婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

案山子

2010-04-12 13:38:53 | Weblog
この時期 川沿いに『案山子』が立つ
そしていつも伊坂幸太郎氏のオーデユポンの祈りという本を思い出す。
たしか ある島で案山子がしゃべったり予言もする そんなことが印象的だったからだろう。
実は、なんだかよくわからない小説で もやもやとした気持ちだけが胸につかえて残った。

多摩川の案山子は、毎年 目新しい装いで決まって釣り糸をたらしている。どなたが仕度をしているのかはわからない。

それにしても夜中に動き回ったり 話しかけられたら気持ちが悪い。




 たのもしい鵜よけだそうだ。



                     木製パレット屋のつぶやき