今日もパソコンを開いて
マゼンタ色を吸い込みました。(前回のブログ)
ハートよ、目覚めよ!
そして、セルフボイスヒーリングも
今日もやりますよ。(数日前のブログ)
継続は力なり。
そしてね、
今「朝と夜のダンス」というのを考えていまして。
なんじゃそりゃ?
その話はまたそのうち。
とんでもない暑さが続きますが、
皆さま、体調はいかがでしょうか?
私は夏は苦手。
そもそも汗をかくのがすごく嫌い。
ほぼほぼ車移動なので
そこはなんとか避けていますけれど、
ずっとクーラーを浴びているのも
しんどい。。。
はい。
朝から人間らしい不平不満。
さて。
昨日、子供達と一緒に
「竜とそばかすの姫」を観にいきました。
夏休み最後のお出かけ。
現実の世界と、
インターネット上の「U」というバーチャル世界のお話。
簡単に言うと、
小さい頃にお母さんをなくし、
その悲しみを抱えながら高校生になった女の子。
歌が大好きだったのに、歌えなくなってしまった、
今では「暗くて地味で冴えない」女のことが
バーチャル世界「U」で「ベル」というキラッキラの歌姫に変身して
世界を席巻する・・・そして「竜」という存在と出会う。
ここからちょっとネタバレ注意。
竜とのお話は割愛させていただくとして、
このお話の最後の方に、
ベルはたった一人の人のために
その作られた姿を脱ぎ捨て、
本当の姿(冴えない女子高生)のまま、
歌を歌うのです。
ここで歌われるのが「はなればなれの君へ」という
予告編でも流れていた、ものすごく素敵な歌なのですが
(個人的に歌えるようになりたい)
この映画ではクライマックスシーン。
ベルという歌姫からは想像もできない、
自信のない、普通の普通の女の子の姿に戻り
魂込めて、全身全霊で歌うのです。
ある「たった一人の人」のために。
ここはね、
曲も素晴らしいのですが、
絵が素晴らしかった。
ベルの時には決して見ることができなかった
生々しい人間の、懸命に歌うリアルな表情が
対照的でした。
やはりね、ここは涙が出ました。
飾っているものが何もない「リアルさ」。
直球で人の心を打つ。
そう「U」という世界でみんながそれぞれアバターで存在していても、
その端末先にいるのは「リアルな人間たち」。
・・・ということを今日伝えたかった訳ではなく、
私の中では「その先」があったのです。
その夜、色々な疑問が湧いてきました。
冴えない女の子とが歌姫に変身して
最後には冴えない女の子としての姿をさらけ出し、
みんなの心を打つ・・・という設定。
これ、結構、好まれる設定です。
じゃあ、この女の子が
リアルな世界でもすごい美女で冴えまくっているという設定だったら、
ここまでの感動はなかったのだろうか。
例え、同じ生い立ち、同じ悲しみを抱えていても、
人目には「超可愛くてイケてる」女の子だったら。。。
なんとなく・・・
「まんまとやられた」感があったのです。
いや、この作品、ストーリーは
これとして素晴らしかったのは間違いない。
「盲点」がある、と。
このお話には
主人公の女の子の同級生で
それはそれは可愛くて、人気者の女の子が出てくるのです。
(実は主人公がベルというアバターを設定する時も
その女の子の写真を使って、そのエッセンスも入れてるのね。
そばかすは、本人のもの。センサーが本人の肉体から特徴をアバターに移行するのね。)
でも、その見た目も印象もイケてると思われてる女の子も、
普通に恋に悩み、普通に人間やってるの(当たり前だけど)。
その「当たり前」を
私たちは人の外見や雰囲気から得る
勝手な判断と偏見で、忘れてしまわないだろうか。
「一見」冴えない人も
「一見」イケてる人も
みんな、人間だ。
同情、共感するも、
憧れるも、嫉妬するも、
それはこちら側の認識の問題からの
ただの「リアクション」だ。
そして、
やはり映画を観て感じた通り、
人は「リアル」なものに
心を動かされる。
「一見」とは関係ない、
もっと深いものだ。
ベルに関しては
たまたま、「そういう設定」だったけれど、
人の心に入ってくるものというのは、
「最終的には」外見ではないのだ。
もちろん、自分をどう見せたいか、という点で、
外見をいくらでも盛っていいけれど。
でも、世間が何を基準にしようが、
あなたが何を基準にしようが、
「イケてる」も「冴えない」も関係ない。
その、関係ない部分、
それは、人であれば、
誰しもが感じることができるはずの
目には見えない領域の部分だ。
「感じる」部分だ。
外側がどんな人であれ、
外側がどんな状況であれ、
真実を視る。
真実を聴く。
それは自分の奥深くと繋がっていないとできないのです。
しっかりと自分の意識の軸を持っていないとできないのです。
外側の「一見」に
ただただ翻弄されるのなら
いつまでも
あなたは自分の真実には
到達できない。
リアル、とはなんだろう。
「一見」とは関係のない
美しさ、とはなんだろう。
*聴くブログ!?「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
クリックしてすぐに聴けるようになっています。
私のオフィシャル・ページを
どうぞご訪問くださいませ。
プロフィール、経歴、ライブ情報、
それから私の歌も視聴できます!
https://www.ayukosaito.com
↓日々の「歌ってる動画」をInstagram(IGTVセクション)/ Twitterにアップしています
Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
↓「歌ってる動画」以外にも、日々感じたこと、考えたことをアップしています
Twitter https://twitter.com/AyukoSaito
↓私の過去のlLIVE映像などはYoutubeでアップしています
https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA
マゼンタ色を吸い込みました。(前回のブログ)
ハートよ、目覚めよ!
そして、セルフボイスヒーリングも
今日もやりますよ。(数日前のブログ)
継続は力なり。
そしてね、
今「朝と夜のダンス」というのを考えていまして。
なんじゃそりゃ?
その話はまたそのうち。
とんでもない暑さが続きますが、
皆さま、体調はいかがでしょうか?
私は夏は苦手。
そもそも汗をかくのがすごく嫌い。
ほぼほぼ車移動なので
そこはなんとか避けていますけれど、
ずっとクーラーを浴びているのも
しんどい。。。
はい。
朝から人間らしい不平不満。
さて。
昨日、子供達と一緒に
「竜とそばかすの姫」を観にいきました。
夏休み最後のお出かけ。
現実の世界と、
インターネット上の「U」というバーチャル世界のお話。
簡単に言うと、
小さい頃にお母さんをなくし、
その悲しみを抱えながら高校生になった女の子。
歌が大好きだったのに、歌えなくなってしまった、
今では「暗くて地味で冴えない」女のことが
バーチャル世界「U」で「ベル」というキラッキラの歌姫に変身して
世界を席巻する・・・そして「竜」という存在と出会う。
ここからちょっとネタバレ注意。
竜とのお話は割愛させていただくとして、
このお話の最後の方に、
ベルはたった一人の人のために
その作られた姿を脱ぎ捨て、
本当の姿(冴えない女子高生)のまま、
歌を歌うのです。
ここで歌われるのが「はなればなれの君へ」という
予告編でも流れていた、ものすごく素敵な歌なのですが
(個人的に歌えるようになりたい)
この映画ではクライマックスシーン。
ベルという歌姫からは想像もできない、
自信のない、普通の普通の女の子の姿に戻り
魂込めて、全身全霊で歌うのです。
ある「たった一人の人」のために。
ここはね、
曲も素晴らしいのですが、
絵が素晴らしかった。
ベルの時には決して見ることができなかった
生々しい人間の、懸命に歌うリアルな表情が
対照的でした。
やはりね、ここは涙が出ました。
飾っているものが何もない「リアルさ」。
直球で人の心を打つ。
そう「U」という世界でみんながそれぞれアバターで存在していても、
その端末先にいるのは「リアルな人間たち」。
・・・ということを今日伝えたかった訳ではなく、
私の中では「その先」があったのです。
その夜、色々な疑問が湧いてきました。
冴えない女の子とが歌姫に変身して
最後には冴えない女の子としての姿をさらけ出し、
みんなの心を打つ・・・という設定。
これ、結構、好まれる設定です。
じゃあ、この女の子が
リアルな世界でもすごい美女で冴えまくっているという設定だったら、
ここまでの感動はなかったのだろうか。
例え、同じ生い立ち、同じ悲しみを抱えていても、
人目には「超可愛くてイケてる」女の子だったら。。。
なんとなく・・・
「まんまとやられた」感があったのです。
いや、この作品、ストーリーは
これとして素晴らしかったのは間違いない。
「盲点」がある、と。
このお話には
主人公の女の子の同級生で
それはそれは可愛くて、人気者の女の子が出てくるのです。
(実は主人公がベルというアバターを設定する時も
その女の子の写真を使って、そのエッセンスも入れてるのね。
そばかすは、本人のもの。センサーが本人の肉体から特徴をアバターに移行するのね。)
でも、その見た目も印象もイケてると思われてる女の子も、
普通に恋に悩み、普通に人間やってるの(当たり前だけど)。
その「当たり前」を
私たちは人の外見や雰囲気から得る
勝手な判断と偏見で、忘れてしまわないだろうか。
「一見」冴えない人も
「一見」イケてる人も
みんな、人間だ。
同情、共感するも、
憧れるも、嫉妬するも、
それはこちら側の認識の問題からの
ただの「リアクション」だ。
そして、
やはり映画を観て感じた通り、
人は「リアル」なものに
心を動かされる。
「一見」とは関係ない、
もっと深いものだ。
ベルに関しては
たまたま、「そういう設定」だったけれど、
人の心に入ってくるものというのは、
「最終的には」外見ではないのだ。
もちろん、自分をどう見せたいか、という点で、
外見をいくらでも盛っていいけれど。
でも、世間が何を基準にしようが、
あなたが何を基準にしようが、
「イケてる」も「冴えない」も関係ない。
その、関係ない部分、
それは、人であれば、
誰しもが感じることができるはずの
目には見えない領域の部分だ。
「感じる」部分だ。
外側がどんな人であれ、
外側がどんな状況であれ、
真実を視る。
真実を聴く。
それは自分の奥深くと繋がっていないとできないのです。
しっかりと自分の意識の軸を持っていないとできないのです。
外側の「一見」に
ただただ翻弄されるのなら
いつまでも
あなたは自分の真実には
到達できない。
リアル、とはなんだろう。
「一見」とは関係のない
美しさ、とはなんだろう。
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