お盆の休みに郷里の友からたくさん本が届いた。
そのなかの一冊。
買おうとして買わなかったから「やったね!」ってニタっとしてしまった。
書店で立ち読みしていたから 真ん中から読み始めた。
読み終わって最初のページからていねいに読み直す。
特に好きな箇所は『遊佐』
沢木耕太郎さまが 小説に登場する人物の地名をどこにするかで『遊佐』に決めた。
美しい響きだったからじゃなかったかしら
(響きは私の見解で・・何と言ってもその字が美しいことである。軽やかで楽しげでスマートだ。と書かれていた)
そして そこに旅行というか取材旅行にでかけるというくだりが妙に頭から離れなくて
地名は、ゆざ
姓は、ゆさってうたっていた。
ゆさ ゆさ ゆさ
数日前、TBSのニュースを見ていたらTBSの政治○○部長様が遊佐勝美さんだった。
顔は、まったく好みじゃないが 毎夕 彼の姿?が見たくて
「遊佐さ~ん」って呼んでいます。
遊佐って土地にも行ってみたいね。
その次、青森の竜飛岬
駅の名前に感動したな
三厩駅(みんまやえき)の読み方に「へぇ~」
竜飛岬って何もない所みたい 素敵ね!!
たった一人になったら(ワンコがいなくなったりしたら)行ってみたいと思っております。
木製パレット屋の婆さんの心は簡単にいろんな場所を浮遊する