「折り合い」を付ける前に

皆様、こんにちは。


Sound Blog Vol.3をお聴きになってくださった皆様、
ありがとうございました！
お楽しみいただけましたでしょうか？
（『設定』・・・してみました？）

さて。
本日はうんヶ月ぶりになりますでしょうか、
近くのデニーズでモーニング。（食べ終わった）

なので。
そのままデニーズからブログをお届けいたします。
Free Wi-fi、なんてありがたし。
（だからと言って、特にスペシャル版という訳でもなく、笑）


折り合いを付ける。


これについては随分と前にブログでも書いたような。
何年も前になりますが、
ある人からこの言葉を聞いて、


私にとって最も嫌いな言葉として認定されたのでした。


（いえ、その人が悪いとか、責めてるとかではなく、
ただ、私にとってのその言葉の意味がよく分かった、という件）



折り合いを付ける。


それは、妥協する、とか、
歩み寄る、とか、
そんな風な意味合いでもあると思います。


いくら私にとってのワーストワードであっても、
それ自体が決して悪いことではありません。

だって、
例えば、チームなどであるプロジェクトに取り組んでいるとして。
それぞれの意見や意向がどうにもこうにもまとまらず、
でも、「形」にしなければいけない時。


プロジェクトそのものを諦めるのか、
それとも良いところで「折り合い」を付けるか。

選択の一つとしてあるわけです。


この場合の折り合いを付けるとは、
バラバラの各自が互いに歩み寄る、ということだと思います。
で、それぞれが自分の中で折り合いを付ける。
折り合いを付けたからには、後から文句を言わないこと。


じゃあ、チームでもなんでもなくて、
ただ個人的に自分に対して折り合いをつける、とはどういうことか。

さらに言えば、自分の人生に折り合いをつける、とはどういうことか。


となると、私の出番でして（？）

まさにコレ。私がワーストと呼んでいるのは！


これはただの言葉遊びじゃん、と言われてしまうかもしれませんが、

私は自分の人生に折り合いなど付けない。
全ての選択をとことん納得して選択する。
だから、そこには折り合いなどない。


折り合い、という言葉の裏には
「本当は・・・（自分の願い）」というのが存在するのです。

本当は・・・したいけれど、
折り合いを付けて、
「本当は」の方を犠牲にする。


・・・と、私は解釈してしまうのです。


そこに「納得」よりも
はなからの「諦め」があるように思えて、
そんなようなことを続けていると
犠牲となった「本当は」がどんどん蓄積して・・・

どうなると思う？



そうは言っても。
いやいや、それは綺麗ごとで。
大人になっちゃううと。
大人なんだから。
責任もたくさんあるし。
一人で生きてるわけじゃないし。


・・・というリアクションをする人がいるなら、
ちょっと考えてほしい。


これって、
すでに「外側」の要因のせいにしてない？



で、本当は・・・？



折り合いを付ける前に、

自分の「本当は」をしっかり見つめてほしい。
どんな夢やファンタジーでも
「バカバカしい」と突き放さないで（だって自分のでしょ？）
見つめてほしい。

その中にどんな想いが詰まっているのか。

もしそれが小さい頃からのものだったら、
その「宝の箱」に貯めてきた想いを
一つ一つ出して、
もう一度見つめてほしい。


折り合いを付ける前に。


「本当は」に込められた願いや思いを
根本的な思いを、
どうやったら叶えて満たしてあげられるか
本気で考えてほしい。


折り合いを付ける前に。


あなたの真の幸せ、
納得のいく生き方を、
今一度考え、
選んでほしい。




キレイゴトでしょうか？

これは本当にキレイゴトでしょうか。


よくよく考えてください。

私も、今一度、よくよく考えてみるつもりです。




不死鳥の如く。





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