郵便局で『みまもりサービス』というパンフレットを見つけた。
みまもり訪問サービス 月額2500円
月に一回訪問して会話を通じて生活状況を確認して報告。
考えたらしばらく実家には、帰っていない。
これっていいかもしれないと思った。
しかし、よく考えたらいまだに私のほうが父にみまもりされているかもしれないと苦笑。
反対もありだね。
そうそう敬老の日に両親に電話をしたら笑っていた。
「お前も敬老の日の仲間だから」
「敬老の日だからお寿司を買ってきて二人で食べたんだよ。」
そういえば両親は、いろんな行事ごとにご馳走を食べてお祝いしている。
行事は、母の日、父の日、誕生日、クリスマス、正月・・すごくたくさんある。
クリスマスの日もチキンとかケーキとか・・
さすがの私も恐れ入りましたって思う。
私の敬老の日は、煮込みハンバーグを作って赤ワインを飲んで昼寝。
煮込みのキャベツをペロリペロリとはがしながら口に運ぶ。
「しあわせだなぁー」ってニコッ。
日本国民の大半が年寄りになって若人を敬う日が来るんだろうなって思う。
木製パレット屋の婆さんはそのうち『敬若の日』ができると思う
COVID-19の感染が心配なこんな時期だからとパソコンから国勢調査の回答をした。
時間が短縮されてとても気に入った。
でもね4人に1人が高齢者の時代になってきているので スマホとかパソコンとか所持したり操作したりできるんだろうか?って疑問だった。
そこで89歳になる父に聞いてみた。
「お父さん 国勢調査の回答はどんなふうにしたの?」
「パソコンにしようと思ったが 紙に書いてしまったので終わったよ」
「どっちが簡単?」
「どっちも簡単だよ!紙は、人が回収にくるだけだし」
聞く相手を間違えたかな!?
高齢者は、個人差が結構ある。
木製パレット屋の婆さんは、いつまでも体も頭もしなやかに保ちたいとねがう