12月9日に、ウィリアム・ブルムが亡くなった。
ウィリアム・ブルムは、ベトナム戦争で幻滅して以来、アメリカが行って来た犯罪を次々暴露していったことで知られる作家。(wiki)
日本語版はあるのだろうかと見たら、
Rogue State: A Guide to the World's Only Superpower (English Edition)
Wi . . . 本文を読む
いやいやいやいや、これは興味深いと思ったのは昨日の宗純さんの
キッシンジャーと中国Huawei
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/89130f6afe0d644fd0b9d33365a28592
どう考えていいのか見えないところだらけだが、ともあれ今回の華為問題は、何かが潰された、という話のような気がする。
HiSilicon(ハ . . . 本文を読む
ベネズエラにロシアのTu-160他が飛んで行って、ベネズエラ軍と交流した。それがイヤだといって米国務長官というかCIAのおじさんであるポンペオは、2つの腐敗した政府(ロシアとベネズエラ)が公金を使って無駄なことをしている、と憤激してみせた。
バカみたいとアメリカ人でさえ思うだろう。公金使ってアメリカを無茶苦茶な国にして、世界中を混乱させているのはあんたらでしょうが。
そんな中、 . . . 本文を読む
黄色のジャケットの動きが収まらない中これですか、と。
フランス・ストラスブールのマーケットで銃撃3人死亡、テロか
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3547090.html
フランス東部のストラスブールで、男がクリスマスマーケットに来ていた人などを銃撃し、これまでに少なくとも3人が死亡、12人がけがをしました。
まぁ率直にい . . . 本文を読む
Huaweiと書いてファーウェイと読ませるというセンスが理解できない。ホァウェイならわかるが。華為→Huawei→ホァウェイでしょう、やっぱり。
ということで、華為で通したいと思う。はなため、と脳内では読んでるわけですが(笑)。
で、華為の孟さんはカナダのbail hearingで一旦保釈持ち越しだったが、翌日保釈金8億5000万円で保釈が決定されたようだ。その前に、中国が . . . 本文を読む
RTのビデオセクションに40万ビューとかいうものがあったので何かと思ったらフランスの第4週目のデモの様子だった。
RTフランスチームが撮ったものでRTでライブで流れてたもののようだ。3時間分ぐらいある。
Round 4: Yellow Vests protest in Paris
基本的に暴発はしてない。ただ人数は相当なもの。警察がティアガスを流すとみんなでブーを言う、みた . . . 本文を読む
華為の孟さんは、見るからに利口そうだなとまずそう思った。
で、この問題は、表面上の容疑はイラン制裁をかいくぐったとかなんとかだが、そんなことを信じている人はほとんどどこにもいない。
米の、というか、いわゆるファイブ・アイズ(米と英の子分:カナダ、オーストラリア、NZ)の一角として行動しているカナダでも、最初っから5Gだ5Gだとみんな言ってる風。
また、同じ日に中国が誇る優 . . . 本文を読む
日本の国際報道は常に無茶苦茶だが、ロシアが絡むとさらに酷い。
これをまず自覚しましょう、みなさん。
で、わかりにくくさせているのは、信頼度において国内ものと国際ものがクロスしているからだろうと思う。
最近の情勢についていえば、
朝日・NHK・毎日etc. 産経
国内 △ たまに〇も出る ×多し。特に大日本帝国ネタ
国際 . . . 本文を読む
米の駆逐艦がウラジオストックに入って吠えてみたり、アメリカが華為のCFOをカナダで意味不明な理由で逮捕してみたりと、米はぶっちゃけまくってる。ぶっちゃけて、でもってそれ勝算あるわけ?といったところ。
華為の一件はカナダは独立国ではありませんでしたを象徴する出来事ですね。
また、アメリカの国連大使が、あの顔見るのもげんなりするニッキーはしばらく前に今年中にやめると言った通り終わりになるようで、代 . . . 本文を読む
カタールが12月3日、石油輸出国機構(OPEC)から2019年1月に脱退すると発表した。
そして現在、OPECはウィーンで総会を開いている。
日本の報道では、カタールとサウジの不仲が原因「か?」みたいな話で寸止めして、どうでしょうねぇとか言っている。
サウジの影響力、弱める狙いか カタールのOPEC脱退
https://www.asahi.com/articles/ASLD45488LD4 . . . 本文を読む
ゴーン事件はいまだにへんな成り行きだなぁと思えて仕方がない。法律論的には郷原さんが書いてることがまったく正しいと思える。
ふと思うに、これは原発もからむのかな、と。結果としてフランスと切れて、次にアメリカと組ませる、みたいなことが想定されているのではなかろうか? すべて経産省の振り付けなんじゃないのか、と仮説してみる。現代の関東軍経産省といった趣。わかりませんがジャーナルなので書いておく。
& . . . 本文を読む
フランスはマクロンの方がちょっと譲歩した模様。
フランス、燃料税の増税延期=デモ参加者との会合は中止
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120400694&g=int
【パリ時事】フランスのフィリップ首相は4日、テレビを通じて演説し、来年1月1日に予定していた燃料税引き上げを6カ月延期すると表明した。
来週は12万人集結予定、バス . . . 本文を読む
トルコの黒海側で日仏で作ろうとしていた原発はどうもダメっぽいとは既に半年以上前から言われていたのになぜ今なのだろう、など思った。
トルコ原発、建設断念へ 三菱重工など官民連合
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3849940003122018MM8000/
政府や三菱重工業などの官民連合がトルコの原子力発電所の建設計画を断念する方向で最終調整に入った。 . . . 本文を読む
ジレジョーヌ(黄色いチョッキ)の反乱が3週連続あったフランスは、マクロン政権が非常事態宣言を考えているとも言われているが、マクロンは否定的である模様。
現代の黄巾の乱はついに凱旋門にあるマリアンヌ像を破壊したようで、これはこれで何かとっても禍々しいシグナルような気もする。
ここに一杯写真がある。
France In Chaos; Macron Mulling State . . . 本文を読む
父親の方のブッシュ元大統領が亡くなった。
水曜日はアメリカでは国家をあげての喪に服する日となり、従って(慣例により)市場はお休みとなる模様。
ブッシュ父は今年の春ぐらいだったかにだいぶ弱くなっているようなことを読んだし、お年もお年なので驚きではないが、混乱含みの G20の最中に重ねてみるにアメリカのこの28年ぐらいがまさに終わったかのようだな、などと思った。
1年近く前に、
とりあえず過去 . . . 本文を読む