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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

トランプは1度も攻撃承認せず(2/2)ケネディ暗殺に繋がる偽イスラエル核兵器工場従業員「150人」を真似した犠牲者数/Trump heard "150" of Israel nuke employee

2019-07-13 12:36:43 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 トランプはイラン攻撃を1度も承認せず(2/2)
  ケネディ暗殺に繋がる現「偽」イスラエルのディモナ核兵器工場の従業員「150人」を「真似」した無人機報復攻撃による推定犠牲者数「150人」
   Trump heard "150 people" that copied number of employee in Israeli Dimona Nuclear Weapon Factory

 ・・・「挑発」の為にイラン領空を侵犯したアメリカ無人機撃墜
  Provocations by War Agitators


 

 出典:2013/07/14付・Redress Information & Analysis「Britain still won’t come clean on Israel’s nukes」


 出典:2013/11/28付・SIGNS OF THE TIMES「JFK told Israel: 'If you want U.S. aid, shut down your nuclear bomb factory'」

YouTube: JFK Declassified: How Israel Misled the U.S. About Its Secret Nuclear Program at Dimona
2018/06/07公開
 

 出典:The Day America Was Punked「Israel’s WMD Programs」
 

 出典:2018/05/06付・THE SECOND AMERICAN REVOLUTION. FREEING OUR SOULS FROM JEWS「Israel has the World’s Largest Nuclear Arsenal」


 

 “A model of the bomb as was photographed by Mordechai Vanunu.
The critical mass of the bomb is obtained by fusion of the core
(the metal ball) with the envelope (the black surrounding).”
 (出典元より)
 以上2点の出典: ארמגדון Xrmagedon 「The Dimona Plutonium Nuclear Reactor」









 以上9点の出典:2010/06/27付・YouTube・majikspell1「israels illegal Dimona Nuclear Weapons Factory In 3D」
https://www.youtube.com/watch?v=CxkDMt0-nTs

 Vanunu “Only 150 employees are authorized to enter it.”
  バヌヌ「たった150人の従業員だけがそれに入る権限を与えられている。」


 現「偽」イスラエルの「ディモナ核施設」と「ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件」との関係

 イラン現地時間の6月20日未明、イランのイスラム革命防衛隊・対空部隊によって、イランの領空を侵犯したアメリカの無人機が撃墜された事に対し、トランプ米大統領は政権内外の進める報復攻撃への準備や煽動に乗せられず、最後の最後まで攻撃の許可を1度も下さなかった。今回の件に関しては、トランプは賢明な判断を行った。
 米ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)はその事について、1度攻撃を承認したが直前に承認を撤回したという「フェイク・ニュース」を報じた。2020年の米大統領選挙に向け、米国世論に反戦ムードが有る事から、トランプの再選を妨害する意味で、「好戦者」や「軽挙妄動」、「短気」等のイメージを作り、危険で不安定という様な「印象操作」を行う為でも有ったのであろう。
 ただトランプも、今回はそのNYT紙の報道を敢えて全面否定せず、イランへの脅し、脅迫の意味を込める為にその偽ニュースを利用して、先にイランの通信社がツイートしたイスラム革命防衛隊司令官のコメントの中の撃墜「10分前」に警告したという事を「真似」して、「10分前」という言葉を引用して、イランへの攻撃を止めたというツイートを発信したのであろう。

 また、そのツイートの中に同時に出て来る「150人」の推定犠牲者についても、何処からその様な数字が出てくるのか、という疑問が有る。「10分前」という言葉からは、「わざと真似している」、という事に気付いてもらおうとしている事が伺える。
 「150人」、これも何か気付いてもらおうとしているのだろうか?、また、何か「ヒント」や「きっかけ」を与えているのだろうか?、僕は1つ、これではないかと思えるものを見つけた。
 
 その撃墜事件が起きる3日前、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が世界の核軍備に関する報告書を発表した。世界の核兵器保有国とされる9カ国の核保有数が報告されたが、その内、現「偽」イスラエルの保有数は80~90と報告された。しかし実際は、「400発」を超えると言われている。

 
YouTube: Israel 'secretly' has 80-90 nukes - SIPRI report
 2019/06/21公開

 6月17日
  「スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は17日、世界の核軍備に関する報告書を発表し、米英仏中露にインド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮を加えた9カ国の核弾頭保有数が、今年1月時点で計約1万3865個だったとの推計を明らかにした。」
   (2019/06/17付・時事通信「世界の核兵器1万3800個=北朝鮮は最大30保有-国際平和研」より)

  以下、2019/06/17付・ParsToday日本「イスラエルが保有する核弾頭の数が増加」より
   「ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が、シオニスト政権イスラエルの保有する核弾頭が昨年に比べて増加していることを明らかにしました。
   SIPRIの報告によりますと、シオニスト政権が保有する核兵器は、少なくとも30発が航空機搭載用の無誘導爆弾、50発が核弾頭だということです。……
    …(中略)…
   ……さらに、シオニスト政権は保有する核兵器の製造に濃縮ウランとプルトニウムを使用しているとされています。
   こうした中、非公式統計によれば、シオニスト政権が保有する核兵器の数は数百発に達すると推測されています。同政権はアメリカの支持を背景に、NPT・核兵器不拡散条約への加盟を拒んでいます。」
(以上、2019/06/17付・ParsToday日本:「イスラエルが保有する核弾頭の数が増加」より)

 
YouTube: Israel has 200 nuclear weapons ‘all targeted on Tehran’ - Colin Powell email leak
 2016/09/16公開
 
YouTube: Pat Buchanan: 300 nukes in Israel yet Iran a threat?
 2012/02/21公開

 その現フェイク・イスラエルで核兵器を製造している事が、今から約33年前に暴露された。

 1986年10月、イギリスの「サンデー・タイムズ」紙が、元核兵器開発技術者のモルデハイ・ヴァヌヌ氏が内部告発した、現「偽」イスラエル南部ネゲブのディモナ核施設に於いて極秘で核兵器開発を進めているというスクープ記事を出した。その記事には、ヴァヌヌ氏が同施設に勤務していた頃に隠しカメラで写したコントロール室内部の写真を掲載する等、その核兵器開発の実態の詳細が掲載された。
 モロッコ出身で本当の「血統的」ユダヤ人であるヴァヌヌ氏は、紙面にて発表される数日前にフェイク・イスラエルの女性諜報員の「ハニー・トラップ」の罠に嵌ってイタリアのローマで捕らえられ、麻酔薬を打たれて薬漬けにされた後、偽イスラエルに送還された。その後、18年の獄中生活を経て2004年に釈放された。現在、ユダヤ教徒からキリスト教徒に改宗している。
 
 そのヴァヌヌ氏の内部告発を掲載したサンデー・タイムズ紙の記事を基に作られたのが、次の動画である。

 
YouTube: israels illegal Dimona Nuclear Weapons Factory In 3D
2010/06/27公開

 <以下、当動画、2010/06/27付・YouTube・majikspell1「israels illegal Dimona Nuclear Weapons Factory In 3D」より>
  (The Day America Was Punked「Israel’s nuclear arsenal」より


   ‘Vanunu gave the “Sunday Times” a detailed description – 60 photos he secretly shot. We took that information and from that it was possible to learn about the nuclear compound. We took all 60 photos from different parts of the compound, composed it with the information Vanunu gave, processed through computerized simulation, to give a never before seen 3D tour of Israel’s nuclear facilities.

   Let us watch.

   Only from space can you take pictures of Israel’s top secret site. No plane is allowed within this airspace. Only one man’s testimony – Mordechai Vanunu – revealed what is going on within this row of buildings surrounded by palms, “The row of institutes” as it is referred to. This is Institute No. 1, Dimona’s symbol, the 20 meters high, nuclear reactor’s dome.
   Until now only seen from afar, Vanunu took us inside, into the reactor.
   A heavy water reactor built in the 50s by the French, declared capacity of 24 MW.

   And this is Vanunu’s first revealed secret:

   The reactor’s capacity is three – possibly even five times larger than assumed until now.

   This reactor produces 40 kg of plutonium a year, enough to build 10 atom bombs.

   Adjacent to the reactor is Institute No. 3. In here, the fuel rods powering the reactor are produced together with lithium 6, another ingredient of the bomb.

   This is Institute No. 5, here the fuel rods are coated with aluminium.
   Institute No. 6 is the power station of the compound.

   The lab is in Institute No. 8 and inside is another secret Vanunu revealed:
   this is where Israel produces enriched uranium. Like plutonium, it can serve as fissionable material for the bomb. The uranium is produced through gas centrifuges, just like the Iranians are now trying to produce.

   By the size of the building, it appears that the amount of uranium produced here is insignificant.

   Enriched uranium is also produced in Institute No. 9 using laser – an Israeli unique patent.

   Institute No. 10 produces depleted uranium, an important component in the production of armor piercing shells.

   Institute No. 4 handles the radioactive waste, prior to being disposed. And this long two story building, with no windows, is Dimona’s big secret – Institute No. 2.

   Beneath the two innocent looking floors, hidden underground, are six additional floors.

   Vanunu showed the world what no satellite could see. Here Israel set up a plutonium separationf facility, with one goal – manufacturing atomic bombs.
   In the 60s, American inspectors visited the first floor. They saw the restaurant and the offices. A special wall was constructed, hiding the elevators leading to the underground levels.

   Back outside, trucks bring in the processed uranium rods. Through the large doors, a crane grasps the rods and lowers them to the big workspace, 4 floors below.

   The rods are dipped in nitrous acid tanks, cooked for about 30 hours, and then a system of pipes draws the water containing the uranium and plutonium.

   Through a chemical process, the materials are separated and then baked in an oven, producing a small 130 gram plutonium ball, 1.7 kg a week. 4 kg and it’s a bomb. Just like this model shot by Vanunu.

   The process can be viewed from level 2. A balcony was built for distinguished guests. Nicknamed Golda’s Balcony.

   And that’s the control room as shot by Vanunu. Only 150 employees are authorized to enter it. Visits are limited to the prime minister, the minister of defense, and a small group of confidants. Equipped with a hidden camera, Vanunu walked about Institute No. 2 and took pictures of the different sections. Not only plutonium is produced here, at level 4, Vanunu revealed the production of tritium used in the production of thermo-nuclear bombs, which are more powerful than ordinary atom bombs.

   Two other essential materials for the bomb are produced here: lithium and deuterium. All these ingredients are taken to level 5, to Unit MD2 – Metal Department 2, where they are assembled into a bomb.

   One level down is a recreation room, where Vanunu shot what experts identified as a model of an Israeli thermo-nuclear bomb, 10 times more powerful than the bomb dropped on Hiroshima.

   Experts that analyzed Vanunu’s testimony, determined that by the 80s, Israel had produced 100-200 atom bombs.

   This ranks Israel as the 6th or even 5th nuclear power in the world.
   This presentation was based solely on data delivered by Vanunu to the “Sunday Times”. ‘

 <以上、当動画、2010/06/27付・YouTube・majikspell1「israels illegal Dimona Nuclear Weapons Factory In 3D」より>
  (The Day America Was Punked「Israel’s nuclear arsenal」より)


 高さ20m程のドーム型のNo,1の建物が、そのディモナ核施設のシンボルである。しかし最大の秘密とされているのが、窓が全く付いていないNo,2の建物である。そのNo,2の建物には隠された地下6階が付いており、同核施設内の他の建物で生産されたプルトニウム、ウラン、重水素化リチウム、トリチウム(三重水素)が持ち込まれてまとめられ、「水素爆弾」(熱核兵器)が製造されている。
 そして、そのNo,2の建物の地下にはコントロール室も存在し、そこにはたった「150人」の従業員にしか入室する権限が与えられておらずその他に訪問は首相、国防相、そして偽イスラエル政府に信頼された小さな集団に限られている。

 「150」という数字は他に関連するものとして、現「偽」イスラエルが所有する核兵器数が考えられるが、実際は「400発超」とも言われている。また他に、ディモナ核施設のプルトニウム生産原子炉の電力が当初の26MWtから70MWtにスケール・アップし、更に原子炉の効率が悪く、年間運転日数が少ない場合、ピーク電力は150MWtにも近付くとされている。

 推定犠牲者「150人」というのは、この事に結びつける「ヒント」であったのであろうか……?。そして、このディモナ核施設は、昨年4月、トランプ大統領が機密文書を全面公開するかどうか注目される中で結局それを引き続き延期したもの、「ケネディ大統領暗殺事件」と関係が有る。

 『ケネディ大統領暗殺に関する機密文書については、2017年10月26日を最終期限として、全ての文書を公開するよう法律で定められていた。同日、トランプ大統領はこれまで非公開だった同事件の機密文書の内、約2800件の公開を指示し、一方で一部文書については機密指定解除を見送った。しかし、CIAやFBIが「情報源や外国政府に関する機密が含まれている」として一部文書の記述について公開に反対。その為、その後180日以内に改めて機密保持が必要かどうかを検討するよう指示した。そしてその6ヶ月の期間が経過した昨年(2018年)4月26日、全面公開を引き続き見送り、2021年10月までに改めて公開の是非を検討するようCIAやFBI等の関係官庁に指示した。』

 現「偽」イスラエルの核兵器製造工場「ディモナ核施設」と「ケネディ大統領暗殺事件」との関係は、この後の別記事にて……。

 
YouTube: US lawsuit over Israel nuke long overdue
2014/10/31公開
 
YouTube: Hiroshima survivors protest nuclear weapons in Israel
 2015/07/31公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/05/29付:『イランへの派兵を望まないトランプ米大統領は結局「渋々」、悪魔のユダヤネオコンBチームの“欲望”とすり合わせ/Trump balanced reluctantly after all』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(1/2)イランの「10分前」警告を「真似」した攻撃中止ツイート、戦争煽動者NYTの"Fake News"/Trump copied "before 10 minutes"』

  ・2019/04/27付:「イランの転覆を謀るテロ組織『MKO』を支援する偽善者・米英仏の二重基準/Hypocrisy duplicity US-UK-France support anti-Iran terror "MKO"」
  ・2019/04/28付:「イラン南東テロ:MKO、米・シオニスト・サウジ・UAE、そして臭うイルミナティEU/Iran SE terror:US, Zionist, Saudi・・・ & reeky Illuminati-EU」

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2017/10/27付・REUTERS日本:「ケネディ大統領暗殺の機密文書、一部公開を先送り」
  ・2018/04/28付・産経新聞:「【トランプ政権】ケネディ暗殺文書の全面公開判断は2021年10月まで先送り」
  ・2019/06/17付・ParsToday日本:「イスラエルが保有する核弾頭の数が増加」
  ・2019/06/17付・時事通信:「世界の核兵器1万3800個=北朝鮮は最大30保有-国際平和研」
  ・The Day America Was Punked:「Israel’s nuclear arsenal」

 参考文献
  ・「The Day America Was Punked」
  ・ウィキペディア:「モルデハイ・ヴァヌヌ」

 関連文献
  ・2016/05/26付・朝日新聞デジタル:「世界の核兵器、これだけある」
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トランプは1度も攻撃承認せず(1/2)イランの「10分前」警告を「真似」した攻撃中止ツイート、戦争煽動者NYTの"Fake News"/Trump copied "before 10 minutes"

2019-07-13 10:49:08 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
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  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 トランプはイラン攻撃を1度も承認せず(1/2)
  「10分前」のイランからの領空侵犯警告を「真似」した「10分前」のアメリカの報復攻撃中止ツイート
   Trump copied "before 10 minutes" which Islamic Revolutionary Guard Corps(IRGC)said

 ・・・「挑発」の為にイラン領空を侵犯したアメリカ無人機撃墜
  戦争煽動者ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)の「フェイク・ニュース」
   New York Times "Fake News"



YouTube: Trump says did not send message to Tehran warning of attack
2019/06/23 公開
 


 


 


 2019年6月21日19:23 (=日本時間(JST)、太平洋標準時(PST)=同日3:23、イラン=同日13:53、ワシントン=同日5:23)
  イランのタスニム通信(Tasnim News Agency)
   「『撃墜したスパイ・ドローンは米国の侵略への(説明・証拠となる)記録だ』と、イランが現地時間の3時55分に最後の警告を出したという事に付け加えて、(イスラム革命防衛隊・航空宇宙軍(IRGC AF)の)アミール・アリ・ハジザデ(Amir Ali Hajizadeh)准将は言った。」

 2019年6月21日22:03 (=日本時間、太平洋標準時=同日6:03、イラン=同日16:33、ワシントン=同日8:03)
  アメリカのトランプ大統領
   「……月曜日(※ 木曜日の誤り)に、彼らは国際水域を飛んでいる無人ドローンを撃墜した。私がどれぐらいの数(の人々)が死ぬだろうかと尋ねた時、私達(=トランプ大統領以下ホワイトハウス)は昨夜(※ 戦争推進・煽動者達の司令により)3つの異なる地点(※「sites=地点」を同音の「sights」と誤記)に報復する為に(ミサイルが)装填され、また(艦砲が)上に向けられた。 150人の人々というのが、将軍(=米軍幹部)からの答えであった。ストライキの10分前に、私はそれを止めた。……」
   「……無人機の撃墜につり合わない。私は(イランに関して)急いでいないし、私たちの軍隊は立て直され、刷新され、そして世界の中で群を抜いて遥かに最高の状態で、行く準備ができています。制裁が昨夜より多く追加されて(その成果によりイランを)抑えている。イランは、アメリカ(の意)に反する事無く、世界(の意)に反する事無く、決して核兵器を持つことができない!」

    ※ JST:Japan Standard Time
     PST:Pacific Standard Time・・・JST-16h、米西海岸時間

 
YouTube: Trump To Chuck Todd On Iran Strikes: ‘No Planes Were In The Air’ | Meet The Press | NBC News
 2019/06/21公開

YouTube: U.S president Donald Trump reversed military plans to attack Iran
2019/06/22公開済み
 
YouTube: Iran FM: B-Team is trying to trap Trump into war
 2019/06/23公開

YouTube: Donald Trump et le New York Times : un conflit sans fin
 ドナルド・トランプとニューヨーク・タイムズ:無限の対立
 2019/06/17公開
 
YouTube: آیا اوباما از ترامپ بهتر بود؟
 オバマはトランプよりよかったですか?
 2019/06/15 に公開
 
YouTube: آیا اوباما از ترامپ بهتر بود ؟ | پاسخ دوم
オバマはトランプよりよかったですか?| | 第二の答え
2019/06/26 に公開
 
YouTube: Hassan Maged : «Chaque intervention militaire aura un impact sur la campagne de Trump»
Hassan Maged:「あらゆる軍事介入はトランプのキャンペーンに影響を与えるだろう」
 2019/06/21公開
 
YouTube: US-Sicherheitsberater John Bolton warnt Teheran: "Unser Militär ist jederzeit einsatzbereit"
 米国の安全保障補佐官のジョン・ボルトンはテヘランに次のように警告している。
 2019/06/23公開

 トランプ大統領
  「(泥沼化したイラク戦争について)避けられた大失態」
  「(6月13日にホルムズ海峡付近で起きたタンカー攻撃について)極めて小さい(問題)」


 「反グローバリズム」を掲げる、トランプ大統領の中東地域からの「撤退」と「戦争回避」の意向が伺える。

 6月20日木曜日の未明4時5分(=イラン現地時間、ワシントン=19日19:35、日本=20日9:35)、アメリカの無人偵察機「RQ-4グローバルホーク」が、イラン南部ホルモズガーン州上空を領空侵犯した後、同州クーフモバーラク付近で、イランのイスラム革命防衛隊・対空防衛部隊によって撃墜された。
 その「10分前」の午前3時55分(=イラン、ワシントン=19日19:25、日本=20日9:25)に、イスラム革命防衛隊は警告を発していた。
イスラム革命防衛隊は、米無人機の撃墜の際、それと一緒に飛行していた有人の「P8型哨戒機」については標的にしない事を決定した。その哨戒機には、米軍兵士35人が搭乗していた。

 米東部時間の20日、米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が、複数のホワイトハウス高官の話として、イランに対する報復爆撃を一旦承認してから間もなく中止していたと報じた。その報道によれば、イランの現地時間21日未明の夜明け直前に、レーダー施設やミサイル発射施設等を爆撃する計画であったという。しかし米政府は、このNYT紙の報道内容を公式に認めていない。そして、このNYT紙の報道では、「10分前」という言葉は出ていなかった。
 そのNYT紙の報道を受けて、トランプ米大統領が米東部時間の21日朝に、前に掲載した通りのコメントをツイッターに投稿した。因みに、トランプは今まで、NYT紙について「フェイク・ニュース・メディア」と叩いて来た。

 米東部時間の20日、NYT紙の報道を前後する頃、トランプ大統領は先ず、同時間の朝9時15分に「イランは大変大きな過ちを犯した!」とツイッターに投稿した。
 その後の同日、トランプ大統領はホワイトハウスでの記者会見で、米無人機撃墜について「意図的に行われたこととは信じがたい」、「誤射」、「散漫で間抜けな、無責任で愚かな人間が行った可能性がある」と述べてイランの上層部、指導部は関係していないとして、「戦争回避」の方向へ導く事を努めた。

 そのトランプ大統領の発言後、また同じくNYT紙やAP通信等によると、米東部時間の20日午後、ホワイトハウスは政権幹部と議会指導部を集めてイラン情勢への対応を協議し、国防総省が爆撃を勧めて政府高官達の間で選択肢の一つとして示される中で、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)、ポンペオ国務長官、ハスペル中央情報局(CIA)長官が攻撃に賛成する一方で、国防総省高官は軍事行動で対応した場合に中東地域全体で事態は一気に悪化して米軍を危険にさらすとして懸念を示しすと共に、有力議員、議会指導者らも慎重な対応を求めたという。

 最新技術を保有する、1機約1億3千万ドル(約140億円)~2億ドルを超えるともされる無人偵察機「グローバルホーク」が撃墜された事により、米国が面子を失ったとも見られている。その「事件」を起こすようにわざと、「戦争煽動推進者」の強硬派は「挑発」する為に、領空侵犯を行った。面子を失うという「印象操作」、攻撃への「口実」作りの為であった、
 またそれは、今から78年前の日本と米国との「太平洋戦争」への突入の口実スローガン「リメンバー・パールハーバー」をも思い出させる同様の手口である。その真珠湾攻撃時も、米国は今回の損失額をも上回る(と言っても米国自ら策謀の下「撃って下さい」と差し出しているのであるが)戦艦・駆逐艦等の数十隻、基地航空機の数百機をも撃沈の為に差し出したのであった。

 米東部時間の21日、トランプ米大統領は前述(本記事先頭)のツイッターへの投稿後、NBCテレビの報道番組「ミート・ザ・プレス」に於けるインタビューを受ける収録(放送は23日日曜日)で、「(攻撃の)最終的な許可は与えていなかった」、と最後の最後まで攻撃を承認しなかった事を打ち明けた。また、イランと戦争になった場合は「かつてないほど完全な破壊をもたらすことになる」と警告し、「イランとの戦争は望んでいない」、「イラン側が望めば前提条件なしで対話に応じる」と述べた。
 
 2017年4月、シリア政府軍の仕業と見せかけた、西側欧米イスラエルに使われて拉致や臓器売買を行っている偽善のスパイ・テロ組織「ホワイト・ヘルメット」やアル・カイダ系「アル・ヌスラ」等の反政府テロ組織による「False Flag」(偽旗工作)の化学攻撃の後、トランプは「フェイク写真」を見せられただけで翻り、シリアへの攻撃を許可したとも見られている。トランプの短所と見られている、短気、瞬間湯沸かし器の様な激怒、軽挙妄動等を握る周囲の政権内の強硬派スタッフ、オバマ政権時代から居残る官僚、ネオコン、シオニスト、ユダヤ・パペット、メーソン・パペット、金融や軍産複合体企業幹部等の「戦争推進者」、「戦争煽動者」達は、トランプを操作して動かそうと試みて来た。
 2018年4月、再び「ホワイト・ヘルメット」や「アル・ヌスラ」等の反政府テロ組織により、化学攻撃が起こされたと見せかけた演出、芝居である「シリア・ハリウッド」のビデオが流出され、それによりアメリカ・イギリス・フランスの三国連合がシリアにミサイル攻撃を行った。

 トランプの肩を少し持って見てやるならば、米国を支配している裏権力「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」の意向に対して安易に逆らえない現実が在る事により、トランプは本当はシリアへの介入・干渉・攻撃を行いたくないのであるが、その様な裏事情が有る事から渋々攻撃せざるを得なかった事が僕の目には浮かぶ。
 2017年の攻撃時、反グローバリズムを掲げその後政権を去る事となった、トランプの最側近であったスティーブ・バノン米首席戦略官兼大統領上級顧問が反対していた。この時の攻撃では、米軍艦部から示された選択肢の中から比較的人的被害が出にくい攻撃を選んだ。
 2018年の攻撃では、攻撃前にシリア政府軍とロシア軍に向けて「ミサイルが行くぞ!」と一見すると「脅し」の様な呼びかけで、その実「避難せよ!」と呼びかけていた事が僕の目には見えて来るし、また攻撃予定時間を過ぎて暫くの攻撃引き伸ばしの後の「最精密ピンポイント攻撃」を行って、同じく人的被害を出さない様に気遣った事も見て来る。その攻撃、及び「偽旗」が起こされる直前には、トランプは米軍のシリア撤退を口にしていた。

 米国は大きく分けて、トランプ大統領をはじめとした「反グローバリズム派」と、これまでの米国同様に他国への介入を維持したいボルトンをはじめとした「戦争推進強硬派」に分けられる。トランプは、過去のアフガニスタン、イラク、リビア、そして現在まで続いているシリアへの米軍の介入・侵略を否定し、間違いであると指摘している。その上で、現在米軍が駐留しているアフガン、イラク、シリアからの撤退を希望している。トランプは「ビジネス第一」の面が有るものの、その中東からの撤退は実際に米国にとっても、また中東地域にとっても、益となる事である。

 この度は、その度重なる「戦争推進強硬派」からの突き上げにも関わらず、トランプはうまくかわした。そして、最後の最後まで、一度も、攻撃の許可を下さなかった
トランプは、無人機が実際に本来の航路を外れてイランの領空に侵入していた事実を、或る米政府高官から知らされていたとも言われている。また、保守系のFOXニュース関係者の助言によるとも言われていたり、トランプ政権誕生時の同僚で政権から去った後もトランプに助言を与えていると言われているバノンの影響も考えられる。更に、トランプを支持するオルタナティブ・メディア(代替メディア)の保守中道右派の「Infowars」(アレックス・ジョーンズ氏出演)等の影響も考えられる。

 本記事の冒頭に並べて掲載したツイートから、僕は次の様に察する。
 トランプは、自身がツイッターに投稿する2時間40分前にイランのタスニム通信が投稿して明かした、イスラム革命防衛隊のアミール・アリ・ハジザデ准将が領空侵犯した無人機と共に並んで飛行していた有人機に対する「10分前」に警告を発していた事を「真似」して、同じ様に「警告」、並びに「脅し」の意味も込めて「10分前」の攻撃中止命令の「嘘」のツイートを投稿したのであろう。また、その「10分前」という言葉によって、米国政権の二重構造に気付いてもらおうとしたのかもしれない。
 また、その米政権の「二重構造」について、トランプはその投稿に於いて、”We were cocked & loaded to retaliate last night on 3 different sights when I asked, how many will die.”とツイートして、”We were cocked & loaded to retaliate last night on ……”と「私達は昨夜、……報復する為に(ミサイルが)装填され、また(艦砲が)上に向けられた」と述べて、トランプ自身の意向では無く、またトランプ大統領以下ホワイトハウスの人達の意向でも無く、戦争推進者・煽動者達(実際はホワイトハウス内の一部も含まれている)の司令によって「勝手に」攻撃に向けた準備がされた事を、” We were ~ed”の「受動形」で表現したのではないだろうか。
 戦争煽動者のニューヨーク・タイムズ(NYT)紙をはじめとした主流メディア・大手マスコミの「フェイク・ニュース」と異なり、実際のところは、トランプは最後の最後まで一度も攻撃の許可を下さなかった。しかし、「脅し」、警告の意味を込めて、敢えてNYT紙の報道を全面否定せずにそれを「利用」する様にして、イスラム革命防衛隊司令官のコメントを載せたイランの通信社のツイートを「真似」して、「10分前」というツイートを行ったのであった。


 <この記事についてのタイムライン>

  イラン時間:6月20日0時14分、ワシントン時間:19日15時44分
   「(米国の)無人偵察機グローバルホークが、ペルシャ湾南部の米軍基地を離陸、航空法に反して申告用信号を消し、ホルモズ海峡からイラン南東部チャーバハールの方角へ飛行を続けた」

  イラン:20日3時55分、ワシントン:19日19時25分
   イランのイスラム革命防衛隊が、無人機と共に飛行していた米国の有人機「P8型哨戒機」に対し、領空を侵犯している事に対する警告を発した。

  イラン:20日4時5分、ワシントン:19日19時35分
   米有人機を標的にしない事を決定すると共に、米無人機をイスラム革命防衛隊の対空防衛部隊が撃墜した。
 
  ワシントン:20日朝(時間不明)
   米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が、複数のホワイトハウス高官の話として、イランに対する報復爆撃を一旦承認してから間もなく中止していたとする「フェイク・ニュース」を報じた。またこの報道では、「10分前」という言葉は出ていなかった。この報道について、米政府も公式に認めていない。

  ワシントン:20日9時15分
   アメリカのトランプ大統領はツイッターに、「イランは大変大きな過ちを犯した!」と投稿した。

  ワシントン:20日、そのツイッター投稿後
   トランプ大統領はホワイトハウスでの記者会見で、米無人機撃墜について「意図的に行われたこととは信じがたい」、「誤射」、「散漫で間抜けな、無責任で愚かな人間が行った可能性がある」と述べて、イランの上層部、指導部は関係していないとして、「戦争回避」の方向へ導く事を努めた。

  ワシントン:20日午後、そのトランプ大統領の発言後
   ホワイトハウスは政権幹部と議会指導部を集めてイラン情勢への対応を協議し、攻撃する事について賛成派と慎重・反対派に分かれた。

  イラン:21日13時53分、ワシントン:同日5時23分
   イランのタスニム通信がツイッターに、イスラム革命防衛隊・航空宇宙軍(IRGC AF)の)アミール・アリ・ハジザデ准将が無人機撃墜の「10分前」に警告を発した事を明かすコメントを掲載した。
    
  ワシントン:21日8:03
   トランプ大統領がツイッターに投稿し、その中で攻撃により「150人」の推定犠牲者数を聞かされ、「無人機の撃墜につり合わない」「何も急いでいない」とし、昨夜、攻撃準備が整っていたところで攻撃直前の「10分前」にそれを中止させた旨のコメントを掲載した。
    
  ワシントン:21日、そのツイッター投稿後
   トランプ大統領はNBCテレビの報道番組「ミート・ザ・プレス」に於けるインタビューを受ける収録(放送は23日日曜日)で、「(攻撃の)最終的な許可は与えていなかった」、と最後の最後まで攻撃を承認しなかった事を打ち明けた。また、イランと戦争になった場合は「かつてないほど完全な破壊をもたらすことになる」と警告し、「イランとの戦争は望んでいない」、「イラン側が望めば前提条件なしで対話に応じる」と述べた。

 (<この記事についてのタイムライン> はここまで)

 6月20日
  イラン・イスラム革命防衛隊
   「20日木曜朝00時14分、無人偵察機グローバルホークが、ペルシャ湾南部の米軍基地を離陸、航空法に反して申告用信号を消し、ホルモズ海峡からイラン南東部チャーバハールの方角へ飛行を続けた」
   「アメリカの偵察用無人機は、地域西部へと戻る際に、ホルモズ海峡域においてイラン領空を侵犯し、偵察・情報収集を行っていた。本日午前4時5分、イラン領空に侵入したところをイスラム革命防衛隊対空部隊により撃墜された」


  トランプ大統領
   米東部時間の20日朝9時15分(ツイッター)
    「イランは大変大きな過ちを犯した!」
   ホワイトハウスでの記者会見
    「(イランが米軍の無人偵察機を撃墜したことについて)誤射(によるものだ)」
    「おそらく間違いをやらかしたのだと思う。将校か誰かが誤ってドローンを撃ち落してしまったのだろう」
    「(撃墜は)散漫で間抜けな、無責任で愚かな人間が行った可能性がある(イラン指導部の直接的な指示ではなかった)」
    「意図的に行われたこととは信じがたい」


  アメリカの軍用無人機専門家のUlrike Franke博士
   「無人偵察機グローバルホークは絶対に撃墜されないと予想されていたが、これは誤算だった」
   「世界で最も大型で高額の無人機がイランにより撃墜された」

 6月21日
  イギリスの新聞ガーディアンのインターネットサイト
   「……アメリカのある政府高官は匿名で、表向きに事実に近い発言をし、対イラン攻撃の停止の理由は、この無人機やそのほかのアメリカの無人機P8Aポセイドンが実際に、本来の航路をはずれ、イランの領空に侵入していたことによるものだとしている」

  同日5:23(=ワシントン時間、日本時間(JST)=19:23、太平洋標準時(PST)=同日3:23、イラン=同日13:53)
   イランのタスニム通信(Tasnim News Agency)(ツイッター)
    「『撃墜したスパイ・ドローンは米国の侵略への(説明・証拠となる)記録だ』と、イランが現地時間の3時55分に最後の警告を出したという事に付け加えて、(イスラム革命防衛隊・航空宇宙軍(IRGC AF)の)アミール・アリ・ハジザデ(Amir Ali Hajizadeh)准将は言った。」

  同日8:03(=ワシントン時間、日本時間=22:03、太平洋標準時=同日6:03、イラン=同日16:33)
   アメリカのトランプ大統領(ツイッター)
    「……月曜日(※ 木曜日の誤り)に、彼らは国際水域を飛んでいる無人ドローンを撃墜した。私がどれぐらいの数(の人々)が死ぬだろうかと尋ねた時、私達(=トランプ大統領以下ホワイトハウス)は昨夜(※ 戦争推進・煽動者達の司令により)3つの異なる地点(※「sites=地点」を同音の「sights」と誤記)に報復する為に(ミサイルが)装填され、また(艦砲が)上に向けられた。 150人の人々というのが、将軍(=米軍幹部)からの答えであった。ストライキの10分前に、私はそれを止めた。……」
    「……無人機の撃墜につり合わない。私は(イランに関して)急いでいないし、私たちの軍隊は立て直され、刷新され、そして世界の中で群を抜いて遥かに最高の状態で、行く準備ができています。制裁が昨夜より多く追加されて(その成果によりイランを)抑えている。イランは、アメリカ(の意)に反する事無く、世界(の意)に反する事無く、決して核兵器を持つことができない!」
  
  米東部時間・同日朝のツイッター投稿後
   トランプ米大統領 (23日放送のNBCテレビの番組「ミート・ザ・プレス」収録インタビュー)
    「(攻撃の)最終的な許可は与えていなかった」
    「(イランと戦争になれば)かつてないほど完全な破壊をもたらすことになる(と警告)」
    「イランとの戦争は望んでいない」
    「イラン側が望めば前提条件なしで対話に応じる」


 
YouTube: Trump: Decision To Call Off Attack On Iran: ‘I Didn’t Think It Was Proportionate’ | NBC Nightly News
2019/06/21公開

  アメリカ民主党のナンシー・ペロシ下院議長
   「あの規模の巻き添え被害を伴う攻撃を行えば、かなり挑発的とみなされるだろう。大統領がそうした選択をしなかったことをうれしく思う」

 
YouTube: Pelosi, Schumer warn against war with Iran
2019/06/20公開
  
  アメリカ民主党のチャック・シューマー上院院内総務
   「大統領は戦争を意図していないのかもしれないが、大統領とその政権がへまをして戦争に突入することを心配している」

  アメリカ共和党の幹部のミッチ・マコネル上院院内総務
   「政権は慎重な対応をしていると言えるだろう」

 6月22日までに
  某評論家達
   「イランが国益を防衛する上で非常に高い能力を有し、アメリカのより厳しい措置に適切な形で回答する力を持っていることが明らかになった」

  米ジョンズホプキンス大学のロバート・グットマン氏
   「彼は自分が何をしているか分かっていない」
   「彼はほら吹きのいじめっ子だが、外交政策に関する経験は皆無だ。彼は『俺はタフガイだが、俺を試すなよ』と言っているのだ」

 
YouTube: Trump approves strikes against Iran, then abruptly pulls back: NY Times
2019/06/21公開
 
YouTube: Trump said he halted Iran attack 10 minutes before strike
 2019/06/21公開

YouTube: Trump’s flip-flops on Iran
 2019/06/21公開

YouTube: Bolton’s ‘path to diplomacy’ is ruse to crush Iran’s economy: Analyst
2019/06/27公開

  本ブログ過去の関連記事
  ・2019/05/29付:『イランへの派兵を望まないトランプ米大統領は結局「渋々」、悪魔のユダヤネオコンBチームの“欲望”とすり合わせ/Trump balanced reluctantly after all』

  ・2019/04/27付:「イランの転覆を謀るテロ組織『MKO』を支援する偽善者・米英仏の二重基準/Hypocrisy duplicity US-UK-France support anti-Iran terror "MKO"」
  ・2019/04/28付:「イラン南東テロ:MKO、米・シオニスト・サウジ・UAE、そして臭うイルミナティEU/Iran SE terror:US, Zionist, Saudi・・・ & reeky Illuminati-EU」

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/20付・ParsToday日本:「イランが、領空侵犯した米無人機撃墜の詳細を発表 (動画)」
  ・2019/06/21付・時事通信:「米大統領、イラン攻撃を10分前に撤回=無人機撃墜で報復検討-勢い増す強硬派」
  ・2019/06/21付・WALL STREET JOURNAL日本:「イランの米無人機撃墜 意図的でない可能性も=トランプ氏」
  ・2019/06/21付・BBC NEWS JAPAN:「トランプ氏、イラン爆撃をいったん承認し取りやめ 本人もツイート」
  ・2019/06/22付・ParsToday日本:『アメリカの偵察機専門家、「我々は面目を喪失」』
  ・2019/06/22付・時事通信:『イラン攻撃「釣り合い取れず」=米大統領、中止の経緯明かす』
  ・2019/06/22付・Newsweek日本版:「トランプ、イラン攻撃取り消しは作戦開始10分前」
  ・2019/06/22付・AFP BB NEWS日本:「土壇場でのイラン空爆中止、トランプ氏の矛盾する衝動を浮き彫りに」
  ・2019/06/23付・ParsToday日本:「米政府関係者が、イラン領空侵犯の事実を認める」

 参考文献
  ・2019/06/21付・SPUTNIK日本:「トランプ氏、イラン攻撃10分前に指令を撤回と明らかに」
  ・2019/06/21付・FNN PRIME:「トランプ氏イラン攻撃“一時承認” 米政府は公式には認めず」
  ・2019/06/21付・時事通信:「米大統領、中止の経緯明かす」
  ・2019/06/22付・朝日新聞:「トランプ大統領の本音はどこに イラン攻撃、直前で中止」
  ・2019/06/23付・毎日新聞:「イラン 米無人機撃墜 報復、米の撤回過程に異論も 揺らぐトランプ発言 FOX関係者の助言優先か」
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米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region

2019-07-13 08:58:28 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>


 米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」
  Evidence that US Global Hawk shot down invaded Iranian region


 


 


 


 


 


 

 ※ FIR:Flight Information Region・・・飛行情報区。空域の一種。

 
YouTube: Exclusive: Video released by IRGC shows the moment of shooting down American drone
2019/06/20公開
 
YouTube: Iran’s FM: We've found sections of U.S. drone‎ in OUR territorial waters where it was shot down
2019/06/20公開
 
YouTube: Updates about the shooting down of the American MQ-4C in the Persian Gulf (In Persian)
2019/06/26公開

 6月20日
  イラン革命防衛隊
   「20日木曜朝00時14分、無人偵察機グローバルホークが、ペルシャ湾南部の米軍基地を離陸、航空法に反して申告用信号を消し、ホルモズ海峡からイラン南東部チャーバハールの方角へ飛行を続けた」
   「アメリカの偵察用無人機は、地域西部へと戻る際に、ホルモズ海峡域においてイラン領空を侵犯し、偵察・情報収集を行っていた。本日午前4時5分、イラン領空に侵入したところをイスラム革命防衛隊対空部隊により撃墜された」


 6月21日
  イギリスの新聞ガーディアンのインターネットサイト
   「……アメリカのある政府高官は匿名で、表向きに事実に近い発言をし、対イラン攻撃の停止の理由は、この無人機やそのほかのアメリカの無人機P8Aポセイドンが実際に、本来の航路をはずれ、イランの領空に侵入していたことによるものだとしている」

 6月22日
  以下、2019/06/23付・ParsToday日本「イラン外相が、米無人偵察機によるイラン領空侵犯関連の画像を公開」より
   「イランのザリーフ外相が、ツイッター上にアメリカの無人偵察機によるイラン領空への侵犯の様子を撮影した写真や証拠資料を公開し、改めてアメリカによる国際法違反の事実を強調しました。……
   ……さらに、アメリカ国境からの無人機の距離と、イラン国境と接近した状況を正確に示すイランとアメリカの地図を公開しています。」

  ザリーフ外相 (ツイッター)
   「アメリカの無人偵察機が飛行した航路、そしてイランが無人機を撃墜した地点に関する、より詳細な情報を確認するため、地図を閲覧していただきたい」
   「アメリカの無人偵察機は、イラン領空内を飛行中に撃墜された」
   「この地図を見れば、件の無人機の撃墜場所に関する疑問や曖昧な点はなくなる」


 

 

 出典:2019/06/23付・ParsToday日本:「イラン外相が、米無人偵察機によるイラン領空侵犯関連の画像を公開」

 (以上、2019/06/23付・ParsToday日本「イラン外相が、米無人偵察機によるイラン領空侵犯関連の画像を公開」より)

  イラン地図作成機関のシャフィーイーチャーフィー長官
   「イランイスラム革命防衛隊に撃墜されたアメリカの無人偵察機は、イラン領空内の6.4km入った空域を侵犯した」
   「アメリカの無人偵察機は、アラブ首長国連邦にある軍事基地から飛び立ち、イラン領空を侵犯した」
   「この無人偵察機が国際海域の上空で撃墜されていたなら、アメリカ側はその残骸を回収し、証拠がイラン側にわたらないようにしていたはずだ」


 6月25日
  ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記 (訪問先のエルサレム)
   「(米国の無人偵察機がイランに撃墜された問題について、ロシアが把握している情報によれば)撃墜の際、無人機はイランの領空を飛行していた」

  「また、パトルシェフ氏は、日本などのタンカー2隻に対する攻撃は……米国がこれまでに示してきた証拠は不十分との認識を示し、イランの関与を疑問視した。」

 
YouTube: Russia has evidence that US drone downed by Iran in the Persian Gulf did violate Iran’s airspace
 2019/06/25 に公開

 6月26日(?)
  「先週撃墜された米無人機はイラン領海4マイル(約6.4キロメートル)内で見つかったと、タスニム通信が軍当局者を引用して伝えた。」

  イラン軍のマジド・ファクリ准将
   「無人機を撃ち落とした後、初動対応をとり、場所を特定した」
   「無人機がイラン領海内にあったことは確かだ」

 6月28日
  「イラン政府が28日、米軍の無人偵察機が同国の領空を侵害したとして、国連安全保障理事会に正式に申し立てを行ったと、タスニム通信が報じた。

  イランの外務次官
   「米国がこうした侵害を繰り返せば、イランは断固として対応する権利を有している」

 
YouTube: Iran files complaint to UN over spy drone
 2019/06/28公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2019/04/27付:「イランの転覆を謀るテロ組織『MKO』を支援する偽善者・米英仏の二重基準/Hypocrisy duplicity US-UK-France support anti-Iran terror "MKO"」
  ・2019/04/28付:「イラン南東テロ:MKO、米・シオニスト・サウジ・UAE、そして臭うイルミナティEU/Iran SE terror:US, Zionist, Saudi・・・ & reeky Illuminati-EU」

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/20付・ParsToday日本:「イランが、領空侵犯した米無人機撃墜の詳細を発表 (動画)」
  ・2019/06/23付・ParsToday日本:「イラン外相が、米無人偵察機によるイラン領空侵犯関連の画像を公開」
  ・2019/06/23付・ParsToday日本:『イラン地図作成機関長官、「米無人機はイラン領空を6.4km侵犯」』
  ・2019/06/23付・ParsToday日本:「米政府関係者が、イラン領空侵犯の事実を認める」
  ・2019/06/25付・時事通信:『米無人機撃墜は「イラン領空」=タンカー攻撃も疑問-ロシア』
  ・2019/06/26付・Bloomberg日本:「撃墜された米無人機、イラン領海内で発見-タスニム通信」
  ・2019/06/29付・REUTERS日本:『イラン、国連に申し立て 「米の無人偵察機は領空侵害」=報道』
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米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator

2019-07-13 08:09:25 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 米無人機撃墜
  アメリカのイラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」
   戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」
    "Remember Global Hawk" that Provocations by War Agitator


 
YouTube: The Debate - U.S. Provocations in Persian Gulf
 2019/06/21公開
 
YouTube: US drone shot down: Iran protests over 'provocative act'
2019/06/21公開

YouTube: Footage of Iranian air defence shooting down American RQ-C Global Hawk in Persian Gulf
2019/06/20公開

YouTube: Iran’s IRGC force shoots down intruding US spy drone
2019/06/20公開
 
YouTube: ¿Dónde y cómo derribó Irán el mayor dron de EEUU?
 イランはどこでどのようにして米国で最大の無人機を取り壊しましたか?
2019/06/21公開

YouTube: Características del dron espía de EEUU derribado por Irán
 イランによって撃墜された米国のスパイドローンの特徴
 2019/06/21公開
 
YouTube: Los integrantes del ‘Equipo B’ que quieren una guerra con Irán
 イランとの戦争を望んでいる 'Bチーム'のメンバー
 2019/06/24公開済み











 以上5点の出典:2019/06/30付・YouTube・HispanTV「Irán celebra la exhibición “Duras bofetadas”」

 アメリカの「Bチーム」に所属するボルトンをはじめとしたネオコンやシオニスト、戦争推進者達、強硬派達は、「挑発」の道具として、P8型哨戒機に搭乗した米軍兵士35人をも「犠牲」にしようとしたのであろうか。
 米国のエスタブリッシュメント(支配階級層の人々)の「悪魔」達は、下層の人々、米軍兵士の命は顧みず、自分達の「欲望」の為には末端の人々の生命を平気で犠牲にする。米国の旧来からのエスタブリッシュメント達、グローバリスト達は、「悪魔」のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンに従う「サイコパス」、「タルムーディスト」である。

 米国が「どうぞ撃墜して下さい」とばかりに「わざと」意図的にイランの領空に無人機を侵入させて「挑発」を行い、イラン・イスラム革命防衛隊がその先週に続く「挑発」に少し乗る形で、「警告」を発した後、有人機を標的とせずに、今後の米軍の行動に対する「警告」のメッセージを送る意味を込めて無人機のみを「撃墜」した。
 尚、イスラム革命防衛隊による「警告」の発信は現地時間で3時55分であり、撃墜した4時5分の「10分前」であった。

 それは、今から78年前の1941年12月8日の旧日本軍による「真珠湾攻撃」をも思い出させるものである。アメリカの協力者でありスパイであった旧日本海軍の山本五十六が率いた真珠湾攻撃によって、「リメンバー・パールハーバー」のスローガン、戦争突入への口実、大義名分を作り出し、米国民の世論に対して対日戦争に賛成する事を喚起させた。そのアメリカ合衆国のハワイ準州オアフ島の真珠湾には、「どうぞ攻撃して下さい」と、米軍の戦艦等数十隻が無防備に用意されていた。また山本五十六は、その時の攻撃に於いて旧日本海軍に、その後の米国との戦争(太平洋戦争)に於いて米軍に必要となる米軍の石油施設を攻撃させなかった。その「真珠湾攻撃」は、米国の謀略によって行われたのであった。

 この度の米軍によるイラン領空侵犯の「挑発」も、戦争推進者達がタンカー攻撃等の「False Flag」(偽旗工作)を重ねる中で、イラン攻撃を行う為の口実を得る為に、戦争突入へのきっかけを作る為に、「リメンバー・グローバルホーク」を作ろうとしたのであろう。

 尚、先週にも同様に米国の無人機がイランの領空に侵入する「挑発」が有ったが、この時はイランは警告するに留めた。この米国の「挑発」についても、米国はイランが対空ミサイルを無人機に向けて撃った等という「嘘」を主張していた。この先週の米国の無人機というのは、13日のタンカー攻撃の直前に目撃されたものであろうか、それとはまた別のものであろうか。魚雷、貼り付け式の遠隔操作の機雷とも言われているが、救助された船員の話では「飛来物」が飛んで来た事によるという事からも、無人機の可能性が有る。

 その同じ現場にて31年前には、子供66人、女性53人を含む一般乗客と乗員290人を乗せたイラン航空の旅客機が、米国海軍の巡洋艦によって「撃墜」され、乗客乗員全員が死亡した。その事について、米国は今までに全く謝罪していない。

 昨年の10月3日、国際司法裁判所(ICJ)がイランに対する圧力を解除する様に米国に対して「命令」した中で、ICJは「イランの民間航空とその利用者の安全を脅かす危険性」が有るとして航空機の部品についても解除する様に「命令」したにも関わらず、米国はその国際的な司法判断に従わず無視を続けている。
 そして今回、イラン領空に侵入した米国の無人機を撃墜した事から、米国による「イランの領空は危険」という「印象操作」が、その米国及びそれを支配するユダヤに握られる主流メディア(MSM)・マスコミによって行われ、民間航空分野に於けるイランへの更なる圧力の強化に繋げようとした。
 それに対し、イラン航空宇宙機関のアーベドザーデ長官は、「わが国の領空は安全であり、この空域の(外国の各航空会社による)飛行は通常通りに行われている」と、偽ユダヤ支配のMSMマスコミのフェイク・ニュースによる誤解の払拭に努められた。

 6月20日
  イラン・イスラム革命防衛隊
   「20日木曜朝00時14分、無人偵察機グローバルホークが、ペルシャ湾南部の米軍基地を離陸、航空法に反して申告用信号を消し、ホルモズ海峡からイラン南東部チャーバハールの方角へ飛行を続けた」
   「アメリカの偵察用無人機は、地域西部へと戻る際に、ホルモズ海峡域においてイラン領空を侵犯し、偵察・情報収集を行っていた。本日午前4時5分、イラン領空に侵入したところをイスラム革命防衛隊対空部隊により撃墜された」


  イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官
   「わが国の領空を侵犯したアメリカの無人偵察機の撃墜は、『わが国の国境は犯されざるもの』という明白なメッセージであった」
   「わが国はいずれの国とも戦争する意向はないが、戦争に向けた用意はできている。これまで同様、抵抗をもってこれに関して敵に警告する」
   「敵は、イランの領土保全や国益を尊重すべきだ」


  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「わが国の領土に対するあらゆる侵略、及び侵犯行為の結果は侵略者に帰する」
   「イラン領空に対する外国の飛行物体の違法侵入や侵犯行為、ならびにイラン領への侵略、領土侵犯は全て、断固たる回答に遭遇するだろう」


  イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記 (ロシア・ウファで120カ国の安全保障関係者が出席して開催中の会合の傍ら)
   「わが国領空の境界線は侵犯されてはならないレッドラインだ。わが国の武装軍はあらゆる侵略行為に対し断固対処する」
   「イランは全力で空と海の国境線を防衛する」

   「わが国の空の国境は侵犯されてはならないレッドラインだ。どの国の航空機が通過しようと変わりはない」

 
YouTube: Iran strongly condemns airspace violation by U.S. spy drone, warns of consequences
 2019/06/20公開

  政治評論家のケン・ストーン氏
   「イラン領空に対する米国無人機の派遣は、戦争犯罪の一端だ」
   「アメリカは意図的にイラン南部の同国領空に対し、同国政府の許可なく軍事用飛行物体を派遣した」
   「国際法に照らし、これは戦争犯罪に類するとされる。今回の戦争犯罪行為に対し、イラン政府はこの無人偵察機の撃墜という然るべき回答を与えた」
   「イラン政府は、地域におけるアメリカの挑発行為に対し、大きな自制行為を示した」


 6月21日
  イラン・イスラム革命防衛隊宇宙航空部・対空防衛部隊のハージーザーデ司令官
   「イランは20日に米軍の無人偵察機を撃墜した際、一緒に飛行していた有人の哨戒機の方は標的としないことを決定した」
   「件のアメリカ米無人偵察機が追跡された瞬間には、およそ35人を乗せたP8型哨戒機も近くを飛行中だった。イランは同機をも撃墜可能だったが、これを行わなかった」
   「わが国がアメリカの無人偵察機を撃墜した目的は、米軍というテロリスト部隊への警告だ」

   「先週にはアメリカ側から、『イランがアメリカの無人機を撃墜すべく地対空ミサイルを発射した』との発表がなされている」「もし、わが国が先週、アメリカの無人機MQ9を撃墜しようと考えたなら、それが出来たはずだった。しかし、わが国はこれを行わず、アメリカに警告を与えるにとどめた」
   「(国家安全保障の維持と領土保全をイランの譲れない一線だとし、)イランの航空機がもし、アメリカ沿岸を飛行したら、アメリカがどのような反応を示すのか、問いただす必要がある」

 
YouTube: US ignored Iran’s warnings in spy drone attack
 2019/06/21 に公開
 
YouTube: Trump appreciates Iran for not targeting P8 plane
2019/06/22公開

  イラン航空宇宙機関のアーベドザーデ長官
   「わが国の領空は安全であり、この空域の飛行は通常通りに行われている」
   「各国のエアラインなどによるわが国の領空の飛行は通常通り実施されている。外国の各航空会社はわが国の領空内の飛行を継続している」

   「2年前に地域の情勢不安が高まった際にも、イラン領空が安全であったことから、わが国の領空の通過は1日あたり1000便を上回っていた」
   「外国のエアラインにとって、航路の短縮と安全度の確保の点で、イラン領空の通過は魅力的なものとなっている」
   「ICAO国際民間航空機関は最近、イラン領空が西アジア地域で最も安全な空域であると発表した」

 6月22日
  イランイスラム革命防衛隊・宇宙航空部対空防衛部隊のハージーザーデ司令官
   「イランの武装軍や国民は戦争を歓迎しないが、常に国家を防衛する準備を整えている」
   「イラン領空の侵犯というアメリカの行動は、国際法規への違反だった。イランの武装軍は法的な義務を遂行した」

   「イラン領空を侵犯した者には容赦なく回答する。イラン領空侵犯が再発すれば、イランも再びそれに回答する」
   「今回、撃墜された米偵察無人機は100%イラン国産の地対空防衛システムの標的となった」

 6月23日までに
  レバノンのアル・マヤーディン・テレビ
   「1988年7月3日に、ホルムズ海峡に停泊していたアメリカ海軍のミサイル巡洋艦ヴィンセンスが、イラン航空のエアバス旅客機・655便を撃墜し(、子供60人を含む乗客乗員290人が全員死亡し)た現場にて、アメリカの無人偵察機が破壊された」
   「イランは復讐行為に出て、35人乗りの偵察用無人機グローバルホークとともに、アメリカの航空機1機を撃墜する力があったものの、これを行わなかった」


  「アルマヤーディンテレビの記者によりますと、30年前にアメリカがイラン旅客機を撃墜した場所にて、アメリカの面目が失墜したことは神意だということです。……
  ……国際社会では、アメリカによるこのイラン旅客機の撃墜が非難され、人類に対する犯罪とされていますが、アメリカは現在まで、イラン旅客機撃墜という軍事行為に関してまったく謝罪していません。

 6月23日
  イラン軍統合参謀本部ハータモルアンビヤー中央司令部のラシード司令官
   「イランの武装軍は、戦争を求めていないが、力強くあらゆる侵略や脅威に対しイラン国民の利益を防衛する」
   「西アジアで衝突が発生すれば、いずれの国もその期間と規模を官理できないだろう」
   「アメリカは、地域での誤った行動を回避し、米軍兵の命や安全の保護について責任ある行動をとるべきだ」


  テヘランでイランのローハーニー大統領とIPU列国議会同盟のガブリエラ・クエバス・バロン議長との会談
   ローハーニー大統領
    「わが国の一貫したアプローチは緊張緩和、あらゆる衝突の回避、地域や全世界での平和と安定の拡大である」
    「アメリカは今日、イラン国民に対する経済テロに訴えており、食品や医薬品にまでも制裁を行使している」
    「(地域の諸問題の元凶はアメリカの干渉的な軍事駐留にあるとし、)アメリカの無人偵察機によるわが国の領空への侵犯は、地域におけるアメリカの新たな緊張扇動の開始であるとともに、ペルシャ湾やオマーン海という重要な海路の安全を脅かしている。このため、全ての国際機関は、こうしたアメリカの侵略行為に適切な反応を示す必要がある」
    「ペルシャ湾や世界の全ての地域の安全は、地域諸国により確保されるべきだ」
   バロン議長
    「核合意は、多極主義そして、地域や世界での平和の確立に向けた協力が重要なものであること、そして世界が協力という分野でのイランによる成功例に学び、国際的な合意や対話を尊重すべきであることを示した」

  イランのラーリージャーニー国会議長とIPU列国議会同盟のガブリエラ・クエバス・バロン議長との会談
   ラーリージャーニー国会議長
    「地域におけるアメリカの軍事駐留は、テロ組織の増強につながっている」
    「地域ではテロ行為が増えており、アメリカと一部の地域諸国はそれらを助長している」

    「一部の国は、イエメン危機に乗じて武器貿易を行っている」「イエメン問題の解決法は戦争ではなく、挙国一致政府を発足させることだ」
    「アメリカのトランプ大統領は、パレスチナ国民の運命を扱う取引を追求している」「アメリカとシオニスト政権イスラエルによる、いわゆる世紀の取引は、抵抗の枢軸を強化している。それは、パレスチナが抵抗以外の方法では自分たちの目標は達成できない、という結論に達したからだ」
   バロン議長
    「テロとの戦いは、政治的なものであってはならず、これに関するイランの経験は非常に価値がある」
    「IPUは、特にイエメンやシリアを初めとする地域的な問題の解決に関して、イランの可能性を活用するだろう」

 
YouTube: Iran's parl. speaker warns US against violating Iranian borders
 2019/06/27 に公開
 
YouTube: Irán celebra la exhibición “Duras bofetadas”
 イランは展覧会「Hard slaps」を祝う
 2019/06/30公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2019/04/27付:「イランの転覆を謀るテロ組織『MKO』を支援する偽善者・米英仏の二重基準/Hypocrisy duplicity US-UK-France support anti-Iran terror "MKO"」
  ・2019/04/28付:「イラン南東テロ:MKO、米・シオニスト・サウジ・UAE、そして臭うイルミナティEU/Iran SE terror:US, Zionist, Saudi・・・ & reeky Illuminati-EU」

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/20付・ParsToday日本:「イランが、領空侵犯した米無人機撃墜の詳細を発表 (動画)」
  ・2019/06/20付・ParsToday日本:『イラン革命防衛隊総司令官、「イラン領空を通過した米無人偵察機を撃墜」』
  ・2019/06/20付・ParsToday日本:『イラン外務省報道官、「イラン領土侵犯の結果はすべて侵略者に帰する」』
  ・2019/06/20付・ParsToday日本:『イラン、「外国勢力による領空侵犯はレッドライン」』
  ・2019/06/20付・ParsToday日本:『政治評論家、「米無人機による偵察行為は犯罪」』
  ・2019/06/22付・ParsToday日本:『革命防衛隊、「無人偵察機撃墜時、有人の米哨戒機は標的にせず」』
  ・2019/06/22付・ParsToday日本:『イラン革命防衛隊司令官、「さらにもう1機の哨戒機をも撃墜可能だった」(動画)』
  ・2019/06/22付・ParsToday日本:『イラン航空宇宙機関長官、「イラン領空は安全」』
  ・2019/06/22付・ParsToday日本:『革命防衛隊、「イランは戦争を歓迎しないが、国家防衛の準備は磐石」』
  ・2019/06/23付・ParsToday日本:「30年前のイラン航空機撃墜現場にて、米の無人偵察機が破壊」
  ・2019/06/23付・ParsToday日本:『イラン軍司令官、「あらゆる脅威や侵略に対抗する準備を整えている」』
  ・2019/06/24付・ParsToday日本:『イラン大統領、「米の干渉的な軍事駐留は地域の諸問題の元凶」(動画)』
  ・2019/06/24付・ParsToday日本:『イラン国会議長、「米の軍事駐留は、地域におけるテロリスト増強の原因」』
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"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel

2019-07-13 06:37:53 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"






 
 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章1~26節
  キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
   よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
  割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
  律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
  私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
  キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
  あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
  そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
  わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
  私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるのです。
  兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはずです。
  あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
   兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
  律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
  もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
   私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
  なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
  しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
  しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
  柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
  キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
   もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
  互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
  
 The New Testament・The Epistle to the Galatians 5:1~26
  Stand firm therefore in the liberty by which Christ has made us free, and don’t be entangled again with a yoke of bondage.
   Behold, I, Paul, tell you that if you receive circumcision, Christ will profit you nothing.
  Yes, I testify again to every man who receives circumcision that he is a debtor to do the whole law.
  You are alienated from Christ, you who desire to be justified by the law. You have fallen away from grace.
  For we, through the Spirit, by faith wait for the hope of righteousness.
  For in Christ Jesus neither circumcision amounts to anything, nor uncircumcision, but faith working through love.
  You were running well! Who interfered with you that you should not obey the truth?
  This persuasion is not from him who calls you.
  A little yeast grows through the whole lump.
  I have confidence toward you in the Lord that you will think no other way. But he who troubles you will bear his judgment, whoever he is.
  But I, brothers, if I still preach circumcision, why am I still persecuted? Then the stumbling block of the cross has been removed.   I wish that those who disturb you would cut themselves off.
   For you, brothers, were called for freedom. Only don’t use your freedom for gain to the flesh, but through love be servants to one another.
  For the whole law is fulfilled in one word, in this: “You shall love your neighbor as yourself.”
  But if you bite and devour one another, be careful that you don’t consume one another.
   But I say, walk by the Spirit, and you won’t fulfill the lust of the flesh.
  For the flesh lusts against the Spirit, and the Spirit against the flesh; and these are contrary to one another, that you may not do the things that you desire.
  But if you are led by the Spirit, you are not under the law.
  Now the deeds of the flesh are obvious, which are: adultery, sexual immorality, uncleanness, lustfulness,
  idolatry, sorcery, hatred, strife, jealousies, outbursts of anger, rivalries, divisions, heresies,
  envy, murders, drunkenness, orgies, and things like these; of which I forewarn you, even as I also forewarned you, that those who practice such things will not inherit God’s Kingdom.
  But the fruit of the Spirit is love, joy, peace, patience, kindness, goodness, faith,
  gentleness, and self-control. Against such things there is no law.
  Those who belong to Christ have crucified the flesh with its passions and lusts.
   If we live by the Spirit, let’s also walk by the Spirit.
  Let’s not become conceited, provoking one another, and envying one another.

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 "False Flag" 6月13日のオマーン湾に於ける日本タンカーへの攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(5/5)
  ~中東が白人支配故の妨害か
   Japanese tanker attack by US & Fake Israel


 
YouTube: Infowars - Geopolitical Expert: Tanker Attacks Are A Globalist False Flag
2019/06/14公開

YouTube: Iran parliament speaker calls oil tankers attack "suspicious"
2019/06/16公開

YouTube: Zelaia: Washington y Londres buscan pretextos para agredir a Irán
 ゼライア:ワシントンとロンドンはイランを攻撃するために口実を求めます
2019/06/15公開

YouTube: Атака в Оманском заливе: американская классика позапрошлого века - Россия 24
オマーン湾での攻撃:前世紀のアメリカの古典 - ロシア24
2019/06/16公開
 
YouTube: Graeme MacQueen Reveals The Anthrax Deception
2019/05/24 公開
 
YouTube: Jesse Ventura and Ron Paul: Iran in 1953 was the first time the CIA overthrew a foreign government
2019/05/24公開
 
YouTube: Bankers, arms makers expect Iran war profits
2019/05/29公開

 この度6月13日の日本のタンカーともう一隻のタンカーへの攻撃は、アメリカの「自作自演」、現「偽」イスラエルによる「False Flag」(偽旗工作)であり、それぞれの諜報機関、CIAとモサド(MOSSAD)、そしてイラン反体制派の国際テロ組織である「モジャーヘディーネ・ハルグ」(MKO/MEK/PMOI)による犯行である。
 それで間違い無いものの、もう少し広げて見てみる事にする。

 1990年~1991年までの「湾岸戦争」、2001年の米同時多発テロ「911」とそれに続く「アフガニスタン侵攻」が始まり、2003年からは「イラク侵攻」が始まった。
そして、2010年からは「アラブの春」という様に「ユダメディア」に形容された中東地域の「撹乱」「煽動工作」が起こされ、その流れの中の一環として2011年に「リビア空爆」、その年から始まり現在まで続いている「シリア騒乱」と続いた。

 これらは今回のタンカー攻撃と同様に、米国と現「偽」イスラエルによる「False Flag」によって起こされ、且つ、米国との同盟関係、NATO(北大西洋条約機構)の構成国である西側ヨーロッパ諸国の支援によって撹乱・煽動されて来た。
 この事を理解していれば、今回のタンカー攻撃についても、自ずと「米国と偽イスラエルがやった」と直ぐに思いつく事が出来るはずである。しかし、聖書を読まない事から「世界最終戦争」についての知識も持たない日本の多くの世間の一般大衆をはじめとした「平和ボケ」した「無知蒙昧」な輩共は、その様には思いつかず、大手マスコミの宣伝する「米国プロパガンダ」に洗脳されてしまっている始末である。
 そして、「米国と偽イスラエルがやった」と確信するだけでは無く、「NATOの仕業ではないのか」、「イギリスやフランスがやったのではないのか」とも思い付き、疑うはずである。また他にも、澄ました顔をしている「ドイツがやった」可能性も否定出来ない。
 
 現在まで続いている「シリア騒乱」では、反体制派の「最後の砦」とされるシリア北西部のイドリブ地域に、反政府テロ組織が集められている。そのテロ組織がイドリブに移動するまで拠点にしていたシリアの各地域からは、テロリスト組織が残していった多くの兵器や地下の兵器庫や武器工場、トンネル等が発見されている。そのテロリストの残留物は、米国や偽イスラエルは勿論の事、NATO加盟国であるヨーロッパ諸国やサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、トルコで作られた武器やその他の機器、武器の材料、食料品等が占めている。
 そして重要な事は、西側欧米の政府、及び、そのプロパガンダ機関である西側欧米の主流メディア(MSM)・大手マスコミが散々流し続けて来た「フェイク・ニュース」である、シリア政府がやったと伝えて来た「化学攻撃」に使う化学物質が、反政府テロリストの残留物から発見されている事である。しかし、西側欧米のメディアは、その「証拠」を無視し続けている。
 そのシリアの反体制派、IS(DAESH)やアル・カイダ系のアル・ヌスラ(現在は名前を変えて「タハリール・アルシャーム機構」(HTS))、そして救助団体を装いながら西側欧米イスラエルの支援の下で拉致、殺人と死体処理、臓器売買、化学「偽旗」攻撃の演出等を行って来た偽善団体「ホワイト・ヘルメット」が拠点にしていた所からは、米国、偽イスラエル、イギリス、フランス、ドイツ由来の物が発見されている。
 それらテロリストを支援して来た国、米国とヨーロッパ、現「偽」イスラエルに共通する事は、「白人国家」という事である。

 西アジアの中東地域に限らず、東南アジアやアフリカでは、今からたった70数年前まで、多くの国々が欧米列強帝国の「植民地」とされていた。
 石油というエネルギー産出地域という意味だけでは無く、地理的・地政学的にユーラシア大陸とアフリカ大陸、アジアとヨーロッパとアフリカの接続部の要であり、シュメール文明、メソポタミア文明、エジプト文明と古代文明発祥地でもあり、そして旧約聖書をベースとした世界三大宗教であるユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地エルサレムが存在するという事からの、唯一神である創造主への信仰に於いて最重要地域という事から、中東地域は「世界の中心」となっている。
 因みに、日本の天皇陛下の「天皇」は、「スメラミコト」ともいう。「スメラ」は「シュメール」であると言われている。日本に「血統的」な本当の「古代ユダヤ人」が存在している証しの一片である。



 シュメール文明
 出典:2015/09/06付・つよぽん気まぐれブログ「日本人の隠された秘密・ルーツ シュメールとの関係」


 皇室・十六八重表菊
 出典:ウィキペディア「皇室」

 白人のエスタブリッシュメントが、今までその中東地域を煽動し撹乱して来た。そして、白人の連中はその破壊工作を続ける事によって、中東地域の支配を維持する事に努めて来た。
 その世界のエスタブリッシュメントによって「白人の領域」とされて来た中東地域に、日本の首相が「調和」を図る為に乗り込んで行った訳である。
 そうすると、白人の連中はじっと傍観している訳にはいかない。日本が中東地域に進出する事を、白人の連中は許さない。よって、日本の中東進出を妨害する為に、ヨーロッパの白人が「偽旗」攻撃を行った可能性も考えられる。
また一方では、「世界最終戦争」、「第三次世界大戦」に向けて日本の軍隊をおびき寄せ、日本を戦争に巻き込む目論見も感じられる。

 世界権力のイルミナティ・フリーメーソンは、ヨーロッパを拠点にする。その中でも「偽」ユダヤ人のカナン人であるロスチャイルドは、スイスを拠点とする。また、イルミナティでユダヤ「サンヘドリン」と共に頂点に君臨するヨーロッパ王家血族で構成する「クラブ・オブ・アイルズ」は、イギリス王室を拠点とする。それ故、軍事力で群を抜く米国も、所詮はヨーロッパの裏権力によって操られているという事が出来る。

 しかし国レベルに於いては、世界最強の軍事力を持つ米国に、諸外国は迎合する事となっている。それは、イギリスも例外では無い。イギリスはブレグジット(欧州連合(EU)離脱)が一向に進まず、その辺りから足元がフラフラの状態である。つい先日には、トランプ米大統領が「国賓」として英国に招待され、その中であのエリザベス女王がトランプに対し頭を下げていた程である。英国王室にとっては、米国は所詮今でも英国の「植民地」にしか見えていないにも関わらずにである。そして、英国はタンカー攻撃について、米国の主張する「イランがやった」という「嘘」の主張に追随した。

 また、フランスはどうであろうか。カルロス・ゴーンが金融商品取引法違反の容疑で逮捕された事等から「ルノー・日産・三菱アライアンス」の社長兼最高経営責任者(CEO)を解任されて以来、日本とフランスの間には嫌悪感が漂った。そしてフランスは「報復」の為に、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(当時)を贈収賄疑惑で追求して訴えた。

 ルノーは日産自動車や三菱自動車等を含めると、世界最大の自動車会社であり、全世界自動車市場の約10%のシェアを持つ。

 『2006年5月よりルノーは日産株の44パーセントを所有し日産を連結子会社としているが、日産もルノー株全体の15パーセントを所有しており一部持合となっている。なおフランスの法律によって日産の保有するルノー株は日産が保有する間は議決権が行使できない。資本関係上は日産がルノーの連結子会社となる。ルノーからは多くが日産の役員として送り込まれているほか、多くの管理職クラスの人員も送り込まれているが、ルノーに日産出身の役員は皆無である(2008年にルノーに日産から副社長が送り込まれている)。株式の時価総額は2018年現在まで子会社の日産本体のほうが多く、「日産に投資するよりもむしろ、親会社のルノー本体に投資するほうが理にかなう」逆転現象が起きている。』
  (ウィキペディア「ルノー・日産・三菱アライアンス」より)

 2兆円の有利子負債を抱えて経営破綻寸前であった日産は、1999年にルノーの傘下に入り、2003年には負債を完済した。日産はフランスの国内法の制限により議決権を行使できない為、ルノーが事実上傘下に収めている。
 フランス側に美味しい思いをさせて来て悔しい思いをして来た日産側が、時を見計らいながら「その時」が来るのを待ち続け、そしてゴーンの過失、落ち度を逃さずに、一気に「クーデター」を行った。
 しかしフランス側が黙っている訳が無い。「ユダメーソン」の国フランスは日本の粗探しを開始し、イルミナティのIOC(国際オリンピック委員会)傘下のJOC会長に焦点を当て、「難癖」を付ける様にして竹田会長を訴えた。
 カルロス・ゴーンを巡っては、日本の日産のプライドとフランスのプライドとの争いが生じた様に見える。白人国家でフリーメーソンの国のフランスは、その「カルト」のプライドにかけても、何とかして有色人種の国の日本を貶める事が出来ないかと考えた。
 そして今年4月、日本の安倍首相がフランスを訪問した際には、カルロス・ゴーン被告に関する司法判断について、マクロン大統領が次の様に発言した。

  「日本の主権を尊重する」

 そのゴーン被告の裁判に限って述べた事かもしれないが、日本は独立した主権国家であるので、そんな事を一々言う必要も無い当然の事である。それを敢えて述べたという事は、「ユダメーソン」のフランスが日本を「侮辱」したと捉える事が出来る。そのマクロンの発言には、白人エスタブリッシュメントとしてのプライドからの悔しさも含まれている様に感じる。少なくとも僕の目には、その様に映った。
 また別に感じる事としては、誰かを「挑発」して火を付けようとしたのかもしれない。
 しかし、英国がブレグジットがなかなか進まない事で揺れている事と同様に、フランスも現在、「黄色いベスト・デモ」で揺れており、マクロン政権の足元はかなり不安定になっている。フランスは、先のEU選挙で勝利した「今ジャンヌ・ダルク」マリーヌ・ル・ペン党首が率いる国民戦線(FN)改め国民連合(RN)が上昇中である。

 現「偽」イスラエルも、ヨーロッパ系の「カザール国」であるが故に「白人国家」である。現フェイク・イスラエルでは、ロシア語を使う方が便利と言われるぐらいに、ロシア系「偽」ユダヤ人の移民が多い。そのロシア系「偽」ユダヤ人をはじめ、ウクライナやポーランド等の東欧やドイツ系は皆「アシュケナジム」であり、そのアシュケナジムはヨーロッパの「カザール人」である。現「偽」イスラエルでは、その「偽」ユダヤ人、「血統的」には「カザール人」である者達が支配階級、一級市民の層を占め、二級・三級市民に落とされた「血統的」な本当のユダヤ人、スファラディ、有色ユダヤ人、エチオピアから移住した黒人のユダヤ人達は、その「白人『偽』ユダヤ人」達から差別されているのである。

 イランのアフマディネジャド前大統領が、「ヨーロッパに(偽)イスラエルを建てればよい」とおっしゃった事は、誠に辻褄が合う事が解る。また、「ホロコースト」はドイツが行った事、パレスチナ人には全く関係無い事からも、その方が筋道が通っている事となる。
 但し、旧ナチス・ドイツによる「ホロコースト」は全く無く、虐殺者は「ゼロ」であった事を断っておく。アウシュヴィッツは、「偽」ユダヤ人のドイツ国外への強制移住の為のステップであった。そして、その強制収容所に於ける強制労働から、米国は莫大な利益を得ていたのであった。米国は当時、ナチス・ドイツを支援していたのであった。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2019/04/27付:「イランの転覆を謀るテロ組織『MKO』を支援する偽善者・米英仏の二重基準/Hypocrisy duplicity US-UK-France support anti-Iran terror "MKO"」
  ・2019/04/28付:「イラン南東テロ:MKO、米・シオニスト・サウジ・UAE、そして臭うイルミナティEU/Iran SE terror:US, Zionist, Saudi・・・ & reeky Illuminati-EU」

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・ウィキペディア:「ルノー・日産・三菱アライアンス」

 参考文献
  ・ウィキペディア:「ルノー」
  ・ウィキペディア:「カルロス・ゴーン」
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イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime

2019-07-13 05:34:13 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"






 
 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 




 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章1~26節
  キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
   よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
  割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
  律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
  私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
  キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
  あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
  そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
  わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
  私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるのです。
  兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはずです。
  あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
   兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
  律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
  もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
   私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
  なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
  しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
  しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
  柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
  キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
   もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
  互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
  
 The New Testament・The Epistle to the Galatians 5:1~26
  Stand firm therefore in the liberty by which Christ has made us free, and don’t be entangled again with a yoke of bondage.
   Behold, I, Paul, tell you that if you receive circumcision, Christ will profit you nothing.
  Yes, I testify again to every man who receives circumcision that he is a debtor to do the whole law.
  You are alienated from Christ, you who desire to be justified by the law. You have fallen away from grace.
  For we, through the Spirit, by faith wait for the hope of righteousness.
  For in Christ Jesus neither circumcision amounts to anything, nor uncircumcision, but faith working through love.
  You were running well! Who interfered with you that you should not obey the truth?
  This persuasion is not from him who calls you.
  A little yeast grows through the whole lump.
  I have confidence toward you in the Lord that you will think no other way. But he who troubles you will bear his judgment, whoever he is.
  But I, brothers, if I still preach circumcision, why am I still persecuted? Then the stumbling block of the cross has been removed.   I wish that those who disturb you would cut themselves off.
   For you, brothers, were called for freedom. Only don’t use your freedom for gain to the flesh, but through love be servants to one another.
  For the whole law is fulfilled in one word, in this: “You shall love your neighbor as yourself.”
  But if you bite and devour one another, be careful that you don’t consume one another.
   But I say, walk by the Spirit, and you won’t fulfill the lust of the flesh.
  For the flesh lusts against the Spirit, and the Spirit against the flesh; and these are contrary to one another, that you may not do the things that you desire.
  But if you are led by the Spirit, you are not under the law.
  Now the deeds of the flesh are obvious, which are: adultery, sexual immorality, uncleanness, lustfulness,
  idolatry, sorcery, hatred, strife, jealousies, outbursts of anger, rivalries, divisions, heresies,
  envy, murders, drunkenness, orgies, and things like these; of which I forewarn you, even as I also forewarned you, that those who practice such things will not inherit God’s Kingdom.
  But the fruit of the Spirit is love, joy, peace, patience, kindness, goodness, faith,
  gentleness, and self-control. Against such things there is no law.
  Those who belong to Christ have crucified the flesh with its passions and lusts.
   If we live by the Spirit, let’s also walk by the Spirit.
  Let’s not become conceited, provoking one another, and envying one another.

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 イラン反体制派の国際テロ組織「モナーフェギン」MKO(MEK/PMOI)を支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト
   モサドとCIAに使われる「モナーフェギン」MKO(MEK/PMOI)
    モナーフェギンは、過去数十年間におよそ1万7000人のイラン市民を暗殺
  MKO (MEK/PMOI) of Iran anti-regime international terrorist group is supported by US, EU, Fake Israel, Fake Jews, Zionists, & Neocons.


 
YouTube: Terrorist. Maryam rajavi
 2018/09/16公開
 
YouTube: The EyeOpener- Meet the MEK: Washington's Favorite Terror Cult
2013/01/16公開
 
YouTube: Secret MKO / MEK base in Albania
2018/05/31公開


 

 以上2点の出典:2011/08/04付・YouTube・NIAC「Cult of the Chameleon - Al Jazeera 10/17/2007」


 出典:2010/0910付・Habilian「Cult of the Chameleon (1)」
 

 出典:2019/02/16付・Iran Interlink「MEK (LED BY MARYAM RAJAVI): WHO IS THIS IRANIAN ‘CULT’ BACKED BY THE US?」
 

 



 以上3点の出典:2014/12/28付・Iran Interlink「MOJAHEDIN KHALQ (MKO, NCRI, RAJAVI CULT) TERRORISTS OPENLY DECLARE SUPPORT FOR ISIL, TERROR ACTS」
 
YouTube: Comrades in Arms - Sexual abuse by Massoud and Maryam Rajavi
2014/08/25 公開
 

 国際テロ組織モナーフェギン(MKO)の指導者マルヤム・ラジャヴィー
 出典:2018/02/14付・ParsToday日本「イラン反体制派テロ組織(MKO)、最近のイラン国内での暴動への関与を認める」
 

 国際テロ組織モナーフェギン(MKO)の指導者マルヤム・ラジャヴィーとアメリカのシオニスト・ユダヤ
 出典:2018/07/03付・ParsToday日本「イギリス紙、『モナーフェギン会合への出席者に安価でのフランス渡航を約束』」


 反イラン国際会議「FREE IRAN 1000 ASHRAF PARIS 2017」に参加した、国際テロ組織MKO指導者他、西側欧米の偽善者達
 出典:2018/10/10付・ParsToday日本「イラン、西側のテロ組織支援を批判」
 
YouTube: US senators meet anti-Iran terror group
2017/08/13公開
 
YouTube: Anti Iran conference attended by prominent UK politicians
2018/07/03公開
 

 出典:「Illuminati Card Game」
 

 出典:2018/07/03付・YouTube・PressTVUK Videos「Anti Iran conference attended by prominent UK politicians」
 

 出典:2018/06/30付・YouTube・OIAC「Newt Gingrich, former speaker of the US House speaker at Free Iran Rally in Paris.」
 

 出典:2007/12/05付・THE NEOCON ZIONIST THREAT TO AMERICA. THREAT OF WAR ON IRAN「Newt Gingrich Propagandist for Israel」
 

 出典:2018/07/03付・YouTube・PressTVUK Videos「Anti Iran conference attended by prominent UK politicians」
 

 出典:2018/06/30付・YouTube・OIAC「Newt Gingrich, former speaker of the US House speaker at Free Iran Rally in Paris.」
 以上2点:カルト・テロ組織MKO (MEK/PMOI)のマリアム・ラジャヴィ(Maryam Rajavi)と元ニューヨーク市長でシオニストのルドルフ・ジュリアーニ(Rudolph Giuliani)

 
 出典:2011/04/18付・Christopher Bollyn「Hugo Neu and the Giuliani Partners Who Destroyed the Steel of 9/11」
 

 出典:2018/06/20付・THE JEWISH STAR「Israel salutes America: 70 who counted in 70」
 ※ IAC:Israeli-American Council
 

 出典:「Illuminati Card Game」
 

 出典:2017/07/01付・YouTube・Iran Freedom「Grand Gathering of Iranians for #FreeIran 1st July 2017/-/John Bolton U.S. AMB 2 D UN (2005-2006)」
 
YouTube: Grand Gathering of Iranians for #FreeIran 1st July 2017/-/John Bolton U.S. AMB 2 D UN (2005-2006
 2017/07/01公開
 

 

 

 以上3点の出典:2018/07/03付・YouTube・PressTVUK Videos「Anti Iran conference attended by prominent UK politicians」
 

 出典:2019.02.26付・YouTube・ForFreedomInIran Freedom 2「“Iran Perspectives 2019,”- Maryam Rajavi at the French National Assembly. @4freedominiran2」

 イランの反体制派で国際テロ組織である「モジャーヘディーネ・ハルグ」は、MKO(Mojahedin-e Khalq Organization)、PMOI(People's Mujahedin of Iran)の他、MEK、NCRI,、Rajavi cult等と、色々と呼ばれている。シリア騒乱に於いて、反体制派テロリスト組織がコロコロと名前を変えている事と同様ではないだろうか。
 そしてこのテロ組織は、変色するカメレオンに喩えられる程に、最初はマルクス共産主義を掲げながら、その後は名前が様々在る、或いは変えて来た事と同じく、コロコロと方針や策謀を変えて来て変幻著しい通り、一貫したイデオロギーを持たず、風見鶏的で、訳の解らない非常に奇妙なカルトの過激派組織である。
 女性も多く参加して来たこのカルト・テロ組織は、現在、アメリカのネオコンやシオニストをはじめ、フランス、イギリス等のヨーロッパのシオニスト、そして現「偽」イスラエルからの支援を受けている。米国が主催するフランスでの年次国際会合「FREE IRAN 1000 ASHRAF PARIS」には、MKOの女性指導者マルヤム・ラジャヴィーをはじめ、欧米各国からのシオニスト、ネオコン、「ユダヤ・パペット」等が参加し、米国のボルトン現安全保障補佐官やギングリッチ元下院議長らが名を連ねる。そしてその会合では、イランの体制転換を合唱して来た。
 しかし、このグループはイラン国内に存在せず、イラン国内のイラン国民からは全く支持を得ていない。
 イラン革命時にはパーレビ独裁政権を倒す事に協力したものの、革命後の新体制に反発し、イランの第2代大統領モハンマド・アリー・ラジャーイー氏をはじめ、多数の要人を暗殺して来た。イラン・イラク戦争の時には、アメリカの協力者であったイラクのサダム・フセイン政権側に付いた。その後、フセイン政権が倒れた後は米国に囲われる様になり、米国とはイランの体制を転換するという点で利害が一致する事からも、米国のその謀略に利用される事となった。
 このMKO(MEK/PMOI)は国際テロ組織としてブラックリストに掲載されており、日本も勿論、テロリストとして認識している。しかし、米国とEU(欧州連合)は、そのブラックリストから除外しているのである。米国は現「偽」イスラエルの肩を持つ、というよりも偽イスラエルによって操作されている事でハッキリとした形でイランと敵対しているが、EUの場合は核合意維持等とぬかしながらその様なイランの反体制派の過激派テロ組織を認める事をしており、ヨーロッパ諸国のその偽善、欺瞞、二枚舌ぶりが見えるものである。
 MKO(MEK/PMOI)は西側欧米から支援を受けているのであるが、ヨーロッパのバルカン半島、アルバニアに拠点を置く。そこに秘密の大規模な軍事基地を持ち、5千人から3万人のメンバーを有する強力な軍事組織となっている。またメンバーは、イラン人の女性、女子、男子を拉致する事により増やしている。

 
YouTube: EU takes Iranian group off terror blacklist
2015/07/21公開 (2009/01/26 Archive)
 
YouTube: Iran exiled opposition head sees rebirth for group after removal from US "terrorist" list
 2015/07/31公開 (2012/09/28 Archive)

 2018年2月14日までに
  以下、2018/02/14付・ParsToday日本「イラン反体制派テロ組織(MKO)、最近のイラン国内での暴動への関与を認める」より
   「イラン反体制派テロ組織・モナーフェギン(MKO)の指導者が、最近のイラン国内での暴動に関与し、イラン体制を転覆するためアメリカに期待を寄せていることを認めました。
   昨年末(※2017年末)の数日間にわたり、イランの複数の都市で
、人々が集結してスローガンを唱え、預貯金の預け先が破綻し、その今後の処遇が未定であることや一部の商品の値上げ、政府の監視不行き届きなどに抗議しました。
   これらの抗議行動や集会は一部の場所で、これに便乗する扇動者により、また外国の支援もあいまって暴動に発展しました。」

    モナーフェギンの指導者マルヤム・ラジャヴィー(サウジアラビアの新聞イカーズのインタビュー)
     「イランの一部の都市で最近発生した騒乱では、モナーフェギンに関連するグループが大きな役割を果たした」
     「(これらの騒乱にはサウジアラビアも関与していたとし、)サウジアラビアのサルマン国王は昨年、同国の首都リヤドでの会議で、イランがテロを支援していると主張している」

   「さらに、欧米諸国に対しても、サウジアラビアと手を結び、地域諸国に対するイランの内政干渉を阻止するよう呼びかけています。」
  (以上、2018/02/14付・ParsToday日本「イラン反体制派テロ組織(MKO)、最近のイラン国内での暴動への関与を認める」より)

 6月30日
  反イラン国際会議「FREE IRAN 1000 ASHRAF PARIS 2017」がフランスのパリで開催され、国際テロ組織MKO(又はMEK)指導者マルヤム・ラジャヴィー他、シオニスト、ネオコン、ユダヤ等の西側欧米の偽善者達が参加した。

 
YouTube: Newt Gingrich, former speaker of the US House speaker at Free Iran Rally in Paris.
 2018/06/30公開

 7月3日までに
  以下、2018/07/03付・ParsToday日本「イギリス紙、『モナーフェギン会合への出席者に安価でのフランス渡航を約束』」より
   「モナーフェギンは、アメリカやシオニスト政権イスラエルの支持を受け、過去数十年間に世界各地でテロ攻撃を行い、およそ1万7000人のイラン市民を暗殺しています。」

   イギリスの新聞ガーディアン
    「イランの反体制派テロ組織モナーフェギン(MKO)の会合への参加者の半数が、フランスへの安価での渡航を約束され、自らの意思に関係なくこの会合に参加していた」
    「この会合の参加者の半数はポーランド、チェコ、スロバキア、ドイツの人々や難民で、食事や滞在費を保証されたパリへの渡航
という、フェイスブックでの呼びかけに応じ、わずか25ドルを支払いこの会合に参加していた」
    「(2人の子供とともにこの会合に参加していたある女性は、ガーディアンの記者に対し、)フェイスブックでの広告を見て、これまでパリを見たことがないから、休暇にパリに行く事を決めた。モナーフェギンについても一切知らなかった」
    「アメリカのトランプ大統領の側近の1人に加えて、アメリカのもと国連大使やエネルギー庁長官、ニューメキシコ州知事などをはじめとする政府関係者や軍事関係者32名がこの会合に出席していた」
    「30日の会合で演説を行った人々が、金銭を受け取っていたのかあきらかではない。通常、モナーフェギンが会合の演説者に非常に高い報酬を払う事で知られている」

   カナダのニュースサイト、ナショナルポスト
    「(この会合へのハーパー元首相の参加を批判し、)カナダ政府がモナーフェギンをテロ組織に認定しているにもかかわらず、ハーパー元首相がこの組織の会合に参加した」

   アメリカの新聞ニューヨーク・タイムズ(2011年)
    「アメリカの政府関係者はモナーフェギンの会議への参加により、およそ5万ユーロを受け取っている」
  (以上、2018/07/03付・ParsToday日本「イギリス紙、『モナーフェギン会合への出席者に安価でのフランス渡航を約束』」より)

 9月22日までに
  以下、2018/09/22付・ParsToday日本「テロ組織モナーフェギンがサウジアラビアとイスラエルで訓練を受ける」より
   「アルメナールチャンネルのインターネットサイトが、イランの反体制テロ組織モナーフェギンがパレスチナ被占領地とサウジアラビアで訓練を受けていると伝えました。
   アルメナールチャンネルによりますと、モナーフェギンのメンバーは、西側諸国の数カ国やシオニスト政権イスラエル、サウジアラビアの拠点で訓練を受けているということです。
   また、この報告によればこのテロ組織の支部のひとつは、アメリカやシオニスト政権などのために行動しており、イランを標的として、テロを行っています
   さらに、イランの立場や政策に対抗する中で、アメリカやイスラエルの利益に基づき、彼らの監視下で、一部のペルシャ湾岸のアラブ諸国の資金により、挑発的な国際会議を開催しています。
   報道によりますと、このテロ組織の一部の幹部は、西側諸国を行き来し、これらの国の情報機関の資金援助により、抗議運動を起こすことで、イランに反対する行動を取っています。
   アルメナールチャンネルはまた、このテロ組織は常に、イランで破壊行為を行うため、一部の組織と協力しているとしました。」
 (以上、2018/09/22付・ParsToday日本「テロ組織モナーフェギンがサウジアラビアとイスラエルで訓練を受ける」より)

 
YouTube: The MEK: a group looking to overthrow the Iranian regime
 2018/10/05公開

 10月10日
  イランのデフガーニー国際法担当外務次官
   「イランの1万7000人の市民を殺害したテロ組織を、アメリカと一部のヨーロッパ諸国が支援し、彼らに国連前での集会を許可しているが、これは不公正だ」
   「(イラクとシリアにおけるテロ組織とのイランの戦いに触れ、)イランがテロ対策においてさまざまな国に提供してきたサービスや措置にも拘わらず、彼らはイランをテロ支援で非難し、それを理由に制裁を行使している」
   「(イランの政策が一部の大国の政策と合致していないために、この40年、イランの安全保障は常に標的にされてきたとし、)8年に及ぶイランに対する戦争の中でのイラクの独裁者サッダームフセインへの支援、経済制裁の行使、反革命テロ組織への支援が、イランに対する大国の敵対の例だ」
   「(過去40年の麻薬密輸対策におけるイランの効果的な役割を説明し、)イランの警察は、2017年、785トンの麻薬を発見した。一方で一部の国では、麻薬の密輸組織が全面的な支援を受けている」

 2019年6月15日
  ベルギーの首都であり、且つEU(欧州連合)の首都でもあるブリュッセルで、イラン反体制派の国際テロ組織MKO (MEK/PMOI )を支持する集会が開催された。ブリュッセルにはEUの本部、諸機関が設置されている事をはじめ、NATO(北大西洋条約機構)の本部等も設置されている通り、ヨーロッパの中心としての地位、機能を持ち、そして偽ユダヤ人のロスチャイルド系グループ本部も存在している事から、スイス等と共にユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンにとっての中心的な、主要な拠点となっている。

 
YouTube: Ingrid Betancourt supports Iranian opposition group NCRI and PMOI/MEK in Brussels rally
2019/06/15公開

 6月21日
  米国のワシントンDCでも、イラン反体制派の国際テロ組織MKO (MEK/PMOI )を支持する集会が開催された。

 
YouTube: LIVE: People’s Mujahedin of Iran supporters march in Washington DC
2019/06/21ライブ配信

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2019/04/27付:「イランの転覆を謀るテロ組織『MKO』を支援する偽善者・米英仏の二重基準/Hypocrisy duplicity US-UK-France support anti-Iran terror "MKO"」
  ・2019/04/28付:「イラン南東テロ:MKO、米・シオニスト・サウジ・UAE、そして臭うイルミナティEU/Iran SE terror:US, Zionist, Saudi・・・ & reeky Illuminati-EU」

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2018/02/14付・ParsToday日本:「イラン反体制派テロ組織(MKO)、最近のイラン国内での暴動への関与を認める」
  ・2018/07/03付・ParsToday日本:「イギリス紙、『モナーフェギン会合への出席者に安価でのフランス渡航を約束』」
  ・2018/09/22付・ParsToday日本:「テロ組織モナーフェギンがサウジアラビアとイスラエルで訓練を受ける」
  ・2018/10/10付・ParsToday日本:「イラン、西側のテロ組織支援を批判」

 参考文献
  ・ウィキペディア:「モジャーヘディーネ・ハルグ」
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"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel

2019-07-13 03:33:05 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"






 
 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 




 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章1~26節
  キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
   よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
  割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
  律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
  私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
  キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
  あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
  そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
  わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
  私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるのです。
  兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはずです。
  あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
   兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
  律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
  もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
   私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
  なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
  しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
  しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
  柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
  キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
   もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
  互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
  
 The New Testament・The Epistle to the Galatians 5:1~26
  Stand firm therefore in the liberty by which Christ has made us free, and don’t be entangled again with a yoke of bondage.
   Behold, I, Paul, tell you that if you receive circumcision, Christ will profit you nothing.
  Yes, I testify again to every man who receives circumcision that he is a debtor to do the whole law.
  You are alienated from Christ, you who desire to be justified by the law. You have fallen away from grace.
  For we, through the Spirit, by faith wait for the hope of righteousness.
  For in Christ Jesus neither circumcision amounts to anything, nor uncircumcision, but faith working through love.
  You were running well! Who interfered with you that you should not obey the truth?
  This persuasion is not from him who calls you.
  A little yeast grows through the whole lump.
  I have confidence toward you in the Lord that you will think no other way. But he who troubles you will bear his judgment, whoever he is.
  But I, brothers, if I still preach circumcision, why am I still persecuted? Then the stumbling block of the cross has been removed.   I wish that those who disturb you would cut themselves off.
   For you, brothers, were called for freedom. Only don’t use your freedom for gain to the flesh, but through love be servants to one another.
  For the whole law is fulfilled in one word, in this: “You shall love your neighbor as yourself.”
  But if you bite and devour one another, be careful that you don’t consume one another.
   But I say, walk by the Spirit, and you won’t fulfill the lust of the flesh.
  For the flesh lusts against the Spirit, and the Spirit against the flesh; and these are contrary to one another, that you may not do the things that you desire.
  But if you are led by the Spirit, you are not under the law.
  Now the deeds of the flesh are obvious, which are: adultery, sexual immorality, uncleanness, lustfulness,
  idolatry, sorcery, hatred, strife, jealousies, outbursts of anger, rivalries, divisions, heresies,
  envy, murders, drunkenness, orgies, and things like these; of which I forewarn you, even as I also forewarned you, that those who practice such things will not inherit God’s Kingdom.
  But the fruit of the Spirit is love, joy, peace, patience, kindness, goodness, faith,
  gentleness, and self-control. Against such things there is no law.
  Those who belong to Christ have crucified the flesh with its passions and lusts.
   If we live by the Spirit, let’s also walk by the Spirit.
  Let’s not become conceited, provoking one another, and envying one another.


 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。


 "False Flag" 6月13日のオマーン湾に於ける日本タンカーへの攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(4/5)
  ~モサドとCIAとMKO(MEK/PMOI)
   Japanese tanker attack by US & Fake Israel


 

 

 以上2点の出典:2019/05/07付・Iran Interlink「MOSSAD MEK IRAN TIP-OFF NOT TRUSTWORTHY」
 

 出典:2019/07/01付・Iran Interlink「USA USES MEK TERRORIST AGAINST IRAN」
 

 出典:2019/06/21付・Iran Interlink「US-BACKED MEK USED FOR MANIPULATION」
 
YouTube: Exclusive: Leaked Audio Shows Saudi-MKO Collusion over Tanker Attacks
 2019/06/22公開
 
YouTube: US officials join bizarre Iranian cult MEK in rallying for regime change
 2019/06/27公開
 
YouTube: Iran: Extremistische Volksmudschaheddin sind beste Freunde der USA
イラン:過激派の人々のムジャヘディーンはアメリカの親友
2019/06/26公開
 
YouTube: Secret MKO / MEK base in Albania
2018/05/31公開
 
YouTube: Social Media reactions to accusations against Iran for attack on oil tankers
2019/06/16公開
 
YouTube: 'US, allies use incidents like tanker attacks to wage war'
2019/06/14公開

YouTube: Sánchez Marín: Tensión en Golfo Pérsico beneficia a Israel y Riad
Sánchez Marín:ペルシャ湾のストレスはイスラエルとリヤドに利益をもたらします
2019/06/14公開

YouTube: Mer d'Oman: le scénario israélo-saoudien?
オマーン海:イスラエル - サウジのシナリオ?
2019/06/13公開
 
YouTube: Martínez: Lobby sionista preparaba incidentes de mar de Omán desde 2012
Martínez:シオニストロビーは2012年以来オマーンで海事件を準備しました
2019/06/14公開

YouTube: "No one else wants war": Vijay Prashad on U.S. aggression toward Iran
2019/06/15公開

YouTube: Olaortua: Provocan incidentes en mar de Omán para acusar a Irán
2019/06/13公開
 
YouTube: US-Iran Tensions: US to send 1,000 more soldiers to Middle East
2019/06/19公開

 (3/5より)……
 アメリカが証拠と主張して提出したビデオや画像に写っている人々が、米国はイランの革命防衛隊の隊員であると主張しているが、その写っている人達は革命防衛隊隊員に成りすました現「偽」イスラエル対外諜報機関の「モサド」(Mossad)、或いは、イランの反体制テロ組織「モジャーヘディーネ・ハルグ」(MKO)、イラン南東部の反政府組織「ジェイシ・アドリ」等の工作員である可能性が高い。
 よって、遠隔操作の吸着型機雷が使われた場合には、それらモサド、MKO、そして米CIAの工作員によって貼り付けられた可能性が高い。
 但し、今回の"False Flag"の方法について、救助された乗組員の「飛来物」による攻撃の目撃情報とは機雷は矛盾する事となり、その他、潜水艦や無人機、艦船等からの攻撃も考えられる。
 また、米国と偽イスラエルによる"False Flag"、「自作自演」の他にも、米国と現「偽」イスラエルと親しいテロ組織IS(DAESH)、国際テロ組織アルカーイダ系、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)によって行われた可能性も指摘されている。

 イランの反体制派で国際テロ組織である「モジャーヘディーネ・ハルグ」は、MKO(Mojahedin-e Khalq Organization)の他、PMOI(People's Mujahedin of Iran)、MEK、NCRI,、Rajavi cult等と、色々と呼ばれている。
 フランスのパリで開催される、「FREE IRAN」と掲げる米国が主催する年次国際会合では、MKOの女性の指導者マルヤム・ラジャヴィーをはじめ、米国、イギリス、フランス、その他各国のシオニスト、ネオコンらが参加し、イランの体制転換を合唱して来た。
 MKO(MEK/PMOI)はモサドと同様に、イランの第2代大統領モハンマド・アリー・ラジャーイー氏をはじめ、多数の要人を暗殺して来た。MKOは、偽善者である米国とEU(欧州連合)からはテロリストのブラックリストから外されたが、日本の公安調査庁をはじめ、勿論、依然として国際テロ組織に指定されている。
 MKOは、元々はマルクス共産主義を掲げていたが、イラン革命に協力した後の新体制に反発し、その後、イラン・イラク戦争ではイラクのサダム・フセイン政権に協力した。その後、フセイン政権が倒れると、今度は米国に協力する事となった、そのカメレオンの如くに、また風見鶏の如くにして、コロコロと変転して来た事から一貫したイデオロギーを持たず、誠に滑稽な、奇妙なカルトのテロリズム組織である。
 イラン国内にMKOを支持する者は居ないが、外国、特に偽善者・二枚舌の欧米によって支援を受けている。
MKOは現在、アルバニアを本拠地として秘密の軍事施設を持ち、5千人から3万人のメンバーを有する強力な軍事組織であるという。そしてMKOは、イラン人の女性、女子、男子を拉致する事によってメンバーを増やしているという。

 米国内の「Bチーム」に所属するボルトンはじめ、ネオコン、シオニスト、強硬派、その他、グローバリスト、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのパペット・子飼いらは、ペルシャ湾をはじめとした中東地域への米軍駐留をまだまだ引き伸ばしたい。しかし、トランプ大統領やその支持者、「反グローバリズム」の者達は、中東地域から手を引く事を希望している。この度のタンカー攻撃が、その「Bチーム」をはじめとした戦争推進者達がそれを目的に行ったものとも指摘されている。トランプ大統領をはじめとした「反グローバリズム」派は、戦争を望んでいない。
 タンカー攻撃の4日後の17日には、アメリカのシャナハン国防長官代行が中東に米軍約1000人を増派する計画を発表する一方で、同国のトランプ大統領は「極めて軽度」のタンカー攻撃であったとして、米軍の増派は必要ないとする意向を伝えようとした。

 そしてこの程、その同日には、CIAのサイバースパイ網の1つが、イランの諜報機関と複数のイランの同盟国との協働によって摘発、解体された。

 5月7日
  ネット・メディアの「イスラエリ・ニュースライブ」
   番組のホストのスティーブ・ベンヌンがイスラエルにいる情報筋から得たメール
    「スティーブへ
    ジョン・ボルトンと近い関係にあるイランの反体制組織(People’s Mojahaddin of Iran)のメンバーが、イラン革命防衛隊がペルシャ湾で使っている高速艇と同じような船を手に入れようとして逮捕されたようだ。
    明らかに自作自演の偽旗作戦が進行しているが、これはアメリカというよりも、この反体制組織が状況を混乱させるためにやっていることだ。
    まだ米海軍とイラン海軍は偶発的事故を回避するための調整が行われている。イラン海軍は厳戒態勢にあり、だれも休暇を取っていない。毎日100万バレルの原油を売っているのだからね。」


  Iran Interlink
   「MOSSAD MEK IRAN TIP-OFF NOT TRUSTWORTHY」


 5月12日
  中東ペルシャ湾のアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ市沖合で、サウジアラビアのタンカー2隻、UAEとノルウェー船籍の計4隻の商船が、米国、偽イスラエル、またそれらと繋がるサウジやUAE、その他の反イラン勢力により、悪魔ユダヤネオコンBチーム主導の"False Flag"攻撃が行われた。

 5月19日
  イラク軍の首都バグダッド中心部で、政府庁舎や米国大使館など在外公館が集まる制限区域で旧米軍管轄区域の「グリーンゾーン(Green Zone)」の敷地内に、ロケット砲数発が撃ち込まれる"False Flag"が行われた。

 6月5日
  イランのザリーフ外相 (ツイッター)
   「(アラブ首長国連邦のフジャイラ港付近で商業船4隻が攻撃されたことに関し、イスラエル情報機関の)モサドは情報を捏造している」
   「『Bチーム』の嘘つきの牧人(=ジョン・ボルトン米大統領補佐官)が、またしても虚偽の叫びを発している。モサドは、フジャイラ港での破壊工作にイランが関与しているという情報を捏造している。以前、何らかの『事故』や虚偽の旗(を掲げてその旗の国を戦争に引き込もうとすること)に関する目論見がなされると私は警告したことがある。君たちが彼らの嘘を信じれば、何が起きるかを我々は知っている。こんなゲームを我々が見たことがないとでも?」

 6月6日
  Iran Interlink
   「MOSSAD MEK AND FUJAIRAH FALSE FLAG」


 6月13日
  日本の東京に本社がある運航会社「国華産業」が運行するパナマ船籍のタンカー「コクカ・カレイジャス」と、ノルウェーのフロントラインが所有するタンカー「フロント・アルタイル」が、オマーン湾のホルムズ海峡付近で攻撃を受けた。

  イランのラビーイー報道官
   「この地域の情勢不安から利益を得る者たちの罠に注意するよう(警告)」

  イラン革命防衛隊のホセイン元司令官
   「(日本のタンカーが攻撃された事件について、)安倍晋三首相の訪問を反イラン宣伝に利用する狙いで行われたもので、テロ組織が関与した」
   「(米・イランの軍事的緊張を高める目的で、分離主義を掲げるイラン南東部の反政府組織「ジェイシ・アドリ」などが行った可能性を指摘し、同組織が)特定の国の支援を受けていることが分かっており、軍事技術も高い」
   「イランと敵対関係にあるイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)や国際テロ組織アルカーイダ系などが関与した可能性も」
   「(イラン側の関与については、政府の救難当局がタンカーの乗組員44人を救助したとの報道があることをふまえ、)衆人環視の状況であり不可能だ(と否定)」
   「現場海域はイランの軍艦が常時監視している。犯行集団を特定することもできるのではないか」

  日本政府
   「裏付けとなる根拠を示してもらわないと、日本として対応できない」
   「米側の説明を聞く限り、推測の域を出ていない」

  日本の官邸関係者
   「米国とイランの仲介に乗り出した首相のメンツは著しく傷つけられた。重大事案であり、事実認定の誤りは許されない」

 6月14日
  レバノンの新聞ジョムフリヤ(al-Jomhouriyeh、6月15日報道)
   アラブ(アラブ首長国連邦?)の外交官
    「オマーン海で起きた日本関係のタンカー2隻の爆発は、発生した時期と目的という観点から疑問が呈されている。それは、日本の安倍首相がイランに宛てたトランプ米大統領の書簡を携えイランを訪問中に、タンカーが攻撃を受けたからである」
    「イスラエルがこの攻撃の関与者と目される。それはどのような戦争が起ころうとも、利益を得るのがイスラエルだからだ」
    「テルアビブにはイランに対して破壊圧力をかける為の破壊工作を行う可能性と動機がある」
    「米国がこの事件でイランを非難している事(内容)と同様に、イスラエルも(国レベルの高度な技術を持って)そう行う可能性と能力を持っているとして、容疑者である可能性が有る」


  日本の菅官房長官
   「予断を持って発言することは控えたい」

  ロシアの専門家のMeantime氏
   「イラン恐怖症の蔓延、イスラエルの満足、そしてこの地域での存在感の延長を口実にするために、米国がオマーン湾の2隻の石油タンカー攻撃した」

  ロシア24ののインタビュー
   ロシアのイラン研究センター長・兼地域問題上級アナリストのサファロフ氏
    「イランがオマーン海で起きた2つの石油タンカー事件の背後にあるという申し立ては信じられない」
    「米国が事件の原因となっている」
    「米国は、ペルシャ湾岸アラブ諸国が言うイラン脅威から守るという口実の下、ペルシャ湾への長期配備に関心があることだ」

    「米国は、ヨーロッパ、アラブおよびアジア諸国を経済的、政治的な問題から救うことを主張することによって、自身を世界の救世主であり平和と安全の最大の保証人であるとし、イランを平和と世界経済の最大の敵としている」
    「オマーン海での石油タンカーへの攻撃を開始することで、世界に於けるイラン恐怖症を高め、イスラエル・ロビーを満足させ、ペルシャ湾岸アラブ諸国のオイルダラーを略奪し、ヨーロッパと中国の経済に打撃を与える」

  イラン議会・外交委員会特別顧問 (ツイッター)
   「米国中央情報局(CIA)とイスラエルのモサドがペルシャ湾とオマーン海を通じた原油の輸出を不安にする主な容疑者」
   「中東のすべての国は、地域の不安を造成する利点を得る者が打った罠にかからないように注意しなければならない」

 6月15日
  日本の河野外相
   「オマーン海で発生したタンカー2隻の攻撃事件について事実関係の特定を急ぐよう(求めた)」
   「日本がこの攻撃に関し、事実関係の特定を急ぐ」

 6月16日までに
  アメリカの評論家アンソニー・コーデスマン氏
   「オマーン海でのタンカー攻撃はテロ組織ISIS、サウジアラビア、アラブ首長国連邦によって行われた可能性がある」
   「ISISが
イランとアメリカを敵対させる目的で攻撃を行ったと見られる」
   「サウジアラビアとUAEアラブ首長国連邦もイランへの圧力を高める事件を工作する可能性もある」

 6月16日
  日本の外務省高官
   「(オマーン湾でのタンカー攻撃は、)アメリカ自身、あるいはイスラエルによるものではないか」
   「アメリカは、最近のタンカー攻撃で使用された専門知識と技術を理由に、この攻撃をイランによるものとしているが、それは間違っている。なぜならこのようなケースでは、アメリカ自身、あるいはイスラエルもまた攻撃者である可能性が浮上する」

   「(アメリカ国防総省がイランが行ったとする証拠とされるものを公開した後、)確信するに至っていない」
   「日本はアメリカに対し、『ホルムズ海峡付近を航行した2隻のタンカーへの攻撃の責任がイランにある』としたアメリカの主張を証明するため、具体的な証拠を提供するよう要請した」
   「日本は様々なルートを通じ、より具体的な証拠を追求している」

  日本の安倍首相に近い筋
   「これらは、イランに責任があることを証明する根拠にはならない。アメリカがこの発言をしたにせよ、我々は簡単にそれを信じるとは言えない」

 6月17日までに
  アメリカ人の執筆家兼アナリストのステファン・レンドマン氏
   「イランを非難する上で世界の支持を集めようとしたオマーン海での偽りのシナリオは失敗した」
   「イランに対するアメリカの厳格な政策と乱暴な対応は、過去40年間うまくいかなかったし、またこれからも功を奏することはないだろう」
   「根拠のない証拠や理由を提示することが19世紀中ごろ以降続くアメリカの習慣だ」「これら全ての架空のシナリオの元になっているのは、9・11テロ事件だ」
   「(今回のオマーン海での事件、そして5月にUAEアラブ首長国連邦のフジャイラ港で起こった事件も、)イランに濡れ衣を着せ非難するため、アメリカによって作られたシナリオだ」

 6月17日
  エジプトの大手新聞Mesriyoun紙
   「トランプが太鼓を打ってイスラエルがそれに満足しており、その結果、イランやその他の国々に大きな危険が及ぶことになる為、最近の攻撃に対するイランに対する米国の主張は、誰も信じず、また興味も持っていないはずである」
   「イスラエルはこの地域での戦争に火を付けることから利益を得るナンバーワンであり唯一の立場です」
   「過去とその後のアラブ・イスラエル戦争での事件でモサドが重要な役割を果たしたことを考えると、イスラエルとモサドの可能な役割に焦点を当てるべきである」


  アメリカのシャナハン国防長官代行
   「中東に米軍約1000人を増派する(計画を発表)」

  米誌タイムのインタビュー(17日夜遅く公開)
   アメリカのトランプ大統領
    「(ホルムズ海峡付近で13日に起きた石油タンカー2隻への攻撃について)極めて軽度」

 6月18日(日本とイラン時間17日?)
  以下、2019/06/19付・AFP BB NEWS日本「イラン、米CIAのスパイネットワーク解体と発表」より
   『【6月19日 AFP】中東のオマーン湾(Gulf of Oman)で2隻のタンカーが攻撃された事件を受け米国とイランの緊張が高まる中、イランは18日、米中央情報局(CIA)のものとみられるスパイネットワーク(サイバースパイ網)を摘発し、解体したと発表した。
   国営イラン通信(IRNA)が情報省筋の話として報じたところによると、イラン当局は米情報機関について調査。米国が新たに雇った複数の工作員を摘発し、ネットワークを解体したという。
   またIRNAによるとネットワークはCIAのものとみられ、複数のメンバーが逮捕・司法当局に引き渡されたほか、別のメンバーらに対してもさらなる取り調べが行われる見通しだという。
   ネットワーク摘発についてIRNAは米情報機関に対する「広範囲に及ぶ打撃」と称した上、具体的な国名は挙げなかったものの、イラン政府が「海外の複数の同盟国」と協働で作戦を実行したと伝えた。
   拘束された工作員の数や、イラン当局が国外でも摘発活動を行ったのかについては明らかになっていない。』
  (以上、2019/06/19付・AFP BB NEWS日本「イラン、米CIAのスパイネットワーク解体と発表」より)

  イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記
   「CIAの異国での活動で重要な役割を担う、最も複雑なサイバースパイ網の1つが先ほど、イランの諜報機関によって摘発、解体された」
   「摘発されたネットワークの情報をイランの同盟国と共有し、CIA諜報員の身元確認および逮捕につながった」


 6月21日
  Iran Interlink
   「MUJAHEDEEN KHALQ MEK IN WASHINGTON」
   「US-BACKED MEK USED FOR MANIPULATION」


 6月22日
  「Iran Front Page」は、タンカー攻撃に対するサウジアラビアと国際テロ組織MKO(MEK/PMOI)の共謀を示すリークされた音声を公開した。
  反イランのテロリスト・グループMKOのサイバー操作担当者と米国を拠点とする者との組織間の電話会話の漏洩した音声は、サウジアラビアがペルシャ湾(5月12日分?)での最近のタンカー「偽旗」攻撃の為にMKOと共謀したことを明らかにした。


 6月26日
  「オマーン外務省は26日、湾岸アラブ諸国として初めてパレスチナに大使館を開設することを発表した。」
  「サウジアラビア、イエメンと国境を接し、米国と同盟関係にあるオマーンは、しばしばアラブ世界で仲介役を務めてきた。
  アラブ諸国でイスラエルと外交関係を樹立しているのはエジプトとヨルダンのみだが、オマーンは昨年10月、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の訪問を受け、同首相が訪れた湾岸地域で最初の国となった。」
   オマーン外務省 (ツイッター)
    「パレスチナの人々に対するオマーンの支持の延長として、オマーン・スルタン国は大使館級の外交公館をパレスチナ国に開くことを決めた」
   パレスチナ自治政府高官のハナン・アシュラウィ氏
    「(オマーン外務省の発表を歓迎する一方、慎重な見方を示しながら、)新たな大使館をイスラエルとの正式な関係を樹立するための踏み石として使わないよう(オマーン側に警告)」
    「政治的代償が伴うのであれば、今後間違いなく影響が生じる」
   パレスチナのタイセル・ファルハト駐オマーン大使
    「(ラマラへの大使館設置は)歴史的決断」

 6月29日
  Iran Interlink
   「SECRETARY OF STATE MIKE POMPEO SPONSORS MKO TERRORISTS」


 6月30日
  Ron Paul Institute
   「Washington’s Infatuation with the MEK」


 7月1日
  現「偽」イスラエルの諜報機関モサドのヨッシー・コーへン・ディレクター
   「つい最近、オマーンとの正式な関係の更新が宣言され、その国に外務省の駐在員事務所が開かれる事となった。」

  Iran Interlink
   「USA USES MEK TERRORIST AGAINST IRAN」


 7月7日までに
  米CIAがイラン核兵器プログラムに対する証明を作成する為に、現「偽」イスラエルと連携して協力したMKO(MEK/PMOI)を使う。

  ……(5/5に続く)

 
YouTube: Iran destroys US biggest spy network
 2019/06/18公開
 
YouTube: Washington’s False Flag Gives Justification For Deployment of 1000 Extra US Troops to Middle East!
2019/06/19公開
 
YouTube: Iran: US sends more troops but Trump calls oil tanker attacks 'minor'
2019/06/18公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(1)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(2)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/06付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)日本:『ザリーフ・イラン外相 「モサドは情報を捏造している」』
  ・2019/06/13付・産経新聞:『「タンカー攻撃はテロ組織が関与」 イラン革命防衛隊元司令官が指摘』
  ・2019/06/15付・ParsToday日本:「日本外相が、オマーン海でのタンカー攻撃者の特定を強調」
  ・2019/06/15付・ParsToday日本:『アラブ外交官「イスラエルが今回のタンカー襲撃事件に関与した疑い」』
  ・2019/06/16付・ParsToday日本:『日本、「タンカー攻撃はイラン関与」に同調せず、米側に証拠提示を要請』
  ・2019/06/16付・ParsToday日本:『米国評論家、「タンカー攻撃は、ISIS、サウジ、UAEの仕業」』
  ・2019/06/16付・中日新聞:「政府、イラン関与証拠要求 タンカー攻撃、米に同調せず」
  ・2019/06/17付・ParsToday日本:『日本外務省関係者、「タンカーへの攻撃はアメリカとイスラエル関与の可能性」』
  ・2019/06/17付・ParsToday日本:『米国人アナリスト:オマーン海での「反イラン」シナリオは失敗』
  ・2019/06/18付・Veterans Today:「Mossad Main Suspect behind Attacks on Oil Tankers in Sea of Oman」
  ・2019/06/18付・Bloomberg日本:『米国が中東に1000人増派へ-タンカー攻撃は「軽度」とトランプ氏』
  ・2019/06/18付・ParsToday日本:「イラン、米CIAのサイバースパイ網を摘発」
  ・2019/06/19付・AFP BB NEWS日本:「イラン、米CIAのスパイネットワーク解体と発表」
  ・2019/06/22付・Iran Front Page:「Exclusive: Leaked Audio Shows Saudi-MKO Collusion over Tanker Attacks」
  ・2019/06/23付・MONEY VOICE:「タンカー攻撃、自作自演だった。見えてきたトランプ政権と実行組織のつながり=高島康司」
  ・2019/06/27付・AFP BB NEWS日本:「オマーンがパレスチナに大使館開設へ 湾岸アラブ諸国で初」
  ・2019/07/02付・PressTV:「Israel to open foreign ministry office in Oman, Mossad chief says」
  ・2019/07/07付・Iran Interlink:「CIA USE MUJAHEDIN-E-KHALQ MEK TO FABRICATE PROOF AGAINST IRAN PROGRAMS」

 関連文献
  ・2019/05/07付・Iran Interlink:「MOSSAD MEK IRAN TIP-OFF NOT TRUSTWORTHY」
  ・2019/06/06付・Iran Interlink:「MOSSAD MEK AND FUJAIRAH FALSE FLAG」
  ・2019/06/21付・Iran Interlink:「MUJAHEDEEN KHALQ MEK IN WASHINGTON」
  ・2019/06/21付・Iran Interlink:「US-BACKED MEK USED FOR MANIPULATION」
  ・2019/06/29付・Iran Interlink:「SECRETARY OF STATE MIKE POMPEO SPONSORS MKO TERRORISTS」
  ・2019/06/30付・Ron Paul Institute:「Washington’s Infatuation with the MEK」
  ・2019/07/01付・Iran Interlink:「USA USES MEK TERRORIST AGAINST IRAN」
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"Change 9" 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求:タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰、「聖書の価値観」を基準にする憲法改正

2019-07-12 06:16:49 | 憲法改正
 (2019/07/15 - 「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(1本))
 ※ 本記事において別のオリジナル・サイトの画像を借用しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I borrow pictures of another original site in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 


 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求
  タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰
   「聖書の価値観」を基準にする憲法改正
  "Change 9"
   Amendment of Japanese "Freemason Constitution"


 
YouTube: Oil Tankers Attacked: Rouhani: The US is a threat to global stability
2019/06/14公開

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙3章9~18節
   では、どうなのでしょう。私たちは他の者にまさっているのでしょうか。決してそうではありません。私たちは前に、ユダヤ人もギリシヤ人も、すべての人が罪の下にあると責めたのです。
  それは、次のように書いてあるとおりです。
    「義人はいない。ひとりもいない。
    悟りのある人はいない。神を求める人はいない。
    すべての人が迷い出て、
    みな、ともに無益な者となった。
    善を行なう人はいない。ひとりもいない。」
    「彼らののどは、開いた墓であり、
    彼らはその舌で欺く。」
    「彼らのくちびるの下には、まむしの毒があり、」
    「彼らの口は、のろいと苦さで満ちている。」
    「彼らの足は血を流すのに速く、
    彼らの道には破壊と悲惨がある。
    また、彼らは平和の道を知らない。」
    「彼らの目の前には、神に対する恐れがない。」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 3:9~18
   What then? Are we better than they? No, in no way. For we previously warned both Jews and Greeks that they are all under sin.
   As it is written,
    “There is no one righteous; no, not one.
    There is no one who understands. There is no one who seeks after God.
    They have all turned away.
    They have together become unprofitable.
    There is no one who does good, no, not so much as one.”
    “Their throat is an open tomb.
    With their tongues they have used deceit.”
    “The poison of vipers is under their lips.”
    “Their mouth is full of cursing and bitterness.”
    “Their feet are swift to shed blood.
    Destruction and misery are in their ways.
    The way of peace, they haven’t known.”
    “There is no fear of God before their eyes.”   


 「九条を持っていてもタンカー攻撃された!」

 7月3日
  東京・内幸町の日本記者クラブで行われた与野党7党の党首らによる討論会にて
   日本の安倍首相 
    「自衛隊の存在を明確に憲法に位置付けるのは防衛の根本だ」

 日本の左翼やリベラル等の護憲派は、現日本国憲法の九条を持っていれば、日本は未来永劫、戦争に巻き込まれる事が無く、平和であり続けると思い込んでいる。
 また、日本の現在の状況が、平和で安泰であるとも思い込んでいる。
 武器を伴った戦争に巻き込まれていない事から、現在の日本に生きる世間の一般大衆達は、大概のところ、「平和ボケ」、「頭ファンタジー」に陥ってしまっている。全く、現実が見えていないのである。
 その平和の上にボケてしまっている事から、「お金第一」、「自分の欲望第一」となっている。平日はお金を目的として働くのみ、仕事の後や休日は遊興にふけるばかりの始末である。

 ストレス発散の為に気晴らしが必要と言う。しかし大概のところ、ストレスは自分の「欲望」から生まれている事が多い。「貪欲」である程、ストレスというものは溜まるものである。足るを知れば、ストレスはそう溜まるものでは無い。
 戦後、その様な精神の劣化から、職場や学校、近所、街中等で「いじめ」や「ヘイト・スピーチ」等の様々な「ハラスメント」が増えている。ストレス発散の為のハラスメント、或いは逆に、ハラスメントを受ける事からストレスが生まれる事となっている。現在の日本の中のそれぞれのコミュニティに於いて、人間関係が良好であるとはとても言い難い。
 ストレスは、病気の根本原因である。精神的、また身体的に生じるストレスによって、癌をはじめとした様々な疾患に繋がる事となっている。それによって、製薬会社や病院は、却って儲かる事となっている。
 
 また、これまでの世界の「グローバリズム」の潮流に乗った「リベラリズム」によって、自由を履き違える者が多くなった。更に、現在の日本には戦前の学校教育の中での「修身」の様な「規範」が存在しない。そして、日本人は無神論者、無宗教者が多い。規範や宗教の教えに縛られる事が無く、独裁政権下の様な上から押しつけられる様な事も然程無く、その分、精神面に於いての乱れが生じている様に見える。
 何が正しくて何が間違っているのかの判断も、周囲の顔色を基準にしているだけである。規範や宗教を持たないので、周囲の人達の反応を当てにする始末である。また、「フェイク・ニュース」を流すマスコミや「日教組」に所属する学校の先生に従い「洗脳」される事となっている。

 完全に「自律」出来ない人間は、やはり、唯一の神である自分の創り主、創造主に寄りすがる事が必要である。創造主によって、自分自身が正しい方向へ導かれる事が必要である。神様から離れた人間は、自分の「欲望」を基準にして、自分の「欲望」を神様として崇めて、「傲慢」にも自分の意志・意欲で物事を行おうとしてしまう。

 日本の社会は、武器を伴った他国との戦争は存在しないものの、「欲望」、そして「ストレス」が溜まっており、決して平和で安泰では無いと言える。いじめ、ハラスメント、通り魔、強盗、殺人、小児・老人虐待等は、日常茶飯事である。

 また、1995年のオウム真理教による地下鉄サリン等の同時多発テロをはじめ、2011年3月11日の東日本大震災となった人工地震兵器による津波や(核兵器を用いた)福島原発爆破の同時多発テロが、実際に行われた。更に1985年8月12日には、日航ジャンボ機撃墜も行われた。そして勿論、北朝鮮による日本人拉致も忘れてはならない。その他諸々、戦後、日本の中に外国のスパイが沢山紛れ込んでいる中で、それらと同様の事が今後も起こされる可能性は高い。

 来年は、「東京オリンピック」が開かれる。果たして大丈夫であろうか?。アカラサマなイルミナティ・フリーメーソンのパフォーマンスや「世界統一政府エルサレム」の宣伝が行われた7年前の2012年ロンドン・オリンピックでは、そのロンドンに在るウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台の大時鐘「ビッグ・ベン」 (Big Ben) が倒壊する等のテロが行われる「事前情報」的な噂が流れたが、実際には起こる事には至らなかった。2012年は、マヤ暦の終わりの年、フォトンベルト突入、褐色矮星・惑星ニビルの地球への接近・衝突、アセンション(次元上昇)等と、「世界の終わり」が懸念された年であった。

 東京五輪には、現フェイク・イスラエルの多くのセキュリティ企業が参入し「協力」しているという。1995年の阪神淡路大震災の震源に在る明石海峡大橋や、2011年3月11日の東日本大震災に於いて「311・原発爆破テロ」が行われた福島原発には、現「偽」イスラエルのメンテナンス・セキュルティ会社が存在する。またそれらは共に、「人工地震兵器」によって起こされたものである。2001年9月11日のアメリカ・ニューヨークのワールド・トレード・センター・ビル「爆破」をはじめとした「911」同時多発テロが現フェイク・イスラエルの対外諜報機関「モサド(Mossad)」によって行われた事を忘れてはならない。



出典:「Illuminati Card Game」
 










 出典:YouTube: Russia: Russian delegation arrives to IOC for hearing deciding fate of athletes
 





 





 出典:YouTube: ILLUMINATI" mais uma propaganda!(Treta Pak)
 




 2012ロンドン・オリンピック
          ・マスコット

 出典:「Kaleidoscope」


 2012ロンドン・オリンピック
          ・スタジアム

  (照明にシンボル)
出典:ウィキペディア
「2012年ロンドンオリンピック」




 2012ロンドン・オリンピック
          ・ロゴマーク

(ZION:シオン・・・エルサレムにある丘)
 出典:「NAVERまとめ」

 


 現在、イランとアメリカが一触即発で戦争に繋がってしまう程の緊張状態に有る。この事も、地理的に遠い事であるからか、無関心、他人事、興味無しの「能天気」、「空想主義」の日本人達が多い。日々の「金儲け」と余暇の「遊興」「欲望」に浸るばかりで、「無知蒙昧」な輩が多い。
 「教えてくれへん」とか「してくれへん」とか言う者も多い。何故、自分で勉強する事が出来ないのだろうか?。自分でインターネットで調べれば良い。本を買って自分で読めば良い。また、他人にしてもらう事を願うのでは無く、自分で実践・実行すれば良い。そういう事を出来ない「頭幼稚園児」の甘えた輩は、「愚民」と言う事が出来る。本を買う事が出来る千円程のお金を使って、普段、一体何をしているのであろうか?。その分、本を買う事に回せば良い。本当に呆れてしまう。
 「平和ボケ」した日本の護憲派は、現在のイランとアメリカの緊張状態から学ぶべきである。その中で、イランの姿勢、態度、方針を是非、学ぶべきである。イランは、イスラム教を国のバックボーンとする(但し、他の伝統的な宗教にも寛容である)。創造主への信仰心を基に、イランは国民を含む国家を護る為の自衛能力を高めて来た。そして今や、自衛の為の戦力は殆ど国産化されている。それに対し、日本は米国から武器の購入を続けている。
 創造主への信仰心を基にするという事は、「性悪説」に立つ事となる。それは、「人間は皆、悪である」という考えを前提にして物事を捉える事である。イランは、創造主への信仰を基にする「賢明さ」から、「性悪説」に立って、しっかりと防衛力を高めて来た事が解る。

 ところで、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、大概のところ、現「偽」イスラエルを非難し、否定し、拒否しており、そのフェイク・イスラエルに占領されて虐げられているパレスチナ国、及びパレスチナ人に同情し、連帯を示している。その事については、「保守中道右派」である僕自身と同じであり正しい事である。但し、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、パレスチナの「ハマス」についてどの様に考えているのであろうか?。
 パレスチナの「ハマス」は、欧米の主流メディア(MSM)をはじめ、その同じ仲間、或いは下請けメディアである日本の大手マスコミによって「イスラム原理主義」という「レッテル貼り」の被害に遭い、米国や現フェイク・イスラエルの主張通りに「テロ組織」とする「印象操作」をされている。しかし本当の名称、及び実態は、「イスラム“抵抗運動”ハマス」であり、飽くまでも「抵抗」する組織である。現「偽」イスラエルからの侵略、攻撃、破壊、様々なハラスメント・暴虐に対する「抵抗」をする為に、同胞であるパレスチナ人達を護る為に武装している組織である。ハマスは、現フェイク・イスラエルからの侵略攻撃からパレスチナ国のパレスチナ国民を護る為の、パレスチナの「自衛隊」として存在し機能しているのである。
 パレスチナを支持しているのであれば、ハマスも支持しているはずである。ハマスの執っている行動について、全面的に支持しているはずである。日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、ハマスの行って来た「自衛戦争」を肯定出来るはずである。
 しかし、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、九条改正反対を唱えながら、パレスチナのハマスが行って来た事と同様の「自衛戦争」まで否定しているのである。全く、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達の理屈は筋が通っておらず、矛盾しているのである。

 日本共産党は、「矛盾」の典型である。同党は、第二次世界大戦の「停戦中」(1952年のサンフランシスコ講和条約発効による主権回復まで戦争は続いていた)、日本の現「フリーメーソン憲法」制定に反対して、その中でも特に九条の制定に反対していた。しかし、今では180°方向転換してしまい、九条改正に反対を唱えているのである。
 日本共産党は、停戦中・戦後から、日本国内での対立組織として、米国の支援によって育てられて来た。偽ユダヤ支配下の旧ソビエト連邦に本部を置いた「共産主義インターナショナル」(コミンテルン、第三インターナショナル)の日本支部として戦前から存在した。その米国とソ連は、戦後の冷戦期、表舞台では対立し、緊張し、煽動されていたものの、地下では「ユダヤ繋がり」が存在していた為、共にユダヤ支配下であった米ソ両国は地下で繋がっていたのであった。そのユダヤは、社会主義、共産主義のイデオロギーを持った。そして現在まで続いているグローバリズムに繋がっている。よって、現在のグローバリズムとは、共産主義インターナショナルの延長上に在る「世界共産化」を目標にしている事が、その実態であると言えるのである。

 日本の護憲派、左翼・リベラル系は、この世界的な流れである「グローバリズム」が「世界は一家、人類は皆兄弟」(米CIAスパイの右翼・笹川良一出演の「日本船舶振興会(現・日本財団)」競艇CMより)となるものであるから良いものだと勘違いし、その「友愛」の宣伝文句に騙されている。それら騙されている人達は、旧ソ連が「世界共産化グローバリズム」の「雛形」であった事を参考にすればよい。また、現在のEU(欧州連合)もその雛形であるが、イギリスのブレグジットの動きをはじめ先のEU選挙で保守中道右派の躍進から見られる様に、「ヨーロッパ共産化」への反発が起きている事も見ればよい。世界は却って、米国のトランプ政権誕生をはじめとして、「反グローバリズム」へと流れが変わって来ているのである。

 イランやパレスチナが唯一神である「創造主の価値観」に立って「性悪説」である事に対して、日本の現「フリーメーソン憲法」は、「友愛」を唱えながら「性善説」に立っているのである。「他国は皆、良い国ばかりだ」、「外国の人々は皆、いい人ばかりだ」と信じて、第九条に於いて武器を放棄する等と述べているのである。

 日本の左翼・リベラル等の護憲派の者達は、その現「フリーメーソン憲法」で述べられている通りの思い込みをしてしまっているのである。しかし先にも述べた通り、日本国内の状況に目を遣るだけでも、「日本人は皆、いい人ばかりだ」等とは到底言えない。その事が解らないのであろうか?。そして、警察という組織が存在している理由も解らないのであろうか?。警察は国内の治安の為、自衛隊(国防軍)は外国からの侵略を防ぐ為に存在し機能するのである。その様な事も解らないのであろうか?。「日本人は皆、いい人ばかり」であれば警察は必要無く、家や車の鍵、金庫等も必要無いのである。

 その日本の現「フリーメーソン憲法」の前文には、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」と書かれてあり、正に「諸外国や諸々の外国人は皆良いものだ」と信じ、そして九条二項で「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っており、正に「性善説」に立って書かれているのである。
 「侵略戦争」の事を指して言っている九条一項では、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」とし、そして九条二項で「前項の目的を達するため」として、侵略戦争の為には戦力を用いず、飽くまでも自衛の為の戦力は保持するという正しい憲法解釈でなんとか自衛隊を合憲とする事が出来て来た。

 しかし、もう解釈で乗り切る事も限界と言える。はっきり九条を改正し、それと共に「緊急事態条項」を新たに設ける事が、今後の世界情勢の大きな流れのに向けての「備え」となる。

 「聖書」に預言として書かれている「この世の終末」、「世界最終戦争」をはじめ、「世界大恐慌」、その他、大規模な自然災害、人為的災害等が起こる前に、備える必要が有る。
 現在のイランとアメリカとの緊張の中、ホルムズ海峡が封鎖されたら、直接、日本人に影響が出て、決して「他人事」や「無関心」では居られなくなる。車を走らせる事も不可能となるし、その他、原油を必要とする多くの分野が存在する。現在のベネズエラの様なハイパー・インフレも、決して他人事では無い。日本は金の裏打ちの無い膨大な紙幣を刷り続けて来たが故に、何時、同様の事が起こっても決して不思議では無い。世界中で起こっている事は決して他人事では無く、それらの出来事を教訓にする為にも、関心を持つ必要が有る。

 日本の護憲派が九条を持っていれば安泰と思い込んでいる中で、6月13日、安倍首相がイランへの歴史的訪問を行っている中で、安倍首相の面子を潰す様にして、日本のタンカーが攻撃されたのであった。
 また、安倍首相はイラン訪問前にイランと敵対するサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)等の首脳、そして現「偽」イスラエルのネタニヤフと電話会談して「根回し」していたにも関わらず、その現「偽」イスラエルのネタニヤフから裏切られる様にしてタンカー「侮辱攻撃」を受けたのであった。それ故、東京五輪に参入している偽イスラエルのセキュリティ企業を、本当に信用して良いのであろうか?。

 そして、タンカー攻撃から約10日後、アメリカのトランプ大統領が、日本や支那(中国)に対し、ホルムズ海峡を通過する自国のタンカーを自分で護る様に要求し、米国が資金を負担して他国のタンカーを護る事のアホらしさを嘆くと共に、米軍の中東地域からの撤退を望むトランプ氏自身の本音も滲ませた。
 トランプは、「反グローバリズム」を掲げながら「米国第一」を進めると共に、「日本の自立」を促す。

 ただ一方では、日本の自衛隊や支那(中国)等の中東地域外の艦船等がペルシャ湾に集まる事によって、新たな緊張に繋がる懸念、米軍が退いた後の新たな秩序について不安視する見方も有る。それでも、中東地域を今まで掻き回して来た米軍やCIAが去るだけでも、大分落ち着くのではないだろうか。しかしその場合に於いても、混乱のもう一つの根本原因である現「偽」イスラエルの存在が、依然、続く事となってしまう。

 また、トランプの中東からの撤退希望を余所(よそ)にして、タンカー攻撃の「False Flag」を偽イスラエルと米国の「Bチーム」をはじめとしたネオコンやシオニスト等の戦争推進派が行った事を受けて、シャナハン米国防長官代行がその口実を基とした西アジアへの更なる1000人の兵士の増派という「自作自演」を発表した。

 そんな中で、インド海軍は、自国のタンカーを攻撃から護る為に、オマーン湾やペルシャ湾に向けて戦艦2隻を派遣した。
 一方、日本の岩屋防衛相は、西アジアとオマーン湾への自衛隊の派遣を否定した。

 6月17日
  シャナハン米国防長官代行
   「アメリカは西アジアにさらに1000人の兵士を増派する」

 6月18日
  日本の岩屋防衛相
   「オマーン海で2隻のタンカーが攻撃されたが、日本がこの地域に自衛隊を派遣する理由がない」
   「まだこの事件の原因が解明されておらず、これらのタンカーには日本人乗組員もいなかった」

 6月24日
  アメリカのペンス副大統領
   「アメリカの石油のうちホルモズ海峡を通過するのはわずか10%だ」

  アメリカのトランプ大統領 (ツイッター)
   「日本と中国は自ら、ホルモズ海峡の警備に当たる必要がある」
   「中国の石油の91%、日本の石油の62%、その他の国のエネルギー資源の大半がホルモズ海峡を通過している。それなのに、何故我々が長年にわたり、他国のためにこれらの航路の安全を無償で守らなければならないのか」
   「アメリカは、ペルシャ湾に進出、存在する必要すらない。それは、今やアメリカは世界最大のエネルギー生産国だからだ」


 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/04/26付:『人工地震兵器による福島原発爆破の「前例」の危機感から原発銀座・福井から抗議のドローン』
  ・2016/04/17付:『かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と「日本の自立」を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続』
  ・2017/02/06付:『太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける「緊急事態条項」の追加規定による総合的な安全保障の向上』
  ・2017/08/16付:『「非戦」は「道義に外れた戦争に非ず」、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・「キリスト者の戦争論」を読む』
  ・2019/01/06付:『Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」』
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<9-1/6>:番外編~節度無きストーカー、「聞くには早く、語るには遅く、怒るにも遅く」、世の終末での事前情報/Apocalyptic Pre-Intelligence』
  ・2019/04/06付:「いっその事、選挙なんぞは止めてしまったら良いのではないだろうか・・・無知蒙昧・付和雷同・空気に流動の世間の大衆愚民、煽動者の偽善者・詐欺師のマスコミ、政治家の大衆迎合の体たらくが国を滅ぼす」

 (2019/07/15追加)
  ・2017/11/29付:『「フリーメーソン憲法」に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と「悔い改め」による「死への備え」』

 引用文献
  ・2019/06/19付・ParsToday日本:『日本の防衛相「ペルシャ湾及びオマーン海へ自衛隊は派遣しない」』
  ・2019/06/25付・ParsToday日本:「米大統領が、日・中を巻き込んだペルシャ湾での緊張扇動を工作」
  ・2019/07/04付・SPUTNIK日本:『首相、憲法明記「防衛の根本」 野党、年金不安を追及』

 関連・参考文献
  ・2019/06/20付・RT QUESTION MORE:「India deploys warships to Persian Gulf amid rising tensions between US and Iran (PHOTOS)」
  ・2019/06/23付・CNN.co.jp:「インド海軍、艦船2隻を中東方面へ派遣 海路防衛で」
  ・2019/06/25付・テレ朝news:「トランプ大統領 ホルムズ海峡のタンカー自衛を要求」
  ・2019/06/25付・TBS NEWS:『米大統領、輸送路「自分たちで守れ」』

 関連文献
  ・2019/06/15付・秒刊SUNDAY:『外国人「日本に憲法9条あるのに攻撃された」フェイクニュースだと話題に』
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G20サミットの日本の「調和」を謳う「十七条憲法改ざん」&「弥勒菩薩のOKサイン」& 歴史再検証/ "Harmony" by Japan on G20. History Reinspection

2019-07-12 05:29:22 | 歴史修正
 ※ 本記事において別のオリジナル・サイトの画像を借用しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I borrow pictures of another original site in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 


 G20サミットで日本による「調和」が謳われた「十七条憲法」の「改ざん」
  「弥勒菩薩」の「OKサイン」
    歴史の再検証の必要性
      "Harmony" by Japan on G20 Summit
       Reinspection of history



 
 出典:ウィキペディア「弥勒菩薩半跏思惟像」





 



 以上三点の出典:全ては古事記の中に ~旧約・新約聖書の国 日本~「5-(54).広隆寺とキリスト教の三位一体」


 

 
 出典:2019/06/28付・首相官邸「令和元年6月28日 G20大阪サミット -1日目-」

 
YouTube: Los líderes participan en la tradicional foto de familia en la cumbre del G20 en Osaka
リーダーは大阪G20サミットでの伝統的な家族写真に参加します
2019/06/28ライブ配信
 
YouTube: Фотографирование лидеров «Большой двадцатки» с супругами
配偶者とのG20リーダーの写真撮影
2019/06/28ライブ配信
 
YouTube: G20大阪サミット 女性活躍に関するイベントを開催(2019年6月29日)
2019/06/29ライブ配信
 
YouTube: G20 首脳夫人ら集合写真撮影
2019/06/28公開
 
YouTube: 昭恵夫人プロデュース!夫人たちのG20 舞台は京都(19/06/28)
2019/06/28公開

 6月28日
  安倍首相の冒頭発言
   「皆さまを大阪に歓迎いたします。本年、日本では天皇陛下が即位され、令和の新しい時代を迎えました。この記念すべき年にG20サミットを日本で開催でき大変うれしく思います。
   令和の意味は美しい調和、beautiful harmony。お集まりの首脳の協力を得て、大阪サミットでも美しい調和を実現したいと思います。
   ここ大阪は古くから公益によって栄えた商人の街であり、自由を尊び、イノベーションを生み出す進取の気風に富む大阪の『やってみなはれ』精神をもって、大阪から世界に新しいメッセージを発信してきましょう。
   今回のG20大阪サミットでは対立を際立たせるのではなく、互いの共通点を見いだし、ウインウインで持続可能な世界を実現するサミットとしたいと思います。そのため、……」

 20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が、6月28日から29日まで日本の大阪で行われた。
 恐らく「根本的」には何も解決する事等は出来ないものと思われるが、その形式的にでも先進国G7をはじめ世界各国の首脳陣が1つの場所に集合する事から、6月20日に「挑発」の為にイラン領空を侵犯した米無人機をイラン・イスラム革命防衛隊の防空部隊が撃墜して米国が「報復」という口実の下にイランへ攻撃するのではないかという緊張が何処かへ消えて恰も収まった様な気配にも感じられた。そしてその後の、暫しの落ち着きが感じられる。

 或る情報によると、6月12日~14日まで安倍首相が歴史的にイランへ訪問された時、イランのロウハニ大統領をG20へ招待したのではないかとも言われていたが、それは無かった。
 その安倍首相がサミット最初の全体会合に於ける冒頭の挨拶で、「調和」というキーワードを用いられた。

 日本は昔、多民族国家であった。そして現在に至っても本当の所は、「血統的」には多民族である。
 4世紀頃の大和朝廷の完成を経て、更に645年の「大化の改新」によって、日本は強制的に「単一民族」とされた。しかし実際は、「血統的」に多くの民族で構成されている。

 またその「大化の改新」という革命の前には、「宗教戦争」が行われた。「神道派」の物部氏と「仏教派」の蘇我氏との間で争われた結果、仏教派が勝利する事となり、「神道派」の物部氏は朝廷の中枢から排除される事となった。
 その後、「聖徳太子」が日本国を指導する事となり、聖徳太子は「十七条憲法」を作った。
 「一に曰く、和(やわらぎ)を以て貴しと為し……」と有り、「宗教戦争」の後で宗教間の間で対立していた大和地方、ひいては日本国内全体の「調和」を唱えた。
 そして続く「二に曰く、篤く三宝を敬へ。三宝とは仏(ほとけ)・法(のり)・僧(ほうし)なり。則ち……」と有る。しかしこれは、聖徳太子の死後、或いは生まれ故郷に帰還後、「改ざん」されたと言われている。

 聖徳太子の死後、或いは「日本を出て」生まれ故郷に帰郷した後、聖徳太子の子の山背大兄王の一家全員が暗殺された後、「大化の改新」を経て8世紀には聖武天皇の詔により東大寺の大仏が建てられると共に仏教が「国教」となった。
 「十七条憲法」第二項の「篤く三宝を敬へ。三宝とは仏(ほとけ)・法(のり)・僧(ほうし)なり」の「三宝」は、元々は「仏教・神道・儒教」であったと言われている。「宗教戦争」後の「調和」を図った聖徳太子は、「三宝」である「仏教・神道・儒教」が争う事無く「調和」を取るようにと憲法に定めたのである。

 しかし、聖徳太子が日本の政界から去り、子孫が皆抹殺され、その後に日本が強制的に「仏教レジーム」へとシフトする中で、その「十七条憲法」は「改ざん」されてしまい、第二項の「三宝」を「仏教・神道・儒教」から「仏・法・僧」へと、全て仏教のものに書き換えられたのであった。

 京都市右京区「太秦」に在る「広隆寺」は、渡来人「秦氏」の氏寺であり、聖徳太子を信仰し、国宝彫刻の部第一号の「弥勒菩薩半跏思惟像」が在る。その広隆寺では、毎年10月12日に京都三大奇祭として知られる「牛祭」が行われる。
 その「弥勒菩薩半跏思惟像」の「宝冠弥勒」は一応「仏像」ではあるものの、右手の薬指と親指で「丸」(三角形)を作り残りの指三本を立てている。この「OKサイン」は、「調和」に用いられた。
 この「OKサイン」は、キリスト教の東方教会の「イコン」にも描かれている。東方教会では、その「OKサイン」は「父と子(イエス・キリスト)と聖霊」の「三位一体」を表す。

 聖徳太子の本名は「達頭」(タッドゥ)と言い、中央アジアのキルギス出身である。別にイエス・キリストの誕生を思わせる「厩戸皇子」ともいわれた通り、聖徳太子が日本の政界に来訪した時には、「宗教戦争」の後の不安定な中で、周囲から、特に「秦河勝」をはじめとした「同胞」達からは、恰もイエス様と同様に「救世主」の様に思われたのであった。
 その「厩戸皇子」は、実は「秦氏」と同じく「ユダヤ人」であり、それもイエス様を信仰する「クリスチャン」であった。それ故、宗教間の「調和」を取って「平和」にする為に、「宝冠弥勒」を当時優勢となっていた仏教に迎合する形で「仏像」としながらも、右手に「三位一体」を表す「OKサイン」を入れて「調和」を図ったのであった。

 古代ユダヤ人は、旧約聖書に書いている通り、創造主に対して「牛」を「犠牲」にしていた。「犠牲」の字は、共に「牛偏」となっている。仏教が国教となって以降の体制の下、日本にいる「秦氏」をはじめとしたユダヤ人達は、「偶像崇拝」を拒否し、また仏教の殺生を汚れたものとする教えによって排除されたり差別され、山奥へ逃げたり、その後の身分制度で最下層の「」身分に落とされる事となった。それが今日の、「差別」や牛のに対する「偏見」に繋がっている。

 この度のサミットに於いて「調和」が図られたのではないかと僕には思われた事が、幾らか目にした。
 集合写真に於いては、フランスのマクロン大統領とインドネシアのウィドド大統領が隣同士となり、かつてのインドネシアならぬフランス領インドシナを連想させた。インドシナは現在のベトナム・ラオス・カンボジアであって、インドネシアの事では無い。
 また、デジタル経済に関する首脳特別イベントでは、安倍首相を挟んで両隣に米国のトランプ大統領と支那(中国)の習最高指導者が並ばれた。
 ところで、集合写真に於いて、開催国の安倍首相が前列中央である事は理解出来る。しかし、その両隣にサウジアラビアのムハンマド皇太子とアルゼンチンのマクリ大統領が並んでいる。何故だろうかと疑問に思っていたところ、アルゼンチンは前年の開催国、サウジアラビアは来年の開催国という事で、前後の開催国が開催国に並ぶという毎年恒例の立ち位置であるらしい。

 しかし、僕は別にこう捉えた。
 この度のG20が開催される前、トランプ大統領がサウジアラビアを「散々」侮辱していたので、サウジアラビアを立てる為に中央に並ばせた。また、昨今、欧米に於いて「反ユダヤ」が上昇している事から、旧ナチス・ドイツのヒトラーも逃れたユダヤの「逃れの地」アルゼンチンを、その状況の「調和」を図る為に中央に並ばせた。如何だろうか。

 「調和」は、お互いが妥協して擦り合わせる事で図られるのであろう。しかし、「嘘」を押し通したままでは、真実を追求する賢明な者達は到底納得出来ないであろう。それ故、「嘘」がまかり通っている限り、それに対する「反発」や「抵抗」、「抗議」は必ず起こり、真の「調和」を取る事は難しいであろう。旧ナチス・ドイツによる「ホロコースト」は実は「無かった」という事を、やはり歴史を検証し見直して、その様に正しく直さなければならないのである。

 その「歴史の見直し」にしろ、G20サミットで何も確固として決まらず世界では相変わらず争いや混乱が絶えない事にしろ、それ故に「ジャーナリストは忙しい」。

 
YouTube: #ICYMI: World leaders gather at G20 in Japan to achieve nothing together!
2019/06/28公開

 聖徳太子はユダヤ人であった
「聖徳太子はユダヤ人であった
なぜ法隆寺が建立されたか」

 


日本とユダヤ 聖徳太子の謎 失われたイスラエル10支族と古代東方キリスト教徒、「秦氏」がもたらした古代神道
「日本とユダヤ 聖徳太子の謎 
失われたイスラエル10支族と
古代東方キリスト教徒、
『秦氏』がもたらした古代神道」

隠された十字架―法隆寺論
「隠された十字架―法隆寺論」


 引用文献
  ・2019/06/28付・産経新聞:『【動画あり】「大阪サミットでも美しい調和を」首相G20全体会合冒頭発言全文』

 参考文献
  ・2019/06/29付・Buzz Fixer:「G20集合写真の立ち位置(並び順)と各国の名前が誰か解説!韓国が大阪城背景に反発?」
  ・ウィキペディア:「弥勒菩薩半跏思惟像」
  ・ウィキペディア:「広隆寺」
  ・ウィキペディア:「十七条憲法」
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"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel

2019-07-12 04:45:18 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"






 
 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 




 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章1~26節
  キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
   よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
  割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
  律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
  私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
  キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
  あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
  そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
  わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
  私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるのです。
  兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはずです。
  あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
   兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
  律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
  もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
   私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
  なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
  しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
  しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
  柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
  キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
   もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
  互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
  
 The New Testament・The Epistle to the Galatians 5:1~26
  Stand firm therefore in the liberty by which Christ has made us free, and don’t be entangled again with a yoke of bondage.
   Behold, I, Paul, tell you that if you receive circumcision, Christ will profit you nothing.
  Yes, I testify again to every man who receives circumcision that he is a debtor to do the whole law.
  You are alienated from Christ, you who desire to be justified by the law. You have fallen away from grace.
  For we, through the Spirit, by faith wait for the hope of righteousness.
  For in Christ Jesus neither circumcision amounts to anything, nor uncircumcision, but faith working through love.
  You were running well! Who interfered with you that you should not obey the truth?
  This persuasion is not from him who calls you.
  A little yeast grows through the whole lump.
  I have confidence toward you in the Lord that you will think no other way. But he who troubles you will bear his judgment, whoever he is.
  But I, brothers, if I still preach circumcision, why am I still persecuted? Then the stumbling block of the cross has been removed.   I wish that those who disturb you would cut themselves off.
   For you, brothers, were called for freedom. Only don’t use your freedom for gain to the flesh, but through love be servants to one another.
  For the whole law is fulfilled in one word, in this: “You shall love your neighbor as yourself.”
  But if you bite and devour one another, be careful that you don’t consume one another.
   But I say, walk by the Spirit, and you won’t fulfill the lust of the flesh.
  For the flesh lusts against the Spirit, and the Spirit against the flesh; and these are contrary to one another, that you may not do the things that you desire.
  But if you are led by the Spirit, you are not under the law.
  Now the deeds of the flesh are obvious, which are: adultery, sexual immorality, uncleanness, lustfulness,
  idolatry, sorcery, hatred, strife, jealousies, outbursts of anger, rivalries, divisions, heresies,
  envy, murders, drunkenness, orgies, and things like these; of which I forewarn you, even as I also forewarned you, that those who practice such things will not inherit God’s Kingdom.
  But the fruit of the Spirit is love, joy, peace, patience, kindness, goodness, faith,
  gentleness, and self-control. Against such things there is no law.
  Those who belong to Christ have crucified the flesh with its passions and lusts.
   If we live by the Spirit, let’s also walk by the Spirit.
  Let’s not become conceited, provoking one another, and envying one another.

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 "False Flag" 6月13日のオマーン湾に於ける日本タンカーへの攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)
  ~機雷と無人機攻撃
   Japanese tanker attack by US & Fake Israel

 


Infowars- War Room With Owen Shroyer: MILITARY EXPERT DISCUSSES FALSE FLAG POTENTIAL ON OIL TANKER EXPLOSIONS
 2019/06/14公開
 
YouTube: В Иране назвали ЧП с танкерами в Оманском заливе провокацией США
イランはオマーン湾のタンカーによる緊急事態を米国の挑発と呼んでいる
 2019/06/14公開

YouTube: Иран заявил об американском беспилотнике, замеченном незадолго до инцидента с танкерами - Россия 24
イランは、米国の無人機がタンカー事故の直前に発見されたと主張 - ロシア24
2019/06/14公開

YouTube: Атака в Оманском заливе: в Иране назвали "доказательства" США надуманными - Россия 24
オマーン湾への攻撃:イランは米国が考案した「証拠」と呼びました - ロシア24
2019/06/14公開
 
YouTube: Same Playbook Used Over and Over Again! US Always Stages False Flag Ship Sinkings to Start War!
2019/06/17公開

YouTube: Kiselev: Sloppy Job! No One in Europe or the World Buys US False Flag Narrative Anymore!
2019/06/17公開
 
YouTube: Persian Gulf Tanker Attack: Iran Guilty? False Flag? Cui Bono?
2019/06/13ライブ配信

YouTube: Iran: US likely to be behind ‘suspicious’ Gulf of Oman incident - Larijani
 2019/06/16公開
 
YouTube: US tanker story evades rational reasoning: Analyst
 2019/06/17公開

YouTube: Irán rescata a 44 tripulantes de buques afectados en mar de Omán
イランはオマーン海の影響を受けた船から44人の乗組員を救助
2019/06/13公開

YouTube: Iran: Japan's tanker crew thank Iran for rescue after Gulf of Oman incident
2019/06/14 に公開

YouTube: ¿De dónde son marineros que rescató Irán de petrolero siniestrado?
不吉な石油タンカーからイランによって救助された船員はどこにいますか?
 2019/06/13公開

YouTube: Атака на танкеры: Тегеран опроверг "доказательства" США - Россия 24
タンカーへの攻撃:テヘランはアメリカの「証拠」を否定している - ロシア24
2019/06/14公開

 (2/5より)……
 イランがやったという「嘘」をつきながら、アメリカ海軍が公表した証拠とされる画像には、海面より上方の船体に穴が開いている様子や、イラン革命防衛隊の隊員らしき人達が機雷の不発弾を回収し船体を修復する様子が写っている。
 イランの港湾航行機関の救助部隊は、攻撃を受けた2隻のタンカーから乗組員全員を救助し、イラン南部のジャースク港に移送した。また別に、イランの監視船(イラン革命防衛隊?)は、安全確保の為に、そして、船体に残った機雷の不発弾を回収し、船体を修復した。両者は飽くまでも、タンカーの乗組員を救う為、そして二次災害を防ぐ為の処置を行ったのである。
救助されたタンカーの船員達は、救助された後直ぐに水と食料が提供される等と、イランの救助やイランで受けたおもてなしを強調して感謝していた。

  日本の国華産業の乗組員
   「全て大丈夫、私達には新しい服があり、食べ物があり、新鮮な水があり、(イランの)おもてなしに感謝しています」

 その様な行為を持ってイランがやったと結びつける事で、世界中の人々、そしてイランへの攻撃の承認権を握るトランプ大統領を騙せるとでも思っているのであろうか?。そんな米国の示す証拠とされる物に騙される者は余程の「バカ」と言える。
 また、そのボートでタンカーに近付いた人達は、本当にイラン革命防衛隊の隊員であったのだろうか?。イラン革命防衛隊に変装し、過去に展示していたイランの機雷を真似して作ったり、ボートも真似て作るか革命防衛隊から盗んだものかもしれない。
 そして、証拠として差し出す画像は、どの様にでも加工し編集し細工出来るものである。戦後、旧ナチス・ドイツによって行われたとされている「ユダヤ人ホロコースト」や旧日本軍によって行われたとされている「南京大虐殺」に関する証拠として公表されている写真も、加工されたり、或いは全く関係の無い写真を転用する等して、それら「歴史捏造」を行ったのである。「ユダヤ人ホロコースト」も「南京大虐殺」も、実は無かったのである。ドイツも日本も、敗戦した事により、戦後の戦勝国レジームの下、その「フェイク・ヒストリー」によって、今まで抑えられて来たのである。
 米国の「Bチーム」に所属するボルトンはじめ、ネオコン、シオニスト、強硬派、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのエスタブリッシュメント、そして現フェイク・イスラエルは、イランとの戦争を望まず中東への介入を止めたいトランプ大統領の気持ちを何とかして翻そうと、米国内をはじめとした世論を戦争賛同へと喚起させようとしている。それらは「False Flag」(偽旗工作)を次から次へと起こし、戦争を起こそうと煽動し続けている。
 その機雷は、ダイバーによって貼り付けられたのではないかと言われている。各種戦艦や潜水艦から、或いは独自に出発し、小型の潜水艇でタンカーに近付き、機雷を貼り付ける事が出来る。
 そして除去されていた機雷は「リムペット・マイン」ではないかとも言われ、それは遠隔装置で起爆させる機雷の一種である。
 そして、現「偽」イスラエル、或いは米国が行ったと見て間違いないのであるから、それらのそれぞれの工作機関、モサド、或いはCIAが行ったと見てよい。
 例え米国がやったとしても、それは現「偽」イスラエルの願い通りであり、現「偽」イスラエルの意図通り、或いは指示通りに行ったに過ぎない。現フェイク・イスラエルは、自らの手を直接汚さずして、米国によって自身の「欲望」が叶えられ、現イスラエルにとっては益となる事となる。よって何れにしても、「現フェイク・イスラエルがやった」という事が出来る。
 ただ、救助されたタンカーの乗組員の話によると、飛来物による攻撃を目撃したとの事である。そうすると、機雷では無く、潜水艦等からのミサイル攻撃や、或いは無人機からの攻撃ではないかとも考えられる。
 6月20日には、イラン革命防衛隊によって、イランの領空に侵入した米国の無人機が撃墜された。この米国による意図的な領空侵犯という戦争に繋げようとする「挑発」行為は、13日のタンカー攻撃は実は米国無人機がやったんだよ、というメッセージも含まれているのかもしれない。今まで振り返った時、CIAが公式文書を後に公開する様に暴露したり、恰も陰謀を行った事を誇示するかの如く、それを行う力が有る事をアピールするが如く、それを脅しに利用するが如くに、わざと痕跡を残したり、誰がやったかを察知出来る様にしているのであろうか。
 潜水艦、機雷、無人機とイランの仕業と見せかける「False Flag」の方法が様々有る中で、あの「911」を行った現フェイク・イスラエルのスパイ謀略機関モサドがイランとの戦争を煽ると同時に、イランの体制転換を謀り続けて外国に本拠を置くイラン反体制派国際テロ組織MKOを欧米が支援している。……(4/5に続く)

 6月14日
  軍事専門家のMatt Bracken氏が、保守中道右派のオルタナティブ・メディア「Infowars」 の中のOwen Shroyer氏がホストする番組「The War Room」にゲストとして加わり、中東での現代の「偽旗攻撃」(False Flag attack)の可能性を明らかにした。
  その中で、今回のオマーン湾での石油タンカー攻撃が、魚雷に見舞われなかったと述べ、小型潜水艇による工作の方法を説明した。(本記事の後方に画像)

 6月18日
  ベルギー首都ブリュッセルの非政府組織・国際危機グループのイラン研究プロジェクト責任者、アリ・ワーエズ氏
   「オマーン海でのタンカー攻撃事件にイランが関与したことを示す証拠は一切ない」
   「イランを非難するに足る証拠書類は存在しない」
   「(アメリカが公開したビデオから理解できるのは、)タンカー乗組員を救助するイランの作業の様子」
   「証拠もなくイランに疑惑を投げかける前に、誠意の印として、国連の監督下での調査を要求すべきだ」

 6月26日
  アラブ首長国連邦(UAE)のSheikh Abdullah bin Zayed Al Nahyan外相
   「明確で科学的で説得力のある(証拠はない)」
   「我々はこの問題について専門的でなければなりません」
   「他の国がもっと明確な情報を持っているなら、私は国際社会がすぐに耳を傾けるだろうと確信しています。しかし、それが検証され、科学的に国際社会に信頼できるものであることを確認するためには、我々は非常に真剣かつ慎重でなければならない」

 7月2日までに
  以下、2019/07/02付・TOCANA『【警告】第三次世界大戦まもなく勃発へ!? 「タンカー事件の黒幕はCIAとモサド」イラン大使館に取材、驚愕の応答内容とは?』より
   『……危機意識を抱いた筆者はイラン大使館に見解を求め、実際に回答を得た。イラン大使館からの回答をまとめると以下のようになる。アメリカの主張を根拠のないものとして切り捨てている。
    1. イラン・イスラム共和国は、アメリカによる根拠のない言いがかりに対し、イランはホルムズ海峡の安全確保の責任を担っていると述べた上で、実際、被害にあった船舶の船員の救助に直ちに駆けつけ、彼らを救助した。ポンペオ長官やその他のアメリカ政府高官にとっては、今回の不審かつ遺憾なタンカー襲撃事件でイランを非難することは、最もたやすいことのようである。日本の首相が緊張緩和のためにイランの最高指導者と会談している時に、どの隠れた手が、外交努力台無しにしようとし、誰がそれによって得をするであろうか?
    2. オマーン湾におけるタンカー攻撃については、日本政府もまた、イランに対するアメリカの非難を、納得のいくものとはみなしておらず、アメリカに対し、より多くの正確な証拠の提示を求めている。国華産業株式会社の社長もまた、同社所有の船舶が魚雷により損傷を受けたというアメリカ側の主張は、正しくないと述べている
    3. 専門家の中には、今回の事件の手法を、非常に正確で計算されたものであり、いくつかの国家の協力が必要であると述べている。イスラエル、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、アメリカがこの協力のリストに最終的に残り、イランを訪問した安倍首相の顔に泥を塗ろうとしたと考えられる。』
  (以上、2019/07/02付・TOCANA『【警告】第三次世界大戦まもなく勃発へ!? 「タンカー事件の黒幕はCIAとモサド」イラン大使館に取材、驚愕の応答内容とは?』より)













 出典:2019/06/14付・Infowars・War Room With Owen Shroyer「Military Expert Says Oil Tankers In Gulf Of Oman Were Not Hit By Torpedos」
     (「MILITARY EXPERT DISCUSSES FALSE FLAG POTENTIAL ON OIL TANKER EXPLOSIONS」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(1)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(2)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/19付・ParsToday日本:『国際危機グループ「タンカー攻撃事件で、イランに対する証拠なし」』
  ・2019/06/26付・The Iranian:「UAE: No ‘Clear, Scientific And Convincing’ Proof About Who Was Behind Gulf Tanker Attacks」
  ・2019/07/02付・TOCANA:「【警告】第三次世界大戦まもなく勃発へ!? 「タンカー事件の黒幕はCIAとモサド」イラン大使館に取材、驚愕の応答内容とは?」

 参考文献
  ・2019/06/14付・Infowars・War Room With Owen Shroyer:「Military Expert Says Oil Tankers In Gulf Of Oman Were Not Hit By Torpedos」
                             (「MILITARY EXPERT DISCUSSES FALSE FLAG POTENTIAL ON OIL TANKER EXPLOSIONS」
  ・2019/06/14付・FNN PRIME:『タンカー攻撃は「戦争誘発」が狙いか 安倍首相のイラン訪問との関連は』
  ・2019/06/23付・FNN PRIME:「日曜安全保障 緊迫 米 VS イラン タンカー攻撃誰が?」 
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日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(3/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe

2019-07-12 04:05:35 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"







 

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章1~26節
  キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
   よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
  割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
  律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
  私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
  キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
  あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
  そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
  わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
  私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるのです。
  兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはずです。
  あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
   兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
  律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
  もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
   私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
  なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
  しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
  しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
  柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
  キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
   もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
  互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
  
 The New Testament・The Epistle to the Galatians 5:1~26
  Stand firm therefore in the liberty by which Christ has made us free, and don’t be entangled again with a yoke of bondage.
   Behold, I, Paul, tell you that if you receive circumcision, Christ will profit you nothing.
  Yes, I testify again to every man who receives circumcision that he is a debtor to do the whole law.
  You are alienated from Christ, you who desire to be justified by the law. You have fallen away from grace.
  For we, through the Spirit, by faith wait for the hope of righteousness.
  For in Christ Jesus neither circumcision amounts to anything, nor uncircumcision, but faith working through love.
  You were running well! Who interfered with you that you should not obey the truth?
  This persuasion is not from him who calls you.
  A little yeast grows through the whole lump.
  I have confidence toward you in the Lord that you will think no other way. But he who troubles you will bear his judgment, whoever he is.
  But I, brothers, if I still preach circumcision, why am I still persecuted? Then the stumbling block of the cross has been removed.   I wish that those who disturb you would cut themselves off.
   For you, brothers, were called for freedom. Only don’t use your freedom for gain to the flesh, but through love be servants to one another.
  For the whole law is fulfilled in one word, in this: “You shall love your neighbor as yourself.”
  But if you bite and devour one another, be careful that you don’t consume one another.
   But I say, walk by the Spirit, and you won’t fulfill the lust of the flesh.
  For the flesh lusts against the Spirit, and the Spirit against the flesh; and these are contrary to one another, that you may not do the things that you desire.
  But if you are led by the Spirit, you are not under the law.
  Now the deeds of the flesh are obvious, which are: adultery, sexual immorality, uncleanness, lustfulness,
  idolatry, sorcery, hatred, strife, jealousies, outbursts of anger, rivalries, divisions, heresies,
  envy, murders, drunkenness, orgies, and things like these; of which I forewarn you, even as I also forewarned you, that those who practice such things will not inherit God’s Kingdom.
  But the fruit of the Spirit is love, joy, peace, patience, kindness, goodness, faith,
  gentleness, and self-control. Against such things there is no law.
  Those who belong to Christ have crucified the flesh with its passions and lusts.
   If we live by the Spirit, let’s also walk by the Spirit.
  Let’s not become conceited, provoking one another, and envying one another.

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(3/3)
  Historical visit to Iran by Japanese PM Abe



YouTube: {無料配信}【櫻LIVE】第348回 - 安倍晋三・内閣総理大臣 × 櫻井よしこ(全編)
 2019/06/21公開

 安倍晋三首相
  「私なりに米国の考え方とトランプ氏の考え方を伝えた」

  「現在のところ、われわれは、米国の情報がいわば唯一の情報に近い」
  「イラン側からも情報をいただきたいと思っている」
  「メッセージが間違って伝わることが、その連続が、武力衝突に繋がっていくことはあるんだろうと思う」
  「随分情報のとり方が皆さんも、特に若い人たちを中心に変わってきましたから。今までのように、報道ぶりがそのまま国民の理解には繋がってはいないんだろうと思う」

  「そういう中にあるからこそ、できる日本の役割というのはあるんだろう。ここでやはり拱手(きょうしゅ)傍観しているという選択肢はとるべきではない。日本の役割を果たすべきだろうという判断をしました」
  「これは(今回の訪問)1回で簡単に解決できるという問題ではないということは、最初から私たちもよく理解したところだ。やはりこれは、岩に爪を立てても、これを上っていく必要があるんだろう」



 アメリカを疑い、イランの言い分も聞かなければならない。「米国偏向情報」に埋もれてしまうのでは無く、多角的に情報を取り入れて検証・分析し判断しなければならない。
 「米国プロパガンダ」の勢いが強まる事で、その米国の「戦争推進煽動者」の意向、また米国を操る裏の権力の「欲望」である「戦争」へと突き進む事となる。
 その裏権力の支配下に在る、新聞やテレビ等の主流メディア(MSM)・大手マスコミの「フェイク・ニュース」によって洗脳されたり煽動される事の無い様に、若者を中心として広がっているソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)内のオルタナティブ・メディア(代替メディア)から多くの情報を取り入れ、また、集めた情報をキュレーションしアウフヘーベンして質を高めた上で自らも発信者側に立ち、MSMマスコミの「嘘」を修正して糺していく。

 安倍首相は、「私なりに米国の考え方とトランプ氏の考え方を伝えた」と述べている。これは、米国には大きく分けて、トランプ大統領をはじめとした「反グローバリズム派」「戦争反対派」「外国介入反対派」が存在する一方で、「Bチーム」に所属する「強硬派」ボルトンをはじめとした「グローバリズム派」「戦争推進派」「外国介入維持派」が存在し、それぞれの考え方が異なっている事を指摘しているのであろう。
 その「米国の二重構造」の一方である「強硬派」は、ネオコン、シオニスト、金融、軍産複合体、そして「ユダヤ」「イルミナティ」「フリーメーソン」の「パペット」である。よって、イランとアメリカの戦争を希望しているのが、現「偽」イスラエルである事が言える。

 安倍首相がイランへの訪問前の「根回し」として現フェイク・イスラエルの首相ネタニヤフと電話会談し、その上でネタニヤフは概ね他国と同様に『それはぜひ行うべきだ』と答えた。にも関わらず、ネタニヤフは裏切る様にして、タンカー攻撃を行った。現フェイク・イスラエルにとって、日本とイランが親密により近付く事を、決して許す事が出来ないからである。
 
 先のG20サミットに於いて、安倍首相は最初の各国首脳全体会議に於ける冒頭の挨拶で、「調和」というキーワードを述べられた。新元号の「令和」にも、その「調和」の意味が込められている。
 安倍首相の下、日本は各国間の「調和」を図る役割を果たしてゆく。日本が周囲の各国と争う事無く何処の国とも仲良くしていく事を旨とし、それと共に各国間の調整をも行っていく。

 日本には、「血統的」な本当のユダヤ人が数多く存在する。世界の中で最も、その「血統的ユダヤ人」が多く存在する。そして日本には、「血統的ユダヤ人」である事を証しする「YAPマイナス遺伝子」をはじめ、その他「契約の箱」、「三種の神器」等、「本当のイスラエル」としての「証拠」が存在する。その「本当のイスラエル」である日本を、「虚構の国」である現「偽」イスラエルは「妬む」事となっているのである。
 「本当のイスラエル」である日本、また、その日本に存在する多くの「血統的古代ユダヤ人」達が、「調和」を図りながら世界の「リバイバル」に貢献してゆく。

 6月21日
  安倍晋三首相
   ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」にて
    「会談後に連絡が日本からあり、その事実を知ったんですが。そもそもですね、それ以前にもタンカーへの攻撃、あるいは、さまざまな小競り合いと、あと、テロなどがあったのは事実だ。もとより、この地域の緊張緩和をする試みは、非常に困難であるということは私もよくわかっている。しかし、それでもなお、日本はイランと伝統的に友好な関係にあります。そして米国に日本は信頼されている、同盟関係にあります。また、イランと敵対的な関係になっているイスラエル、サウジアラビアやUAE(アラブ首長国連邦)、それぞれの首脳とも私は信頼関係がある。そういう中にあるからこそ、できる日本の役割というのはあるんだろう。ここでやはり拱手(きょうしゅ)傍観しているという選択肢はとるべきではない。日本の役割を果たすべきだろうという判断をしました」

    「そこで、ハメネイ師と会う前には、ロウハニ大統領と毎年国連総会の度にお目にかかってますし、(スイスの)ダボス(世界経済フォーラム年次総会)でもお目にかかっているが、ロウハニ大統領からは『決して戦争を望んでいない。核開発は追求しない』ということを明確に言質をとりました。そして、ハメネイ師は『核兵器は作らない、保有しない、使用しない』ということを明確に述べた。それは、私を通して世界にもう一度宣言をして、私は日本の総理大臣として証人となった。だからといって急に緊張が緩和されるわけではないが、そういうことの積み重ねによって、時間がかかっても最終的に対話が始まり、問題解決をしていく。日本もそのための役割を果たしていきたいと思ってます」

    「いわば米国も、今言った国々も基本的に、私がイランを訪問し、ハメネイ師と直接話をするということについては『それはぜひ行うべきだ』という考え方だった」

    「(父の安倍晋太郎外相がイランを訪問した際に同行した事について)ハメネイさんは当時大統領だった。私はお目にかかってはいないが、先方は私が一緒についていったことは知ってました」
    「今、ハメネイ師の外交顧問を務めているベラヤティさんは、当時外相だった。私の父が外相ですから、カウンターパートで何回も会談をした。私はベラヤティさんに会ったことあるので、覚えておられた」

    「同盟国の米国からわれわれも情報を受けている。日本の判断としては、常に大体そうなんですが、もちろん米国からの情報だけではなくて、ある程度私たち自身の情報も分析しながら、最終的な判断をする。今後も、よく状況分析していきたいと思いますし、アメリカとも緊密に連携していきたい。イラン側からも情報をいただきたいと思っている。いずれにせよ、中東地域はこうしたことの連続だ。一方、日本のエネルギーはホルムズ海峡を通り、6割以上が日本にやってくる。この地域の平和と安定というのは日本に直結する、生命線だ。同時に世界の繁栄にとっても、地域の平和と安定は不可欠なんだろう。その意味においても日本が役割を果たしていかなければいけない」

    「現在のところ、われわれは、米国の情報がいわば唯一の情報に近い、他の情報もありますけども。他の国からの情報もありますが、タンカーに関する情報と、ドローンについてはですね、これについては、米国はドローンが撃墜された、イランの革命防衛軍が撃墜したと言っている。これがイランの上空かどうかと意見が違っており、ここは不確かなところなんだろう。大切なことは、エスカレーションに繋がらないようにしていくことなんだろう」

    「メッセージが間違って伝わることが、その連続が、武力衝突に繋がっていくことはあるんだろうと思う。私は、トランプ氏と何回か会談し、イランについてお話をしている。その観点から、私はハメネイ師に、私なりに米国の考え方とトランプ氏の考え方を伝えた。で、先方の考え方はまた別途、トランプ氏にも伝えている。イランは今後とも、日本との関係においては、日本の大使館経由や外相同士の関係などでいろんなメッセージを出してくると思う。間違った、お互いの理解に繋がらないようなことはしていきたいと思っているが、そう簡単なことではない。イラン革命以来(米国に対し)不信感があり、それは指導者だけの話ではなくて、国民全体の感覚でもあるんだろうと思う」

    「これは(今回の訪問)1回で簡単に解決できるという問題ではないということは、最初から私たちもよく理解したところだ。やはりこれは、岩に爪を立てても、これを上っていく必要があるんだろう」

    「(各国の指導者がハメネイ師と会談しない中で日本の首相が会うことができ、トランプ氏のメッセージを伝えたが、)多くの国民の皆様には、日本の努力、私たちの努力についての、理解はしていただいてるのかなと思います。それはこういうネットを通じた言論テレビを含め、随分情報のとり方が皆さんも、特に若い人たちを中心に変わってきましたから。今までのように、報道ぶりがそのまま国民の理解には繋がってはいないんだろうと思う」

 
YouTube: アニメ動画「トランプからの手紙」
2019/06/15公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(1)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(2)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』
      
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・2019/05/23付:『イラン外相緊急来日:日本は米国との仲介を果たし「全く悪くない」イランを救う事が出来るのか?、「悪魔」米と同盟を結ぶ日本の「良心」が試される時/Japanese conscience is tested』
  ・2019/05/30付:「果たしてイラン革命後に日本の首相として初となる安倍総理のイランへの訪問は実現するのだろうか?/Will first visit after Iran Rev. really come true ?」
  ・2019/05/30付:『日米首脳会談に於ける米国の「明白な変化」、安倍外交によりトランプの本心を引き出したのか?/US "obvious change" in Japan-US summit. By PM Abe ?」
  ・2019/06/10付:「日章丸事件:欧米に反抗しイランと協力した出光創業者の気概気骨を忘れた日本/Backbone & Mettle of Japanese Idemitsu who cooperated with Iran」
  ・2019/06/19付:「"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel」
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/11付:『現「偽」イスラエルの「妬み」:昨年、日本の安倍首相夫妻はネタニヤフ宅でのディナーで「侮辱」と「脅迫」を受けた/Netanyahu did PM Abe "insult" from "jealousy"』
  ・2019/07/11付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(1/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」
  ・2019/07/11付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(2/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/22付・産経新聞『【安倍首相「言論テレビ」詳報】(下) 参院選は改憲を堂々と議論するか、しない政党か選ぶ選挙』

 関連文献
  ・2019/06/15付・ParsToday日本:『アニメ動画「トランプからの手紙」』
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日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(2/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe

2019-07-11 05:58:01 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"







 

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章1~26節
  キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
   よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
  割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
  律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
  私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
  キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
  あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
  そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
  わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
  私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるのです。
  兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはずです。
  あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
   兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
  律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
  もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
   私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
  なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
  しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
  しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
  柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
  キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
   もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
  互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
  
 The New Testament・The Epistle to the Galatians 5:1~26
  Stand firm therefore in the liberty by which Christ has made us free, and don’t be entangled again with a yoke of bondage.
   Behold, I, Paul, tell you that if you receive circumcision, Christ will profit you nothing.
  Yes, I testify again to every man who receives circumcision that he is a debtor to do the whole law.
  You are alienated from Christ, you who desire to be justified by the law. You have fallen away from grace.
  For we, through the Spirit, by faith wait for the hope of righteousness.
  For in Christ Jesus neither circumcision amounts to anything, nor uncircumcision, but faith working through love.
  You were running well! Who interfered with you that you should not obey the truth?
  This persuasion is not from him who calls you.
  A little yeast grows through the whole lump.
  I have confidence toward you in the Lord that you will think no other way. But he who troubles you will bear his judgment, whoever he is.
  But I, brothers, if I still preach circumcision, why am I still persecuted? Then the stumbling block of the cross has been removed.   I wish that those who disturb you would cut themselves off.
   For you, brothers, were called for freedom. Only don’t use your freedom for gain to the flesh, but through love be servants to one another.
  For the whole law is fulfilled in one word, in this: “You shall love your neighbor as yourself.”
  But if you bite and devour one another, be careful that you don’t consume one another.
   But I say, walk by the Spirit, and you won’t fulfill the lust of the flesh.
  For the flesh lusts against the Spirit, and the Spirit against the flesh; and these are contrary to one another, that you may not do the things that you desire.
  But if you are led by the Spirit, you are not under the law.
  Now the deeds of the flesh are obvious, which are: adultery, sexual immorality, uncleanness, lustfulness,
  idolatry, sorcery, hatred, strife, jealousies, outbursts of anger, rivalries, divisions, heresies,
  envy, murders, drunkenness, orgies, and things like these; of which I forewarn you, even as I also forewarned you, that those who practice such things will not inherit God’s Kingdom.
  But the fruit of the Spirit is love, joy, peace, patience, kindness, goodness, faith,
  gentleness, and self-control. Against such things there is no law.
  Those who belong to Christ have crucified the flesh with its passions and lusts.
   If we live by the Spirit, let’s also walk by the Spirit.
  Let’s not become conceited, provoking one another, and envying one another.

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(2/3)
  Historical visit to Iran by Japanese PM Abe


 
YouTube: The Debate - Iran-Japan Ties
2019/06/12公開
 
YouTube: Live: Iran’s President Rouhani, Japan’s PM Abe hold press conference in Tehran
 2019/06/12ライブ配信
 
YouTube: Iran’s Leader: Trump not worthy of any message, response
2019/06/13公開
 
YouTube: Leader to Abe: Iran does not trust U.S.
2019/06/13公開

 テヘラン戦略研究センターのアナリストでシャヒード・ベヘシュティー大学科学評議会会員のモーセン・シャリアティニア氏
  「トランプ米大統領に頼まれたからというのはあるが、それだけではなくて、日本の外交力でイランと米国の緊張レベルを下げるというのは、日本自身にとっても大事なことだ。ペルシャ湾からの原油に依存する日本にとっては、ペルシャ湾付近で起こるどんな抗争もマイナスだからだ。それに、外交交渉における成功は、日本に、更にイランとの関係を発展させようという衝動を与えるかもしれない。なぜならイランと日本の関係は、イランと中国、またイランとインドといった組み合わせに比べると、やはり遅れているからだ。イランでも米国でも、安倍氏が奇跡を起こして、イランと米国の関係をとても良くしてくれる、とは思っていない。日本の『成功』というのは、緊張緩和という意味だ。」
  「イラン人は安倍氏の訪問を、大事な一歩として捉えている。イランでは日本は深く尊敬されているし、90年間にわたる日本との友情を評価している。日本はイランに対してイランの主権にかかわるような干渉をしてこなかった。だからイラン人は、日本の好意と、日本がもつ米国との良好な関係が、イランと米国の緊張度合いを下げてくれるかもしれないと期待している。繰り返して言うが、イランでは誰も安倍氏に奇跡など期待していない。40年間にもわたるイランと米国の緊張関係が近いうちに解消されるとは誰も思っていない。それでも我々は、この訪問が、戦争、武力紛争を事前に阻止してくれるという希望をもっている。」

 政治問題専門家でイラン現代史研究所のサリミナミン氏
  「日本は中国やインドなど世界の経済大国の多くと同様、世界の一極体制の崩壊を信じ、イランなどの大国との関係を拡大しようと努めている」
  「イランは、ペルシャ湾岸地域と中東地域において、アメリカの政策の大部分を無効にすることに成功した。イランと関係を築くことは、西アジア地域に影響を及ぼし、建設的役割を果たすようになることを意味する。だからこそ日本は今回の訪問において、世界の政治家の中ではあまり信頼が置かれていないトランプ大統領のために仲介役を担うのではなく、より高い目標を追求していると私は考える。今回の訪問の座標は、日本の目標がはるかに高いところにあることを示している」

 6月12日
  イランと日本の首脳・外交団による共同会議
   イランのローハーニー大統領
    「イランは、特に両国の利益に基づく経済の分野で日本との協力を拡大させていきたい」
    「イランは日本との関係拡大を重要視しており、今回の訪問が両国関係における転換点となることを期待している」
    「すべての国は核合意と国連決議第2231に対し、明確な責任を有する」

    「イランにとって地域の安全保障は重要事項である」
    「イランはアメリカを含むいかなる国とも緊張や戦争を起こすことを望んでいない。だが、もし侵略を受けるようなことがあれば、イランの対応は厳しく、侵略者を後悔させることになるだろう」
    「すべての国が、地域の安全保障、緊張の緩和、そして平和と安定の確立に関心を持っているのなら、イランに対する経済制裁を終わらせなければならない。そして、制裁の終了をもって、この地域に新たな関係を見ることになるだろう」

    「アメリカは、政府または軍との戦争で勝利することが可能であるにせよ、国民との戦争は確実に失敗するであろうことを肝に銘じるべきだ」
   安倍首相
    「日本は核合意の存続のために多くの努力と協力を行ってきた。そして、これからもその姿勢は変わらない」
    「日本は、イランとの経済関係や石油の購入を維持し拡大することを希望している」

  イランの首都テヘランでのローハーニ大統領と安倍首相との共同記者会見
   イランのローハーニー大統領
    「イラン南部地方への投資に対する日本の関心は、両国関係の良好な発展を確実にするだろう」
    「イランと日本の関係は歴史的にも非常に古く、今年は両国の外交関係樹立90周年に当たる」
    「我々は、日本政府と首相が経済、国際政治の分野において両国間の関係拡大を決意しているという事実を歓迎する」
    「安倍首相の間で、バンダル・チャーバハールとマクラーン(イラン南東部のオマーン海とインド洋沿岸)への日本の投資について協議が行われた。日本はイランからの石油の購入を望んでいる」
    「安倍首相との会談では、二国間の問題に加え、この地域における安全保障と緊張緩和についても協議した」
    「イランはいかなる国とも戦争を始めることはない。ただし、あらゆる侵略者に対しては断固として対抗する」
    「安倍首相は地域問題をかなり楽観視しており、前向きな変化が起こりつつあると信じている」
    「イランは、日本が核合意を支持し、この合意が地域と国際社会にとって重要であるとの理解を示したことを嬉しく思う」
   日本の安倍首相
    「歴史的にも古く、文化的にも大国であるイランと日本の協力は、両国の国民の感情を通し常に継続されてきた」
    「中東での緊張緩和は日本が強く希望することの一つであり、ここに焦点を当ててイランを訪問した」
    「(イスラムは平和と寛容の宗教であると指摘し、)私はイスラムの精神性から常に影響を受けており、イスラムでは核兵器を含む大量破壊兵器が禁止されていることを何度もファトワ(教令)で強調されるイランの最高指導者に深い敬意を表す」

 6月13日
  イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師と安倍首相との会談
   安倍首相
    「私はアメリカ大統領のメッセージを閣下にお渡ししたい」
    「“アメリカはイランでの体制転換を考えていない”」
   ハーメネイー師ハ
    「私は貴殿の善意と真摯さに疑いを抱いてはいない。だが、貴殿がアメリカ大統領について言ったことに関し、私はトランプ大統領個人は一切メッセージを交換するに値しない人物だと思っている。彼に対して何の回答も持っていないし、回答することもないだろう
    「私が話そうとしている事柄は、日本の首相と会談する枠組みでのことである。それは一部の不満もあるにはあるが、我々は日本を友好国とみなしているからである」
    「我々がアメリカに対して抱えている問題は、体制転換ではない。なぜならば、もしアメリカが真剣にそれに取り組もうとしても、それを実行できないからである。同様に過去40年間、 アメリカの元大統領たちがイラン・イスラム共和国を崩壊させようとしてきたが、成功しなかった」
    「我々は核兵器には反対である。私は核兵器の製造を禁止する教令を発令している。だが、覚えておいていただきたいのは、もし我々が核兵器の製造を望めば、アメリカには為す術はないということである。アメリカの許可がないことは何の障害にもならない」
    「アメリカは自ら数千個の核弾頭を保有しているのだから、どの国が核兵器を持ち、持たないか、それについて話す資格は全くない」
    「何日か前、トランプ大統領は貴殿と会談し、イランについても話し合いがなされた。だが、日本から帰国した後、すぐさまイランの石油化学産業への制裁を発表した。この行為は誠実と言えるだろうか?これは、トランプ大統領が誠実に交渉するつもりであることを示すものだろうか?」

    「我々は、アメリカとの過去何年にもわたる忌まわしい交渉を決して繰り返さない」
    「核合意後すぐに、合意に違反した最初の人物はオバマ大統領で、彼はイランとの交渉を要求し、仲介者まで派遣した本人であった」
    「我々は神の御加護のもと、アメリカとも交渉することなく、そして制裁にもかかわらず進展するだろう」
    「(アメリカは常に、他の国々に自らの思想と信念を押し付けるという安倍首相の言葉を指摘し、)貴殿がこの事実を認めるのは良いことである。貴殿もアメリカが自らの見解を押し付ける上で、全く限度を知らないことを理解しておられる」
    「日本はアジアの重要な国であるが、もしイランとの関係を拡大したいのであれば、いくつかの主要国が示しているように、日本もまた、自らの確固とした決意を示す必要がある」
    「イランは5、6年の間、核問題をめぐりアメリカとヨーロッパと5+1の核協議を続け、結果にも至った。しかしアメリカはこの合意と決定を反故にした。それで、すべての合意を反故にするような国と再び交渉するような愚かな国や人がどこにいるだろうか?」
    「イランはアメリカを信頼していない。アメリカとの先の核合意交渉における忌まわしい経験を、二度と繰り返すことはしないだろう。それは、自由で賢明な国民は圧力下での交渉を受け入れないからである」

  イランのザリーフ外相 (ツイッター)
   「河野外相との会談後、歴史に刻まれる安倍首相のイラン訪問も実現した。ローハーニー大統領や最高指導者ハーメネイー師はそれぞれ、安倍首相と有益かつ友好的な幅広い協議を行った」
   「理由は明白:アメリカによる核合意違反とイラン国民を標的にした経済戦争」

 6月18日
  イランの国会の声明
   「安倍首相との会談でハーメネイー師が行った毅然とした表明は『尊厳、知恵および公益』というイスラム共和国の戦略的な原則を完全に踏襲するものだった」

  イラン国会議員ら
   「安倍首相とハーメネイー師が会談した影響により、地域の平穏と安全に反対する輩がオマーン海でタンカーを炎上させた」
   「イラン政府関係者全員が外国への(過度な)期待を断ち切り、国の能力に頼ることで国内問題を解決するよう(要請)」

 6月24日
  イランのモルテザ・ラフマーニ・モヴァッヘド駐日大使 (日本記者クラブ講演、安倍首相の12日~13日のイラン訪問の際にハメネイ師とロウハニ大統領との首脳会談に同席)
   「安倍首相がイランとの外交関係樹立90周年を記念して訪問をしたことで、両国の関係は新しい時代に入った」
   「両国の関係は中東地域の安定にも寄与している。今回の首相訪問を活用して、第三国の介入や妨害を受けることなく日本とイランの関係を発展させたい」

  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「日本の首相としては41年ぶりとなった安倍首相のテヘラン訪問は、重要な訪問であることに加え、日・イ関係の歴史に刻まれる、古い歴史を誇る両国関係の転換点となった」
   「安倍首相のテヘラン訪問に関しては、一部メディアや業界が問題を提起していた」
   「安倍首相の善意に疑いの余地は微塵もない。同首相は文書ではなく、口頭でのメッセージを残しており、メッセージの有無に関するアメリカの発言に関しては、彼らに任せることにする」
   「我々は当初から、安倍首相のテヘラン訪問を歓迎しており、同首相の話に耳を傾けるつもりだった」
   「日本は地域での緊張緩和を求め、地域の重要性に注目し、経済的にも非常に重要なこの地域での緊張の激化を望んでいなかった。日本はこの点に言及し、緊張の軽減を要求した。日本はアメリカからの特別なメッセージは携えておらず、発言はメディア化され、我々の発言や回答もメディア化された。日本側は取り立てて見当すべき特別な案件は提起していない。二国間関係とその拡大に向け、特に通商取引の分野で提案を行ったに過ぎない」

 本ブログ過去の関連記事      
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・2019/05/23付:『イラン外相緊急来日:日本は米国との仲介を果たし「全く悪くない」イランを救う事が出来るのか?、「悪魔」米と同盟を結ぶ日本の「良心」が試される時/Japanese conscience is tested』
  ・2019/05/30付:「果たしてイラン革命後に日本の首相として初となる安倍総理のイランへの訪問は実現するのだろうか?/Will first visit after Iran Rev. really come true ?」
  ・2019/05/30付:『日米首脳会談に於ける米国の「明白な変化」、安倍外交によりトランプの本心を引き出したのか?/US "obvious change" in Japan-US summit. By PM Abe ?」
  ・2019/06/10付:「日章丸事件:欧米に反抗しイランと協力した出光創業者の気概気骨を忘れた日本/Backbone & Mettle of Japanese Idemitsu who cooperated with Iran」
  ・2019/06/19付:「"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel」
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/11付:『現「偽」イスラエルの「妬み」:昨年、日本の安倍首相夫妻はネタニヤフ宅でのディナーで「侮辱」と「脅迫」を受けた/Netanyahu did PM Abe "insult" from "jealousy"』
  ・2019/07/11付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(1/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/13付・ParsToday日本:「イランと日本の両首脳が、両国の関係の発展と拡大を歓迎」
  ・2019/06/13付・ParsToday日本:『イラン大統領、「イランは日本との関係拡大を歓迎 」(動画)』
  ・2019/06/13付・ParsToday日本:『最高指導者、「トランプ大統領はメッセージを交換するに値する人物ではない」
  ・2019/06/13付・ParsToday日本:『イラン外相、「歴史に刻まれる安倍首相のイラン訪問」』
  ・2019/06/13付・ParsToday日本:「視点: 安倍首相のテヘランでの協議、関係拡大を重視」
  ・2019/06/15付・ParsToday日本:「視点;イランの日本専門家が見た安倍首相訪問」
     (同日付・Sputnik日本:『イランの日本専門家が見た安倍首相訪問「奇跡は誰も期待していない。イラン人は日本を尊敬し、90年にわたる友情を評価」』
  ・2019/06/15付・ParsToday日本:「安倍首相とイラン最高指導者の会談(動画)」
  ・2019/06/19付・ParsToday日本:「イラン国会が、安倍首相との会談における最高指導者の立場を支持」
  ・2019/06/24付・ParsToday日本:『イラン外務省報道官、「安倍総理のメッセージは口頭によるもの」』
  ・2019/06/25付・Wedge Infinity:「中東の安定のために米国軍は撤退すべき」
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日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(1/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe

2019-07-11 05:20:43 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"







 

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章1~26節
  キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
   よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
  割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
  律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
  私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
  キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
  あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
  そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
  わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
  私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるのです。
  兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはずです。
  あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
   兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
  律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
  もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
   私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
  なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
  しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
  しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
  柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
  キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
   もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
  互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
  
 The New Testament・The Epistle to the Galatians 5:1~26
  Stand firm therefore in the liberty by which Christ has made us free, and don’t be entangled again with a yoke of bondage.
   Behold, I, Paul, tell you that if you receive circumcision, Christ will profit you nothing.
  Yes, I testify again to every man who receives circumcision that he is a debtor to do the whole law.
  You are alienated from Christ, you who desire to be justified by the law. You have fallen away from grace.
  For we, through the Spirit, by faith wait for the hope of righteousness.
  For in Christ Jesus neither circumcision amounts to anything, nor uncircumcision, but faith working through love.
  You were running well! Who interfered with you that you should not obey the truth?
  This persuasion is not from him who calls you.
  A little yeast grows through the whole lump.
  I have confidence toward you in the Lord that you will think no other way. But he who troubles you will bear his judgment, whoever he is.
  But I, brothers, if I still preach circumcision, why am I still persecuted? Then the stumbling block of the cross has been removed.   I wish that those who disturb you would cut themselves off.
   For you, brothers, were called for freedom. Only don’t use your freedom for gain to the flesh, but through love be servants to one another.
  For the whole law is fulfilled in one word, in this: “You shall love your neighbor as yourself.”
  But if you bite and devour one another, be careful that you don’t consume one another.
   But I say, walk by the Spirit, and you won’t fulfill the lust of the flesh.
  For the flesh lusts against the Spirit, and the Spirit against the flesh; and these are contrary to one another, that you may not do the things that you desire.
  But if you are led by the Spirit, you are not under the law.
  Now the deeds of the flesh are obvious, which are: adultery, sexual immorality, uncleanness, lustfulness,
  idolatry, sorcery, hatred, strife, jealousies, outbursts of anger, rivalries, divisions, heresies,
  envy, murders, drunkenness, orgies, and things like these; of which I forewarn you, even as I also forewarned you, that those who practice such things will not inherit God’s Kingdom.
  But the fruit of the Spirit is love, joy, peace, patience, kindness, goodness, faith,
  gentleness, and self-control. Against such things there is no law.
  Those who belong to Christ have crucified the flesh with its passions and lusts.
   If we live by the Spirit, let’s also walk by the Spirit.
  Let’s not become conceited, provoking one another, and envying one another.

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(1/3)
  Historical visit to Iran by Japanese PM Abe












 以上5点の出典:日本外務省(Ministry of Foreign Affairs of Japan)「イラン・イスラム共和国」~「安倍総理大臣のイラン訪問(令和元年6月12日~14日)」

 
YouTube: Japan PM Abe to discuss U.S.-Iran tensions
2019/06/12公開
 
YouTube: Abe Shinzo becomes the first Japanese Prime Minister to visit Iran since the 1979 revolution
 2019/06/12公開
 
YouTube: 安倍首相、サアダーバード宮殿で歓迎式典に出席
2019/06/12 に公開
 
YouTube: Live: Abe is first sitting Japanese premier to visit Iran in more than four decades
 2019/06/12公開

YouTube: 安倍首相が、イラン国立博物館を訪問
 2019/06/15公開

 6月9日
  ラフマーニーモヴァッヘド駐日イラン大使
   「(安倍首相のイラン訪問に触れ、)今回の訪問は、非常に重要な両国関係における転換点である」
   「わが国と日本の関係は、歴史的で良好な関係に基づいている。安倍首相の今回のイラン訪問は、二国間協力の促進と拡大にこの関係を活用するまたとない機会だ」
   「今回の訪問の最重要目的は、政治、経済、文化などあらゆる分野での二国間関係の拡大
である。加えて地域・国際問題も提起されるだろう」
   「この度の安倍首相のイラン訪問は、わが国のローハーニー大統領の招待に応える形で行われる。だが、緊密な日米関係および、それがちょうど地域の現状と重なったことから、このような(※ =アメリカとイランとの間の仲介というメディア報道)憶測が強まった」
   「日本は、イランおよびアメリカの両国と良好な関係にある。イランの基本原則は地域での平和と安定、緊張緩和であり、このため地域での緊張緩和や安全、安定の回復につながるあらゆる努力を歓迎する」

 6月10日
  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「安倍首相のイラン訪問は、比類なく重要かつ歴史に残る訪問だ」
   「我々は既に、安倍首相のイラン訪問は日本の首相として実に41年ぶりとなる、歴史に残る重要なものであると表明している。極東アジアの国で日本、及び西アジアの主要国イランの重要性にかんがみて、当然、この訪問はきわめて重要であり、また注目を集めている。
もちろん、両国は、自らの立場や見解を持っており、我々は地域・国際問題をめぐり一部の懸念を抱えている」
   「日本側も、地域・国際問題で一部の懸念材料を抱えている。だが、神の意志により、両国関係において更なる促進・発展のプロセスが展開されるだろう。また、最も重要な地域・国際問題や存在する緊張についても意見交換がなされ、双方は互いに見解を述べるだろう。これに関しては、イランも地域・国際的な最重要問題への友好国の見解に耳を傾ける用意がある。我々は安倍首相のイラン訪問について、“仲介”という表現を使うつもりはない。しかし、様々な立場を有する友好国の意見を聞く用意はある」

 6月12日
  日本の安倍首相
   「日本は西アジア地域における緊張の払拭に向け努力を続ける」
   「西アジア地域における和平と安定に寄与する意向だ」

 今から36年前に日本で放送されたNHKの連続テレビ小説「おしん」は、イランでのそのドラマの視聴率が90%を超えたという。イラン国民はそのドラマでの底流に一貫して存在したテーマ、忍耐、試練、そして運命、宿命、使命について共感されたのであろう。
 国民投票によって選ばれたモサッデク政権がアメリカとイギリスによってクーデターを起こされて倒され、その後の独裁的な欧米化の「白色革命」を経てホメイニー師の指導の下「イラン革命」を行い、イランを再び欧米から取り戻したものの、欧米が一斉にサダム・フセインのイラク側を支援してイランへ侵略を行わせた「イラン・イラク戦争」、その後も欧米からの圧力を受け続けて抑圧されて来たその経験は、忍耐、試練そのものである。
 しかし、イランは多様な伝統的宗教が平和に共存している中で、そのメインとなっているイスラム教、クルアーン(コーラン)の教え、導き通り、ムスリムとしての信仰の下、忍耐、謙遜、清貧を旨とし、試練の中でも感謝する事を忘れず、そして「五行」の内の「喜捨」(ザカート)を行い、現[偽」イスラエルに虐げられているパレスチナに寄り添う。

 6月12日、日本の安倍晋三首相が、1978年に当時の福田赳夫首相以来41年ぶりに、また1979年のイラン革命達成以来初めてとなる、現職首相としてのイラン公式訪問が成された。
また、安倍首相がイラン入りする直前の同日、日本の河野外相がイランの首都テヘランでザリーフ外相と会談した。
 今までアメリカによる介入と妨害、更に、現「偽」イスラエルによる妬みと妨害により、イランへの日本の首相の訪問がイランと日本の双方の願いが長年有ったにも関わらず実現しなかったが、この日、ようやくその悲願が成就した。

 しかし、翌日13日の僕の取っている神戸新聞朝刊の1面には、トップ記事として刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡せるようにする「逃亡犯条例」の改正に反対する香港のデモ行進を大きく取り上げ、その横に2番手の扱いとしてその事が載っていた。その香港のデモは、その日が初めてではないにも関わらずにである。その前の6月9日~10日未明にかけてのデモでは、デモの主催者側の発表で香港返還以降で最大規模となる100万人以上が参加した程であったのであるから、10日の夕刊、もしくは11日の朝刊での1面トップに載っていてもおかしくは無かったはずである。その安倍首相のイランへの「歴史的訪問」、日本とイランとの近づき、及び結び付きを邪魔し妨害する様な扱いは、日本のマスコミが如何に西側欧米寄りの「偏向報道」を行っているかが伺える。

 安倍首相は、1983年に当時の外相である父親の安倍晋太郎氏に同行してイランを訪問した経験が有り、第2次安倍政権が発足して5年ぶりに首相に返り咲いた2012年12月には、外務省幹部からの外国訪問の行き先の希望について問われた時に真っ先に「イランだね」と即答されたという。
 「日本を取り戻す」「戦後レジームからの脱却」のスローガンを掲げて再び政権を執られた安倍首相の、その約6年半前の政権発足当時の「反グローバリズム」、「日本のナショナリズム」、そして「米国支配体制からの脱却」の中に、「イランとの連帯」という大きな要素、願望、キーポイントが、その安倍首相自身の構想、壮大なビジョンに含まれていたのではないかと思われる。
 その様に、歴代の日本政府、その中でも特に安倍晋太郎・晋三父子のお二人のイランへの深い思い入れが伺える。

 本年は日本とイランの国交樹立90周年という記念すべき年であり、そのタイミングで日本の現職首相のイラン公式訪問が実現した。この事は、イラン側にとっても「歴史に刻まれる安倍首相のイラン訪問」、「比類なく重要な歴史的訪問」と歓迎し、「日・イ関係の転換点」と捉えられている。今回の安倍首相の訪問によって「奇跡は誰も期待していない」とおっしゃられている通り、開けられていたにも関わらず長年妨げられていた扉の通過を果たした事が次以降へのステップとなり、またそれが突破口として働き、今後の日本とイランとの友好関係の成長と成熟化に繋がるものと期待しているものと思われる。

 現フェイク・イスラエルに支配されている米国が、その米国自身の意向に従わないという理由からの「制裁」による、米国とイランとの間の戦争に繋がらんとする現在までの緊張の中での安倍首相のイランへの公式訪問は、世界中から大きな注目を浴びる事となった。特に、その直前の米国のトランプ大統領夫妻の国賓としての日本訪問時に、トランプ大統領が「体制転換を望まない」、「対話する用意が有る」と表明して軟化する傾向と流れが出来つつ有っただけに、中東地域をはじめとした平和を望む世界の人々は、期待感を持った。

 しかし、安倍首相がイラン入りし、首都テヘランでイランのローハーニー大統領との共同記者会見行ったその翌日の13日、同地で最高指導者ハーメネイー師と会談する中で、米国と現フェイク・イスラエルによる「False Flag」(偽旗工作)の日本等のタンカー2隻への攻撃が行われ、イランと米国との間の融和ムードや安倍首相のイラン訪問祝賀歓迎ムード、日本とイランとの友好・連帯の未来への発展や政治・経済・文化等の二国間関係の拡大の希望に水をさされ、それどころかぶち壊される程の事となった。日本は相も変わらずストーカーの米国からひつこく邪魔・干渉されると共に「侮辱」される事となった。また、現「偽」イスラエルからも、丁度1年前の5月に安倍首相夫妻がネタニヤフの自宅でのディナーに招かれた上での「侮辱」を、再度受ける事となった。

 ただ、冷めた目で見る世界中の識者達からは、最初から安倍首相のイラン訪問が緊張緩和に即繋がるものでは無く、ひいては中東和平がそう簡単にはいかないものと見ていた。様々な意味で「世界の中心」である中東地域の問題の根深さ、中東地域を操作して撹乱して来た者達、世界の裏の権力構造を見る時、そんな甘いものでは無い事が解る。それ故に日本政府も、長年、石油取引はしているものの、中東地域の問題に深入りせず、一歩も二歩も引き下がる態度を執って来た。

 そして、その翌日14日の神戸新聞朝刊の1面トップには、再び「邪魔」をする様にして、「False Flag」の日本タンカー攻撃が大きく掲載された。そして、その「偽旗」が、イランを好ましく思っていない現「偽」イスラエルと米国によって行われたのであり、安倍首相は「“米国”に裏切られた」形となった。

 新聞やテレビ等、特に西側欧米、それは日本を含めてであるが、大手主流メディア(MSM)・マスコミは、偽ユダヤの支配下、現「偽」イスラエルの支配下に在る。その1面トップを飾る記事、タイトル、構成には、米国の主張、現フェイク・イスラエルの主張が滲み出る事が多いものである。香港の問題については、現在に於いて米国と対立する支那(中国)に反対する意味も込められているのであろう。しかし一方で、「共産主義」とはユダヤのイデオロギーであり、その共産主義の下での「言論弾圧」を行う事は、ユダヤと支那(中国)に共通する事である。

 本ブログ過去の関連記事      
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・2019/05/23付:『イラン外相緊急来日:日本は米国との仲介を果たし「全く悪くない」イランを救う事が出来るのか?、「悪魔」米と同盟を結ぶ日本の「良心」が試される時/Japanese conscience is tested』
  ・2019/05/30付:「果たしてイラン革命後に日本の首相として初となる安倍総理のイランへの訪問は実現するのだろうか?/Will first visit after Iran Rev. really come true ?」
  ・2019/05/30付:『日米首脳会談に於ける米国の「明白な変化」、安倍外交によりトランプの本心を引き出したのか?/US "obvious change" in Japan-US summit. By PM Abe ?」
  ・2019/06/10付:「日章丸事件:欧米に反抗しイランと協力した出光創業者の気概気骨を忘れた日本/Backbone & Mettle of Japanese Idemitsu who cooperated with Iran」
  ・2019/06/19付:「"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel」
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/11付:『現「偽」イスラエルの「妬み」:昨年、日本の安倍首相夫妻はネタニヤフ宅でのディナーで「侮辱」と「脅迫」を受けた/Netanyahu did PM Abe "insult" from "jealousy"』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/10付・ParsToday日本:『イラン外務省、「安倍首相のイラン訪問は、比類なく重要な歴史的訪問」』
  ・2019/06/10付・ParsToday日本:『駐日イラン大使、「安倍首相のイラン訪問は、日・イ関係の転換点」』
  ・2019/06/12付・ParsToday日本:「イランへの出発を前に、安倍首相が声明(動画)」

 参考文献
  ・2019/06/10付・FNN PRIME:『香港「返還後最大」100万人超デモ 中国本土に“容疑者引き渡し”』
  ・2019/06/12付・ParsToday日本:「イランと日本の両外相が会談 (動画)」
  ・2019/06/12付・ParsToday日本:「安倍首相の思い入れ (動画)」
  ・2019/06/12付・朝日新聞:『行きたい国「イランだね」即答 首相に9年前の後悔あり』
  ・2019/06/13付・朝日新聞:『「おしん」視聴率90%超のイラン 日本の橋渡しに期待』

 関連文献
  ・2019/06/12付・ParsToday日本:「日本首相がテヘランに到着 (動画)」
  ・2019/06/12付・ParsToday日本:「安倍首相、サアダーバード宮殿で歓迎式典に出席 (動画)」
  ・2019/06/13付・ParsToday日本:「安倍首相、サアダーバード宮殿で歓迎式典に出席 (フォトギャラリー)」
  ・2019/06/13付・ParsToday日本:「イラン商・鉱工業会議所、安倍首相にシルクの手織り絨毯を贈呈」
  ・2019/06/13付・ParsToday日本:「イラン大統領と日本首相が、日・イ外交関係樹立90周年の展示会を視察」
  ・2019/06/15付・ParsToday日本:「安倍首相がイラン国立博物館を視察 (動画)」
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現「偽」イスラエルの「妬み」:昨年、日本の安倍首相夫妻はネタニヤフ宅でのディナーで「侮辱」と「脅迫」を受けた/Netanyahu did PM Abe "insult" from "jealousy"

2019-07-11 04:12:30 | フェイク・イスラエル
 ※ 本記事において別のオリジナル・サイトの画像を借用しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I borrow pictures of another original site in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 


 
YouTube: Dessert in a shoe! Japanese PM takes 'dessert offense' on a 2-day visit to Israel
2018/05/08公開
 
YouTube: Японскому премьеру в Израиле подали десерт в ботинке
日本の首相はイスラエルに於いてブーツでデザートを提供された
 2018/05/08公開
 
YouTube: Diplomacy is dish best served with food: Abe offered desert in 'repulsive' shoe by Netanyahu
2018/05/11公開
 
YouTube: Десерт из ботинка: израильский повар оскобил японского премьера - Россия 24
ブーツからのデザート:イスラエルのシェフは日本の首相を侮辱した - ロシア24
2018/05/08公開

YouTube: जापान में जिन जूतों को घर से बाहर रखते हैं,उसी 'जूते' में जापानी PM को परोसा गया शाही डिनर
 イスラエル・ネタニヤフ宅でのディナーで出された、日本の首相への日本の家(部屋)の外(玄関)に置かれているのと同じ「靴」。
2018/05/08公開

YouTube: 5 diplomatic flubs
2018/05/07公開
 
YouTube: PM Netanyahu Meets Japanese PM Shinzo Abe
2018/05/02公開
 
YouTube: 「調子いいですよ」安倍総理 中東歴訪後はゴルフ(18/05/04)
2018/05/03公開

YouTube: PM Netanyahu meets Japanese Emperor Akihito
 2014/05/13公開





 以上2点の出典:2018/05/08付・YouTube・BB News「जापान में जिन जूतों को घर से बाहर रखते हैं,उसी 'जूते' में जापानी PM को परोसा गया शाही डिनर」

 
 
 
 
 
 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 The Gospel of Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.


 現「偽」イスラエルの「妬み」:昨年、日本の安倍首相夫妻はネタニヤフ宅でのディナーで「侮辱」と「脅迫」を受けた
  Netanyahu did PM Abe "insult" from "jealousy"


 2018年5月4日
  日本の新聞等の各社記者
   「調子はどうですか?」
  安倍首相
   「調子いいですよ」

 昨年(2018年)の5月5日の新聞の朝刊には、中東歴訪から3日に帰国した翌日の4日、ゴールデン・ウィークの休暇を別荘で過ごし始める傍ら、近くのゴルフ場で学生時代の友人らとゴルフを楽しまれる中で、記者達が安倍首相の調子を気遣う様子が書かれた記事が掲載されていた。

 「安倍晋三首相は4日、山梨県山中湖村のゴルフ場で、成蹊大時代の友人らと趣味のゴルフを満喫した。記者団に『調子はいいですよ』と……」
(2018/05/04付・毎日新聞「安倍首相 ゴルフで息抜き 山梨・山中湖村」より)

 2014年5月11日~14日、現「偽」イスラエルの首相ネタニヤフ夫妻が日本に来訪し、安倍首相をはじめとした日本の首脳との会談の他、天皇・皇后両陛下との会見も行われた。

 その約2ヶ月後の同年7月8日~8月26日までの50日間、現フェイク・イスラエルによる「非人道的無差別攻撃」の「ガザ侵略攻撃」が行われ、民間人をはじめとした2300人以上のパレスチナ人が虐殺され、1万1,000人以上のガザンの負傷者を出した。

 その翌年2015年1月18日~20日、偽イスラエルがガザへの侵攻によってパレスチナの民間人を虐殺する等をした事から世界中から偽イスラエルへの非難が集中して冷めやらぬままの状態の時に、安倍首相夫妻は現「偽」イスラエルを訪問し、その滞在中には「虚構」の「ホロコースト博物館」で献花する等をし、安倍夫妻はネタニヤフ首相夫妻主催の夕食会に出席した。

 その2年後の一昨年(2017年)12月6日(日本時間7日未明)に、アメリカのトランプ大統領によるエルサレムを現「偽」イスラエルの首都とする公式な承認が行われ、同時に米国の駐イスラエル大使館をエルサレムに移転する事も発表された。それに対して世界中で一斉に反発が起き、その後の国連緊急特別総会でも米国の承認撤回を要求する決議案が採択された。米国の決定に続く国は極少数のみとなり、日本も勿論、エルサレムを現「偽」イスラエルの首都としては認めず、大使館もテルアビブに留まるままとする事を表明した。

 年が明けた昨年(2018年)4月29日~5月3日、アラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダン、パレスチナ、そして最後に現「偽」イスラエルを訪問する安倍首相夫妻の中東訪問が行われた。現「偽」イスラエルへの訪問は3年ぶりとなり、日本の大企業の幹部を引き連れたトップセールスを熟し、最後にはネタニヤフ宅へのディナーに招待された。
 
 その直後の5月14日、現「偽」イスラエルの「占領記念日」(独立宣言日)70周年に合わせた、米国駐イスラエル大使館のエルサレム移転の記念式典が開催されると共に、翌5月15日の「パレスチナ・ナクバ」(大惨事、大災厄)70周年に際した「祖国への帰還の権利」(“Right of Return to homeland ”)を根拠にした「偉大な帰還の行進」(“Great March of Return”)のデモ行進がパレスチナ国のガザ地区で行われた。そして、米国に続いて現「偽」イスラエルの大使館をエルサレムに移転する国は、極少数のみとなった。

 2015年の安倍首相夫妻の現「偽」イスラエル訪問時は、現「偽」イスラエルが前年夏の「ガザ侵略無差別虐殺」により世界中からの集中放火の非難を浴びていた事が冷めやらぬ中での訪問という事もあって、ネタニヤフにとっては逆境の中での貴重な日本からの安倍首相の訪問という事で非常に歓迎した事であろう。よって、この時は恐らく、安倍首相夫妻にとって差し障りの有る様な事は何も無かったのであろう。
 しかし、その3年後の昨年5月の訪問時は、前回とは様相は異なっていた。米国の勝手な承認・決定により中東地域の混乱、ひいては世界中の混乱に繋がろうとしていた頃、安倍首相は偽イスラエルとパレスチナとの仲介をしようか等と口にしたり、この度の大企業幹部を引き連れたトップセールスにしろ、少し浮かれて調子に乗っていた感が感じられる。現「偽」イスラエルを軽く、甘く見て、信用していたのかもしれない。そして、日本政府は、米国のその承認・決定に追随しない事を明言していた。

 安倍首相夫妻は、さぞかし衝撃を受けられた事であろう。そのこの度の訪問時の最後のディナーに於いては、安倍夫妻には思いもよらなかった事が起きたからである。
 そのネタニヤフ夫妻が日本の安倍首相夫妻を招待したディナーの蓋を開けてみると、こうであった。
 畳の上に「土足」で「侵入」する事を表した、鉄製のブーツ(靴)の形をした容器の中にチョコレート、その「靴のデザート」の他に、前に掲載したYouTube・BB Newsの分から抽出した画像に有る通り、カルト的で、グロテスクで、気持ちが悪くなる、凡そ食欲が落ちてしまう様なデザインをあしらったディッシュ(料理)がテーブルの上に提供された。
 この「事件」はその後、偽イスラエル人シェフのモシェ・セゲフが自らインスタグラムに公表する等で世界中に拡散され、そして偽イスラエル国内でも偽イスラエル政府に対して「失礼だ!」等と多くの批判が出た。
 それに対して偽イスラエルの政府代表が、次のように弁解した。

 「私たちは日本のゲストを敬意をもって大切にお迎えしますが、テーブルに出される食事までは選びません。これはシェフの創造的な発案です。」

 料理人に責任が有ると述べているが、これは明らかに、偽イスラエル政府の仕業、ネタニヤフの意向、「陰謀」である。
 それでは、何故、ネタニヤフはこの様な「卑劣」な事をして、安倍首相夫妻に恥をかかせる様な「侮辱」を行ったのであろうか?。

 米国に続いて、エルサレムを現「偽」イスラエルの首都と承認する事をせず、また、テルアビブに在る駐イスラエル日本大使館をエルサレムに移転する事も否定し拒否した。この事も、理由には有るであろう。安倍首相への「侮辱」は、米国の決定に従わない世界各国への「見せしめ」の意味も有ったのであろう。
 チョコレート・デザートが入れられた容器のデザインは「畳」と「靴」である事から、「土足」のまま「日本の家」の中に入って侵入する事が読み取れる。つまり、その裏には、「日本侵略」の意味が込められている事が解る。これは、日本への「脅迫」は勿論の事、他の国々に対して「日本と同様になるぞ」という脅迫も込められているのではないだろうか。日本では、家の入口に有る玄関で靴を脱いでから、家の中に入る風俗習慣が古から在るのである。
 しかし、そのエルサレムの帰属問題だけで、現「偽」イスラエルがその様な「侮辱」と「脅迫」を行った訳では無い様である。

 2014年、ネタニヤフ夫妻は日本を訪問し、天皇・皇后両陛下とも会見した。そして、その時にネタニヤフが天皇陛下に対して、或る事を頼んだのであった。

 「契約の箱を譲ってくれないか」

 天皇陛下はじめ、宮内庁、官僚、日本政府の高級幹部らは、勿論、その様なネタニヤフの注文を受け入れる事が出来ず、その時は丁重に頭を下げてお断りをしたのか、それとも、後日返事をするという事で濁し、その場をとりあえず一まずは過ごされた。
 そしてその2年後、天皇陛下が「生前退位」を表明される事となったのは、果たしてその事とは関係が有るのであろうか?。
 また或る情報筋によると、ネタニヤフの訪問する3~4ヶ月程前の2014年1月には、カナン人の「偽」ユダヤ人であるロスチャイルドや北朝鮮等との合意によって、旧満州や北朝鮮の首都・平壌等を中心として、現「偽」イスラエルから脱出する如くにして逃げて来た本当の「血統的」ユダヤ人達、それら現フェイク・イスラエルに於いて二級・三級市民に落とされて差別されて来たスファラディ・ユダヤ人達が移り住み、旧陸軍中野学校の残滓達、日本が作った北朝鮮が主導する「新大東亜共栄圏」の形成へと動き出したとも言われている。果たして、その事も関係しているのであろうか?。

 日本には「三種の神器」が在る。「八咫鏡・八尺瓊勾玉・天叢雲剣」である。しかし、これらは「カムフラージュ」しているものと言える。
 別に、日本には「邪馬台国論争」が在り、九州説と近畿説で争いを行っている。これも「カムフラージュ」であり、実は全くと言ってよい程に取り上げられていない四国の阿波・徳島に「元・大和国」として存在していたのである。邪馬台国は正式には「邪馬臺国」(古代支那(中国)史書より)であり、その読みは「やまと国」である。卑弥呼の後を継いだ「臺與」の事を「とよ」と読む通りである。「元・大和国」の「邪馬臺国」はその後、奈良の大和朝廷へと「遷都」した。
 ユダヤの至宝とされる「契約の箱」の中には、「モーセの十戒の石板・アロンの杖・マナの壺」が入っており、これらが本当の「三種の神器」と言う事が出来る。

 




 


 出典:ウィキペディア「契約の箱」

 

 出典:2014/07/17付・天下泰平「日本に帰って来た古代ユダヤ人」
  




 


 出典:ウィキペディア「大仙陵古墳」






 以上2点の出典:2018/06/25付・HFML「ハルマゲドン2(続)」

 聖書には、「エルサレムの娘」という言葉が書かれている。現在のエルサレムはパレスチナに存在するが、その偽イスラエルとパレスチナとの間での帰属問題に揺れるエルサレムが「エルサレムの娘」に該当するという。
 「娘」である事から、「娘の母親」(或いは父親、両親)が存在するはずである。その母親であるエルサレムは果たして何処に在るもであろうか?。
 それは、サウジアラビアの南西部、イエメンとの国境に近い「アシール」に存在する。ダビデやソロモン時代のエルサレム第一神殿は「アシール」に在り、その後の「バビロン捕囚」を経た後に、第二神殿を現在の「エルサレムの娘」であるパレスチナに建設した。よって、イエス・キリストの降臨時は、現在の「エルサレムの娘」という事になる。

 邪馬台国論争とエルサレム論争は非常に似ている。どちらも、その論争の主流になっているものは「矛盾」だらけである。「古代ヘブライ語聖書原文」を基に、地名学、固有名詞学、地理学、地形学等を駆使して推理すれば、本来のエルサレムは現在のパレスチナ地方には合わず、「アシール」とピッタリと合っている。また、「古代支那(中国)史書」を基にして同様にして推理すると、九州や近畿には到底合わず、四国の阿波・徳島がピッタリと合うのである。これらは。「カムフラージュ」の意味もあるのであろう。

 実際、過去に於いて、「契約の箱」が奪われる恐れが有った。元寇の襲来やユダヤのスパイ組織イエズス会、幕末から明治維新期、アメリカGHQによる占領等と外国に盗まれるリスクが有ったし、国内の盗賊に盗まれる危険も有った。その様な事を古代に於いて予想した事から「隠蔽」する必要性に迫られ、「出雲」という地名が日本全国に散らばっていたり、「高天原」も日本各地に存在する事となっており、その他、同じ地名が日本全国各地に見られるのは、「コピー&ペースト」する事によりどれが本物か解らない様にするぐらいに「カムフラージュ」する為であった。

 現「偽」イスラエルは、自身がアブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」であるという「証拠」を持っていない。ただ単に、カナン人の「偽」ユダヤ人であるイルミナティのロスチャイルドの意向によって、シオニストの意向によって、そして旧ナチス・ドイツにより行われたとするユダヤ人「ホロコースト」の「虚構」「嘘」の上に建てられたに過ぎない。現「偽」イスラエル、パレスチナ地方からは、ダビデ・ソロモン時代の古代イスラエルの遺跡は全く発掘されていない。そして「最大の証拠」である「契約の箱」を、日本が持っているのである。

 それ故、ネタニヤフをはじめ、現「偽」イスラエルの支配階級に在る「カザール人」である白人の「偽」ユダヤ人達は、日本を「妬む」。この「妬み」から、この度、安倍首相夫妻への「侮辱」が行われたのであった。

 アシュケナジー・ネタニヤフが頼みに来た、古代ユダヤ・本当のイスラエルの国、日本。

 P.S.:訪問前、日本人の誰かが散々、現「偽」イスラエルを呪い、パレスチナを祝福していた事からの怒り、報復の意味も込められていたせいでもあったのであろうか……?。
    ところで、安倍首相、並びに日本の企業のお偉方の皆さんは、少しでもこの「事件」によって目が覚められたでしょうか?。現在の偽物のイスラエルから、サッサと手を引かれた方がよろしいのではないでしょうか?。
    その「事件」によって下手をすれば、命に関わる恐れも有ったのである。今後、肝に銘じておく必要が有る。現「偽」イスラエルにノコノコと脳天気に訪問する事は、非常に危険である。
    そして先日6月13日、日本の現職首相としては41年ぶり、イラン革命以来40年間で初となる、安倍首相のイランへの歴史的な公式訪問に於いて、ネタニヤフから再度の「侮辱」を受けたのであった。


 5月2日午後12時5分から約130分間(現地時間)
  日本の安倍晋三首相はイスラエルを訪問し、「エルサレムの首相府でネタニヤフ首相と会談し、経済、サイバー分野で緊密に連携する方針で一致した。安全保障協力を強化するため外交防衛当局間の協議を新設することで一致。日本のサイバー分野の専門家を育成するため、イスラエルが協力することでも合意した。」

  安倍首相
   首脳会談時、中東和平問題について
    「(パレスチナとイスラエルとの)当事者間の交渉が解決には不可欠だ」
    「日本は(パレスチナ国との)二国家解決を支持している」
    「和平実現には当事者の直接対話及び米国の関与が不可欠」
    「イスラエルの建設的関与も重要」
    「入植活動の自制を(求めた)」
    「日本も積極的に関与する」
    「パレスチナの経済的自立を促すため日本が主導する『平和と繁栄の回廊』構想への協力継続を(求めた)」
    「4月29日の四者閣僚会合でのJAIP(ジェリコ農産加工団地)からヨルダン国境までのアクセス道路建設の合意を歓迎(し、早期着工に向けたイスラエルの引き続きの協力を要請」
   拡大首脳会談時、(主要日本企業8社の代表らが出席)
    「両国の経済関係は飛躍的に発展しており,第二次安倍政権発足時と比べ,イスラエルに進出した日本企業数は25社から70社となり3倍,日本からの投資額は11億円から1,300億円に達し,120倍となった旨述べ,二国間投資協定も発効,益々の関係拡大が見込まれる」
    「官民合同のJIINのプログラム等を通じて,民間企業同士の関係拡大,ビジネス関係者の往来を増加させたい」
    「紅海死海プロジェクトは,地域の水不足の改善に寄与すると同時に,地域の信頼醸成にも資する事業と認識している旨,日本企業も関心を示しており,事業の円滑な進展を期待している」
    「(イスラエルとの関係が深い日本企業の同行した幹部が、)今後,日・イスラエル関係拡大の担い手となってくれることを期待する」
    「今回イスラエルを訪問した日本企業が,イスラエルにおける投資や事業を拡大させ,両国関係の強化の礎となっていくことを期待する」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/01/30付:『徳島・阿波に存在した邪馬臺国(=やまと国、俗称:邪馬台国)は後に奈良・大和国へ移った・・・「一次資料」に忠実な古代史や近現代史の検証により真実が見えてくる。そして主キリストについての一次資料は「聖書」』
  ・2017/01/31付:「徳島・阿波に元々存在した伊津面(いずも:出雲)は葦原中国(いのはらのなかのくに)で長国(ながのくに)・・・古事記・伊予の二名島(いよのふたなじま)の四国、伊国(いのくに:倭国)、邪馬臺国(やまと国)」
  ・2017/04/14付:『一次資料「古代ヘブライ語聖書原文」はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊』
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(1)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(2)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』

 引用文献
  ・2018/05/02付・日本外務省:「日・イスラエル首脳会談」
  ・2018/05/04付・毎日新聞:「安倍首相 ゴルフで息抜き 山梨・山中湖村」

 参考文献
  ・2014/05/13付・日本外務省:「ネタニヤフ・イスラエル国首相の来日(平成26年5月11日~14日)」
  ・2014/06/29付・筑紫の国の片隅で…:「日・イスラエル首脳会談について」
  ・2015/01/19付・首相官邸:「イスラエル訪問-2日目-」
  ・2015/01/21付・日本外務省:「安倍総理大臣のイスラエル訪問」
  ・2018/02号 No419・国際時事情報誌エノク:「トランプ大統領よ、エルサレム問題を間違っている ■日本の秘密、『血統の正確なユダヤ人』国家とは」
  ・2018/05/02付・西日本新聞:「防衛、サイバー連携で一致 日イスラエル首脳」
  ・2018/05/02付・日本外務省:「安倍総理大臣の中東訪問(平成30年4月29日~5月3日)」
  ・2018/05/08付・SPUTNIK日本:「安倍首相に出された『侮辱』デザート イスラエル政権の説明【写真】」
  ・2018/08号 No425・国際時事情報誌エノク:「中東大戦争、対イラン攻撃へ ■その日、ロシアが動く」
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"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel

2019-07-10 00:38:35 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"







 

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章1~26節
  キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
   よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
  割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
  律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
  私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
  キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
  あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
  そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
  わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
  私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるのです。
  兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはずです。
  あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
   兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
  律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
  もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
   私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
  なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
  しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
  しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
  柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
  キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
   もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
  互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
  
 The New Testament・The Epistle to the Galatians 5:1~26
  Stand firm therefore in the liberty by which Christ has made us free, and don’t be entangled again with a yoke of bondage.
   Behold, I, Paul, tell you that if you receive circumcision, Christ will profit you nothing.
  Yes, I testify again to every man who receives circumcision that he is a debtor to do the whole law.
  You are alienated from Christ, you who desire to be justified by the law. You have fallen away from grace.
  For we, through the Spirit, by faith wait for the hope of righteousness.
  For in Christ Jesus neither circumcision amounts to anything, nor uncircumcision, but faith working through love.
  You were running well! Who interfered with you that you should not obey the truth?
  This persuasion is not from him who calls you.
  A little yeast grows through the whole lump.
  I have confidence toward you in the Lord that you will think no other way. But he who troubles you will bear his judgment, whoever he is.
  But I, brothers, if I still preach circumcision, why am I still persecuted? Then the stumbling block of the cross has been removed.   I wish that those who disturb you would cut themselves off.
   For you, brothers, were called for freedom. Only don’t use your freedom for gain to the flesh, but through love be servants to one another.
  For the whole law is fulfilled in one word, in this: “You shall love your neighbor as yourself.”
  But if you bite and devour one another, be careful that you don’t consume one another.
   But I say, walk by the Spirit, and you won’t fulfill the lust of the flesh.
  For the flesh lusts against the Spirit, and the Spirit against the flesh; and these are contrary to one another, that you may not do the things that you desire.
  But if you are led by the Spirit, you are not under the law.
  Now the deeds of the flesh are obvious, which are: adultery, sexual immorality, uncleanness, lustfulness,
  idolatry, sorcery, hatred, strife, jealousies, outbursts of anger, rivalries, divisions, heresies,
  envy, murders, drunkenness, orgies, and things like these; of which I forewarn you, even as I also forewarned you, that those who practice such things will not inherit God’s Kingdom.
  But the fruit of the Spirit is love, joy, peace, patience, kindness, goodness, faith,
  gentleness, and self-control. Against such things there is no law.
  Those who belong to Christ have crucified the flesh with its passions and lusts.
   If we live by the Spirit, let’s also walk by the Spirit.
  Let’s not become conceited, provoking one another, and envying one another.

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 "False Flag" 6月13日のオマーン湾に於ける日本タンカーへの攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(2/5)
  ~ネタニヤフから再度の侮辱
   Japanese tanker attack by US & Fake Israel


 
YouTube: ¿Quién “atacó” los buques cisterna cerca de Irán?
誰がイラン近くのタンカーを「攻撃」しましたか?
2019/06/16公開済み
 
YouTube: ظريف: الاتهامات ضدنا هدفها التخريب
Zarif:私たちに対する告発は妨害行為を目的としています
2019/06/14公開
 
YouTube: [ 宇野正美 ] ユダヤが解ると黙示録時代が見えてくる
2019/06/21公開
 
YouTube: Dessert in a shoe! Japanese PM takes 'dessert offense' on a 2-day visit to Israel
2018/05/08公開
 
YouTube: Японскому премьеру в Израиле подали десерт в ботинке
日本の首相はイスラエルに於いてブーツでデザートを提供された
 2018/05/08公開
 
YouTube: Diplomacy is dish best served with food: Abe offered desert in 'repulsive' shoe by Netanyahu
2018/05/11公開
 
YouTube: Десерт из ботинка: израильский повар оскобил японского премьера - Россия 24
ブーツからのデザート:イスラエルのシェフは日本の首相を侮辱した - ロシア24
2018/05/08公開

 (1/5より)……

 6月7日
  「……安倍総理大臣は来週12日からイランを訪れることにしています。
  これを前に安倍総理大臣は7日夜、総理大臣公邸でイランと敵対するイスラエルのネタニヤフ首相とおよそ30分間にわたり電話で会談し、イラン情勢について意見を交わしました。
  そのうえで安倍総理大臣は緊張緩和を目指す訪問の意図を説明し、両首脳は地域の安定と繁栄に向けて協力していくことで一致しました。
  また、引き続き経済や安全保障など幅広い分野で両国関係を強化していくことを確認しました。……」
   (2019/06/08付・NHK NEWS WEB「イラン訪問前に安倍首相がイスラエル首相と電話会談」より)

 6月13日~15日までに
  日本の官邸関係者
   「米国とイランの仲介に乗り出した首相のメンツは著しく傷つけられた。重大事案であり、事実認定の誤りは許されない」

 6月24日
  イランのモルテザ・ラフマーニ・モヴァッヘド駐日大使
   「日本とイランとの友好関係がこの地域に安定をもたらすことに反対する勢力がいるのも確かだ。(事件が起きて)24時間という短時間にだれが行ったかを米国が明らかにしたのは、大きな偽りだ」

 9月に再選挙が行われる現「偽」イスラエルの「暫定」首相のネタニヤフは、「本当のイスラエル日本」を妬み、その上にネタニヤフにとっては有ろう事か、敵対するイランと「本当のイスラエル日本」が手を結び関係を発展させる事を指をくわえて眺めている訳が無い。それ故、ネタニヤフは偽イスラエル占領軍、或いは諜報機関「モサド」を使って、イランと「本当のイスラエル日本」が結び付くのを妨害して邪魔をし、その上に昨年5月以来の再度の日本の安倍首相への「侮辱」を行ったのである。

 安倍首相は、今回のイランへの「歴史的訪問」に際し、慎重に、念には念を入れる様にして、現「偽」イスラエルをはじめ、同じく「Bチーム」(イランのザリーフ外相弁)に所属するサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)等の関係各国と電話会談を行っていた。その上で、フェイク・イスラエルの首相ネタニヤフからも「地域の安定と繁栄に向けて協力していく」等と言いながら、安倍首相のイランへの訪問について「歓迎」を表明した。
 しかし、その「歓迎」が建前、表面的なものであった事が今回の事件で発覚する形となり、安倍首相はネタニヤフから「裏切られる」事となった。またこれは、アメリカ、その中の同じく「Bチーム」に所属するボルトンをはじめとした強硬派、シオニスト、ネオコン、ユダヤ・パペット、メーソン・パペット等の戦争推進者達にも「裏切られる」事となったのであった。

 ネタニヤフは、トランプ政権の誕生前からイランを攻撃したいと思い続けて来た。前オバマ政権は現「偽」イスラエルとは距離を取ろうとしていた為、ネタニヤフ政権の現フェイク・イスラエルは単独攻撃をも辞さない構えを見せて来た。

 6月13日、安倍首相がイランの最高指導者ハメネイ師と会談を行っている時に日本のタンカーが攻撃を受けた事は偶然に重なったタイミングでは無く、そのタイミングを狙って意図的に、計画通りに攻撃を行ったのである。
 イランがもしその様な事をしたとしても、それによる利益を得る事は全く無く、却って損をするだけである。また、そんな事をする理由も無い。イランは心から、安倍首相の訪問を尊重して歓迎していたのである。
 しかし、現フェイク・イスラエルやアメリカがそのタンカー攻撃を行う事で、米・偽イスラエル両国にとっては益に繋がる可能性を生む。軍需産業、金融、エネルギー、メディア等と、戦争を欲する偽ユダヤ支配下の企業や、シオニズム団体、ネオコン、外国に居るイランの反体制派は、戦争が起こりイランの体制転換が起きる事を喜ぶ。
 イランとの仲介を望むトランプ大統領をはじめとした「反グローバリズム」派に反して、偽イスラエルのネタニヤフや米国の戦争推進派は、その安倍首相の仲介努力を妨害した。

 ペルシャ湾に潜む米潜水艦と偽イスラエル潜水艦。現「偽」イスラエルが持つ潜水艦の建造には、ドイツがその資金を全額、或いは半額等と肩代わりして来た。ドイツの戦後の旧ナチスによる「ホロコースト」という「嘘」による「フェイク・ヒストリー・レジーム」に縛られている一面が伺える。その偽イスラエルの「ドルフィン級潜水艦」には、「ポップアイ」と呼ばれる航空機用の空対地ミサイルを改造した核弾頭搭載型巡航ミサイルが、潜水艦発射式として搭載・運用されている。
 現フェイク・イスラエルが300発~400発の核兵器を持っている事が放置されている事とは反対に、イランの核兵器所有を、イランがその意欲が無いにも関わらず、欧米はその製造を阻止しようとするに留まらず、自衛戦力としてのミサイルの開発・製造まで阻止しようとしている不公平さが在る。世界が、如何にユダヤ・レジームであるのかが言える。

 タンカー攻撃が偽イスラエル、或いは米国が行ったと見て間違いないが、潜水艦の他に機雷、或いは無人機による攻撃も考えられる。……(3/5に続く)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(1)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(2)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/25付・Wedge Infinity:「中東の安定のために米国軍は撤退すべき」

 参考・関連文献
  ・2009/07/23付・小石泉の礼拝説教集~「荒野の声」-NO.78:「イスラエル軍潜水艦がスエズ運河を通って紅海に入った!」
  ・2010/11/09付・ROCKWAY EXPRESS:「米・NATO軍の展開でイランに圧力:4隻目の米潜水艦がペルシャ湾に」
  ・2012/09/27付・経済参謀 シャーロックのブログ:「イスラエルの核搭載の潜水艦がペルシャ湾に!」
  ・2015/04/16付・櫻井ジャーナル:「イラン攻撃を目論むイスラエルにとって、潜水艦をイランの近くに配備するためにもイエメンは重要」
  ・2019/06/08付・NHK NEWS WEB:「イラン訪問前に安倍首相がイスラエル首相と電話会談」
  ・ウィキペディア:「ドルフィン級潜水艦」
  ・ウィキペディア:「ポップアイ (ミサイル)」
  ・ウィキペディア:「対艦ミサイル」
  ・ウィキペディア:「艦対空ミサイル」
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