今やっている大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。
毎週熱狂的に観ている訳ではありませんが、
夫が熱心に観ているので、
私もたまに便乗します。
三谷幸喜さんワールド全開の
歴史ものではあるけれど、
なんとも言えないユーモアがちりばめられている。
キャスティングも三谷ファミリーと、
ファンからしたら「待ってました」というものなのでしょう。
日曜日の午後1時から前週のものが観られます。
スマホで「クッキージャム」をプレイしながら、
先ほど、ゲームとドラマ同時進行しておりました。
そして、
とても印象的なセリフが飛び込んできたのです。
北条義時（小栗旬）と三浦義村（山本耕史）、
二人は源頼朝に仕えているわけですが、
旅の途中（？）での二人の会話。
ちゃんとは覚えてはいないのですが。
かなりアバウトですが。
北条：私は今目の前のことで精一杯です。
三浦：先が分からないというのは・・・生きていて楽しそうだ。
私は・・・（生まれてから道が決まってしまっている）
北条：そんな風に考えたことはありませんでした。
『先が分からない人生は楽しい』
ゲームの手が止まりました。
ドラマ内ではほんのちょっとした会話だったのですが、
私にとっては、衝撃的だったのです。
その後の北条義時の言葉どおり、
そんな風に考えたことがありませんでした。
先が分からないのってなんて怖い。
怖いから、先の先を考えて、
計画を絞り出して、
「とりあえず先が分かっている」状態にして、
道をあらかじめ作っておいて、
安心しようとする。
もしかしたら、
私たちの多くがそのように生きているのかもしれない、と。
でも、三浦義村にとっては、
それは「なんてつまらない人生」なのです。
わかりきっている人生なんてつまらない。
次に何が起こるか分からない、
それってなんて楽しい人生なのだろう。
先が分からないことを不安に思うのではなく、
楽しみにする。
ここしばらくの私にとって、
この二人の会話、三浦義村の言葉は
全く正反対の視点を見せてくれました。
次に何が起こるか分からない。
次にどこへ進んだらいいか分からない。
先が何も見えない。
それって、ワクワクじゃない！？
ということでしょ？
北条義時のように、
目の前のことをただやっていく。
人生に差し出されるままに、
歩いていく。
不安を、ワクワクに変換する。
両腕を広げておく。
遠い先の、大きな大きなビジョンだけはあるものの、
そこまでの道が全く見えず、
次にどうしたらいいかも全く分からず、
穏やかに過ごしていたと思ったら、
急に焦りや不安に襲われていた・・・
ここ最近の私にとって、
それでいいんだよ、楽しみじゃん！
そんな風に言ってもらえたシーンでした。
視点を180度変えてみると、
同じ景色だけれど、
そこには全然違う世界が見える。
何にも分からないから、楽しいんじゃん！
人生を無限の可能性の冒険とする。
だから何が出てくるかは分からない。
でも、出てくるものは、
自分の小さな世界で想像したり、
計画できるものではないかもしれない。
だって、冒険だから。
ちょっと怖いけど、
確かにそっちの方が楽しそうだ。
何も見えなくても
何も分からなくても
何も見えないから
何も分からないから
楽しい！
ということか。
「先が分からないというのは・・・生きていて楽しそうだ。」
「そんな風に考えたことありませんでした。」
＊聴くブログ!?「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております！
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ！
クリックしてすぐに聴けるようになっています。
私のオフィシャル・ページを
どうぞご訪問くださいませ。
プロフィール、経歴、ライブ情報、
それから私の歌も視聴できます！
https://www.ayukosaito.com
↓日々の「歌ってる動画」をInstagram（IGTVセクション）/ Twitterにアップしています
Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
↓「歌ってる動画」以外にも、『今日のインスピレーション』（短い言葉）を展開しています
Twitter https://twitter.com/AyukoSaito
↓私の過去のlLIVE映像などはYoutubeでアップしています
https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA
毎週熱狂的に観ている訳ではありませんが、
夫が熱心に観ているので、
私もたまに便乗します。
三谷幸喜さんワールド全開の
歴史ものではあるけれど、
なんとも言えないユーモアがちりばめられている。
キャスティングも三谷ファミリーと、
ファンからしたら「待ってました」というものなのでしょう。
日曜日の午後1時から前週のものが観られます。
スマホで「クッキージャム」をプレイしながら、
先ほど、ゲームとドラマ同時進行しておりました。
そして、
とても印象的なセリフが飛び込んできたのです。
北条義時（小栗旬）と三浦義村（山本耕史）、
二人は源頼朝に仕えているわけですが、
旅の途中（？）での二人の会話。
ちゃんとは覚えてはいないのですが。
かなりアバウトですが。
北条：私は今目の前のことで精一杯です。
三浦：先が分からないというのは・・・生きていて楽しそうだ。
私は・・・（生まれてから道が決まってしまっている）
北条：そんな風に考えたことはありませんでした。
『先が分からない人生は楽しい』
ゲームの手が止まりました。
ドラマ内ではほんのちょっとした会話だったのですが、
私にとっては、衝撃的だったのです。
その後の北条義時の言葉どおり、
そんな風に考えたことがありませんでした。
先が分からないのってなんて怖い。
怖いから、先の先を考えて、
計画を絞り出して、
「とりあえず先が分かっている」状態にして、
道をあらかじめ作っておいて、
安心しようとする。
もしかしたら、
私たちの多くがそのように生きているのかもしれない、と。
でも、三浦義村にとっては、
それは「なんてつまらない人生」なのです。
わかりきっている人生なんてつまらない。
次に何が起こるか分からない、
それってなんて楽しい人生なのだろう。
先が分からないことを不安に思うのではなく、
楽しみにする。
ここしばらくの私にとって、
この二人の会話、三浦義村の言葉は
全く正反対の視点を見せてくれました。
次に何が起こるか分からない。
次にどこへ進んだらいいか分からない。
先が何も見えない。
それって、ワクワクじゃない！？
ということでしょ？
北条義時のように、
目の前のことをただやっていく。
人生に差し出されるままに、
歩いていく。
不安を、ワクワクに変換する。
両腕を広げておく。
遠い先の、大きな大きなビジョンだけはあるものの、
そこまでの道が全く見えず、
次にどうしたらいいかも全く分からず、
穏やかに過ごしていたと思ったら、
急に焦りや不安に襲われていた・・・
ここ最近の私にとって、
それでいいんだよ、楽しみじゃん！
そんな風に言ってもらえたシーンでした。
視点を180度変えてみると、
同じ景色だけれど、
そこには全然違う世界が見える。
何にも分からないから、楽しいんじゃん！
人生を無限の可能性の冒険とする。
だから何が出てくるかは分からない。
でも、出てくるものは、
自分の小さな世界で想像したり、
計画できるものではないかもしれない。
だって、冒険だから。
ちょっと怖いけど、
確かにそっちの方が楽しそうだ。
何も見えなくても
何も分からなくても
何も見えないから
何も分からないから
楽しい！
ということか。
「先が分からないというのは・・・生きていて楽しそうだ。」
「そんな風に考えたことありませんでした。」
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