婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

転ばぬ先の杖

2011-03-09 15:31:12 | Weblog
老化が進むと ちょっとの段差(たとえば1~2センチ)でもつまずくのではないかと思っています。
今朝、きれいにお化粧した80歳半ばの女性が道に脚を投げ出して座っていました。
おやおやと思って声をかけると 案の定ころんだようでした。
手でささえたのか手の平は紫色
あごと胸をしたたかに打った様子です。
「立てますか?」と聞くと
恥ずかしそうに
「立てるわ。少し自分を甘やかしていたのよ」っておっしゃる。
どう眺めても つまずきそうなところは見当らない。
ある程度の年齢になると日頃のこころがけで(片足で立つ練習とか?ホントは、何をすればいいかわからない)
かなり違ってくるのではないだろうか?
ちなみに ダンスが趣味の両親は、ころばない。
ボーリングが趣味の生母は、ころびます

今から ころばないように考えなくちゃと思ってしまった。


 木製パレット屋のつぶやき