e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

海の日・山の日

2011年07月18日 | 山・川・水・温泉
今日は「海の日」。
そしたら「山の日」ってないんやろか?
先日、二上山雌岳の山頂で見かけた石碑に「おおさか 山の日」とあった。

- 生命(いのち)を育むおおさかの山 -

 おおさか「山の日」宣言

 私たちが住む大阪は、周辺の山々に抱かれています
 生活の合間に、ふと目を留めるのは周辺の山並みです
 山は、四季折々にその色や姿を変えながら、繊細な美しさ、みなぎる力、豊かな実り、
 自然の厳(おごそ)かさなど、季節の彩りと森の恵みを私たちに与えてくれます

 空気をきれいにし、生命の源である水をたくわえ、動物や植物の生きる場所を与えてくれる山
 私たちの生活の安全を守り、心のうるおいや身体のいやしとしての山
 長い時の流れの中で私たちを見守りつづけてくれる山

 かつて私たちは山とともに密接に暮らしてきましたが、
 次第に都市生活の中で山との関わりが薄れています
 今こそ豊かな山の恵みに感謝し、暮らしの中に山との関わりを深め、
 山や森に親しみ、学び、森を守り、森を育てることが必要です

 私たちは、様々な恵みを与えてくれる
 このおおさかの「山」を見つめ直し、おおさかの「山」を守り育てながら
 かけがえのない「山」を次の世代に手渡していくことを
 大阪府民として宣言します