アクアマリン

予め分かっていたことだが、正解を示されると、腕組みつつ見直しを図らねばならない。



　「優駿」２３ｐのディープインパクトの紹介ページの、ディープインパクトの調教で背負っているゼッケンは　８４　である。また、７枠中心に考えていたので私は調べて早速切り捨てたが、このページの冒頭



　弥生賞のひとつ前に組まれたアクアマリンＳの出走馬が姿を消しても、パドックに陣取った観客の大半はその場を動こうとしなかった．．．



　とあるが、そのアクアマリンＳ　は枠連の　４－８　で決まった。



2005年3月6日（日）中山１０Ｒ　15:00発走
アクアマリンステークス
芝・右・外 1600m　

1 着４枠 　4 ニシノシタン 牡5 吉田豊
2 着８枠 　10 オレハマッテルゼ 牡5 後藤浩輝

見れば、両陛下の結婚記念日の４月１０日　即ち今日！の馬番。

　これで、来週の武ディープ、堅くなったと考える。

正解は！

「優駿」６５Ｐの正解は、フェブラリーＳと同じ、枠連の　４－８　ということでした

おのおの方！

　今日の桜花賞の後のレースは赤穂特別である。
　このレース昨年は、桜花賞１週前に組まれていた。また、その前は２０００年以前でなければ番組表に名前を見ない。９２年までの４月中に実施された赤穂特別は、すべて桜花賞の週以降の実施で、それ以前は３月に組まれていた。つまり、赤穂特別が桜花賞の週に、しかもその直後の組まれることは初めてではないか。その意味は、いやたまたままたは無意味なのだろうか。空前絶後の馬名　チュシングラが、増してや昨日の福島メイン１枠１番で出走するなど、この赤穂特別とは稀に見る因縁ではなかろうか。では、忠臣蔵の意味は、赤穂特別の１番を教えることなのか。またはそれ以上の意味が．．．


　サクラプレジデント　という馬の活躍以来、サクラの馬が重賞で活躍が稀であった。が、昨年桜花賞以降、今年の日経新春杯で　サクラセンチュリーが久々にサクラ軍団に重賞タイトルを齎す。その枠連を覚えておられるだろうか。勝ち馬は、１０頭立て４番だったが。


　「優駿」４月号の６５ページは、メイショウボーラーの故郷探訪だったが、１４番で勝ったボーラーの２着は・・・　さらにボーラーのステップレースは


　昨日、巨大馬券が出たとニュース報道は競馬にとどまらなかった。１２番　５番　４番で入ったがそのときの・・・　巨大なターフビジョンの写真が映し出された。

　忠臣蔵　とは

　阪神１Ｒ　１２Ｒ　とも１４番目のゼッケンは同一要素、大石蔵之助親子　いや小原親子の馬である。名題役者で見たいもの　～よ、高麗屋～！

　レース後、赤穂特別を見ながら、思い出を語ろう。

ダービー卿から

　朝から、福永祐一君の連射、まことに結構。本番の一番人気は、脇役に回るはずだ。


　過去１２年で１０回、ダービー卿チャレンジトロフィーの目は桜花賞に連動を続けている。もともと、同じ週の土曜日曜に組まれていたレースである。連動の無い１９９７年においてすら、次のような仕掛けがしてあった。


ダービー卿ＣＴ　　　　　　　　　　　　　 　桜花賞

１着　４枠　４番　ロイヤルスズカ　　　　　　 ８枠１８番　キョウエイマーチ
２着　１枠　１番　オフサイドトラップ　　　　　８枠１６番　メジロドーベル


　が、１３頭立てのこの年のダービー卿、次のような顔ぶれが枠順にあった。


ダービー卿ＣＴ　　　　　　　　　　　　　　

３着　３枠　３番　オースミマックス　　（１３頭立て）＝１６番
４着　４枠　５番　オースミタイクーン　（１３頭立て）＝１８番


　オースミの２頭出しで、実は桜花賞のサインだったわけである。



　今年のダービー卿で、７枠１４番の人気薄　チアズメッセージの発射をみて、私は狙った７枠１４番がまた強くなったと思った。



ダービー卿ＣＴ（今年）

１着　３枠　５番　ダイワメジャー
２着　７枠１４番　チアズメッセージ



　したがって、枠連の　４－８　などという馬券は無いはずである。
　桜花賞は、３枠　７枠　５番ジョウノビクトリア　１４番アンブロワーズ　これらの全く絡まない馬券は無いと考えられる。