米財政赤字の合計が初めて22兆ドルを突破した、いやぁhistoric(歴史的)だとの大騒ぎが米および世界中に広まっているのだが、日本の中では結構おとなしいようなので書いておく。
National debt hits new milestone, topping $22 trillion
https://www.stripes.com/news/us/national-debt-hits-new . . . 本文を読む
今日は安倍ぽんが国会で岡田さんたちに詰め寄られていたらしい。
菅野完事務所 @officeSugano 2月12日
岡田克也「民主党政権以前の歴代自民党の重荷を背負っての政権運営だった」
安倍晋三「重荷ってなんですか? みなさんが政権とったわけでしょ?」
…だったら、「民主党政権から政権奪還した安倍政権が民主党政権 . . . 本文を読む
ベネズエラの政治危機は、マドゥロは倒れそうだ~と西側メディアは毎日騒いでますが、そういう気配はない。
で、問題の解決先は多分2つあるんじゃないかと思う。
一つは野党の中の大統領を認めない vs 認める、のうちの後者を抱き込むこと。別の言い方をすれば、もともとグアイドはウクライナの過激派と同じで野党の中でも嫌っている人たちがいる集団だった模様で、最初にも書いた通りグアイドそのものはその中でも別に . . . 本文を読む
最近のピューリサーチによれば、世界中のかなりの国は、これだけメディアががーがー騒いでいるのにもかかわらず、中国&ロシアよりもアメリカが脅威だと答えている。
それを書いてるWashington Postの記事。
Why much of the world now feels more threatened by the U.S. than by China or Russia
. . . 本文を読む
櫻井ジャーナルさんが気になるニュースを記録されていた。
米支配層が政権転覆を目指すベネズエラ、その近くで英軍が軍事演習
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201902100000/
イギリス海兵隊の部隊が中米ベリーズにあるイギリス軍の施設へ入り、ジャングルで軍事演習を実施しているようだ。言うまでもなく、その近くにはアメリカが政権転覆を仕掛け . . . 本文を読む
ロシア関連で奇妙な「進展」が見られる今日この頃ですが、もう一発、 なんか、怒涛の寄りの続きが来てた。2月7日の、駐日ロシア大使と産経の論説顧問のお話。
「北方領土」で露大使に再反論 本紙・斎藤論説顧問「降伏後の占領は国家犯罪」
https://www.sankei.com/politics/news/190207/plt1902070029-n1.html
で、産経論説委員が . . . 本文を読む
去年の12月の話なので、いささか古いのだが、フランスでのマクロン批判の一幕。どなたかが英語訳をつけていたのでリンク。
Former french President Holland: ''Macron is the president of the SUPER rich people'' eng sub
キャスター:マクロンはリッチの人たちの大統領だと言われてますが、同意しま . . . 本文を読む
zerohedgeというかなり読まれてるポータルサイトに、
クリスティア・フリーランドはトランプのベネズエラ・クーデターをどう組織したのか
How Chrystia Freeland Organized Donald Trump's Coup In Venezuela
https://www.zerohedge.com/news/2019-02-07/how-chrystia-freelan . . . 本文を読む
ベネズエラはマドゥロ大統領がウルグアイの提案に乗ってもいい&早期の総選挙を提案してる。
一方でヨーロッパの提案などは糞みそ、アメリカは侵略者アメリカ出て行けのトーン継続。
ということで、最初にちょっと思った通り、地域で話し合うメカニズムの模索の試みとなるのかなという感じがちょこっと出て来た。油断できないなんてものじゃないが。
破壊が無ければ、時間をかけて製油所と決済システムの問題を解決してい . . . 本文を読む
欧州方面はBrexit問題がワヤでそっちが本当に問題だが、今日はちょっと楽しいニュースが。
イタリアの副首相のディマイオさんが、パリに行った時に黄色ベストのリーダーっぽい人たち数人と会った。
それをフランス政府が見とがめて、隣国の政治状況に介入するんじゃない、と在ローマのフランス大使を召還した。
へぇ~、こいつぁ~驚きだいと大笑いしてしまう展開。
France says it decide . . . 本文を読む
昨日は、森羅万象担当の安倍ちゃんという新しいキャラが登場したらしいのだが、それで面白がっている場合ではないのは、北方領土は日本固有の領土ですといえなくなったらしいというのが密かに大騒ぎ。
相変わらず、外務省からは筋の通った反論もなければ、路線変更についての弁明もない。スゴイね、これは。
で、当然誰でも、先月のロシアのラブロフ外相の怒涛の寄りともいうべき、いくつかの発言を思い出す . . . 本文を読む
ベネズエラについて、日本の外務省はなんと言っているんだろうと思ってウェブを見た。
なにしろ外務大臣がオルブライトの弟子、すなわちブレジンスキー一派に近い人らしく、かつ、カナダのフリーランドというポーランド、ウクライナでナチシンパとして著名だった一族の外務大臣と仲がよさそうなので、100年後でもだいたいOKであろうような回答があることは期待していないわけだが、ともあれ見た。
ベネ . . . 本文を読む
へらへらにこにこしながらご飯の用意をしていたら、大本営NHKが、アメリカが偉大さを選択するようトランプが言っているとかなんとかいっていた。state of the unionのスピーチのこと。
ということでスピーチを聞いてみてもいいが、今のところ気乗りしないので見てない。
そんなことより今日はこっちを考えたい。
櫻井ジャーナルさんが1930年代のルーズベルト vs ファシズム . . . 本文を読む
ベネズエラに対する西側諸国のマフィア化は止まらず、イタリアなどごく少数の国を除いて、欧州各国、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデンなどが、ベネズエラのこいつを大統領と認めると宣言した。
まぁだって、ロスチャイルド他の金融帝国の僕(しもべ)ってか、現場監督ってかって感じなのがこれらの西欧諸国+日本なんだからそれは別に驚きではない。
問題は、それらの国民が果たしていつまでこ . . . 本文を読む
ドイツが、古くなったトルネードを修理して使ってたけど、もう限界というので新しいのを買おうとし、折からのグローバル押し売り屋(笑)にF35を勧められていたが、買わないと断った模様。
軍事ニュースサイト「Defense News」は、ドイツ国防省はトーネードに代わる機体として米国の第5世代戦闘機F35を調達しないと報じた。
https://jp.sputniknews.com/po . . . 本文を読む