マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

『こまじいの うち』オープン

2013年10月05日 | 町内会



 一人暮らしの高齢者や、子育て中の親が交流出来る場を作ろうと、文京区の駒込地区町会連合会は10月1日、空き家を利用した「こまじいの うち」をオープンした。

 1ヵ月前に、掲示板でその事を知り、私もオープニングセレモニーに参加しようと思ったが、その日はまだ帯広にいて参加出来なかった。式典と内覧会には、区長をはじめ70人ほどが出席し盛大に行われたそうな。

 神明西部町会の副会長秋元康雄さんが、所有する空家の1階部分にあたる6畳・4畳半と台所部分を無償提供した家だ。育児グループによる「ゆる育カフェ」、地域の「みまもりサポーター」が行う「脳トレ健康麻雀」など、地元の団体がいろいろなプログラムを実施し、プログラム毎に利用料100円~300円を払えば誰でも参加出来る、と東京新聞に紹介されていた。
 場所は駒込富士神社の直ぐ裏。我が家からは徒歩5・6分の至近距離にある。プログラムの一つに「囲碁入門」もあり、覗いて見よかなと思案しているが、生憎と荒川5中への出勤日と重なっていて、今のところは断念。式典に参加した富士前福寿会々長は、私に「小学生対象に、算数教室でも開かない」との話を向けた。秋元さんとは、町会記念誌作成でご一緒に仕事をした関係もあり、今後いろいろと相談にのって頂こうと思う。

 この家については10月2日の朝日新聞の朝刊にも載り、概略次の様にも紹介されていた。
 『・・・玄関の看板や部屋の棚などは地元の人たちの手作り。今後は子育て中の母親向けに育児の相談のほか、栄養士による栄養相談や「かるた会」などが日を決めて行われる。また近くに住む東洋大学社会学部の小林良二教授のゼミ生たちも企画やボランティアに携わる。
 都内の空き家は防犯や防災の面から問題になケースもある。秋元さんは「散歩している人とかが気楽に立ち寄れる場所になるといいね。地域の拠点として、各地に広がって、空き家が再生されて行くモデルになればうれしい」と話していた
』と。
 今日か明日、早速コーヒーを味わいに寄らせてもらおう。