・・・を語るほど、私には技術などないんだけど、
「メイクして、口紅付けて、最後に香水をつける」というのは私の日課である。
って書くと、いかにも「ちゃんとした女」って感じがするかもしれないが、
歯磨きと同じように日課にでもしないと、
若くないので、ほんと、マジで、真っ逆さまに下降してヨレヨレになるから、
そんな自分を見て受ける精神的ダメージを考えると、
律してでもやっておいた方がいいという、判断である。
それと、昔から母に「どんなに疲れていても、お化粧だけはしなさい」と言われていたこともある。
(そんな母も祖母からそれを言われていた)
まあ、今更、母に反発して我が道行ったところで問題はないのだが、
母がどうのというより、毎朝メイクの日課をやることで
、私は「目が覚める」。
最後に香水を付けて、「Ready to go」モードに入る。
そもそも性格なのだろうが、
私は休日でも「いつまでもパジャマ」でいることが嫌なのだ。
だったら、寝る。
じゃなくて起きているのなら、シャキーンとしていたい。
特に結婚して子供ができてから、そうなったのだと思う。
正直母親、妻に「休日」なんてないのだ。
気持ちが休日モードに入って、いつまでもパジャマでいたら、
タスクをこなす時にだるくて辛い。
なので、平日だろうが、週末だろうが、私はとっとと着替えて、
メイクをして、最後に香水をつける。(まあ、香水は単に好きだから)
メイクというのは、私にとって、
要はヨレヨレ防止と、目を覚ますという目的なのだけれど、
「自分の顔をちゃんと見てあげて、綺麗にしてあげる」という行為は
女性にとってはとてもポジティブなことだなあと思う。
特に口紅など「色を付けてあげる」と、
途端に顔も心もパッと明るくなったりする。
不思議なものである。
なぜ急にこんなことを書くに至ったのかというと、
今日、久しぶりにPLAZAに行って、
メイク用品のめくるめくキラキラワールドに久しぶりに触れて、
「やっぱりこういうのってワクワクときめくものだなあ」と、
なんだかうっとりしてしまったからだ。
もちろん、ノーメイクの美しい女性もいっぱいいるわけだし、
それがその人のスタイルということもあって大いに結構なのだが、
私の場合はいろいろな意味でメイクに救われるなあと、改めて感じたのだった。
あと、もう少しメイクテクとやらを勉強してもいいのかなと思った。
クリスマス、ご自分のために(奥様や恋人のために)新しい色の何かを買ってあげるのはいかがでしょう?
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