何も話さない犬

小雨まじりの天候で外気温14℃

『くう』が明け方ふとんの中に入ってきた。
最近は、掛け布団の上で眠っていたのだが寒かったのでしょう。
お互い　ほどよい暖かさで少し寝坊をしてしまう。
くうは、紙おむつみたいなシートを寝床からかなり離して二枚敷いておくと
おしっことウンチをそれぞれにきちんとしています。
どうしてそこが用をたす場所だとわかるのか　口がきけたら聞いてみたいものです。
不思議と外ではしない。
やっと　もそもそ　起き出して
「おはよう！」とご挨拶
毎日声をかけているとそのうち話すのではないかと期待している。



　　〈背丈ほどに伸びた草〉6/1




人も犬も地道に話しかけていると実を結ぶと信じています。