用之必勝!?

偏ってますけど、反面、何でも「あり」ってこってす。 ぽりしぃ薄いッスけど、とりあえず、「横浜」贔屓です。

さてと.....

2011年05月18日 23時20分53秒 | 放射能?
 規制値超す生茶葉、「飲む時安全」譲らぬ農水省(読売新聞) - goo ニュース

2011年5月18日(水)10:59
 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、約300キロ離れた神奈川県産の生茶葉から、暫定規制値を超える放射性セシウムが相次いで検出された問題を巡り、厚生労働省と農林水産省が対立している。
 出荷制限したい厚労省に対し、「飲む段階では安全」と譲らない農水省。農家からは「先行きが見えず、早くはっきりさせてほしい」といった声が出ている。
 規制値は、茶葉で野菜と同じ1キロ・グラム当たり500ベクレル、茶飲料で水と同じ200ベクレル。茶飲料で200ベクレルを超えたケースはないが、神奈川県の6市町村では9~12日採取の生茶葉で500ベクレルを超えた。乾燥させた荒茶では濃度が5倍になるとされ、南足柄市産の荒茶は3000ベクレルだった。
 現在、いずれも出荷が自粛されており流通していないが、法的に出荷を制限するかどうかは、政府の原子力災害対策本部(本部長・菅首相)の判断次第だ。

 安全とか、安全じゃないとか、出てきた結果で右往左往するのは構わないけど、こんだけ離れた神奈川県のお茶で、暫定とは言え規制値超えちゃうってことは、ほぼ、東日本全域の農産物は『怖い』って結論されても、あながち風評だとばかりは言えないんじゃないの?

無理すんなよぉ.....

2011年05月18日 22時59分38秒 | 放射能?
 今朝出かける寸前に、原発で作業に従事された方がTVに出演され、インタビューに答えている番組を目にした。 最後まで見ることはできなかったが、昨日発表された『工程表』の実現が、難しいだろうことを話していたのだと思う。 素人判断できる話でないのは分り切っているけれど、実現を焦れば、現場にシワ寄せるだろう印象は拭い切れない。

 2号機プール循環冷却へ…原子炉建屋に立ち入り(読売新聞) - goo ニュース

2011年5月18日(水)13:57
 東京電力は18日、福島第一原子力発電所2号機の原子炉建屋内の状況を調べるため、同日午前9時24分から14分間、社員4人が入ったと発表した。
 3月15日の格納容器の爆発後、人が立ち入るのは初めて。建屋1階で放射線量を測定し、粉じんを採取した。粉じんに含まれる放射性物質などを調べ、建屋内での本格的な作業に向けた空気浄化などの対策を検討する。4人の14分間での 被曝量は3・33~4・27ミリ・シーベルトに上った。
 建屋内では使用済み核燃料一時貯蔵プールの水が蒸発して、湿度が高くなり、詳細な調査を妨げている。このため、東電は同建屋の外に熱交換器を新設し、プール水を循環させて冷却、蒸発を減らす。17日にケーブル敷設工事を始めた。月内設置を目指す。

 状況把握が必要なのは承知の上だけど、あんまり無理するなよぉ.....。

なんじゃそりゃ?

2011年05月18日 20時57分21秒 | 放射能?
 首相、定検中の原発「安全性確認すれば稼働」(読売新聞) - goo ニュース

2011年5月18日(水)20:29
 菅首相は18日、首相官邸で記者会見し、福島第一原子力発電所の事故を受けた電力会社の経営形態見直しについて、「地域独占ではない形のあり方も含めて議論する段階は来る。送電と発電の分離などエネルギー基本計画などを考える中では議論が及ぶし、そうすべきだ」と述べ、発送電の分離などを検討する考えを表明した。
 定期点検などで運転を停止している原発に関しては「緊急的な安全措置がしっかりと講じられたものは、安全性が確認されれば稼働を認めていく」と明言した。「原子力のより安全な活用の方向性が見いだせるなら、原子力をさらに活用していく」とも語り、自然エネルギーとあわせ、原発を引き続き推進する立場を強調した。

 八方美人は後々辛いぞ.....。

 放射能放出、WHO総会で「おわび」 大塚厚労副大臣(朝日新聞) - goo ニュース

2011年5月18日(水)10:04
 厚生労働省の大塚耕平副大臣は17日、ジュネーブでの世界保健機関(WHO)総会に出席し、福島第一原発事故による放射能放出について「国際社会の一員としておわび申し上げます」と謝罪した。周辺住民の健康調査を長期的に行う方針も示した。
 大塚氏は総会後、「放出は事実であり、おわびする以外ありえないと考えた」と記者団に説明。一部の加盟国からは「もはや(この事故は)日本だけの責任ではない」と言葉をかけられたといい、「日本の姿勢は、肯定的に受け入れられたと思う」としている。
 会合では原発を持たないギリシャが「多大な被害にあった国が、まだ原発を持つのか」と質問。大塚氏は「原子力政策をどうするのか慎重かつ真剣に検討している最中。世界共通の課題だと思う」と答えた。

 タイミングがイイんだか悪いんだか.....。

意図はどこ?

2011年05月18日 20時00分01秒 | 放射能?
 平田オリザ氏の米要請発言、細野首相補佐官否定(読売新聞) - goo ニュース

2011年5月18日(水)17:28
 細野首相補佐官は18日午後の記者会見で、東京電力が4月に福島第一原子力発電所から低濃度の放射性物質を含む汚染水を放出したことについて、「日本側の判断。米国からの要請は一切ない」と述べた。
 内閣官房参与で劇作家の平田オリザ氏が17日夜、ソウルで行われた講演会で、「米政府からの強い要請で(海に)流れた」と語ったことについて、記者の質問に答えた。


 汚染水放出「米の要請」 平田参与、韓国で発言(産経新聞) - goo ニュース

2011年5月18日(水)15:20
 劇作家の平田オリザ内閣官房参与が17日にソウル市内で講演し、福島第1原発事故の対応で放射能汚染水を海に放出したことについて、米政府からの強い要請を受けたものだったと発言していたことが18日、分かった。平田氏の説明が事実なら、「外圧」で汚染水を放出したことになり、国際社会で波紋を呼びそうだ。
 平田氏は講演で「汚染水の処理の問題では通告が遅れ、韓国の方々にも大変な迷惑をかけた。理解いただきたいのは、流された水は非常に低濃度で、量も少ない。米政府からの強い要請で流れた」と発言した。
 東電が低濃度汚染水を海に流し始めたのは4月4日。各国への事前通告が間に合わず、韓国やロシアなどから批判を浴びた。
 枝野幸男官房長官は18日の会見で、「少なくとも私は承知していないし、放出について米国に事前に通告したとも聞いていない」と述べて、米政府の要請との発言を否定。「どういう認識での話なのか後ほど確認したい」と平田氏に事情を聴く考えを明らかにした。


 なに考えてんだか.....。

 まぁポロっとしゃべっちゃった方が、信憑性高かったりして.....。

探してみると.....

2011年05月18日 19時25分10秒 | 放射能?
 中部電、企業の余剰電力買い取りへ 新日鉄などから( 朝日新聞 ) - goo ニュース

2011年5月17日(火)09:46
 中部電力は16日、自家発電設備をもつ管内の民間企業から新たに余剰電力を買い取る方針を決めた。浜岡原子力発電所の全炉停止による夏の電力不足を補うには社内だけでは限界があるため、中部電の約6分の1にあたる発電力をもつ企業に幅広く協力を求める。
 経済産業省によると、中部電管内の東海3県と長野、静岡両県では、民間企業約100社が自家発電施設を持ち、発電能力は443万キロワットにのぼる。中部電のピーク時の電力供給力の約6分の1の規模がある。
 中部電はこのうち、発電規模の大きい鉄鋼メーカーや製紙メーカーなど「安定して送電してもらえる企業」(中部電幹部)を中心に、余剰電力の買い取りの打診をすでに始めている。
 地域最大規模の60万キロワットの発電施設を持つ新日鉄名古屋製鉄所(愛知県東海市)には現在、数万キロワットの買い取り電力量を増やせないか打診中だ。新日鉄側は「中部電への販売量を積み増す方法を検討している」(広報)と前向きで、追加分で一定の電力量は確保できそうだ。
 トラック用ホイール製造で国内首位のトピー工業がもつ火力発電所(愛知県豊橋市)からは、買い取り電力量を1%増やすことが決まった。トピー工業は「発電余力はほぼない発電所だが、夜間や祝日もフル稼働して中部電の要請にこたえる」(担当者)という。
 一方、企業側も自ら自家発電を活用するため、余剰電力がないところも多い。愛知県春日井市にある王子製紙春日井工場には15万キロワットの自家発電施設があるが「自社の工場を動かすので精いっぱい」として買い取りの打診を断られた。
 企業の発電設備は小規模なものも多いため、どれだけの企業が中部電の買い取り打診に応じられるかは見通せない。(信原一貴)

 浜岡原発差し止め訴訟、静岡・湖西市長も原告に参加へ( 朝日新聞 ) - goo ニュース

2011年5月15日(日)09:30
 14日に全炉停止した中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)を巡り、「脱原発」を表明している静岡県湖西市の三上元(はじめ)市長(66)が、同原発の運転再開の差し止めなどを求める集団訴訟に原告として加わることが分かった。
 三上市長は同日、朝日新聞の取材に対し「市長という職務の人間が、堂々と参加することに意味がある。私の生涯をかけて原発を止めたい。役に立つことであれば何でもする」と述べた。
 訴訟は、同原発の運転の即時停止を目指して結成された約100人の弁護団が中部電を相手取り、静岡地裁へ提訴する準備を進めている。弁護団は、同原発について、15メートルの防波壁だけでは津波対策が不十分▽原発のたつ地盤は地震で液状化する可能性が高い、などと主張する方針。
 三上市長は福島第一原発の事故を受けて「脱原発市町村長の会」(仮称)の結成を目指している。

 浜岡原発、すべての原子炉が停止(読売新聞) - goo ニュース

2011年5月14日(土)14:01
 中部電力は14日午後、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)5号機(138万キロ・ワット)の原子炉が停止したと発表した。
 菅首相による全面停止要請の受け入れを9日に決めており、これで浜岡原発はすべての原子炉が停止した。
 中部電力は午前1時20分から、原子炉の出力を引き下げながら、核分裂反応を抑える「制御棒」を挿入する作業を開始。同社本店(名古屋市)に設置された5号機のデジタルの出力表示は午前10時15分に「0」を示し、発電が停止した。同日午後1時頃、全部で205本ある制御棒の挿入が終わり、原子炉が停止した。
 4号機(113・7万キロ・ワット)は13日に運転を停止しているほか、7月に再開予定だった定期検査中の3号機の運転も見送るため、中部電力は2011年度に計画していた電力供給力の12%にあたる約360万キロ・ワットを失う。

 それなりに前向きな記事もあるにはあるね.....。

前向きに行こうか.....

2011年05月18日 07時24分42秒 | 放射能?
 米NRC、福島第一原発の24時間監視を解除(読売新聞) - goo ニュース

2011年5月17日(火)10:24
 【ワシントン=山田哲朗】米原子力規制委員会(NRC)は16日、福島第一原発事故の常時監視態勢を解除すると発表した。
 NRCは震災発生直後の3月11日、本部にオペレーションセンターを設置、24時間態勢で職員が詰め、福島原発に関する情報収集や、在日米国大使館の派遣要員と連絡を続けてきた。しかし、同原発の状況が安定してきたことから、この緊急態勢を緩め、NRC原子炉規制部が通常業務の範囲内で監視する態勢に戻す。
 NRCのビル・ボーチャード事務局長は声明で「日本の原子炉の状態はゆっくりと安定化している。状況が改善し続け、日本側の復旧計画が進んでいるのに応じ、対応を調整する時期だと判断した」と理由を説明した。


 原発事故、IAEA調査団受け入れへ 24日から(朝日新聞) - goo ニュース

2011年5月17日(火)21:02
 枝野幸男官房長官は17日の記者会見で、東京電力福島第一原発事故をめぐり、国際原子力機関(IAEA)の調査団派遣を24日から6月2日に受け入れると発表した。6月20~24日にウィーンで開かれるIAEA閣僚級会議で、調査団による事故報告書が公表される見通しだ。
 調査団は各国の原子力専門家ら約20人からなり、日本側の関係機関と意見交換し、福島第一原発も視察する。枝野氏は「国際社会に対して最大限の透明性を確保することの一環だ。我が国の経験を各国と共有するため有意義なものとしたい」と語った。
 調査団来日に合わせて日本側も細野豪志首相補佐官をトップとする「報告書作成チーム」を設置。6月上旬にも、調査団に先立ち内容を公表する。
 枝野氏は原発事故を検証する有識者の第三者委員会を政権に発足させる考えも表明。年内にも中間報告をまとめる方向だ。

 当初公表されたことが『嘘だらけだった』のを批判してても、ここで生活続ける以上、あんまり益のある話じゃない。 隠蔽とか嘘とか言わずに、正確な情報収集に躍起だった.....と、正確な情報に裏打ちされた事柄しか公表できないと判断していた.....と、受け止めることにしよう。
 ちゃんと調査団受け入れて、対外的にも対応しているし、海外の機関も、安定化を認めているのだし.....。
 この(↓)ニュースも、少々違った見え方するかもしれない.....。

 原発「5~8カ月で収束」目標は維持 東電が工程表改訂(朝日新聞) - goo ニュース

2011年5月17日(火)22:53
 東日本大震災で被災し爆発事故を起こした福島第一原子力発電所について、東京電力は17日、1カ月前に示した事故の収束のための工程表の改訂版を示した。この間、新たに炉の損傷や冷却水の漏れが相次いで見つかったが、当初示した7月までに原子炉を安定的に冷やし、今後5~8カ月以内に事故を収束させるという目標は維持する。
 新たに示した工程表で、原子炉を冷やすため、タービン建屋や原子炉建屋にたまった水を原子炉に戻し冷却に使う「循環注水冷却」という新たな方法を優先的に採り入れることにした。
 工程表では、2カ月以内に安定的に原子炉を冷やす「ステップ1」で準備し、その後3~6カ月以内と想定する「ステップ2」で、原子炉の水を100度未満にする冷温停止状態を達成する方針。東電は、装置の設置については早ければ6月にも完成できるという。
 これまでは、格納容器を水で満たす冠水や、熱交換器の設置によって、原子炉を冷やすとしていた。
 だが、1号機はメルトダウンを起こし、格納容器の破損で水をためられなくなったため、冠水の実施は難しいと判断。2、3号機も同じ状態になっている可能性があり、冠水措置は後回しにするか、冷温停止ができれば実施しない。
 現在、1~4号機のタービン建屋には8万7500トン、1号機の原子炉建屋には3千トンのたまり水がある。2、3号機の原子炉建屋にも水がたまっている可能性が高い。1~3号機は燃料を冷やすため、毎日500トンの水をそれぞれの原子炉に入れ続けている。
 汚染水は現在処理できずに、ためるほかなく増え続けている。循環注水冷却の採用で汚染水をこれ以上増やさないようにする。
 汚染水は冷却用に使うほか、仏アレバ、米キュリオンが6月中に設置する放射能汚染処理施設を活用、年内にすべて処理する計画。
 また、今回新たに地下水の汚染拡大防止策と余震対策を盛り込んだ。地下水が海に流出するのを防ぐために、海岸近くに地下水の遮蔽(しゃへい)壁を設ける。余震対策もステップ1で4号機の使用済み燃料プールの耐震補強工事を終え、ステップ2では新たに1~3号機の耐震補強工事も実施する。
 菅政権の原子力災害対策本部も17日、事故原因の検証を始めるとし、原発敷地外の放射線監視も工程表に盛り込んだ。(坪谷英紀)

 くれぐれも、頭でっかちな机上の空論でなく、現場にシワ寄せのいかない予定表であることを祈るよ.....。