菅義偉首相は17日の記者会見で、あらかじめ用意した原稿を棒読みしているとの記者の指摘に対し「正確で速やかな情報発信は、国民の生命・財産を守るために極めて重要だ」と反論した。
大雨の被害が出た地域の避難所での新型コロナウイルス対策を巡り「緊急時は首相の分かりやすいメッセージが求められている。どのように伝えていくか」との質問に答えた。
と共同電は伝えている。(
どこが反論なのだろう。当たり前の一般論を喋っているだけで、「答えなかった」が正しいだろう。それとも哀れみの情か。
これから総裁選のタイムテーブルが進むにつれて報道の〝論点ずらし〟にも要注意だ。〝窮鼠に嚼まれる〟ことに怯えて。
それにしても線状降水帯による大雨被害が二波に亘って起きている時に「国民の生命と財産を守るのが私の責任」と繰り返している菅リーダーは国民に向けて国の対応状況を知らせただろうか。最近はTVも観なくなったので見落としていたかもしれないが。
かつては真新しい作業服を着て素早い対応をアピールしていたような気もする。そんな意欲も無くなってきたか。いつまで付き合わされるのだろう。
国会は開かず、閉会中審査には出席せず、まともな会見もせず。兎に角、非は認めない。
分かっていたことだけれど強情さだけが際だってきた。
自転車等での各地訪問楽しく読んでいます。そして文章を書かれたら、結構硬派ですよね(笑)その文章も興味深く読んでいます。エールを送ります。私も昭和22年生、団塊の世代、大学卒業年が例の「東大闘争」でした。参加はしませんでしたが
バリバリの社会派です(笑)
「デモに行く」と言えば練習免除でした。笑
入学式が会場封鎖される時代でしたから権力アレルギーがありますね。
これからも宜しくお願いします。