お馬鹿なお話 口蹄疫

最近、九州で深刻な事態になっている家畜の「口蹄疫」。
宮崎県の家畜業を行っている方々には、私一人で何もできません。
で、こんなお話は不謹慎ですが、お許しください。

今日の午後、以前ここでも話した私の横で仕事をしているＨ君。
最近、スロットで負けが続いている。ネットゲームも負け続き

そんな、彼がぽつりと私に言った一言。
「口蹄疫（こうていえき）」って、「ユンケル皇帝液」の「皇帝液」かとまじで思ってまし
たよ。」だって

これには私も、申し訳ないが爆笑してしまった「こうていえき」はぁ～
本当にそう思っていたらしい。家に帰って食事とシャワーを終えると自分の部屋にこもり、
ゲームとスカイプで深夜を過ごす３０過ぎのおじさん予備軍。
皇帝液は思いつかなかったが、大丈夫か？お前


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人生いろいろ（島倉千代子ではない）

私のお仕事はパソコンの修理。
過去に何度も、そのなかでさまざまなことをお話しました。
今日、ちょっと・・・　いや、悲しい出来事がありました。

修理に出された、ノートパソコン。
飲み物をこぼしたと修理に出され、無事生き帰ったパソコン。
ちょっと修理代は高くついたけど、まだ新しいパソコンは息を吹き返し
じゃあ、持ち主の方へお帰りなさいね。

でも、いざ持ち主へ返却する段階で返却はしばらく待つように指示が・・・
旅行に、出張に自宅にいないからと、これは珍しく無いお話。
でも、今回はちょっと違う。

本人が修理を依頼し、いざ返却の段階で本人のお姉さんなる方から連絡が
あり、本人が亡くなったので修理をキャンセルしたい
全国から来る修理品　時にはこのような悲しいこともあります。

同じようなことで、旦那さんが使っていたパソコン。
旦那さんが亡くなったので　古いパソコンですが、形見として手
元に置きたいのですが直せますか？　奥さんからの依頼。
普段でも、念入りに行いますが「形見」となると、その方の思い出の品。

検査や修理にも、「お疲れさまでした」「安らかに」など担当者の気持ちも
入る。

かと思えば、私が今日担当した１台は？
まあ、パソコンが起動しない　よくあることですが、息子さんが
使っていると言うパソコン。
今年の４月に社会人１年生になったらしい息子さんが使っていたパソコンが
動かなくなったので、修理の依頼が来たのだが、状況を担当者が説明すると
「息子は会社入社して間もないのに、買って１カ月もしないで動かなくなっ
たパソコンをどうしてくれるのよ」的な、内容がお母さまから
有ったようだ。
パソコンが故障したことと、社会人１か月の息子さんとは何ら関係はないと
思うのだが・・・
それよりも、なんで母親がそんなことまで言うのだろうか？と、疑問に思う
。そんなに、自分の息子は何も言えないのだろうか？代弁？
それとも、息子さんを溺愛しているのか？それとも、なにか不満があって、
修理受付の担当者に八つ当たりをしたのだろうか

学校に対して理不尽なことを言うあきれた親、病院に対してとんちんかんな
要求を言う患者・・・
パソコンや携帯にポータブルゲーム機が手放せない世代・・・
その方々が、１０年もしたら日本を背負っていく。

古くても、少ししか修理が出来なくてもいいから、直してくださいと嘆願す
る奥様。
死んでしまったから、直さなくていいよ。元通りにして返してください。
息子が・・・　朝起きたら画面が割れていた・・・　お茶なんてこぼす訳な
いだろと言いながら、キーボードにお茶の葉っぱが付いている・・・

人それぞれでございます。
さて、皆様のパソコンの調子はいかがですか。
通常の使用で、液晶画面が朝起きたらわれていた・・・
絶対にあり得ません。外部的圧力などが原因です。
キーボードの入力が出来ない　でも、水やジュースなどの飲み物は
こぼしていない
ちゃんと証拠が出てるんです。こぼした跡が残っていて腐食してますから。

朝、目が覚めたら窓ガラスが割れていた・・・　どうです？
同じでしょ。家には泥棒は入りますけどパソコンには・・・
ドアの開け閉めが重くなった・・・　錆ついて、ギシギシ言ってる・・・　
どうです？
パソコンは精密機器です。こんなことで、そんなことでと、お叱り
を受けますが、パソコンをテレビに置き換えてみて下さい。
テレビって、結構丁寧に扱っていませんか？　じゃあ、なぜテレビより精密な
パソコンには、雑な扱いをするのでしょうか？

どうか、大切に扱ってください。ここで、何度も言ってますがお茶の１杯をこ
ぼして、２０万円の修理代にもなるんですよ
お菓子を食べながら、ネットで、ブログでキーボードに食べカスが溜まって・
・・・

お気を付け下さい。

絶景な旅 ５月２日 後編

さてさて、お財布騒動も有りましたが山梨旅行の続きに戻りましょう。

昇仙峡を堪能し、この日の宿探し。

実は、５月２日はネット検索でも空き室がヒットせずどうしようかと悩んでいたんです。

まあ、最悪ラブホもあるしと・・・　新入りナビのデータベースには宿泊施設のデータが入っているので、

それを検索　料金に電話番号も載っているので近くを検索。「あいにく、満室です」とか、空き室が有

っても「高校生の合宿が重なりにぎやかですけど良いですか」　はぁ～

んじゃ、民宿で～い　とある民宿にすると、「空き室がございます」

ナビには１泊２食で￥６９８０とある。よっしゃそこにしよっ　で、ナビをセット。

場所は？山梨県の身延町（みのぶまち）。ＪＲ東海の身延線沿線だ。

昇仙峡から甲府に戻り山中方面へ、約２時間位か。道路も比較的すいているし順調に進む。

南アルプス市、中央市と抜けて国道３００号線「本栖みち」を登る。

どんどん山の中へ進んで行くと、小さな集落に入る。しかも民家の軒先をかすめるような細い道。

いいの？これで？　でも、ナビはその道を案内する。かくして、無事その民宿に到着すると・・・

ちょっと大きめの農家のお宅のような、民宿でした。午後４時に到着。

吊り橋風の橋を渡ると、気のいいお母さん風のおかみさんがわざわざお出迎え。

着飾ることも無く、実家に帰ったような雰囲気で母親が出迎えてる感じ。

宿の横にはやはり川が流れていて、かなりの水流のためザ～とかゴ～のような音が絶え間ない。

さっそく部屋に　２階の手前で、なんと部屋まで普通の家の感じ。ガラス戸でレースのカーテンが部屋の

内側にあるだけ。鍵？ありません。そして、なんとなんと部屋の中にステージが

部屋の半分がステージです。どうやら、以前は宴会場に使っていた物を仕切りを付けて部屋を区切っ

たようです。その仕切りも・・・　ベニヤ板のようで隣の音が丸聞こえ状態だろう。

しかも、すでに布団が敷かれている。

幸い、お隣に泊まった方はいませんが。おかみさんは、部屋であれこれお話をしてくださり、世間話に

花が咲く。部屋に用意されたお茶菓子は？　手作りの干し柿でした。どうやら、なんでも手作りで用意

しているそうです。

部屋からの眺め。川と反対側が客室でした。

お話し好きのおかみさんです。お風呂はもう入れますよと言われ、少し部屋で休む。

聞こえるのは、川の音と野鳥の声だけ。道路はあっても車はこない。

部屋にはありません。は圏外です。コンビニ？で３０分位かかります。

さて、じゃ、お風呂に入りましょうか。お風呂は１つだけで入る時は「使用中」の札をぶら下げると、夫婦や家族

で入れる。んじゃ、二人で入りましょか　そうそう、バスタオル　ありません、アメニティ　ありませんドライヤ

ー　ありません。浴衣とちゃんちゃんこはあります。浴槽は大人二人が向かい合って足を延ばせるくらい

の大きさ。手作りのようです。なんでも作っちゃうんだなぁ。

お風呂上がりに、旦那さんは陶芸をやっているとかで、宿から５分位山を登った所にあるそうな。じゃ、行

ってみましょか。くねくねの山道を行けども行けども見当たらない。妻は、足を考え断念し宿へ戻る。

私は、夕暮れの山村を散策。

宿の橋からみた、下流の様子。どうです、ごく普通の、そして懐かしくもある風景じゃありませんか？

宿から少し降りたところに山道があり登ってみた。そこからの集落全景。

これで全世帯では有りませんが、１番民家が集まっている場所です。

日も暮れ始め、さらに登ると竹林があり「タケノコ」がニョキニョキと顔を出している。

う～ん、おいしそう。でも、掘る道具がない。明日考えるか。

ご飯の時間も近くなり、散策から宿へ。

遠くにかすんで見える山が、南アルプス連峰。静かな山村に夜が訪れる。

帰り道に見つけた「わらび」　ちょっとだけでした。これは帰宅してから、おつまみに。

夕食です。岩魚の塩焼き以外は全て山の幸。お肉？ありません。

天ぷらは、どくだみの葉、ふきのとう、こごみ、きのこなど。お豆腐の上には山椒味噌。タケノコときのこの煮物。うどんは自家製で、ちょっとお蕎麦に食感が似ていますが、シイタケなど

の入った付け汁でいただきます。ご飯は、大豆が入ってる豆ごはん。

ヘルシーさは抜群です。おつまみにもなるこのおかずを前に、を１本頼んで二人で乾杯。

実は、もう一組の宿泊客が飲んでいるのを見て、二人でおいしそう・・・

食事は１階の広間で、唯一があります。お腹も一杯、でもちょっとさっぱりしすぎで物足りない。

こってり系がないのですから。で、でコンビニに。私はにおつまみ、妻はいろいろと。

長～い夜ですから。車に常備のラジオを聞きながら、ぐび～っと。明日のプランを練っていると・・・

すぐそばで「ケ～ン」のような「キュ～ン」のような声。カモシカだろうか、鹿だろうか。

そんなこんなで、夜も更けて二人揃ってぐっすり眠る。

都会の雑踏、現代社会から離れてみたい人にはお勧めの宿です。

 

 

 

お財布 拾った！

最近打撲で満足に歩けない私。
昨日は駅と家の中間地点にある公園で一休み（とは言っても、どちらも徒歩約３分）。
痛みも引いて、さて家に帰るか　ふと、足元にピンク色の手帳のよな物が。
薄暗い街灯のため、システム手帳のように見えたのだが、大事な予定や打ち合わせが、
記入されていたら・・・　そう思い手に取ると　お財布だった。
二つ折りで、開けてみるとキャッシュカードが、クレジット
カードが、学生証に、外国人登録証が入っている。
　こ、これは大変だ地元の大学の学生証で、しかも外国人。
外国人登録証はパスポートと同じ位大事な物くらいは海外旅行をしたことが無い私でも
わかる。

お金は？入っていませんでしたが、落とし主は学生証の写真から、女性と分かりました
が、落とした方は途方に暮れていることでしょう。
お金はともかく、身分を証明する物を落としたんですから。
故郷から遠く離れた日本で勉強し、夢を持って来日したのだろうから。
あまり、中身を詮索するのもいけないだろうと、とりあえず足の痛みを我慢して、逆戻
り。駅の交番へ来たものの、おまわりさんは「現在、事故事件で不在です」の表示
仕方なく、緊急連絡用電話を取り連絡を。
まもなく、「不在用１１０番です　事件ですか？事故ですか？」
この場合何なんだろう？事故ではないだろうけど、事件？かも？
私　「あの～　事件でも、事故でもないんですが、お財布を拾ったので連絡しました」
警察「お金は入っていますか？」
私　「よく見ていないのでわかりませんが、入っていないようです」
そう、お金らしきものは入ってはいなかった。
警察「今、担当のおまわりさんは、別の事件でいませんから連絡先の電話番号を教えて
　　　頂けますか？到着できる時間を連絡しますから」
その後連絡があり、約１５分位で到着するそうな。

おりしも、千葉はあいにくの雨。駅の中でしばし待つ。連絡通り約１５分程。
そこにバイクのおまわりさんが二人到着。
警察「すみません、お待たせしてしまって。どうぞ、こちらへ」
交番の鍵を開けて、中に案内される。そして、拾ったお財布を渡し
私　「これなんですが」
おまわりさんは、中の物を全て出しながら何処で拾ったのか、お金は入っていたのか、
簡単な質問をする。
私　「公園で休んで、帰る際に見つけて手帳かと思ったらお財布で、キャッシュカード
　　　や、学生証、外国人登録カードが入っていたので、ビックリして連絡しました」
この後、拾得物の保管期間やらその後の取り扱い　うんぬんの説明が始まり、キャッシ
ュカードにクレジットカードは渡すことはできませんが、お財布は・・・と。
私は別にお礼が欲しいわけではないし、困っている見知らぬ外国人がホッとできるなら
ば・・・と、届けたので拾ったことに対する権利は放棄します　と、伝えると　その後
の手続きは簡略化されて
警察「手続きはこれで終わりです。　わざわざ、ありがとうございました」
私　「よろしくお願いいたします」
と、言って交番を後に。　何をお願いするんだ？などと、自分で言った言葉に自問自答
しながら、自宅への帰路に着く。
名前も住所も分かる物が多く入っているんだから、すぐに連絡されるでしょう。

どんな経緯でお財布を落としたのか分かりませんが、無事手元に帰ることを祈っていま
す。


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二日続いた、腐ったお弁当

お仕事や、学校に行っている皆様はお弁当派？外食派？それとも抜き派？

私は以前にも紹介しているように、お弁当派。
しかし、自分で作ってはいない。
事前に作られたお弁当を、ランチバッグにつっこまれ、ほら持っていけ
の毎日。
時々、えっ　えええええ～　な物もある。以前紹介した、ハバネロのバターソテーやその昔
には、ご飯の上にさんまの開きがで～んと乗っかっていたり。
思いつきや、冷凍庫に入っている物をささっと詰めて出来上がり。
夜に冷蔵庫を開けると、あ～明日の弁当はこれか・・・　なんて、日常の
こと。

昨日のお弁当　５月１９日のは、５月１４日の晩には冷蔵庫にすでにスタンバイされていた
。「ご飯に混ぜるだけ」的な物で出来ていた。
それを持たされ、お仕事に。
さあ、お昼だ　お腹もすいて、お弁当を開けると・・・
異様な匂い・・・　な、なんだこの匂いは
開けた瞬間、生ごみのような香り。すぐに、腐っていると分かる。
とてもじゃ～ないけど、食べられない。
で、すぐさま残業用の非常用カップめんにお湯を入れその場しのぎ。

妻には、メールで腐ってると・・・　家に帰ってから、弁当箱を差出し匂いを確かめさせる
。「本当だ！腐ってる」冷蔵庫のご飯を確かめさせたが異常はない。
で、今日のお弁当は　同じものが、おかずが増量されて入っていた。
匂いを確認すると・・・
やはり、昨日と同じ生ごみの匂い。

二日続けて、腐ったお弁当を私は会社に持参し食べさせられる所であった。
今日は、急遽コンビニでカップめんを購入。
膝が痛いので、往復のバス代としてもらっていた交通費の帰りの分ははかない食費に
おこづかいをもらっていない私は、膝の痛みを我慢して普段の３倍の時間をかけてゆっくり
歩いて、時々休んで必死に帰宅。

いくら、冷蔵庫に入れても１週間近くも経ったご飯なんて今の時期は危険だ。
そんなこと、お構いなしの妻は私が帰宅した時は夢の中。
すぐれない体調で、作ってくれるのは感謝するが２日も続けて生ごみ臭の弁当は・・・
こんな生活続けて、おいしいものって分からなくなってしまったよ。


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