木製パレットって読んで字のごとく 木で作るのだが(笑い)
関東のほとんどのパレットは、樹種は北海道のカラマツとエゾマツです。
25年ほど前は、雑木とか南洋材なども けっこう手に入ったのでありました。
この頃は、伐採しすぎたためか なかなかありません。
あっても とても高価なので お金しだいです。
さて 一番多く使われているのはカラマツのようです。
エゾマツは、コンクリート2次製品の業種に重宝されているようです。
(熱い製品をのせて木の色がつかないためです)
この2種類を比較して よく お客様に違いを聞かれます。
「カラマツは、赤ではないのだが 赤っぽくて エゾマツは、白ではないが白っぽいのです」
そんな陳腐な話をしていて笑いたくなります。
どういうわけか 何の説明もいけないいけないと思いながら色から始めたい。
色は聞いていないのにです。
自分自身を疑いたくなる時があります。
しかも 赤と白なんて・・
もっと いい表現(もちろん色)はないのかしら?
「カラマツは、粘り気のある木でヤニが多くて日がたつとねじれやすいのですが、皆さんに好まれます。エゾマツは、やわらかくてヤニが少ないのですが 耐荷重がないだろうと思われているようです。耐荷重は、本当のところはどうなんでしょうか?あまり大差が無いと思います」
「それと 通称エゾマツと呼ぶことが多いようですが そのエゾマツは、トドマツだったりトウヒだったり そうそうアオキと呼ぶ製材所もあります。きっと どれもよく似ているのかもしれません」
「単価は、製材所によってなのですが 最近の原木の品薄状態でどちらも同じ単価です」
エゾマツの立ち木は、枝が下をむいていて
カラマツは、上をむいている
トドマツの枝も上
やはり これらの木のみどころは秋かな?
なんといっても あの黄金色がいいよね
いや カラマツのあの早春のポツポツとした芽吹きも最高
話しが横道にそれた。
パレットにどんな製品をのせてどのような使い方をするのか しっかりわかればこれにしようって考えられるかもしれません。
パレット屋のつぶやき
関東のほとんどのパレットは、樹種は北海道のカラマツとエゾマツです。
25年ほど前は、雑木とか南洋材なども けっこう手に入ったのでありました。
この頃は、伐採しすぎたためか なかなかありません。
あっても とても高価なので お金しだいです。
さて 一番多く使われているのはカラマツのようです。
エゾマツは、コンクリート2次製品の業種に重宝されているようです。
(熱い製品をのせて木の色がつかないためです)
この2種類を比較して よく お客様に違いを聞かれます。
「カラマツは、赤ではないのだが 赤っぽくて エゾマツは、白ではないが白っぽいのです」
そんな陳腐な話をしていて笑いたくなります。
どういうわけか 何の説明もいけないいけないと思いながら色から始めたい。
色は聞いていないのにです。
自分自身を疑いたくなる時があります。
しかも 赤と白なんて・・
もっと いい表現(もちろん色)はないのかしら?
「カラマツは、粘り気のある木でヤニが多くて日がたつとねじれやすいのですが、皆さんに好まれます。エゾマツは、やわらかくてヤニが少ないのですが 耐荷重がないだろうと思われているようです。耐荷重は、本当のところはどうなんでしょうか?あまり大差が無いと思います」
「それと 通称エゾマツと呼ぶことが多いようですが そのエゾマツは、トドマツだったりトウヒだったり そうそうアオキと呼ぶ製材所もあります。きっと どれもよく似ているのかもしれません」
「単価は、製材所によってなのですが 最近の原木の品薄状態でどちらも同じ単価です」
エゾマツの立ち木は、枝が下をむいていて
カラマツは、上をむいている
トドマツの枝も上
やはり これらの木のみどころは秋かな?
なんといっても あの黄金色がいいよね
いや カラマツのあの早春のポツポツとした芽吹きも最高
話しが横道にそれた。
パレットにどんな製品をのせてどのような使い方をするのか しっかりわかればこれにしようって考えられるかもしれません。
パレット屋のつぶやき