雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ねこ遊園地

2008-08-13 21:17:33 | こねこ時代
ねこのおもちゃには流行り廃りがある。
リツコトが我が家に来て2ヶ月ほどした頃、我が家で流行っていた遊びは
以下のようなものだった。





                  今日のターゲットはあの白いねこにします!






考案したのは甘母。
彼女は幼児が夢中になる遊びを考えるのが得意。
私たちが小さい頃、外出先で眠くなってぐずる私たちに様々な遊びを提供し、夢中にさせ、
無事家まで泣かせることなく連れて帰るという技を編み出したらしい。
それが20数年経って役立つ日がくるとは。。。





                どーーーん!!  放しなさいよー!!無礼者ー!!






そう、このねこ遊園地の名前は「しんぶんパラダイス」。
古新聞を細長く切り、部屋の隅っこに溜め(段ボール箱があったらそこに入れてもいい)
ねこを投入する、という至ってシンプルな作り。





         あひゃひゃ♪ あひゃひゃ♪     付き合ってらんないわ・・・。






カサカサした新聞が、こねこが動くと同時にワサワサするという優れもの。
投入されたこねこは間違いなく電池切れになるまで1匹(時には2匹)でハッスルする。
家猫にありがちな運動不足を解消してくれると共に、夜の寝付きも良くしてくれる、
画期的かつ経済的な遊園地なのである。





         次のターゲットは…写真を撮ってるアナタ!!

                いもちゃん) …遠慮しときます…。





唯一つ、強いて欠点を申し上げるなら、
この遊園地で遊んだあと、もれなくコトの毛はうっすらグレーになってしまう。。。
うーん、改良の余地あり。ですな。










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