皆様、お久しぶりです。今日のお休みにやっと時間が出来て更新です。
千葉の桜も花吹雪が舞い、まもなく見納めとなりましたが、皆様のご近所の桜はどうでしょうか?
先月27日に家族で予告していた日帰り旅行に出かけましたが、その様子を紹介しましょう。
行先は静岡県の焼津と日本平。
今回は千葉を7時に出発(ちょいと早い)、時間にルーズな息子が心配だったが始発の電車で待ち合わせ時間に到着。
今回のテーマは「マグロフェスタ in 焼津」 マグロの解体ショーにマグロ尽くしのお昼ごはん、イチゴとフルーツ食べ放題にいろんなおみやげ達。
さて、出発~ お天気はどうやら雨男の息子の勢力がやや強くどんよりとして、ドライブには んんん・・・
バスは合計15台、総勢240~250人の大所帯。まあ、1度に全部が移動するわけではないけどね。
千葉を出発し、高速を乗り継ぎ一路焼津へ向かうけど、移動距離が長いので途中2度のトイレ休憩。
行きは割とスムーズに進み、足柄サービスエリアで休憩タイム。
足柄サービスエリア 下り線側。
今年一杯、リニューアル工事で営業中の店舗が少ないのでご注意を。トイレは大丈夫。
バスが到着する直前まで雨が降っていたようで、この先が不安な私。
予定では、この後お昼ごはんですがなにせ大人数に、他のツアーもたくさん来るため
後の見学を先行し、お昼はしばしおあずけ。
静岡と言えば? わさびが有名ですよね。
そこで、わさび漬けで有名な「田丸屋」さん。ここでは、ショッピングとわさび漬け工場の見学です。
もちろん試食の品は盛りだくさん わさび漬はおいしかった ちょっとが欲しいところだけど
今回は、なんとは持参しました てへっ
まあ、店内は人人人で大賑わい。トイレは女性用が大行列。
そんななかで、工場内を覗きに行きましたが見学出来るのは、パッケージ工程のみ。
その一角に地獄の入口が・・・ 辛い物好きな方への体験ゾ~ン。
この小さな部屋の中で何が起きるのか 辛い物好きの私もチャレンジ
食べるものはない あっ きた きた あのつ~んが、わさびの つ~んが うううう 目っ 目に来る~。しみる~
入室3秒であえなく撤収。ものすごいつ~んでした。
涙を流しながら外へ出た後は、バスに戻りお次の見学場所へ。
静岡と言えば?お茶ですよね。そこでお茶の製造販売元の「花宮園」
ここではお茶の試飲で、喉をうるおしますが 私はお茶・・・ は、めったに飲みませんので見学オンリーで。
お茶を揉む機械らしいのですが、全ての機械は見学用に動いているだけで、実際にはお茶の葉は入っていませんでした。
あの香りもいいんですけどね。お店を覗くと
お茶のチューハイ発見 ¥120でお手頃 私はよく冷えたこちらで喉をうるおしました。
地元のお茶を使って、ほのかにお茶の甘みもありおいしかった
ここから席替えで、一人座席を占拠していた私の場所へ妻が襲撃。
せっかく、車窓を楽しんでいたのが通路側に追い出されがっかり。
さて、お次はお楽しみのマグロ尽くしのお昼御飯だ~い
こちらが食事処の「石原水産」 バスがすでに20台以上
お店の準備がまだできていないとのことで、マグロの解体ショーを先に見ることに。
最近はスーパーや、回転寿司でもおなじみですが見るのは初めて
ど~なんでしょう
そこに静かに、突然現れた一人の男性。そして、それはいきなり、前振りも無く始まる。
約1mほどのマグロが、静々と無言のまま行われる。淡々とさばかれるマグロちゃん。
で見る、威勢のよさな~んて、なんにもない。魚屋さんの方がよっぽど威勢がいい。
解体されたマグロはその場で即売される。種類は「トンボマグロ」だそうで、初めて聞く名前。 息子と二人で「つまんね~」
いよいよ、順番が我々のバスの番にやってきた。旗を持つツアコン(今回はおばさんでした)の後をぞろぞろと。
おまちかね~ お昼ごはん
① おかわり自由のマグロのやまかけ(1グループに1個)
② ねぎとろ
③ お造り4種(赤身、すき身、たたき、甘エビ)
④ まぐろの酢味噌和え
⑤ まぐろとししゃもの卵のあえもの
⑥ かにの味噌汁
⑦ お漬物
⑧ おかわり自由のまぐろご飯・・・ のはずだったが、白い普通のご飯だった。
では、いただきま~す。今回はおひつではないので遠慮なくおかわりが出来る。
1品だけでもご飯がいけるので、食べる、すすむ あっという間に1膳終了
で、おかわりをいただくと あれ ご飯が冷たい・・・ ま、いいっか。
今日のツアーは若い方に子供も参加していて、我が家の隣は20代の姉妹と両親のグループ。こちらも、食が進んでいるようで。
まぐろのやまかけと説明を受けた①は、不思議なお味 この味に似てる!と、言うものがない。とろろがかかっているわけでもなく、オレンジ色の汁が器の下に。
なんとも言えない味でした。まずいわけではないのですが表現出来ない味。
さあ、わんこそばのごとく、次々にご飯のお椀が積み上げられていくなかで、3杯目を
んんん またもやご飯が冷たい。どうやら、盛り付けておいた物を運んでくるようだ。
なんだかんだで、3人とも3杯食べましたよ。妻も3杯おかずもきっちり食べてご満足。後は時間まで、ショッピング。
妻と息子は鮮魚の売店へ、試食品めぐり。私は別行動で、御近所を散策。
梅と新幹線。お店は「朝比奈川」のそばでした。ご覧の通り、天気は真っ青な青空。静岡に入って、晴れ男の私の勝ち。
ごったがえす、直売所。干物やつくだ煮、蟹やらすごい数。
干物などはいいお値段ですが、大きさや味は安いスーパーの物とは比較になりません。
私もちょっとだけ店内を覗きました。
お腹も膨れ、お次は桜並木を車内で見学。日本平パークウェイをバスは山頂へ向かいます。
ここで、桜が見られるはず・・・ 平野部ではまだ早かった。途中、石垣イチゴや、ハウスのイチゴ狩りの農家が、点々と。車内では、期待の声も。20代姉妹はこちらが
お楽しみのようで。
? ここで、イチゴの食べ放題 ここからハウスへ移動?
ツアコンの方の説明では、こちらで頂くそうで・・・ ど どこ?
案内されたのは、レストラン お皿に盛りあげられたフルーツをバイキングで頂くそうな
テーブルに用意されたのは、お皿にイチゴが3個とコンデンスミルク。
これがスタート。食べ終わったら、よ~いどんで食べ放題のはじまり~い
しかし、しもちゃんは果物あんまり食べない人(左党だもんなぁ~)とりあえず、一人分のイチゴをパクリ。あま~い
お皿のイチゴだけが甘くて、食べ放題用はすっぱかったそうで・・・
その他のフルーツとは、オレンジにパイナップル、後はフルーツポンチ。
他の方々も、ぶつぶつ。お値段がお値段だけにしょうがない?
オレンジジュースと烏龍茶も飲み放題でした。
実はすっぱいのが苦手なので、イチゴのすっぱさも「お~ のう~」
3個食べたら、私は例によって散策。展望台へ行ってみましょう。
駿河湾?と、早咲きの桜(3月27日撮影です)。
綺麗だけど、風がすごい 海から吹きあげるために台風並み。
さて、ここで旅のコースはおしまいです。後は千葉に戻るだけ。
ここまで、何事も無いように書きましたが実はそうではありません。
なにせ、妻と一緒のバスの旅。休憩終わって、トイレ~、出発時間がせまっても、帰って来ない。
あちこち探して、本人のんきにホットドックを買っていたり、帰りの東名は土曜とあって渋滞続き。疲れと渋滞のいらだちで怒りだす。
いつ、暴れだすかハラハラしながら、なだめても止まらない。
は~ぁ これだもんなぁ~ 息子は知らん顔を決め込む
何とか千葉に着いて、妻もホッとしたのか気持ちも落ち着き、私もやれやれ。
さて、本日のおみやげは?
ほうじ茶のティーバッグ、桜エビせんべい、富士山サブレ、あべかわもち、鰹節、鰹節でんぶ
しらすせんべい、チョコ昆布飴?、バニラ昆布飴?、めざし、さんまの一夜干し5本、
アジの干物2枚、静岡のはんぺん(黒くてつくねに似ている)、そして じゃ~ん マグロ1本
解体ショーでばらばらになったのと同じ「トンボマグロ」 体長約40cmほど。
これで¥6990 安いけど、私の疲れは限界だ~。帰り道では、お酒も飲みながら
楽しいはずが、暗黒の旅 もう行くもんか
おみやげは息子は辞退したので、3本のまぐろが我が家へ。
でも、こちんこちん レンジに入らないし、包丁も当然入らない。冷蔵庫で3本のまぐろ
は、翌日までゆっくり眠りに。
なんでもないご家庭では、この値段でごの内容なら絶対お得な疲れた日帰り旅でした。