雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

病院までのみちのり

2008-08-08 23:51:29 | リツコト
病院では先生に『おとなしいこたちだね~!!』と言っていただいたが、
病院に一歩踏み入れるまでは大変だったのだ…。




                コトはとばっちりだったのに…。






いつも車に乗るとき、リツはカゴに入れ、コトは抱いて車に乗る。
小さい頃は2匹一緒にカゴに入っていたのだが、あるときを境にコトがカゴに入ってくれなくなった。
もちろん現在は重量オーバーで2匹一緒に入れることはできない。




      そもそも、あたしが「ついで」って何?!あたしはメインがいいの!






そこで、色々なソフトケースを試したのだが、コトの場合閉塞感のある硬いキャリーは
お好みではないようなので、




                      ↓コレ↓






にした。
このソフトケースだと、自ら入りたがりはしないものの『絶対に入ってなるものか~!!』的な
頑固さは失せる模様。
車に乗り込むまでは静かにしていたが、乗せられた車がいつもの車ではないと気付いた瞬間、
お風呂に入れたときと同じくギャーギャー鳴きだすコト。
お風呂では鳴かないのににゃ・あ・あ・あ・ぁ・ぁ・ぁと小さな声で鳴くリツ。
2匹をなだめすかして、車で5分の病院へ。

病院では緊張のあまり鼻水(よだれ?)をたらしながら診察を待ち、リツの診察にもお付き合い。




           ぼくはぼくであってぼくではない… ブツブツ

                     ぎゅっ!!





リツはといえば、さすがビビリツくん。
カゴの中で大きな体を精一杯ちっさくし、平べったくなって身を硬くしていた。




    逃げなかったよ、おれ。 ←家に着いてリラックスすると言葉遣いも変わる

                      でろーん。。。





確かに、先生の仰るとおり診察台では異常におとなしかった。
置かれたところから一歩も動かず、手足をしまい小さくまとまってプルプル震えるリツコト。
リツは注射を2本打たれたが微動だにせず。




                   注射だって泣かなかったし






2匹の体重は、
リツ:6.2kg
コト:4・4kg
大変いい子でした。




               がんばったらおいしいごはんもらえた (ニヤリ







でも、やっぱり帰り道の車中はコトの悲鳴に包まれていたが…。



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ストラバイト結晶の処方食、意外にもリツコトに大人気!!
家に帰ってきて食べさせてみると、2匹で取り合いをする位
のガッツキ様。
コトは食べなくて良いのに…(-_-;)
塩分が少し強めで、ストラバイト結晶が結石にならないように
沢山水を飲ませ、じゃんじゃんおしっこをさせるためとのこと。
1ヶ月はこの処方食を続けます。

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