
菅直人首相は、7月13日18時から官邸で緊急記者会見を開き、「原発に依存しない社会を目指す」として“脱原発”を基本方針とする考えを初めて明らかにしました。12日に、経団連が「原子力発電を引き続き着実に推進せよ」とする提言を発表したばかりで、政財界の対立は今後激しさを増しそうです。自らの辞任時期や、“脱原発”をテーマに解散総選挙するかの明言は避けましが、またも自爆テロで「脱原発解散」もありそうな気がします。
土屋正忠さんのブログを引用させていただきます。
「菅総理の新手の延命策か―原発のストレステストを行なう。海江田経産大臣の佐賀県知事に対する、国が安全を保障するは、どうなったのか…。昨日、菅総理は原発のストレステストを行なうと発表した。ストレステストは普通の日本語で言うと負荷テスト、または耐久性の検証だ。考えは悪くない。今までも定期点検でやっている事だが、この機会に徹底してやるというなら意味がある。もしそうなら、海江田経産大臣が九州電力・玄海原発の再開を、佐賀県の古川知事や地元玄海町にお願いに行く前に発表して、経産大臣に具体の指示を出すべきではないか。経産大臣は行く前と行った後に総理に報告了解して貰っていると言明。卑怯にも部下の閣僚を自分の人気取りのために後ろから撃ったことになる。これで原発の再開は難しくなった。関西電力の原発の占める割合は50%である。生活・産業・雇用に与える影響をきちんと把握計算してエネルギー政策をやらなければ無責任である」
まさに同感であります。最近の菅総理大臣の目は虚ろで、滑舌も悪いような気がします。原発熱中症?ストレステストをまず始めるのは、菅総理大臣はじめ、閣僚から実施するべきだと思います。
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