御前崎で一泊。翌日快晴と天候に恵まれてます。
朝4時過ぎ… 朝日を眺めました。
地平線から太陽が昇る姿は静から動へ、暗から明へと変化…俗にいえば生命を感じるってヤツ?…心が洗われる気持ちになりました。
普段の生活では感じることはないだろう…と思えた出来事でした。
近くに漁港があるので覗きにいこう…と考えたのですが歩くには遠く、車では腰が重たい…とこんな時がバイクか自転車が便利なんだな…と思った。宿に戻って少し仮眠。
御前崎灯台
登れる灯台って数が少ない。前日は登れなかったが今日は問題なし。¥150
灯台上から眺める景色。
自分の住んでいる県も屈指の海岸があるけど…こりゃスゴイわ!
季節と天候がよいからか、波も穏やかで風が気持ちが良い。
いつまでも眺めてても大丈夫…
しかし台風がきたら一変してエライことになるだろうなぁ…(汗)
ねこ塚
灯台から400mの看板。この地に訪れる前に塚の存在を知った。
幸か不幸か…どんなモノかは教えてくれなかった。自分の目で見て来いってことか?
よし、見に行くぞ!…と意気込んで灯台から歩く。…が住宅内に入り方向が心配になってきた。
地元の人が会話していた中を尋ねる。
「あの~…ねこ塚ってどこですか?」…物珍しそうに見られ笑ってこたえてくれた。
「この先のナントカ医院の近くよ。酒屋がみえたらスグ!」
…行ってみると見当たらない。逆に行き過ぎたのか?進行方向と逆に50mの看板。「???」
来た道を戻り酒屋が見えてきた。周辺を見渡すと…何か木の看板が見えた。
これか!(笑)
民家の畑と同化してわからなかった。
畑のオバちゃんが「おはよう」と挨拶してくれた。
「おはようございます。」と笑ってこたえた。
帰りに道を教えてくれた人達に会い礼をいった。
「わかりましたか?」笑って聞かれる。
「ええ、バッチシ!」とOKサインをだして笑ってこたえる。感想は言わなかった。
ホンマ笑ったで
蓬莱橋
ギネスブック認定の世界最長木造歩道橋。
遠くからでもわかった。
間近でみるとスゴイ…と感じた。
橋の幅が2m達してないと思われ。それが一直線にひたすら長い…
誰も渡っていない。
メチャクチャ好奇心が煽られた。渡ってみたい…と。
徒歩でなら通行ができるとの看板。¥100也…
しかし小屋に誰もいない。呼んでもいない…何処へ?
無銭してもワカランが良心が許してくれないのでお金だけ小屋の受付に置いた。
越すに越されぬ大井川…を渡ってる。
時は現在。簡単に歩いて渡ってるよ?これってスゴくない?
橋上の景色は穏やかで気持ちが良かった。
しかし高さは5mはあるだろうか?…上から川を覗くとコワイ…手すりも高くない。
しかし…こういう橋も味がある。
…後を見ると人がゾロゾロと付いてきた。
最初に渡ってのんびりとじっくりと堪能した得した気分。
往復して戻ってくると、足の悪いおばぁちゃんがいて自分は渡らず家族を待つ…という。
足が悪くても元気にきてる…というのはエエことだしスゴイなぁ…と感じた。
世間話を少しした。
老いても家族を連れてくるだろうか?自分が老いたらどうなるだろう?先がみえない心配を少し考えた。
でも元気なら来れる…ってこと!
焼津さかなセンター
海の幸を販売してる店舗がわんさかとある…のだが水曜日が休み。
それでもこの日は臨時営業をしていて半分くらいの店が営業していた。
お店に販売してる魚介類が新鮮そうで、スーパーで売っているよりかは安く感じた。
買う気もなく店を眺めてたら、どこの店も呼び込みしてきて表示金額より安くしてくれる。見てるだけで市場の雰囲気を感じれてオモシロかった。
そのなかでマグロのカブト焼…そのまま頭の丸焼きも販売していたので思わずパチリ!
そしてこの中で昼食。大方の食事の店が閉まってて開いたところに入る。
あまりお腹がすいてはなかった…人が満席状態…と後から考えれば止めておけばよかった…
マグロ丼を注文。
お茶が出てきて飲んだ瞬間、魚の生臭さが口に広がり興ざめ。
でてきたマグロ丼は身が厚くゴツイけど…なんか違う。
身の切り方、歯ざわり、盛り付け、鮮度…なんか満足できなかった。
コンディションもあるだろうが、この味…この日だけであってほしいものだ
登呂遺跡
お茶を飲もうと茶屋にカーナビをセット。そして次に登呂遺跡に行こうと思い順路をセット。
案内通りにきたらそれらしき茶屋が見当たらない…
民家で路地の狭いところに入る。どこだろう?と思い住所をみると登呂…!?
なんで先に来たのだ?おのれ~…って単に間違えてセットしただけか。。。
無料で見れる。この遺跡の名は有名で聞いたことがある。
へ~ここか… と思った。
住居は復元。それはわかる…
しかし鉄がない時代。高倉倉庫の柱はヤスリかカンナで削ってるようでカドがキレイなのでねずみ返しも飛鳥時代ポイのがいけてないか…
復元の住居に入った。灯かりがないので確かに暗い。カビ臭い…。空間は快適とは思えなかった。実際人が住んでないからだろうけど生活感が感じれなかった。
でも農耕集落の地。昔々どんな人がどんなおもいをして住んでたのだろう?
そしてお茶で一服…ってお茶の点て方なんてラカランチン
茶菓子も付いてて有名な茶器らしいが…チンプンカンプン
店員さんに説明を聞いてそれなりのマネで入れた。
作法もなくお茶の道を知る人から見ればお叱りか嘆きの声が聞こえてきそうだが…味わって飲んだ。
やり方はアカンが…味を感じる心は一つ…おいしくいただきました。
いちごロードを北上。季節が終わってるので過ぎるだけだったがひたすらイチゴの店と看板が続く。
そして久能山東照宮をみよう…とやってきた。
現地の人に聞くと久能山から東照宮まで階段で1159段?あるという。
これは挑戦したい!…と野心の種火が燻った!
その時下山した観光客らしき高年の夫婦。
挨拶した。
「エライ大変でしたよ。一時間以上はかかるねぇ…。くたびれたですよ。でも眺めは絶景でした。」
…うむむ~。確かに階段100段を5分と考えたら1時間…あながちウソではない。変に時間計算に頭がまわる。
すでに夕刻近し。まだ見る箇所を残している。ここで終わらせてはいけないか…
断念。
日本平
迂回して山道を車で登った。前方に久能山が見える。ロープウェイもありこれなら階段を登る苦労もなく東照宮に行ける。
このとき16:30。受付に聞くと拝殿に行くには20分ほど。
家康公の遺骸はこの先に埋葬されている…と思うと歴史心に名残を感じたが慌ただしく行っても情緒もない…と思い諦めた。またの機会だな
吟望台
静岡県ならず全国でも屈指の展望地…と聞いた。
前方左には富士山が見える…ハズ。
天気は晴れなのだが富士山は見えない…
海原も先の山々も遠くの町も…この日はその姿を見せてくれなかった…
残念…無念…としかいえようがなかった。
三保の松原
本日のメインの地とおもい訪れた。松!松!松!と木がたくさん!
この瞬間、日本三大(四?)松原を全て訪れたことになる。やったー♪
着いた瞬間思いっきり空気を吸った。松のニオイがした。
木の幹が太い、ねじれている。コブみたいなのがボッコリ。
大木をみると生きている強さを感じる。人の存在って小さいなぁ…と思えてくるのは自分だけではなかろう?
羽衣の松
天女伝説の云われがある松の木。樹齢約650年と書いていた。
倒れないよう、朽ちないよう人の手が入って支えられている。触ることはできない。
特に海岸が眼前に広がるから風雨がモロに受けるのが必死。他の若い木達も曲がっているのがある。
木と会話をしても返事は返ってこない。どんな想いをして立っているのだろう?
駿河湾と松林を望む富士山の姿は絶景…といわれるこの地。
誰も見当たらない海岸、おそらく眼前の先には富士山があるのだろう…と感じながら、携帯のカメラを適当に合わせて、富士山、こんにちは、やってきましたよ。パチリ。
この時…太宰治の作品の心境ですたヨ
富嶽百景
真崎海水浴場
少し先にある海岸で夕日を眺めた。清水港が眼前に広がる。
幾人もがここで憩っていた。すぐ近くは土手で車がかなり停まっていたけど、全てがエンジンを切っていたので感心した。
三保灯台
御前崎灯台と比べると小さい。日が沈んだ。これをみて今日はおしまい。
このあと、魚ばかりでは飽きたので桜エビのかき揚げを食べよう…と思い店に寄るが閉まってた。
トロロを食べて宿に向かうのです。旅の残すはあと1日。
朝4時過ぎ… 朝日を眺めました。
地平線から太陽が昇る姿は静から動へ、暗から明へと変化…俗にいえば生命を感じるってヤツ?…心が洗われる気持ちになりました。
普段の生活では感じることはないだろう…と思えた出来事でした。
近くに漁港があるので覗きにいこう…と考えたのですが歩くには遠く、車では腰が重たい…とこんな時がバイクか自転車が便利なんだな…と思った。宿に戻って少し仮眠。
御前崎灯台
登れる灯台って数が少ない。前日は登れなかったが今日は問題なし。¥150
灯台上から眺める景色。
自分の住んでいる県も屈指の海岸があるけど…こりゃスゴイわ!
季節と天候がよいからか、波も穏やかで風が気持ちが良い。
いつまでも眺めてても大丈夫…
しかし台風がきたら一変してエライことになるだろうなぁ…(汗)
ねこ塚
灯台から400mの看板。この地に訪れる前に塚の存在を知った。
幸か不幸か…どんなモノかは教えてくれなかった。自分の目で見て来いってことか?
よし、見に行くぞ!…と意気込んで灯台から歩く。…が住宅内に入り方向が心配になってきた。
地元の人が会話していた中を尋ねる。
「あの~…ねこ塚ってどこですか?」…物珍しそうに見られ笑ってこたえてくれた。
「この先のナントカ医院の近くよ。酒屋がみえたらスグ!」
…行ってみると見当たらない。逆に行き過ぎたのか?進行方向と逆に50mの看板。「???」
来た道を戻り酒屋が見えてきた。周辺を見渡すと…何か木の看板が見えた。
これか!(笑)
民家の畑と同化してわからなかった。
畑のオバちゃんが「おはよう」と挨拶してくれた。
「おはようございます。」と笑ってこたえた。
帰りに道を教えてくれた人達に会い礼をいった。
「わかりましたか?」笑って聞かれる。
「ええ、バッチシ!」とOKサインをだして笑ってこたえる。感想は言わなかった。
ホンマ笑ったで
蓬莱橋
ギネスブック認定の世界最長木造歩道橋。
遠くからでもわかった。
間近でみるとスゴイ…と感じた。
橋の幅が2m達してないと思われ。それが一直線にひたすら長い…
誰も渡っていない。
メチャクチャ好奇心が煽られた。渡ってみたい…と。
徒歩でなら通行ができるとの看板。¥100也…
しかし小屋に誰もいない。呼んでもいない…何処へ?
無銭してもワカランが良心が許してくれないのでお金だけ小屋の受付に置いた。
越すに越されぬ大井川…を渡ってる。
時は現在。簡単に歩いて渡ってるよ?これってスゴくない?
橋上の景色は穏やかで気持ちが良かった。
しかし高さは5mはあるだろうか?…上から川を覗くとコワイ…手すりも高くない。
しかし…こういう橋も味がある。
…後を見ると人がゾロゾロと付いてきた。
最初に渡ってのんびりとじっくりと堪能した得した気分。
往復して戻ってくると、足の悪いおばぁちゃんがいて自分は渡らず家族を待つ…という。
足が悪くても元気にきてる…というのはエエことだしスゴイなぁ…と感じた。
世間話を少しした。
老いても家族を連れてくるだろうか?自分が老いたらどうなるだろう?先がみえない心配を少し考えた。
でも元気なら来れる…ってこと!
焼津さかなセンター
海の幸を販売してる店舗がわんさかとある…のだが水曜日が休み。
それでもこの日は臨時営業をしていて半分くらいの店が営業していた。
お店に販売してる魚介類が新鮮そうで、スーパーで売っているよりかは安く感じた。
買う気もなく店を眺めてたら、どこの店も呼び込みしてきて表示金額より安くしてくれる。見てるだけで市場の雰囲気を感じれてオモシロかった。
そのなかでマグロのカブト焼…そのまま頭の丸焼きも販売していたので思わずパチリ!
そしてこの中で昼食。大方の食事の店が閉まってて開いたところに入る。
あまりお腹がすいてはなかった…人が満席状態…と後から考えれば止めておけばよかった…
マグロ丼を注文。
お茶が出てきて飲んだ瞬間、魚の生臭さが口に広がり興ざめ。
でてきたマグロ丼は身が厚くゴツイけど…なんか違う。
身の切り方、歯ざわり、盛り付け、鮮度…なんか満足できなかった。
コンディションもあるだろうが、この味…この日だけであってほしいものだ
登呂遺跡
お茶を飲もうと茶屋にカーナビをセット。そして次に登呂遺跡に行こうと思い順路をセット。
案内通りにきたらそれらしき茶屋が見当たらない…
民家で路地の狭いところに入る。どこだろう?と思い住所をみると登呂…!?
なんで先に来たのだ?おのれ~…って単に間違えてセットしただけか。。。
無料で見れる。この遺跡の名は有名で聞いたことがある。
へ~ここか… と思った。
住居は復元。それはわかる…
しかし鉄がない時代。高倉倉庫の柱はヤスリかカンナで削ってるようでカドがキレイなのでねずみ返しも飛鳥時代ポイのがいけてないか…
復元の住居に入った。灯かりがないので確かに暗い。カビ臭い…。空間は快適とは思えなかった。実際人が住んでないからだろうけど生活感が感じれなかった。
でも農耕集落の地。昔々どんな人がどんなおもいをして住んでたのだろう?
そしてお茶で一服…ってお茶の点て方なんてラカランチン
茶菓子も付いてて有名な茶器らしいが…チンプンカンプン
店員さんに説明を聞いてそれなりのマネで入れた。
作法もなくお茶の道を知る人から見ればお叱りか嘆きの声が聞こえてきそうだが…味わって飲んだ。
やり方はアカンが…味を感じる心は一つ…おいしくいただきました。
いちごロードを北上。季節が終わってるので過ぎるだけだったがひたすらイチゴの店と看板が続く。
そして久能山東照宮をみよう…とやってきた。
現地の人に聞くと久能山から東照宮まで階段で1159段?あるという。
これは挑戦したい!…と野心の種火が燻った!
その時下山した観光客らしき高年の夫婦。
挨拶した。
「エライ大変でしたよ。一時間以上はかかるねぇ…。くたびれたですよ。でも眺めは絶景でした。」
…うむむ~。確かに階段100段を5分と考えたら1時間…あながちウソではない。変に時間計算に頭がまわる。
すでに夕刻近し。まだ見る箇所を残している。ここで終わらせてはいけないか…
断念。
日本平
迂回して山道を車で登った。前方に久能山が見える。ロープウェイもありこれなら階段を登る苦労もなく東照宮に行ける。
このとき16:30。受付に聞くと拝殿に行くには20分ほど。
家康公の遺骸はこの先に埋葬されている…と思うと歴史心に名残を感じたが慌ただしく行っても情緒もない…と思い諦めた。またの機会だな
吟望台
静岡県ならず全国でも屈指の展望地…と聞いた。
前方左には富士山が見える…ハズ。
天気は晴れなのだが富士山は見えない…
海原も先の山々も遠くの町も…この日はその姿を見せてくれなかった…
残念…無念…としかいえようがなかった。
三保の松原
本日のメインの地とおもい訪れた。松!松!松!と木がたくさん!
この瞬間、日本三大(四?)松原を全て訪れたことになる。やったー♪
着いた瞬間思いっきり空気を吸った。松のニオイがした。
木の幹が太い、ねじれている。コブみたいなのがボッコリ。
大木をみると生きている強さを感じる。人の存在って小さいなぁ…と思えてくるのは自分だけではなかろう?
羽衣の松
天女伝説の云われがある松の木。樹齢約650年と書いていた。
倒れないよう、朽ちないよう人の手が入って支えられている。触ることはできない。
特に海岸が眼前に広がるから風雨がモロに受けるのが必死。他の若い木達も曲がっているのがある。
木と会話をしても返事は返ってこない。どんな想いをして立っているのだろう?
駿河湾と松林を望む富士山の姿は絶景…といわれるこの地。
誰も見当たらない海岸、おそらく眼前の先には富士山があるのだろう…と感じながら、携帯のカメラを適当に合わせて、富士山、こんにちは、やってきましたよ。パチリ。
この時…太宰治の作品の心境ですたヨ
富嶽百景
真崎海水浴場
少し先にある海岸で夕日を眺めた。清水港が眼前に広がる。
幾人もがここで憩っていた。すぐ近くは土手で車がかなり停まっていたけど、全てがエンジンを切っていたので感心した。
三保灯台
御前崎灯台と比べると小さい。日が沈んだ。これをみて今日はおしまい。
このあと、魚ばかりでは飽きたので桜エビのかき揚げを食べよう…と思い店に寄るが閉まってた。
トロロを食べて宿に向かうのです。旅の残すはあと1日。