青じそは脇役ではもったいない！

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みなさん、こんばんは　

まえっちです


夏野菜ベスト5で3位に輝いた青じそですが、
しその葉には、「青じそ」と「赤じそ」の
２種類がありますよね。

青じそは、別名「大葉」とも言われ、青々とした緑の葉が特徴です。
よくお刺身に添えられていますよね。

反対に、赤じそは赤紫色をしているもので、梅漬けや紅ショウガなどの色付けに使われています。

しそは６～８月の夏が旬で、特に赤じそはこの時期に出回る以外はなかなか見ることはありません。



皆様はしそのパワーを知っていますか？
特に大葉（青しそ）のパワーは凄いんです！
まさか、刺身やお寿司で添えられた、脇役的食材として食べずに捨てちゃうなんて事してませんよね？？
大葉は、健康に良い免疫力を高める食べ物なんです。
今日はしその栄養効果や効能を調べてみました


しその栄養効果、効能

🔷殺菌効果
しそのさわやかな香りの主成分である「ぺリアルデヒド」は、別名「シソアルデヒド」とも呼ばれ、防腐・殺菌効果があります。

お刺身のつまや薬味に使われているのは、生魚などの食中毒予防のためなのです。

🔷食欲増進、胃の調子を整える
しその独特の香り成分「ペリアルデヒド」には、胃液の分泌を促す効能もあると言われています。

胃の調子を整える作用があるため、お粥の際に入れたり、お茶として飲むことで腹痛の症状を和らげる働きがあります。

🔷精神安定
しそは、精神を安定させるカルシウムを多く含みます。

イライラや不眠、うつ症状などにお悩みの際には、普段からしそをとるように心がけましょう。

🔷貧血予防
しそには鉄分が豊富で鉄の吸収を助けるビタミンＣが多いため、貧血予防にも効果的です。

🔷アレルギー症状の緩和
しそには、α－リノレン酸が含まれています。

これは、体の中に入ると免疫を正常にするＥＰＡに変化し、花粉症やアトピー性皮膚炎などにみられるアレルギー症状を緩和してくれます。

🔷ガンの予防
青じそはβカロテンを多く含み、体内でビタミンＡに変化して皮膚や粘膜を守り、免疫を高める働きがあります。

また、抗酸化作用もあることから、老化の予防やガン予防にも効果的です。

🔷脂肪燃焼
青じそに含まれるロズマリン酸は、血液をサラサラにして脂肪を燃焼する働きがあると言われています。


いかがですか？
脇役にしておくにはもったいない食品であると言うことが分かっていただけたと思います。

夏の暑い時期は、食べ物も傷みやすく食中毒も起こりやすいですよね。
また、夏バテで食欲がなくなったり、疲れやすくなったりしますよね。
 
そんな時に、大葉の栄養がとても役立つかもしれませんね！

暑い夏には、大葉を取り入れてみてはいかがでしょうか



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