3月18日(火)の今日、高齢者クラブ助成金申請の説明会が、シビックセンター4Fのシルバーホールで行われ、会長の小林さんと、会計の私が出席して来た。高齢者クラブ、例えば私は「富士前福寿会」に属しているが、その活動は自分たちが納入する会費だけでは財政的に厳しく、区から支給される助成金に負うところが大きい。会員数が50名~74名だと年294.000円が、75名~100名だと306,000円が、101名~150名の場合は318.000円が支給される。我がクラブは会員数が辛うじて50名を超える51名なので294,000円が支給されて来たし、今年度もそうなるだろう。(説明はPower Pointで行われた)
この助成金に会費を併せて、私たちのクラブは、健康を進める活動としての輪投げやペタンクの体育的活動に力を入れている。社会奉仕活動としては定期的に富士神社の清掃を行い、生きがいを高める活動として芸能大会に参加している。その時の参加費を主たる財源として誕生会や新年会も開催。
申請はミスなくやることが前提。今日は提出書類を渡され、その説明を聞いてきたわけだが、提出書類はエクセルで作成されたファイルで受け取ることも可能。ただ、パソコン処理をするクラブは非常に少ない。我がクラブの他は1クラブあったのみ。幸い私は、教員時代に、成績処理に必須であるこのソフトに慣れ親しんだ。このソフトを用いて数独解法のプログラムを作成するほど好きなソフトでもあり、エクセルで提出書類の全てを完成する予定である。
現在、文京区には67の高齢者クラブが存在し4000名ほどの会員がいるそうだが、それにしても文京区の高齢者クラブは手厚く保護されていると思う。この助成金もさることながら、シビックホール4F全てが高齢者向けの施設だ。シルバー人材センター・高齢者が活動出来る洋室と和室・輪投げ大会に使用できるシルバーホールなどがある。高齢者は増えているにも係わらず、かって9000名を超えていた会員数は現在4000名台にまで落ち込んでいるそうな。我がクラブもそうだが、会員数を増やし、多くの方が楽しめるクラブへと輪を大きく広げていくことが急務である。このような活動に遅れて参加した私にも見えてくるものがある。
以下シビック4Fで撮影の写真
(活動室:洋室)
(活動室:和室)