標津町立川北中学校

 川北中学校は、昭和22年5月6日開校し、平成17年に北標津中学校、平成24年に古多糠中学校と統合し現在に至っています。

北方領土問題を考えるオンライン会議

2020年12月16日 | 生徒会活動

 独立行政法人 北方領土問題対策協会が主催する 後継者育成・新啓発プロジェクト 令和2年度北方領土問題を考える中学生・高校生向けオンライン研修会が昨日15日16:00からオンラインで開催されました。

 全国6ブロックから、1校ずつ6校が参加し、オンラインで研修会を行いました。川北中学校は北海道・東北ブロックの代表として生徒会役員4名が参加しました。

 研修会は、歯舞群島多楽島出身の河田弘登志さんより講話をいただき、質疑応答を行った後、それぞれの学校より代表者が感想を述べるという形で進みました。

 教科書で学習する内容と比べ、河田さんのお話は、実体験に基づいたふるさとのお話であり、75年間自由に帰ることができない切実な想いや占領された時の状況が伝わるものでした。このことを忘れず、今後も返還を求めていくためには、どうすればよいのか。自分たちには何ができるのかなどじっくりと考えることができました。


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