原作はヨメの闘病生活をブログにしてまとめた川崎フーフ「がんフーフ日記」です。今回は60組120名の方を招待しました。館内はサウナ状態でしたが、上映した会場は冷房が効いてて良かったです。コロナさんの計らいで大きめの部屋を用意していただいてラッキーでした。司会をしてくれましたミッフィー吉崎さんも明るいアナウンスで盛り上げてくれてありがとうございます。ほのぼのとするいい映画でした。感謝。鑑賞後、無性にハンバーガーが食べたくなりました(^。^)
<夫婦フーフー日記>試写会挨拶文
こんばんは。青森冠婚葬祭互助会の船橋です。本日は、<まちなか>フューネラルホーム平安閣特別映画試写会へおいでくださいましてありがとうございます。今日はどうしても映画を観たいという平安閣ゆるキャラ「ほっとちゃん」も連れてきました。
今回の試写会は、昨年10月9日、ここ青森コロナシネマワールドさんで、私どもが設立から深く関わっておりますNPO法人いのちの教育ネットワーク主催「小さな岬の物語」以来になります。当社は、「絆プロジェクト」の一環として、2008年の「おくりびと」を皮切りに、「あなたへ」「東京家族」「奇跡のリンゴ」「世界の果ての通学路」と経営理念にある「心の絆をだいじに」をテーマに作品を選んで試写会を開いて来ました。今夜の作品も「夫婦」「親子」「友人」を結ぶ「絆」になっております。
試写会が決定して急いで、川崎フーフの出産直前にヨメがガンに見つかりブログで闘病を綴った「がんフーフー日記」を購入して読みました。後半は涙を流しながら読み終えました。川崎フーフのヨメさんは平成17年7月9日午後3時10分に、38歳で大腸ガンがもとで亡くなりました。実は私も平成6年12月16日午後2時48分に、当時34歳の妻を乳ガンで亡くしております。21年経った今でも、大雪の中、県立病院に駆けつけて看取ったことは鮮やかに覚えております。私の場合は子供がいなかったので、川崎フーフのように子供が中心にはなりませんでしたが、あの喪失感でしばらくは糸が切れた凧のようになりました。
今や2人に1人がガンにかかり、3人に1人がガンで亡くなる時代です。本作品のテーマは「愛する人がガンという病気に侵されたとき、一体何が起こるか」であります。川崎フーフの旦那様はハンバーガーを全部食べたのがヨメを見た最後だと書いておりましたが、私の亡くなった妻は当日の朝にアイスクリームを一気に食べたのが最後でした。人間は不思議なもので、私も葬儀の仕事に携わってよく聞くのが、食べ物も水も飲めなくなっている人が最後に好きなものを口にして容態が急変して息を引き取るという話です。人間、最後は好きなものを食べて死にたいという食欲を満たして旅立っていくのだと思っております。皆さんもこの映画を見た後に「最後の晩餐」について話し合ってみたらどうでしょうか?
最後に、私から、本日会場にいらした方の中から、この映画の原作になりました「がんフーフー日記」を4名の方にプレゼントいたします。皆様の配布したお手元の資料の中に「平安閣シール」が入っている方が当選者です。後ほど、シールと引き換えに会場出口でお渡しします。私のサインが必要であればなんなりと申し出ていただければと思います。それでは上映時間95分、どうぞゆっくりとお楽しみください。
会社から歩いて栄町の裏を散策しました。
第30回青森市民文化祭記念事業として、平成6年9月22日に旧東北本線跡地「遊歩道」に当市にゆかりのある先人たちの文芸碑を設置いたしました。まじまじと歩いたのは今回が初めてであります。
さらば読者よ
命あらばまた他日
元気で行こう
絶望するな
では、失敬
(太宰治「津軽」より)
「勇気が大志を導く限り、失敗は成功の前触れにすぎない。忍耐を友とすれば、勝利もまた友となる」
愛と勇気のカウフマン!よし!今日1日味わいます。
「決定で大切なのはタイミングである」
「決定は巧遅より拙速の方が大事」
経営コンサルタントの一倉定先生は断言しております。
スピード時代に決定できないリーダーはレッドカード。間違っていても、早めならやり直せます。今の政治リーダーに求められるのは「決断と実行」。カオスの時代には試行錯誤です。走りながら考えよう。
アウガ問題も市庁舎問題も、青森駅、新青森駅周辺整備もみんな問題先送り…このままでは、青森市の消滅は2040年前に早まるような気がします。何事も初期対応が重要です。
けれども、ゴッホは代表作「ひまわり」のように自分自身前向きに人生を捉えようとしていたようです。
「99回倒されても、100回目に立ち上がればよい」(ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ)
上杉謙信さんは、「目の前の戦いにすべてをかける」と申しております。
幸運とは、チャンスに対していつでも準備ができていることである。
luck is being ready for the chance.
時間を大事に今を生ききりましょう☆