昨日お話したように、ニュージーランドトロフィーは、前年フィリピントロフィーと連動する。
したがって、このレースで明日、1枠 8枠 1番 8番 のどれかは必ず発射することになり、これらを外した馬券は無駄となると考えられる。
このうち何処を中心に見るかだが、優駿23pを見ていただきたい。23回目のレース、このページが桜花賞の示唆をも含んでいるかも知れないし事実そうだと私は思っており、既に結論は出してある。
このページは、表面、ディープインパクトの弥生賞時の紹介記事であり、意外に勝ち方が肩透かしだったので、物足りなさを覚えさせたが、3連勝で危なげない勝ち方をしたにもかかわらず、その内容に不満が吐かれるような3歳馬が今まであったか、と評すると共に、その宙に浮くような走法、兄に似ず小柄なサンデーと関係者の印象を紹介している。
素直にここで紹介された弥生賞と、ニュージーランドTの枠順を見比べると、驚く。弥生賞と同じ、10番に武豊が、また弥生賞は10番ディープと1枠アドマイヤジャパンで決まったが、ここでも同じく10番と1枠に セイウン の馬が入った。明らかに2つのレースを見比べて枠順を作成している証左である。そして類似が明らかなほど、そして同じく人気が偏るほど、それを嫌ってみたい。また逆に弥生賞で3着に負けたマイネルレコルトに対し、マイネルハーティーがもし人気薄なら狙いたい。人気に注目。同じ10番の武で決まることも十分あるからだ。隣にディープと同じインパクト=インプレッションなどを置いているのもその強調だ。ハーティーなら、この馬名の こころから は、今週には似合うのではないか。同様ディープインパクトに対し、同じ8枠に別のディープがいる。結果はさて、明日のニュージーランドと弥生賞を双子レースとして組み立てている証し。枠順が抽選とは聞いて呆れる。人気を見る。弥生賞と同じ1-8 1枠と10番 は基本的に嫌い、取捨を見極める。それが付かなければ手は出せない。
福島11R 1枠に チュウシングラ とマイネルノーヴァ。阪神メイン 大阪―ハンブルグカップの1枠にも エルノヴァ。どちらかが発射と見る。駅前留学なら、海外姉妹都市ネタの後者だが。
ハンブルグはサッカーの日本代表フォワードでノヴァにも通いかねないドイツ語学習をしたであろう高原(背番号32)の所属クラブの所在地だが、過去3回とも ザ で終わる馬が勝っているこのレースに、ザを2つ持つ菊花賞馬が出走してきた。ザッツザプレンティ。これが来るなら、大阪市役所の相次ぐ不祥事に「ええ加減にさらせ(もう十分だ)」と言い放つことになる両陛下結婚記念の週。スズカマンボは人気だろうか。昨日、ヨーカドーグループは決算で、スーパーよりコンビニ部門が堅調である旨報告した。確かに大規模小売店舗 総合スーパーが不振をかこつなか、コンビニは私たちの生命線を成しつつある。明日の大阪―Hカップ、ザッツの隣にコンビニ(サンクス)が、スズカの隣にスーパーが居るが軍配はどちら!?
福島1Rでは、6番 11番に、2頭のホーリー(神聖な)の置かれた異常さ。6番は神聖なる王 11番は神聖なる預言。2Rの6枠 クインフューチャー(女王の未来)だが、エリザベス女王の将来は結婚式のチャールズというキング登場の予定だ。 5Rは2頭のダイヤと2頭のティアラ。7R8枠にはマスターズの週にティップインバーディ。10R青葉城の8枠はヒロインとブライダルフラワーという、祝結婚の枠。
阪神10R姫路特別の5枠はワンダーハーブ ワンダーホープの同枠同居。7枠は華燭の典と黒鳥。
異様な枠でめまぐるしい限りである。
中山9R山吹賞。山吹とは黄金色のこと、武騎乗の7枠13番ゴールドルパンの枠はいかがだろうか。