第148回 天皇賞・秋
出馬表発表から6時間以上が経過し、わたくしは、意外にも週中、余り顧慮を費やさなかった1頭の浮上を見つけ、凝然としている。
正直、これが正解なのでは! という結論めいたものに到達している。
この週中の記事で、馬名の上で、先週「天皇」「皇后」があるゼッケンに同居していることを取り上げたが、その意味がはっきり解かった。
そして、かねて申し上げて来ている、週中から私が怪しいとにらんできた 〇枠〇番 ここに配置された1頭が、愈々有力視されることから、これの相手関係から、極めて疑わしい「真犯人」候補が俄然、髣髴してきた。こちらの方が1着なのではなかろうか。
何故、(まあ現在の競馬ファンの関心から当然ではあるが)11月号の表紙もまた、凱旋門賞のレース写真なのか。
何故、11月号にあの人物が登場してきているのか。
そしてわたくしは、この秋の秋華賞終了の時点で、この
2013年秋GⅠ競馬 = 〇・・・・・・〇 の再現
であることを宣言し、菊花賞を 2枠福永 から射止めて見せたが、今回再現される、再上演されるあるレース。これが一体何で、何故、現役最強牝馬 ジェンティルドンナ これが人気で登場するのか。
わたくしは、ある凝然たる過去のレースとぶち当たり、既に今回の天皇賞の結論と思うものを最も近しい方には書き送り済み。
明日、土曜出馬表発表から、したためる土曜御提供の、この週末の開催日情報。その冒頭から申し上げるべき事柄はもう固まっているが、これを余り詳細に競馬を見ておらない方にも解かり易く、また入念に過去のレース、手掛かりとなる事実を挙げつつ、詳述、お伝え申し上げる。無論、このブログの場では、発射すると思われる1頭のゼッケンも馬名すら申し上げない。御登録ある方々のみにであり、当然である。
だから、今回の 第148回 天皇賞・秋 このテーマを抽象的に申し上げる。
この秋の天皇賞のテーマは
来年の凱旋門賞への祈り!
である。
今回、去年あれほどのパフォーマンスを示したオルフェーヴル、前哨戦もスミヨンが後ろを振り返るほどの楽勝。今年こそは! 恐らく日本中の競馬ファンが一度は今回は日本馬が勝つ!と確信、夢見、あの結末に至った以上、列島の競馬ファンには、仏の壁高し!巴里の灯は遠し!
このような感慨が支配的だろう。草深きロンシャンは正しく日本の兵どもが夢の跡 ・・・
来年はオルフェの出走は無く、また、今回仏3歳牝馬に軽く手を捻られた以上、出走する必然性も薄い。4着キズナ と云う夢の選択肢はあるものの、果たして、オルフェーヴルほどの稀代の名馬。そう簡単に出現するとは思えない。一体現役馬で、どの1頭に夢を託せるのか!? この湿った感慨の最中にも、高らかに、しかし落ち着いた、明日への夢が奏でられる天皇賞となる。
かつて全く同じことが、同じ舞台で起きた!
無論、今回の府中芝2000mの覇者が、来年ロンシャンへ雄飛する、と云う意味合いではなく、もっと別の形で、終わった凱旋門賞から来年への夢が語られるレースとなる。
これがわたしの読みだ。
絶対に偶然では有り得ない、今回の出馬表の、異様過ぎる〇枠の配置。
この意味を解明し、驚くべきある過去の大レースとの照応を解きほぐし、先週同様、〇枠〇番 の発射、これで間違いなく、相手も断然 〇枠〇番 そしてこの2頭の決着の意味合い。サイン提示を『優駿』11月号と出馬表とを引き比べつつ、詳述申し上げる。2000年に起きた、ある歴史的出来事が今回、関与している。
シェイクスピアの『十二夜』を全く御存知無い方には、先週エピファネイアの菊花賞制覇の真の意味など、終わった後までも全く関知できない夢物語であったと同様、今回の天皇賞の裏側、真のテーマは、人間的で、また希望的で、しかも歴史を踏まえ、皇室の重要人物が関与し、今週末、天皇皇后両陛下が水俣病関係者の元を訪れられることなど、競馬に全く関係ないと考えているような方々には、思い付きようもない、真実が横たわる。
実に、2歳馬にあのような1頭を登場せしめたこと自体、今回への大きな布石だったのである。
勝利の美酒を浴びる1頭 人気薄の方だと思う。
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長期御登録、御要望ある方には、御案内もお伝えいたします。今年一杯御登録ある方も、来年長期まで、この週中、まだ御優待申します。
無論、通常御登録、有馬記念までのGⅠシーズン御登録もお受けしております。
ひょっとして、素晴らしい秋なのかも知れません。
トレヴィア~ン! のトレヴ優勝
来年の凱旋門への祈りですよ!! どうやって祈るのか? さっぱり解からない方を思うと寂しい。是非、耳を傾けていただきたい。終わった後でなく ・・・
この傍証を一般出馬表から固め、検証するこの土日となる!