炭火を楽しむ「一日火鉢カフェ」
日時:12月26日(日)AM10:00~PM7:00
場所:根津藍染め長屋澤田さん宅 「アクセス」はここをクリック
料金:500円(炭チャージとして)抹茶、ほうじ茶はフリー
かの千利休も使っていたといわれる「池田炭」の元炭となる能勢菊炭。
その中でも最高級の茶の湯炭です。
茶道の炭手前の一手前分の道具炭です。菊のような模様が美しい!
茶道のみならず、インテリアとして飾ってもいい感じ。
これはさすがに火鉢で使うのはもったいないので、火鉢カフェ開催中展示しておきます。
興味のある方は、パンフレットも置いておきますので、「能勢さとやま創造館」さんに
お問い合わせください。
そのほか、今回こんなものもいただきました。
これは能勢菊炭の火鉢用の炭です。火鉢用でもきれいですね。
これは、内子の炭といっしょに、火鉢で使えるように置いておきますが、数が少ないので、「能勢菊炭」の炭火を楽しみたい方は、お早めにおいで下さったほうがいいかもしれません。
これは、能勢さとやま創造館さんが、能登の珪藻土七輪の老舗メーカーに特注している卓上七輪「けんけらコンロ」です。「けんけらコンロ」というラベルはこの裏側にあるんです。すいません。裏側で写真撮っちゃいました。
イソライトというのは、珪藻土を焼き固めたものということらしいです。奥能登の珪藻土は軽くて質が高いことで有名です。このコンロ、火鉢カフェの珈琲の焙煎に使おうと思います。
以下は、この「けんけらコンロ」用の「けんけら炭」。菊炭を焼く時に一緒に出る枝炭です。
コンロで火をつけると、いい音がするんだそうです。私もまだ試してないのですが、火鉢カフェまでに試す時間あるかなあ・・・。カフェで実際火を着けて音を聞いてみて下さい。
火は着けなかったけど、炭同士をぶつけて音を出してみました。備長炭などの固く焼いた白炭はぶつけるとカーンといい音がしますが、黒炭は柔らかいからガサガサいうだけです。しかし、このけんけら炭(枝炭)は、白炭の音とは違うものの、なんとなくいい音がしました。iphoneで撮ったので聞いてみて下さい。
名まえの「けんけら」という音に似てますね。たしかに火をつけるといい音がしそうです。「けんけら」って福井にそういう名まえの焼き菓子がありますが、それと関係あるんだろうか?今度ちゃんと取材しときます。
火をつけた時の音は、カフェまでとっときます。おいでになって試してみて下さい。この炭も写真の量しかないのでお早めに。
プレゼントの中にはこんなものも。炭の石鹸です。炭の細かい粒子のおかげで、毛穴の中の汚れまできれいにとれるそうです。
というわけで、火鉢カフェまであと2日です!
<能勢菊炭の問い合わせ>
能勢さとやま創造館(商品についてはこちら)
商品の問い合わせ:072-737-1902(受付9時~17時)
日本の美 能勢菊炭