お彼岸になるとお茶の稽古時、先生の手作りの『おはぎ』がでます。
このたびも 大きいぼた餅を想像してわくわくでした。
「集中力がないのです。恥じは自分もちです」と叱られても この日だけは
「うぅ~ん おいしい!」注意が耳に入ってきません。
どうしたことか今年は いやにお上品に小さいおはぎでした。
「先生、ぼたもちは 単におはぎを大きくするだけですか?」
「そうです」
春は大きいんじゃなかったっけ?
「いただきまーす」
腑に落ちないが幸せ一杯いただきました。
数を食べればいっしょか?
先生は70代後半になってきたら
これまで確信をもって語尾を結んでいた話し方が
ちょっと小首を傾げて『・・・だと思いますが』に微妙に変化してきました。
そのたびに 私は目をパチクリするのだが少し悲しい。
このたびも 大きいぼた餅を想像してわくわくでした。
「集中力がないのです。恥じは自分もちです」と叱られても この日だけは
「うぅ~ん おいしい!」注意が耳に入ってきません。
どうしたことか今年は いやにお上品に小さいおはぎでした。
「先生、ぼたもちは 単におはぎを大きくするだけですか?」
「そうです」
春は大きいんじゃなかったっけ?
「いただきまーす」
腑に落ちないが幸せ一杯いただきました。
数を食べればいっしょか?
先生は70代後半になってきたら
これまで確信をもって語尾を結んでいた話し方が
ちょっと小首を傾げて『・・・だと思いますが』に微妙に変化してきました。
そのたびに 私は目をパチクリするのだが少し悲しい。
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