AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

香りの物語

2024年10月11日 | 私の大好き!
今日は東京は秋晴れ。
なんだか急に気温が下がったりして、
フリース出してきたり、
靴下を履き始めたり、


何を着たらいいのか分からない、
衣替えシーズンの始まりであります。



今日はちょっと前にカテゴリーに加えた
『私の大好き!』シリーズ。



香りの物語、なんてちょっと洒落てみました。
響きもちょっと素敵よね?



香り・・・
私は香水が好きです。
香水を付けるのが好き。


香水への興味は10代から始まりました。
オシャレやお化粧などに興味を持ち始めて、
ちょっと背伸びしたくなるお年頃。


私の母はその当時は香水を付ける習慣はなかったのですが、
洗面所の戸棚に、頂き物であろう、
ミニサイズの可愛らしい香水瓶がたくさんあったのです。


香水というのは付ける前から、
まずは「瓶」からのイメージが膨らみ、
香水キラキラワールドに誘(いざな)われます。


うん。
香水というのは香りの前に、
瓶からお楽しみが始まります。
どのブランドも、
いかにして視覚でその香りを表現するか、
というのにすごく創造性を駆使していると思います。


私も御多分に洩れず、
そんなキラキラワールドに惹かれまして、
戸棚にあった一つ一つの香水を嗅いで
「へ〜」とか「何これ〜」とか「これいい匂い〜」とか
やっていたように思います。


コロン、という言葉も当時知りまして、
その後、
パルファム
オーデパルファム
オーデトワレ
オーデコロン
といった感じで、
香りの濃さ(だけではないらしいが)によって、
呼ばれ方が違うことが分かりました。


更に、私は「香水図鑑」たるものまで買って、
うちにあった香水小瓶たちの銘柄なども確認しつつ、
世界にはたっくさんの香水があり、
色んな種類の香りがあり(フローラル系とかグリーン系とか)、
美しい香水瓶たちを眺めながら、
はぁ〜〜〜素敵〜〜♡と、
胸ときめかせておりました。



見るだけでもうっとりする香水の世界。



その後高校生の時、
アメリカに留学した時に発売された、
(私の中では)伝説のカルヴァン・クライン「Eternity」、
それは人生初めての「大好きな香水」との出会いとなりました。
(そして30年以上の時を超えて、今再び付けています。)


アメリカでの音大生活が始まってから
私の「香水大冒険」は本格的にスタートします。


何を試したかはもう覚えていませんし、
結構な数なので割愛しますが、


まあ、とにかく色々な香水を付けてきました。



「有名ブランドの有名な香水だから」という理由だけで手を出して、
結局あまり好きになれず失敗したこともたくさんありました。


店頭で付けてみて
その時は好きだと思っても
後から家で付けてみて
「え〜〜〜」なんてことも。


それから、
香水においては付けた瞬間よりも、
少し時間が経ってからの香りの方が大事で、
それが自分の体から発する匂いと「馴染むか」、
そして「付けていて心地いいか。良い気分になるか。」というところで
今後も付けたいか、という判断ができるのだと思います。


お洋服もそうですが、
着てる本人が、それが流行りものであろうが、なかろうが、
そもそもそれが好きか、気分が上がるか、落ち着くか、
というのが大事なのと同じように、
香水もそれを付ける本人が心地良いかというのが大事です。


失敗すると、
一日中「吐きそうな気分」(笑)を味わうことになります。


それともう一つ、
これもまたお洋服と同じですが、
その日の気分や体調によって、
心地いい香りが違ってきます。


なので、
香水もいくつかお気に入りを用意しておくと良いかもしれません。


そういった日々の変化もありますが、
数年単位のサイクルで
「ああ、もうこの香水じゃないな。」という時が
来る時もあります。


もう何年も好きで付けてきたけれど
そろそろ卒業して新しい香水を探す時が来た!みたいな。


もしかしたら、
それは自分の人生のサイクルとも関係があるかもしれません。


ずっと一緒だった香水も、
一つのサイクルを終える時があるのだと思います。


で、別にそれは決してドラマチックなお別れ(笑)とかではなく、
ヘアスタイルを思い切って変えよう!という時の、
エキサイティングな気分とも似ていて、
新しい香りへのワクワク感、
それを探すというこれまた楽しい冒険が待っている、
という「新たな香りの物語」が始まる!
そんな感じです。


それに、
今、私がEternityをつけているように、
「香水との再会」もあったりする。


今日のタイトル『香りの物語』というのは、
ちょっと素敵な響きだから、と付けたのですが、
こうやって書いてみると、
ああ、香りには本当に物語があるんだと納得。


香りは記憶を運びますから。



現在、50代前半の私ですが、
ここまで香水大冒険をしてきまして、
「ああ、やっぱりここのが好きなんだ。」というブランドは、


ゲラン、です。


なぜブランドで一括りできるかと言いますと、
昔からの有名どころのハイブランドで言えば、

シャネル
クリスチャン・ディオール
サンローラン

とかありますが、
やはりそのブランドの香り、というのがありましてね。
ブランドで色々な香水を出していても、
一括りで「あ、やっぱりシャネルってシャネルよね。」という
不思議な特徴があるのです。


だからこその「ブランド」なのだと思いますが。
それを調香師さんたちがブレないように作っていらっしゃるのではないかと。


で、


私はゲランの香りが好き、


ということです。


現在は私は3種類の香水をスタンバイさせております。


カルヴァン・クライン Eternity エターニティ(春夏用)
ゲラン Idylle イディール(秋冬用)
サンローラン Mon Paris モン・パリ(いつでも)


ゲランのIdyllelについては
ここ数年、大のお気に入りで
お褒めいただくこともしばしばで。
(「いい匂い〜!」って言ってもらえるのは嬉しいものです)


Idylleはキープしつつ、
近々、久しぶりにゲランの他の香りを
嗅ぎに行こうかと。

それもまたワクワクであります。


ちょうど秋冬シーズンに入ってきましたので、
Idylleとはまた別のアングルで、
甘く深い香りなんぞあれば。
うふふ。



このブログの読者さんの中にも
きっと香水がお好きな方いらっしゃるかしら?


とりあえず・・・



お互いに香害には気をつけようぜ


(はい。付ける量なんかも学びが必要であります。)


では、

香り豊かな秋の日々をお過ごしくださいませ。



LOVE






7月29日に『AYUKO & Fukubatch』の1st シングルが配信スタートしました!
Ambient&Healingな優しい世界です。
これもまた、私の心地良いheart beat & rhythm です。
是非、お聴きになってみてください😊

It

It

Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

 

Lyrics/Vocals : AYUKO Soul Quest.
https://www.ayukosaito.com
Composed : Arranged : Fukubatch
http://fukubatchmusic.com
Mastering : Masato Morisaki at Artisans Mastering
(TinyVoice, Production)
https://artisansmastering.com





<AYUKO Soul Quest.プロフィール!>
*落ち着くまで何かと改訂されます(いつ落ち着くのか?!)

AYUKO Soul Quest. シンガーソングライター
ソウルでロックでポップなLIVEを展開中。
音楽・歌・言葉を通して皆さんにLoveとPassionを大盤振る舞い!
大好評ブログ"スピってるがフィジってる”



<AYUkO Soul Quest.の詳しいことについてはオフィシャル・ページへ!>
https://www.ayukosaito.com



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「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
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