土埃ですっぽりコーティングされた車を見ていて さすが少し恥ずかしくなった。
そういえばまとまった雨がまったく降っていない。
年の初めにきれいにしてもらおうかしら?
洗車をしてもらっている間に事務所をのぞきに行くことにして早速出かけることにした。
ガソリンスタンドの方には、30分したら帰ってきますという約束で鼻歌まじりでフンフンルンルン。
結果的に時間が超過してしまって走って戻る。
遠くから光に反射した車が見えて あらぁ~素敵!なんてつぶやいた。
(きれいに見えた)
やはり たまには洗車しないとね。
後から思うと 思い込みって凄い!って苦笑してしまうのだが
近づいたら 汚いまんまだった。
きれいに見えたのにおかしいこともあるものだ。
もう少しゆっくりしてもよかったかしら?ってつっ立っていたらガソリンスタンドの方が走ってきた。
「あの~鍵がなくて動かせなかったんです」
「えっ!?鍵?」
ポケットを押さえる。
車の鍵だ!
事の次第を理解して申し訳ないのだが憮然としている人を前に笑いがとまらなかった。
最近の車のエンジンって鍵を差し込まないから古い人間は、つい・・・なのだ。
便利なようで以外に不便。
その後、ごめんなさい
ごめんなさいと平謝りして待つこと30分。
何をしてたかって散歩。
昨日の万歩計10000歩以上だから優秀だね。
木製パレット屋の婆さんはそれいけドジ子だ