橋本治とナンシー関のいない世界で

「上野駅から夜汽車に乗って」改題
とうとう橋本治までなくなってしまった。
平成終わりの年にさらに改題してリスタート。

「一日火鉢カフェ」告知シリーズ くぬぎ炭のふるさと内子町をゆく

2010-12-16 12:48:24 | 出島DEJIMAプロジェクト
出島プロジェクトがプロデュースする「火鉢カフェ」まであと10日となりました!


炭火を楽しむ「一日火鉢カフェ」
日時:12月26日(日)AM10:00~PM7:00
   場所:根津藍染め長屋澤田さん宅 「アクセス」はここをクリック
   料金:500円(炭チャージとして)抹茶、ほうじ茶はフリー
      

今回使う炭は内子町のくぬぎ炭

一日火鉢カフェで使う炭は、愛媛県内子町石畳というところで焼いている
くぬぎの木の炭を使います。

このブログ設立のきっかけともなった
「茶の湯炭の世界・全国大会」が行われたところが内子町。

そんなこともあって、今回の火鉢カフェでは、火鉢の上で焙る食品や地酒など
内子町を中心に、愛媛県のものを取り揃え「ミニえひめ物産展」を開催します。

今日から、その「ミニえひめ物産展」で販売する商品を順に紹介していきたいと思いますが、
まず最初は今回使用する炭のふるさと内子町のことを簡単に紹介します。




内子町の白壁の町並み

内子町は、2005年にそれまでの内子町と隣の五十崎町、小田町が合併して現在の内子町となりました。
旧内子町は白壁の町並みや、大正時代に建てられた劇場内子座が有名ですが、
最近では、グリーンツーリズムや道の駅「フレッシュパークからり」など農山村地域の活用でもがんばっています。

合併した五十崎は和紙の町として有名で、毎年凧揚げ大会が行われます。
小田は山と森の町。秋は小田深山渓谷の紅葉が美しく、冬はスキーも楽しめます。

そんな内子町から、今回のカフェでは「くぬぎ炭」をはじめとして、
小田の山の原木椎茸や乾うどん、地の豆で挽いたきなこなどを販売。
内子の町並みからは、地酒を取り寄せます。


今回のカフェで内子を知って、一度訪ねていただければと思います。

というわけで、内子町に火鉢カフェの準備で伺ったときに撮った写真の一部を紹介します。
内子の白壁の町並みは、城下町の風情だけでなく、軒先に野菜や果物を置いて売っていたり、農山村の風情も感じられる暖かい町並みです。

この季節、各家の軒下にはやたらと吊るしものが多いのですが、その姿がとてもきれいです。







歳末助け合いの「托鉢」というのがいい味出してます。







これは鷹の爪を干してるんですね。右のナタ豆(?)はもうオブジェの域。








軒下には本当にいろんなものを売っていて、大抵が無人。こうして代金入れの箱が置いてあるだけ。







軒先には、こんなものもありました。右の写真は、米を収穫した後、藁とモミとに分ける「もみとおし」という機械。

もちろん、町並みはこうしたほのぼのしたものだけじゃありません。
木蝋(ろうそくですね)が産業として華やかだったころ、その蝋で財を成した豪商の邸宅である上芳我邸、本芳我邸なども有名です。

そのへんはこちら内子町ホームページの観光のページをご覧下さい
http://www.town.uchiko.ehime.jp/life/3/3/

ところで、
内子町の観光名所として、最近では白壁の町を凌駕する集客をほこっているのが、
道の駅「フレッシュパークからり」です。
農産物や加工食品(もちろん添加物なしがほとんどです)がずらりと並ぶ市場の写真は
撮り忘れてしまったのですが、レストランの写真を紹介します。

小田川のせせらぎを見下ろす形で建っています。


 


中から外を見るとこんな感じ。
右の写真がこの日のAランチ1200円です。




このランチは、一番手前の皿は、鶏肉、お魚、豚のソーセージと決まっていて、
奥の皿とサラダはバイキング形式。これにシャーベットとコーヒーも付いています。


  


洗練された雰囲気の建物の中で、野菜ふんだんのメニューが受けているようです。


こういう洋風の洗練もいいのですが、やはり田舎にきたからには、山村の風情も味わいたい。
それに、「火鉢クラブ」としては炭火にあたれるところに行きたいものです。


それにぴったりの宿が、こちら「石畳の宿」。石畳とは内子町内の地名です。
今回の一日火鉢カフェで使用するくぬぎ炭もこの石畳地区で焼いています。


 


この囲炉裏に炭を入れて、干し柿をつまみたいものですなあ。


 


この宿は、もともと町民の宿泊施設経営の練習施設のような形で町が始めたものです。
現在は、民間委託となり町の人で経営しています。
また、宿のとなりにある古民家では日曜日にカフェをやってます。


詳しくはこちら「内子町公式ホームページ~石畳の宿」



一日火鉢カフェでは、この「石畳の宿」のパンフレットもご用意しています。


いずれここでも一日火鉢カフェをやりたいですねえ・・・。


というわけで、今回はくぬぎ炭のふるさと内子町の「顔」を紹介しました。


次回からは、一日火鉢カフェに持ってくる商品をひとつひとつ、
そのふるさとの紹介も含めやっていきたいと思います。


次回は、火鉢カフェの主役である、「炭」を紹介。
上記、石畳での炭焼き風景と、カフェにやってくる「くぬぎ炭」を紹介します。






12月15日(水)のつぶやき

2010-12-16 01:04:53 | ツイッターつぶやき
10:08 from web
今日は天気がいいなあ
10:10 from web
杉浦太陽。ゲゲゲの女房に出ていらい、随分NHKに食い込んでるなあ。よく見かける。極めるって番組にも出たんだ。
10:50 from web
ここからは気を引き締めて。崖っぷちで落ちないように慎重に。
10:52 from web
朝風呂あさぶろあせぽとり
10:53 from web
26日火鉢カフェが終わったら、掃除しないとなあ。
10:54 from web
諫早湾訴訟で上告見送り菅首相が表明だって。あー
10:57 from web
諫早上告断念したが、八ツ場ダムとかはどうなるんだろう。一気に中止だー
11:08 from web
割り箸も国産間伐材のにすれば森林保全につながります。RT @junya517
慣れればあれはあれで気にならなくなりましたよ☆割り箸くださいって言ったらくれるはずですし(^^) RT @farmacistaimamu: でも吉牛の箸って滑って嫌い、割りばしの方がいい。
13:43 from Twitter for iPhone
ああ、もう今年もあと15日。
13:44 from Twitter for iPhone
新宿にむかっているが、人混みってきびしいなあと思う、四十路
13:49 from Twitter for iPhone
占星術では水星の逆行はコミュニケーションや交通の遅延を呼ぶというが、水星が逆行してる今、電車がよく遅れたり止まったりしてる。今も山手線少し駅で止まってた。昨日は、東西線で待たされた。
15:40 from Twitter for iPhone
@tonakan いいな~。私もゴパン欲しい!お金が入ったら買うぞ!SANYOの商品はそそるものがあるのに営業、宣伝がまずいのかPanasonicになってしもた。ものづくりにおける経営の重要さを思う。
17:32 from web
5時に夢中:中村うさぎの石原慎太郎批判あっぱれ。東京MXながら、青少年条例の石原、猪瀬発言の記事をとりあげたスタッフにもあっぱれ。
18:04 from web
石原都知事の発案で始まったという「心の東京革命」ってなんだよ。自分はこれまで好き勝手なことやってきたくせに「我欲」とか言っちゃって、おまえはアホか。そのやり方では心の革命なんてできないことが文筆家のくせにわからないかね?
23:02 from web
ブログ更新「火鉢クラブ」:一日火鉢カフェのチラシができました!http://bit.ly/hfPll0 26日(日)の開催まであと10日。みなさんよろしくおねがいしまーす!ミニえひめ(愛媛県)物産展も同時開催です。火鉢で焙って旨い原木椎茸、干物などを販売。
by yurys on Twitter