生きる

思い出を抱えて生きる

無題

2013-04-25 15:17:45 | Weblog
ガン転移の友は、いよいよ放射線の3次元ピンポイントの照射がはじまった。
病院まで20分の道のりをママチャリで通っている。
「だいたい30分で済むんだ」
5日間×6回 それをしなければいけない。
この数日の副作用は、帰宅してから 発熱があるようだ。
その熱は、3時間ぐらいで下がるので その間寝ているようだ。
それから おもむろに起きて孫をつれてやってくる娘のためと自分のために夕飯作りを始めます。
(ひとえにおいしくビールを飲むためだそうです)
「だんだんいろんなことに慣れてきたよ」
時々 世間話をしていると彼女が病気だということを忘れてしまう。
この頃は、反対になぐさめられることが多いような気がする。





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