しもちゃんのブログ(おやじブログ)

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軽くさらりと時には愚痴るおじさんのブログです。

絶景な旅 5月2日中編

2010-05-19 19:02:39 | 旅路

今回は、前回に続いて5月2日の様子。

忍野八海を後にし、今度は?昇仙峡です。

山梨県を代表する渓谷らしく、景色が素晴らしい らしい・・・?

ナビをセットするも、「昇仙峡」なんてありゃしない。それもそうだ、「富士山」とセットしても出ないのと同じ。とりあえず、最寄駅の甲府駅をセットする。

漠然とした目的地には対応してはいない。まあ、地図もあるのでそれを頼りにスタート。

この先、富士五湖に道路は続くため所々で渋滞の洗礼。覚悟はしていたが。

途中、河口湖を通過だが、この手前から再び渋滞が始まる。

河口湖大橋からは素晴らしい眺めだけど、駐車スペースなんてあるわけないし完全に止まってしまえば、

さっと降りて、1枚 と、行けるがノロノロではそれも無理。

で、車中から

雲ひとつない(いや、あった)河口湖。ここで一夜を明かした人、ここに来た人、甲府方面へ向かう人が集中する。

 

途中曲がる道を間違え、「武田神社」に出てしまう。

私 「ここって、武田だから武田信玄のゆかりのとこかな?」

なにせ私は日本史に弱い。

妻 「違うんじゃないの?」

妻も歴史に弱い。高校ではさらりとしか教わっていない。二人とも工業高校出身だから・・・

まあ、そんな会話をしながら何とか到着したが休日は車の侵入は出来ないと関係者に言われ 歩くしかないそうな・・・ 予定が狂った。

本来なら、奥まで車で行って周辺をのんびりと散策するはずだったのだ。

まあ仕方ない、幸い無料駐車場が空いていたのでもぐりこむ。

渓谷脇の道は車が1台通れる幅しかない。これでは休日は乗り入れ中止もやむなしか。。

すぐに、両脇には岩肌がお出迎え。こんな景色が延々と続くらしい。

岩の下側は、渓流。上から、下まで1枚に収まらないので分割しての表示ですみません。

所々に大きな岩があり、名前が付けられていました。

中央の大きな岩。何に見えますか? これ「オットセイ岩」だそうです。

確かに、言われるとオットセイの後ろ姿に見える?かな。

これって、写真では分からないでしょうけど高さは3~4mくらいあるんですよ。

こんな岩がごろごろ。「亀石」ってのもありました。しばらく歩くと、下の渓流に降りている人がいる。

でも、道はないどうやって? かすかに、降りられるような道がある。しかし、かなり急だ。

でも、親子連れだから我々も行けるかも・・・ で、降りてみた。

そばで見ると迫力は違う。さすがにこの流れでは、魚はいないがここでしばらく川遊び。

って、ぼ~っと見ていたんですけどね。無心になれます。

ふと、水しぶきがあがる瞬間を写真に撮って見たくなった。分かりますかね。

渓流を堪能した後は、急斜面を今度は登り道路に戻る。

その先は・・・ 結構あるし、予定外の歩きで引き返すことに。また、疲れから妻が暴れだすかも知れないので・・・。

帰り道に、後ろからカポカポ音がする。振り返ると・・・

昇仙峡名物「トテ馬車」でした。片道¥1000で、約40分の馬車の旅。行きは登りのため大人6人までらしい。

のんびりした馬車も、さすがに歩くよりは早い。悪天候や猛暑時は運休だそうです。

お馬さんも生きてますからね。

2時間ほどのんびり散策して戻って来ると、先ほどの馬車が発車待ち?でした。

休憩を兼ねて、くつろいでいます。若いカップルも物珍しそうにお馬さんに近づき見ていました。

手前の元、若い女性は私の奥様です。

この後、妻とお馬さんの記念撮影を1枚 でも、その脇の看板に料金案内があって、記念撮影1回¥500だって

お金取られるんだ 知らずに撮っちゃいました。おじさんは、どこかで休憩中らしくいなかったから・・・

おじさん、ごめんなさい。

駐車場に戻ると、おりょっ チョーなつかしいものが。

なんと、珍しい「フォード」のトラックでした。まだ走っているなんて。しかも日本で。

の~んびり、森林浴をしたあとは渋滞を考慮して、早めに今夜のお宿へ向かいましょう。

続きは、後編で。

 

 

 

 



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2 コメント

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Unknown (りっひー)
2010-05-20 09:53:26
奥様、初登場ですね!
始めは、若い女性の方かと思って、しもちゃんさんもやるな~と思っちゃいました。
いいお天気に恵まれ、楽しめたようですね。この季節、新緑と川の流れが心地いいですね。
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『りっひーさん』こんばんは。 (しもちゃん♪)
2010-05-20 22:20:12
にゃははは、さすがにこの若き女性とでは親子の差くらいはあるでしょうね。しかも、脇には彼氏もいるし。エルのブログでは、チョイ役で時々出ていますけどね。
信濃川の雄大さもいいでしょうけど、この位の山中の川が私にとっては癒しの空間です。
新緑と川の音、何もいりません。
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