ずいぶん前の友の話です。
夜中 眠っていた時に自宅の電話が鳴った。
しばらく無視していたが鳴りやまないので出ると友だった。
「私ね 痴漢にあった！」というではないか
「えーーー！？」
意識が朦朧としながら私は、ゲラゲラ笑っている。
「それで・・」と聞くと
深夜、そぼ降る雨の中 傘をさして家路を急いでいたら背後に気配を感じて身構えたそうだ。
まず 傘をたたんだ。（それで殴る気だった。）
やおらに襲ってきた（私は、爆笑。ごめんね笑って・・）
彼女は、蹴り上げて逃げる男の襟首を捕まえて傘で殴る。
「すごく恐かったーー」って言うのだが
逃げる男を捕まえるかねって思ってしまった。
実は、年下のボーイフレンドの家からの帰り道だった。
彼にすぐに恐かった！！って言っても襲った男性が可哀想って言われて私に電話を入れたのだそうだ。
フム～そうかって思ったが・・
傘は、凶器になるから晴天の日でも持ち歩きたいなって思っていた。
「あんたさぁー 夜目遠目笠のうちっていうから私たち気を付けないとね！」って慰めにならない言葉をかけた。
彼女は、そうだよねって納得していた。
木製パレット屋の婆さんはいまだにあいつが亡くなったのは信じられない
青梅市が増えているような気がする。
もしかしたら市内の病院で数人感染したからでしょう。
医療従事者の方々って つくづく頭が下がります。
感染症ってCOVID-19だけではないから・・
昨日から動物病院へ行ったり眼科に行ったり待合室で数時間過ごしていたが
よくぞ こんな混雑状況で感染しないなって感心していた。
やはり・・運不運？
COVID-19もそのうちインフルエンザなみの扱いになるかなって期待している。
木製パレット屋の婆さんは本格的な秋が待ち遠しい