巧妙なネット詐欺が横行している。注意しなければと思っていた矢先、数日前に使っているカード会社から不正使用を思わせる連絡メールが届いた。
利用時間は午前6時43分、金額は7,700円、利用先は「Visa加盟店(買い物)」。
いつもは〝Amazon〟とかの具体的な利用先が明示されているのでヘンだなぁと思った。
全く覚えはないが、メールの宛先がカード会社に登録しているハンドルネームになっているので詐欺メールとも思えず、「身に覚えのない明細でお困りの方」のバナーをクリックした。
ページは普段見ているものと変わらず、進んで行ってカード番号を打ち込んでから不安になって中止。
念のためカード発行会社の対策ページを調べたら、「カード番号は絶対に記入しないこと。」とある。
しまったぁ!
直ちにカードの停止措置を行い無効化。
ひと息入れて、Myページから利用履歴を見ると該当は無いが、時間差がある場合もあるので疑いは消えない。
朝食を食べながら妻と話をしていて突然思い出した。
6月末に期限が到来するパソコン・セキュリティソフトの自動継続料金の引き落としだったのだ。
翌日、マイクロソフト社から手続き完了のメールが届いた。
やれやれ、高齢者には生きづらいネット社会だ。
新しいカードは1週間で届く。
自己防衛しなければなりませんね。
けんすけ
投資の勧めにクリックしてしまいましたら
直接電話が来ましてね
現金振込かカードの番号を教えろと
ヤバイ相手と直ぐに断りましたら罰金を払えと言われ、もう2週間になりますか?
毎日色々な国のナンバーで嫌がらせ電話が続いております。気を付けましょう。
ちなみに Linux 主体ですのでセキュリティソフト等の更新も不要、カード番号を新たに入力する機会はほぼないと言って良い状況です。少数派の恩恵かも。
先日、札幌でラーメン屋に入ったら席にやはりタブレット。
スープの種類、濃淡、麺の湯で加減・・・。
ネット空間に難民が漂う社会になりそうです。
本当にやれやれですね。
時々わけのわからないメールが来ます。
開かないようにしていますが、そうもいかないことがあり、そんな時はストレスがかかりますね。
最近行った喫茶店では、入る時から店頭のタブレットに打ち込めとの指示です。
まさに「なんだかなー」という感じ。