この秋のGⅠでわたくしが最も大切だと思っている事柄から振り返ろう。
2013年GⅠシステム というものをわたくしは特定しており、今回の天皇賞に該当するレースは、5枠の発射だった。わたくしは、これではなく〇番の方を取ってしまった。これがまず失敗。
次に、わたくしは今年のJRAの年間テーマから、1日のあるレースでこの秋のGⅠすべてをサインするある開催日のある競馬場の1日のレース、2010年秋GⅠ特異日 と云うものがあることを知っており、これを既に特定している。この該当レースでは 1着 4枠7番 だった。これがそのまま使われた。
シーズンを通す、この2つの基本はきちんと踏まえられた。問題はわたくしの側の解釈にあったことになる。
また、秋の天皇賞には固有の連動レースがあり、これは〇年前の〇・・・・・〇 と云う大レースだが、この連動は過去16年で14回。内、外れた2年は、1回が3着ゼッケン→1着 このスライド連動と2着騎手の一致。もう2回は、下位2頭の代理連動で、ブービー・最下位が1・2着に転用されるという、例外的連動だった。今回わたくしはこの連動を素直に取り、〇枠または〇枠の発射で間違いなしと踏んだ。が、これも今回は、この該当する連動レース 3着が4枠 4着が5枠9番 だった。今回は、3着・4着→1着・2着 これへのスライド連動だった。これも肩透かしを食った。
昨日情報で申し上げたが、過去17年1度の例外もなく、この秋の天皇賞は、ある宿命的なレースと関連があり、原則はあるレースの1・2着 または 3・4着が必ず反映、使われることをわたくしは掴んでおり、原則では1・2着が使われる。これで、その該当レースの 1着 4枠7番 2着 〇枠〇番 どちらを取るか、だった。結局わたくしは後者を取り、この1着位置 4枠7番 ジャスタウェイ に勝たれた。
正直なところ、4枠7番 これへの顧慮が甘かった。
発売された直後の、『優駿』11月号。わたくしはこのJRA機関誌の表紙の見出し
チャンピオンロード をとことん楽しむ!
これに意味があることを察知、ある事柄から自らの予想の補強材料として昨日これを申し上げた。が。結局この意味は
(チャンピオン)ロード → 道 ジャスタウェイ
この「道」の馬の勝利だった。
終わってから調べると、最も近い、JRAでのチャンピオン馬の勝利は
2012年8月18日 札幌9R
5枠 6番 クリノハナミチ = 花道
5枠 7番 チャンピオンブルー 1着
この5枠が チャンピオンと花道 → チャンピオンロード で、7番と5枠 これの訴えであったということも事実だろう。
以上にも増して、憤激的にわたくしが唖然となったことがある。
今回、次の配置 今回の天皇賞の8枠である。
8枠15番 レッドスパーダ 蛯名正義
8枠16番 ダノンバラード 池江泰寿厩舎
8枠17番 ヴェルデグリーン 相沢郁厩舎
この ヴェルデグリーン 母レディーダービー(母ウメノファイバー)
ここまで揃えば、このレディーダービーの母のGⅠ馬 ウメノファイバーの次のレースに行き当たることは当然だ。
1999年 5月30日 東京11R 第59回 オークス
1着 8枠16番 ウメノファイバー 蛯名正義 相沢郁厩舎
2着 3枠 6番 トゥザヴィクトリー 池江泰郎厩舎
わたくしは、来年の凱旋門賞への日本の祈りという、恐らくは今回のテーマから、別の経路でも天皇賞の焦点がこのレースであることへ導かれていた。
蛯名 相沢 に加え、池江ジュニアに勝ち馬ウメノファイバーの産駒の息子を同居せしめている以上、上記99年オークス。これに、向こうが誘っていることは紛れなく、明らかだった。でこのまま 枠連 3-8 6番16番 なのか!?
この疑念は自然だった。結局は、このオークスの直後の東京最終
1999年 5月30日 東京12R
1着 4枠 7番 ミヤギローマン
2着 5枠 9番 コンプルスキャン
2013年 第148回 天皇賞・秋
1着 4枠 7番 ジャスタウェイ
2着 5枠 9番 ジェンティルドンナ
これが正解だったのである。!! 第59回 オークス に辿り着かせ、そのレースそのものではなく直後の最終の結末で、決める!これは作為というよりはもはや悪意である。憶えとけよ!
昨日冒頭で申し上げた次の事柄。
この春の 4月28日 天皇賞・春 このレース以降、エンペラー馬 が勝利したレースは中央競馬ではただ1つ、次のレースだけだった。
2013年 5月5日 東京9R 湘南ステークス
1着 5枠10番 フジマサエンペラー
2着 4枠 8番 ダンスファンタジア
そのまま 枠連 4-5 この正解だったのだが、わたくしはそのまま素直には取らなかったのである。
日曜裏のメイン、京都のカシオペアステークス
簡単で、お伝えした見解も簡潔・明白だったはずだ。
4枠 4番 トリップ 去年の弥生賞2着馬 取消
これが予め、発表されていた以上
1枠 1番 ミヤジタイガ 今年の弥生賞2着馬 4番人気
これの発射に決まっている。加えて、一昨年のこのレースの勝ち馬 ダイワファルコン これが天皇賞の 2枠3番 に登場している以上、その位置 2枠か3番の発射 これで間違いない。相手は
2枠 2番 アグネスワルツ 2番人気
3枠 3番 ミキノバンジョー 8番人気
このどちらか。人気のある方だった!
馬単 重点 1番2番 馬単 3550円 馬連 1670円
大勝負天皇賞の裏の保険 これもごっそりと買い入れていた。
天皇賞で勢いがついていた。3連単 76020円 これも行くべきだった。
オークス見せて、最終で決める ・・・
憶えとけよ!
が、わたくしの踏まえたこの秋の基本システムは間違っていない。
そして菊花賞 3番優勝をも告げた この秋のGⅠサイン馬 これは
〇〇〇〇〇〇〇〇〇 父ネオユニヴァース
これで間違いない! 今回も 枠連 4-5 をそのまま教えている。
スプリンターズはそのまま 秋華賞は 16番 を 菊花賞も 3番14番 を 今回天皇賞も枠連そのまま ズバリ!を教えている。
何故、この馬がサイン馬かというと、有馬記念を 〇・・・・・・〇 が勝つからだと思われる。
これらシステム上からは、次のGⅠ エリザベス女王杯 は〇枠発射となるが。
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もう1つの大きな後悔
先週、調教中に ダークシャドウ 溝に嵌って、お遊戯して見せたのだから、
日曜東京7R 6枠 8番 シャドウウィザード 8番人気
これ 単 2000円 同じ 馬主・飯塚知一さんの1頭。買うべきだった。