徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第八十二「ハゼノキ?・ノコンギク・オオオナモミ」

2007-11-06 17:03:00 | 植物
 異常なほど長かった夏がようよう終わりを告げて…お仲間の記事にも紅葉の画像が多くなってきました…。
皆さんそれぞれにお住いの地域は異なるのですが…全国的に秋が深まってきているようです…。
何処も素敵に秋の装い…是非…ブログ界の散歩を楽しんでみてください…。

 散歩道での紅葉はこの樹が最初でした…。
多分…ハゼノキじゃないかと思うのですが…とても綺麗な色に染まっています…。
この間…海外の番組で紅葉を取り上げていたのを…何気なく耳にしたんですが…紅葉するのは何故なのか…については…はっきりした答えがまだ出ていない…と言っていました…。
 
 紅葉する時期は次の年への準備期間…その間に虫にやられないように虫が嫌う色に変わる…だとか…紅葉して生育に必要なエネルギーを最低限に節約する…だとか…。
そんなような説がいろいろあるそうで…。

 たまたまチラッと聞いただけなので…番組の詳しい内容は分からなかったのですが…調べてみるのも面白いかも知れませんね…。
TV番組のレポーターの話はともかく…学術的には…どうなんでしょうか…?
どなたか詳しい方…御存知の方がおいでになったら…教えてくださいね…。

                   

 さて…この可愛い花は…葉っぱからみてノコンギクではないかと思いますが…間違っていたらごめんなさい…。
何しろ…キク科の花はものすごく種類があって…しかもそっくりなものも多いので…素人にはすごく分かりにくいんですよ…。
間違いに気付かれた方は…どうか知らせてください…。

                   

 こちらはオオオナモミ…オナモミの仲間です…。
オナモミにはオオオナモミ・イガオナモミ・オナモミなど…があるようです…。

 昔遊んだ小さなオナモミは普通のオナモミ…茎も緑だったと思います…。
これは古い時代にアジア方面から入ってきたもののようです…。
今…生えている赤い茎の大粒のものは戦後にアメリカから入ってきたオオオナモミとイガオナモミ…。
草自体もかなり大きいですね…。

 遊ぶ子供が居ないせいか…オナモミも草花も摘まれた形跡はありません…。
撮影する側にとってはいいことですが…何か寂しいものが在りますね…。
そんな御時世に…病院帰りの雨の中…デジカメ持ってオナモミやノギクを写して廻っているdoveは…傍から見ると…相当な変人…かもしれません…。

通りすがりの綺麗なお姉さん…変質者じゃありませんからね~!
誤解なきように…。