雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

バリ旅行 2

2008-08-04 21:37:13 | 日常のこと

日が沈むクタビーチ



バリでは毎日海に入り、日向で本を読み、夕方にはビールを飲み、
浜辺で落ちていく夕日を眺め…と、本当にスローライフだった。




バリハイビールと買ったばかりのビーチサンダル



周りを見ると、現地の人々も浜辺に集まりただ夕日が沈むのを見ている。
こんな習慣が心の底からうらやましく感じる。





ホテルの庭の像の姿をした神様



昼間は昼間で、街の雑踏や浜辺の喧騒が心地よく響く。
日本の街ではわずらわしく感じることも、空が広いここでは気にならない。





最終日前日に行ったウブド



音とともに、匂いもさまざま。
日本では嗅いだことのない匂いがあちらこちらから。
特に、ウブドの市場ではすごかった。
植物の匂い、花の匂い、食べ物の匂い、それが腐る匂い、人の匂い等々。




ウブドの市場



清潔に保たれた日本ではなかなか感じることのない匂い。
生命があるところには必ず匂いがある。
そんなことを思い出させてくれた。




お土産やさんのねこ



日本には本来あるべきものがなかったりする。
それはきっとないことで快適に暮らせるからなんだろうけど、それに気付くことなく
暮らしている自分に気付いた。
どっちがいい悪いじゃなくて。




生後2・3ヶ月くらいのこねこ



最後に、屋台で食事中に仲良くなったこねこ。
魚料理の骨を差し上げると喜んで食べ、食べ終わったら人の足を枕にぐっすり。
屋台の店主の息子さん(3歳くらい)が可愛がっているこねこらしい。



そんなこんなで、あっという間に4泊6日の滞在が終了し、31日の朝日本に帰ってきました。















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