宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

中毒?

2009-07-14 23:28:57 | 悩み
 今日は三田市吹の個人練習日…ということで脱サイレント(笑)で1時間強の練習。それにしても、一週間欠かさず楽器を吹いたなんて…何年ぶりかなぁ…。

 今日はコンクール&袋吹定演曲の「できないとこさらい」。ひたすら反復練習に徹した。

 でも、こうなってくると今さらながら楽器中毒だなぁ…。まぁ、残業規制中の今のうちに貯金をしておくか…。

 ところで今日の練習場は某市民センター内のホール。160席・置き椅子(非固定席)なのにフルコンのピアノがあるし、ピアノ庫の広さも十分。

Photo

 ホールを作る時にフルコンの予算が計上できず、余剰金を集めてようやく購入した某市のレベルが情けない…。そうそう、明日の袋吹はピアノ合わせなのだが、出し入れ、大丈夫かなぁ…心配な元小屋守である…。(あ、某市じゃなくなっちゃった)


リハビリ?

2009-07-12 07:53:29 | 悩み





 今朝は6時出発で京都まで往復トライアル。

 なぜかと言えば…

Gw5/10に三田に戻った時のナビ積算と、
Photo7/12 今朝ナビをリセットする前の積算とを比べると、この2ヶ月で299.6km、14時間20分しか走行していない(まあ、自宅でちょっと乗っているが誤差の範囲内だな…)

 しかも299.6kmということは=三田・袋井間に同じ2ヶ月かけて5/10 1日分の走行距離というのも…。


 これでは、走行感覚がナマっているから今週末の愛車P12プリメーラでの帰省に支障が出る恐れがある、ということでリハビリに走った訳である。


 が、もう一つ確認したかったことがあり、その検証もあった。それは、名神・大津インターまで一般道で走るとどの程度かかるか?という
Photo_2大都市近郊区間回避の有効性を確認する意味もあった。






 結果は…往路は県道・府道を使って京都湯の花温泉へ抜けるマウンテンコース
Photo_375.6kmを1時間44分


Photo_7で、目的地、梅小路蒸気機関車館に到着。(開館前につき入館はまたの機会に…



復路は、国道171号線-176号線ルートで

Photo_470.4kmを2時間7分となった。

 京都から大津まで約30分とすると…渋滞すれば国道ルートは3時間が予想される。袋井-三田間はオール高速で渋滞が無ければ3時間。大都市近郊区間の高速代の「節約」は余り意味が無さそう…である。



 と、いうことで、金曜日は4時前に高速に入って途中休憩とするか…。







これで大丈夫?

2009-07-10 22:21:09 | 悩み
 今日、A部1課(仮称)の課長が先月来A部に依頼していたチェック書類の束を持って来られた。実はこれ、A部部長にトラブル再発防止のため1課、2課で照査・展開してもらうように依頼していた過去の問題点報告書だったのだが、この部長、何を考えているのか2課に回しただけで1課には回さずに自分の机の上で滞留させていたのだった。

 で、先月末にそれが発覚して、慌てて1課でのチェックを始めたという何ともお粗末な話である。

 1課長はしっかりやって下さったのだが…。部長さん、もしこれで「再発」が出たら覚悟して下さいよ。 俺はそのために来たようだから…


今日も練習

2009-07-09 23:43:51 | 悩み






 今日は三田市吹の練習。初めて641を持ち込んだが…やはりこれまでのソヴリンでの「合わせ」とは感じが違い、昨晩さらっておいて良かった…

 特に課題曲。あの曲を指揮無しではとてもとても…。音資料を聞いて合わせても「躍動」はできないと改めて感じた。そして、自分で疑問だったこと…F♯のピッチも641はソヴリンに比べ安定しているが…。まだまだやることは多い。

 さあ、明日もやるぞっ!と、いうか仕事より熱、入っていたりして。あくまでも俺はアマチュアだからほどほどに…ね。














蔵出し+α

2009-07-07 22:20:44 | 悩み






 6月30日の日記から続く。先週末、帰省して自宅で発掘したのはこのCD。夏のコンクールで演奏する「ハンガリー狂詩曲 第2番」も入っている。

Cd


 これは1998年の秋にハンガリーを訪れた際、夕食を食べたブダペストのレストランで、生演奏をしていたジプシー・オーケストラの演奏後に、いつか収録された曲を演奏する機会が来るかも…と考えて購ったのだが、まさか10年以上経って本当に演奏することになるとは…。当時の同行者はそう言って買ったことなど、すっかり忘れているし…。(当たり前か)


 でも、演奏者が演奏したその場でCDを即売するのはいずこも同じですな…。


 編成は弦にクラリネット、民族楽器の「ツィンバロン」が加わっている。当日の演奏後、奏者の方に、大学時代にトラで出た吹奏楽団の演奏会でコダーイの「ハーリ・ヤーノシュ組曲」を演奏した時はマリンバでツィンバロンの代用をした話をしたら大変喜ばれたのも思い出である。(と、いうか東洋から来た観光客がツィンバロンを知っていたことに驚いていたのかも。)


 肝心のCDの演奏の方は…かなりクセがある。チューニングが甘かったり、タテが乱れることもある。が、テンポの「揺すり方」は色々な演奏とは全く異なり、民族音楽としての「狂詩曲」を感じさせ、個人的には魅力的な演奏である。最後にツィンバロンのカデンツァがあるのもちょっと驚きである…。機会がありましたら一度どうぞ…。


 さて、オーケストラ曲を吹奏楽編成に編曲した曲を演奏する場合、身上としてスコア(総譜)のチェックを欠かすことができない。

Score


 なぜなら、低音を司る以上、間違った音は吹けないし、「足りない」音を補う必要があるからである。大学時代から続けている習慣だが、今までは低音木管が少なくTubaも多くて3本という環境でひたすら「足す」ことばかりだった。今は逆に「引く」ことが増え、「合わせ」に集中できる分、再々目を通している。


 ちなみに今回のスコアはアパートからクルマで10分程の某イ○ンモールの書店で購入したのだが…便利になったと言っていいのだろうか?(おかげで心斎橋まで行かなくて済んだが