2021.1.1 6:15
6:30 -恵庭神社の傍から-
午前6時に4Kmほど離れた恵庭神社に初詣に向かった。恵庭は冷え込む。
予報ではマイナス17℃だったが、鼻の穴がくっついたのでマイナス20℃前後だったのではないか。思い返せば芦別の高校の通学時代以来かもしれない。
走ったり、歩いたりしながら1時間。雲の無い空に満月と星が輝いていた。冷たい空気が身体の細胞に取り込む。
毎年続けているが、初めて歩いている人に出会った。「お早うございます、お目出度うございます」と挨拶を交わす。
恵庭神社は小さいけれど松浦武四郎の日記に残る古い神社。社務所と神楽の舞台らしき建物が残っているが神主さんはいない。正月は氏子さん達が交代で詰める。「今年は遅いですね」と言われた。
恵庭の人は豊栄神社という立派な大社に初詣するのであまり知られていない。
氏子さんに聞くと、いつもの半分以下の人出だという。混み合うことは無いのに外出することを避ける行動がどんどん広がって行くのかもしれない。
時節柄御神酒は無し。
家族の無病息災を祈った。
2021年初日の出 7:05 -初詣が終わって帰路-