しもちゃんのブログ(おやじブログ)

仕事に家族、趣味や料理など様々なテーマを
軽くさらりと時には愚痴るおじさんのブログです。

静岡の日帰りバス旅行

2010-04-10 14:59:05 | 旅路

皆様、お久しぶりです。今日のお休みにやっと時間が出来て更新です。

千葉の桜も花吹雪が舞い、まもなく見納めとなりましたが、皆様のご近所の桜はどうでしょうか?

先月27日に家族で予告していた日帰り旅行に出かけましたが、その様子を紹介しましょう。

行先は静岡県の焼津と日本平

今回は千葉を7時に出発(ちょいと早い)、時間にルーズな息子が心配だったが始発の電車で待ち合わせ時間に到着。

今回のテーマは「マグロフェスタ in 焼津」 マグロの解体ショーにマグロ尽くしのお昼ごはん、イチゴとフルーツ食べ放題にいろんなおみやげ達。

さて、出発~ お天気はどうやら雨男の息子の勢力がやや強くどんよりとして、ドライブには んんん・・・

バスは合計15台、総勢240~250人の大所帯。まあ、1度に全部が移動するわけではないけどね。

千葉を出発し、高速を乗り継ぎ一路焼津へ向かうけど、移動距離が長いので途中2度のトイレ休憩。

行きは割とスムーズに進み、足柄サービスエリアで休憩タイム。

足柄サービスエリア 下り線側。

今年一杯、リニューアル工事で営業中の店舗が少ないのでご注意を。トイレは大丈夫。

バスが到着する直前まで雨が降っていたようで、この先が不安な私。

予定では、この後お昼ごはんですがなにせ大人数に、他のツアーもたくさん来るため

後の見学を先行し、お昼はしばしおあずけ。

静岡と言えば? わさびが有名ですよね。

そこで、わさび漬けで有名な「田丸屋」さん。ここでは、ショッピングとわさび漬け工場の見学です。

もちろん試食の品は盛りだくさん わさび漬はおいしかった ちょっとが欲しいところだけど

今回は、なんとは持参しました てへっ 

まあ、店内は人人人で大賑わい。トイレは女性用が大行列。

そんななかで、工場内を覗きに行きましたが見学出来るのは、パッケージ工程のみ。

その一角に地獄の入口が・・・ 辛い物好きな方への体験ゾ~ン。

この小さな部屋の中で何が起きるのか 辛い物好きの私もチャレンジ

食べるものはない あっ きた きた あのつ~んが、わさびの つ~んが うううう 目っ 目に来る~。しみる~

入室3秒であえなく撤収。ものすごいつ~んでした。

涙を流しながら外へ出た後は、バスに戻りお次の見学場所へ。

静岡と言えば?お茶ですよね。そこでお茶の製造販売元の「花宮園」

ここではお茶の試飲で、喉をうるおしますが 私はお茶・・・ は、めったに飲みませんので見学オンリーで。

お茶を揉む機械らしいのですが、全ての機械は見学用に動いているだけで、実際にはお茶の葉は入っていませんでした。

あの香りもいいんですけどね。お店を覗くと 

お茶のチューハイ発見 ¥120でお手頃 私はよく冷えたこちらで喉をうるおしました。

地元のお茶を使って、ほのかにお茶の甘みもありおいしかった

ここから席替えで、一人座席を占拠していた私の場所へ妻が襲撃。

せっかく、車窓を楽しんでいたのが通路側に追い出されがっかり。

さて、お次はお楽しみのマグロ尽くしのお昼御飯だ~い

こちらが食事処の「石原水産」 バスがすでに20台以上

お店の準備がまだできていないとのことで、マグロの解体ショーを先に見ることに。

最近はスーパーや、回転寿司でもおなじみですが見るのは初めて

ど~なんでしょう 

そこに静かに、突然現れた一人の男性。そして、それはいきなり、前振りも無く始まる。

約1mほどのマグロが、静々と無言のまま行われる。淡々とさばかれるマグロちゃん。

で見る、威勢のよさな~んて、なんにもない。魚屋さんの方がよっぽど威勢がいい。

解体されたマグロはその場で即売される。種類は「トンボマグロ」だそうで、初めて聞く名前。 息子と二人で「つまんね~」

いよいよ、順番が我々のバスの番にやってきた。旗を持つツアコン(今回はおばさんでした)の後をぞろぞろと。

おまちかね~ お昼ごはん

① おかわり自由のマグロのやまかけ(1グループに1個)

② ねぎとろ

③ お造り4種(赤身、すき身、たたき、甘エビ)

④ まぐろの酢味噌和え

⑤ まぐろとししゃもの卵のあえもの

⑥ かにの味噌汁

⑦ お漬物

⑧ おかわり自由のまぐろご飯・・・ のはずだったが、白い普通のご飯だった。

では、いただきま~す。今回はおひつではないので遠慮なくおかわりが出来る。

1品だけでもご飯がいけるので、食べる、すすむ あっという間に1膳終了

で、おかわりをいただくと あれ ご飯が冷たい・・・ ま、いいっか。

今日のツアーは若い方に子供も参加していて、我が家の隣は20代の姉妹と両親のグループ。こちらも、食が進んでいるようで。

まぐろのやまかけと説明を受けた①は、不思議なお味 この味に似てる!と、言うものがない。とろろがかかっているわけでもなく、オレンジ色の汁が器の下に。

なんとも言えない味でした。まずいわけではないのですが表現出来ない味。

さあ、わんこそばのごとく、次々にご飯のお椀が積み上げられていくなかで、3杯目を

んんん またもやご飯が冷たい。どうやら、盛り付けておいた物を運んでくるようだ。

なんだかんだで、3人とも3杯食べましたよ。妻も3杯おかずもきっちり食べてご満足。後は時間まで、ショッピング。

妻と息子は鮮魚の売店へ、試食品めぐり。私は別行動で、御近所を散策。

梅と新幹線。お店は「朝比奈川」のそばでした。ご覧の通り、天気は真っ青な青空。静岡に入って、晴れ男の私の勝ち。

ごったがえす、直売所。干物やつくだ煮、蟹やらすごい数。

干物などはいいお値段ですが、大きさや味は安いスーパーの物とは比較になりません。

私もちょっとだけ店内を覗きました。

お腹も膨れ、お次は桜並木を車内で見学。日本平パークウェイをバスは山頂へ向かいます。

ここで、桜が見られるはず・・・ 平野部ではまだ早かった。途中、石垣イチゴや、ハウスのイチゴ狩りの農家が、点々と。車内では、期待の声も。20代姉妹はこちらが

お楽しみのようで。

? ここで、イチゴの食べ放題 ここからハウスへ移動?

ツアコンの方の説明では、こちらで頂くそうで・・・ ど どこ?

案内されたのは、レストラン お皿に盛りあげられたフルーツをバイキングで頂くそうな

テーブルに用意されたのは、お皿にイチゴが3個とコンデンスミルク。

これがスタート。食べ終わったら、よ~いどんで食べ放題のはじまり~い

しかし、しもちゃんは果物あんまり食べない人(左党だもんなぁ~)とりあえず、一人分のイチゴをパクリ。あま~い

お皿のイチゴだけが甘くて、食べ放題用はすっぱかったそうで・・・

その他のフルーツとは、オレンジにパイナップル、後はフルーツポンチ。

他の方々も、ぶつぶつ。お値段がお値段だけにしょうがない?

オレンジジュースと烏龍茶も飲み放題でした。

実はすっぱいのが苦手なので、イチゴのすっぱさも「お~ のう~

3個食べたら、私は例によって散策。展望台へ行ってみましょう。

駿河湾?と、早咲きの桜(3月27日撮影です)。

綺麗だけど、風がすごい 海から吹きあげるために台風並み。

さて、ここで旅のコースはおしまいです。後は千葉に戻るだけ。

ここまで、何事も無いように書きましたが実はそうではありません。

なにせ、妻と一緒のバスの旅。休憩終わって、トイレ~、出発時間がせまっても、帰って来ない。

あちこち探して、本人のんきにホットドックを買っていたり、帰りの東名は土曜とあって渋滞続き。疲れと渋滞のいらだちで怒りだす

いつ、暴れだすかハラハラしながら、なだめても止まらない。

は~ぁ これだもんなぁ~ 息子は知らん顔を決め込む

何とか千葉に着いて、妻もホッとしたのか気持ちも落ち着き、私もやれやれ。

さて、本日のおみやげは?

ほうじ茶のティーバッグ、桜エビせんべい、富士山サブレ、あべかわもち、鰹節、鰹節でんぶ

しらすせんべい、チョコ昆布飴?、バニラ昆布飴?、めざし、さんまの一夜干し5本、

アジの干物2枚、静岡のはんぺん(黒くてつくねに似ている)、そして じゃ~ん マグロ1本

解体ショーでばらばらになったのと同じ「トンボマグロ」 体長約40cmほど。

これで¥6990 安いけど、私の疲れは限界だ~。帰り道では、お酒も飲みながら

楽しいはずが、暗黒の旅 もう行くもんか

おみやげは息子は辞退したので、3本のまぐろが我が家へ。

でも、こちんこちん レンジに入らないし、包丁も当然入らない。冷蔵庫で3本のまぐろ

は、翌日までゆっくり眠りに。

なんでもないご家庭では、この値段でごの内容なら絶対お得な疲れた日帰り旅でした。

 

 

 


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