「みんなそうかと思っていたら大間違いであった」
昨日、そんなことに気づいたのでした。
つまり
自分にとって当たり前のことが
みんなにとっても当たり前だと思い込んでいた、
という、大変恥ずかしい、
視野の狭い、思い込みに気づかされたのでした。
ただ、言い訳をしますと（往生際が悪い）
如何せん自分にとって当たり前のものとして生きてきたので、
自分の一部として生きてきたので、
疑問を持つ機会がなかったと言いますか・・・
（ほにゃららら ほにゃらら）
それは「感情」についてです。
感情は私にとって、
常にそこにあるものであり、
無視できるものでも、押さえつけることができるものでもなく、
ネガティブもポジティブも海の波のように満ち干きがあり、
呑まれそうになったり、溺れそうになったり、
非常に厄介なものですが、
同時に私を深い自身への旅へと導いてくれる「ゲート」のようなものです。
このブログも結局ほとんどが
この「感情の波」を危なかっしくサーフィンをしている模様を
中継しているようなものでして（笑）。
だからこそ、なのか、
私にとって歌というのは
人が抱くあらゆる感情を、
時にはどうしようもない感情を、
声を通して、浄化し、昇華させる魔法のツールのようなもので、
願わくば私だけでなく、
その場にいらっしゃる全ての人たちの、
閉じ込められた、忘れ去られた感情を呼び覚まし、
キラキラとした粒になって
元の姿となって、元の場所へと戻ってくれたらいい、
そんな風に願うのです。
私はとにかく毎日毎日
自分の感情と付き合っているわけですが、
どうもそれは当たり前ではないのですね。
日々、頭を中心に使わなければいけないお仕事をなさってる方々、
感情はむしろあっては困る、自制して、
とりあえず「後で」にしてスルーしなければならない、
いちいち感情を呼び覚ましたり、向き合っていたら、
とてもじゃないけど仕事などできない・・・
特に組織などで複数の人たちと共に協力して仕事を遂行しなければならないとなると、
当然ながら感情は抑えるか、
感情との繋がりを切っておく・・・
感情との繋がりを切る、というのは
自分の心の動きの感知力を鈍くすることでもあります。
それを毎日朝から晩までやっていたらどうなるでしょう。
でも、
私は昨日、それがどういうことなのか、
ある人のレッスンを通して少し理解することができました。
自分の感情と繋がるというのは、
やっていないと「やり方」を忘れてしまうものなのだ、と。
ある楽曲をただ技術的だけでなく、
もっと深くその歌の物語と繋がり、
声に繋げていく、
そんなようなことに取り組んでいたのですが、
ある時、
「ん？
何かが・・・止まっている、というか、切れてる、というか
流れていない、というか」
と思い、
はたと気づいたのです。
あ、私が日々やっていることは当たり前ではないのだ、と。
自分の感情と常に繋がっている、という状態は当たり前ではないのだ、と。
私は静かにハッとして、
当たり前だと思っていた自分を恥ずかしいと思い、
また目の前の生徒の日々の生活や環境は
自分のとは全く違うのだという観点から見ることができなかったこと、
それが申し訳なく、恥ずかしいと思ったのでした。
色々なライフスタイルがあります。
色々な仕事の分野があります。
私が知らない世界や生き方がたくさんあります。
で、それを全部知ることはできないでしょう。
でも私は言います。
感情を大事にすることです。
思考よりも感情なのです。
「感じる」こと。
それがなんでも。
それは導き手であり、あなた自身へのゲートとなる。
思考は「作り出す」ものですが、
感情は「溢れ出る」ものです。
自然に。
あなた自身の深いところと直結したメッセージです。
ですから、
あなたの心をちょっと揺さぶってくれるような、
ほぐしてくれるような、
感情と繋がり直す時間を是非作ってください。
音楽や映画、本、絵画・・・
なんでも良いのです。
周りを気にせず、
安心して自分の感情と繋がり直せる何か。
笑うもよし、怒るもよし、泣くのもよし。
そこに生き生きと存在するあなたと
もう一度感情を通して繋がる。
感情を恐れるのではなく
抱きしめてください。
それは世の中に存在する何よりもリアルです。
そしてそこにあなたのtruth、真実が
じ〜〜〜っと待ってます。
YOU GOT TO FEEL EMOTIONS!!!
（マライア・キャリーが歌ってましたわね！）
＊聴くブログ!?「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております！
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ！
クリックしてすぐに聴けるようになっています。
私のオフィシャル・ページを
どうぞご訪問くださいませ。
プロフィール、経歴、ライブ情報、
それから私の歌も視聴できます！
https://www.ayukosaito.com
↓日々の「歌ってる動画」をInstagram（IGTVセクション）/ Twitterにアップしています
Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
↓「歌ってる動画」以外にも、日々感じたこと、考えたことをアップしています
Twitter https://twitter.com/AyukoSaito
↓私の過去のlLIVE映像などはYoutubeでアップしています
https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA
昨日、そんなことに気づいたのでした。
つまり
自分にとって当たり前のことが
みんなにとっても当たり前だと思い込んでいた、
という、大変恥ずかしい、
視野の狭い、思い込みに気づかされたのでした。
ただ、言い訳をしますと（往生際が悪い）
如何せん自分にとって当たり前のものとして生きてきたので、
自分の一部として生きてきたので、
疑問を持つ機会がなかったと言いますか・・・
（ほにゃららら ほにゃらら）
それは「感情」についてです。
感情は私にとって、
常にそこにあるものであり、
無視できるものでも、押さえつけることができるものでもなく、
ネガティブもポジティブも海の波のように満ち干きがあり、
呑まれそうになったり、溺れそうになったり、
非常に厄介なものですが、
同時に私を深い自身への旅へと導いてくれる「ゲート」のようなものです。
このブログも結局ほとんどが
この「感情の波」を危なかっしくサーフィンをしている模様を
中継しているようなものでして（笑）。
だからこそ、なのか、
私にとって歌というのは
人が抱くあらゆる感情を、
時にはどうしようもない感情を、
声を通して、浄化し、昇華させる魔法のツールのようなもので、
願わくば私だけでなく、
その場にいらっしゃる全ての人たちの、
閉じ込められた、忘れ去られた感情を呼び覚まし、
キラキラとした粒になって
元の姿となって、元の場所へと戻ってくれたらいい、
そんな風に願うのです。
私はとにかく毎日毎日
自分の感情と付き合っているわけですが、
どうもそれは当たり前ではないのですね。
日々、頭を中心に使わなければいけないお仕事をなさってる方々、
感情はむしろあっては困る、自制して、
とりあえず「後で」にしてスルーしなければならない、
いちいち感情を呼び覚ましたり、向き合っていたら、
とてもじゃないけど仕事などできない・・・
特に組織などで複数の人たちと共に協力して仕事を遂行しなければならないとなると、
当然ながら感情は抑えるか、
感情との繋がりを切っておく・・・
感情との繋がりを切る、というのは
自分の心の動きの感知力を鈍くすることでもあります。
それを毎日朝から晩までやっていたらどうなるでしょう。
でも、
私は昨日、それがどういうことなのか、
ある人のレッスンを通して少し理解することができました。
自分の感情と繋がるというのは、
やっていないと「やり方」を忘れてしまうものなのだ、と。
ある楽曲をただ技術的だけでなく、
もっと深くその歌の物語と繋がり、
声に繋げていく、
そんなようなことに取り組んでいたのですが、
ある時、
「ん？
何かが・・・止まっている、というか、切れてる、というか
流れていない、というか」
と思い、
はたと気づいたのです。
あ、私が日々やっていることは当たり前ではないのだ、と。
自分の感情と常に繋がっている、という状態は当たり前ではないのだ、と。
私は静かにハッとして、
当たり前だと思っていた自分を恥ずかしいと思い、
また目の前の生徒の日々の生活や環境は
自分のとは全く違うのだという観点から見ることができなかったこと、
それが申し訳なく、恥ずかしいと思ったのでした。
色々なライフスタイルがあります。
色々な仕事の分野があります。
私が知らない世界や生き方がたくさんあります。
で、それを全部知ることはできないでしょう。
でも私は言います。
感情を大事にすることです。
思考よりも感情なのです。
「感じる」こと。
それがなんでも。
それは導き手であり、あなた自身へのゲートとなる。
思考は「作り出す」ものですが、
感情は「溢れ出る」ものです。
自然に。
あなた自身の深いところと直結したメッセージです。
ですから、
あなたの心をちょっと揺さぶってくれるような、
ほぐしてくれるような、
感情と繋がり直す時間を是非作ってください。
音楽や映画、本、絵画・・・
なんでも良いのです。
周りを気にせず、
安心して自分の感情と繋がり直せる何か。
笑うもよし、怒るもよし、泣くのもよし。
そこに生き生きと存在するあなたと
もう一度感情を通して繋がる。
感情を恐れるのではなく
抱きしめてください。
それは世の中に存在する何よりもリアルです。
そしてそこにあなたのtruth、真実が
じ〜〜〜っと待ってます。
YOU GOT TO FEEL EMOTIONS!!!
（マライア・キャリーが歌ってましたわね！）
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