AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

PEACE!!!

2019年04月08日 | 音楽と歌と私と・・・
7月にギター関雅樹君とデュオでLIVEをすることになった。

彼と一緒にステージで音楽を奏でるのは・・・15年以上ぶり?
数年前にfacebookで繋がって、今年に入って彼から「何か一緒にやろう」と声をかけてもらい、
ちょっと前に再会を果たし、彼の自宅スタジオで二人でセッションをした。

今年は私にとって、再会のオンパレードで、
どれも私にとって意味の深いものであり、雅樹君との再会もしかり。
昨年は歌手としての道を歩むにあたって、色々なことを考えさせられ、悩み、・・・
辿り着いたのは、「LIVE活動をしていこう」ということだった。

20代から歌っているが、なんと私、これまでいわゆるLIVE「活動」をしたことがなかった。
かつて(結婚して5年間休業する前)は、
私にとって自発的にやるLIVEとは「義務」だった。
だから、数年に一度。
義務感で苦しみの中、楽しかったことなんて一度もない。
「歌手なんだからLIVEをしなきゃいけない」
・・・っていうメンタリティーは一体どこからきたのだろうか。

5年間の休業を経て、
3年前に10年以上ぶりにソロでステージをやった時は、
人生で初めて「本当にやりたくて」やったLIVEだった。
ソウル系、ロック系だった私が、初めて、ミュージカルの楽曲にも挑戦した。

昨年の悩みや迷いから抜けて、
「私はLIVEで歌っていきたい」と決めた途端に、声をかけてくれたのが、
先月の「おたがいさまフェスタ」の主催者である貝塚あずささんであり、
19日にLIVEでやったPinkPurpleのリーダーLYnちゃんであり、
そして、今回の雅樹君だ。

もちろん、LIVE活動と一言言っても、月1だったり、週1だったり、
もっとやっているミュージシャンもいるだろう。
けれど、私の今の環境においては3~4ヶ月が精一杯で、
それでも、秋にまた一本LIVEを企画しているので、
私にとっては立派な「LIVE活動」である!

でも私にとって3~4ヶ月に一度がちょうどいい。
なぜなら、しっかりと企画して、準備をしたいからだ。
私は長く歌っているので、当日譜面を持っていって、
サウンドチェックでちょこっとリハして、本番立派に歌う・・・
ということもできる。
でも、それは20代〜30代でさんざんやった。
「セッションに強くなる」という修行になったとは思う。

けれど、今の私は、
選曲から曲順、アレンジ、語りの質をどれだけ高いものにして、
当日、皆様に届けられるか、というのが焦点だ。
良い料理店のシェフみたいなものだ。
私が日々やっている、冷蔵庫にあるものでチャチャっと料理するのではなくて、
食材、メニュー、段取りをしっかりと考えて、
皆様をスペシャルディナーにご招待する・・・そんな感じだ。

さて、今回はギター雅樹君とのAcoustic Liveである。
二本柳君(私の音楽パートナー)のピアノではない。
なので、今からよ〜く練っていきたい。

ぶっちゃけ、コードがわかれば、どんな曲でもできる。
雅樹君もなんだって弾けちゃう。
どんな曲でもできちゃうからこそ、難しいのだ。
ギターだからこそ「この曲」「このアレンジ」を考えていかなければならない。
「あれもこれもの垂れ流し」にするわけにはいかないのだ。

どんなストーリーにしよう?どんな話をしよう?
どんなフルコースにしよう?

今からワクワク、キラキラと何かが降りてくるのを、
アンテナ立てて待っています。
今回は30名くらいでいっぱいになってしまうお店。
近くて、ホームな感じの、よりパーソナルに歌を届けられるような、
そんなLIVEにしたいと思っています。

PEACE!!!(←今回のLIVEタイトル)



AYUKO LIVE 2018 "WHOLE LOTTA LOVE"の音源をアップしました!是非!

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