最も大きかったのは父親の死去。昨年末の負傷から一旦は回復したものの体力が低下して4月に再入院した後、6月のことだった。今はすべきことを粛々と進めているが、自分の今後について考える機会をもらったと考えている。
業務に関しては、4月12日に2006年からの勤務先を定年退職となった。勤務先は2006〜2009と2014〜2021は出向先、2022からは転籍先となる。振り返れば多くのことがあったが、街中やSNSでこれまでに関わった「もの」を見る機会があり、少しは社会に貢献できたかと思っている。(どこかの方がどう考えているかは知らないが)
退職後、特に旧業務に関する照会連絡は無いため、引き継ぎは充分にできたものと考えたい。
4月15日からは行政機関から業務委託を受けた会社に勤務している。日々責任が重い仕事であるが、経験を積み重ねていきたい。
音楽生活に関しては、現役プレーヤーとして48年目、袋井市吹における38年目のシーズンを無事に終えられた。
今年も第32回定期演奏会を好評のうちに開催することができたのは幸いだった。内容的にもこれまで以上に充実したものであり、終演後のお客様の笑顔はいつもながら活動の励みとなる。来年2025シーズンの第33回定期演奏会に向けての企画は進んでおり、今年以上に充実した演奏を届けられるよう、努めていきたい。
健康面では継続して持病の通院治療が続いたが、幸い持病については今年も大きな変化は無く、新型コロナウイルス、インフルエンザ等感染症に罹患すること無く過ごすことができた。60代に入り、改めて健康に留意していきたい。
愛車は10月で登録から23年。車検を終えた。今年は昨年10月の定期点検で指摘されたエアコンホース破損に伴うエアコン不調がGW明けの段階で発生し、廃番となっていた部品確保に苦慮した。幸い、県内でホースの製作対応が可能な工場に修理を依頼することができたが、ホース交換後の試運転時にコンプレッサーも要交換となっていることが発覚し、リビルド品に交換、となった。まだまだ色々と出そうだが、これからも労りながら走り続けたい。
群馬県在住の息子は卒業論文の提出を終え、審査合格・発表後に卒業となる。卒業後の就職先も決まっており、4月からは自宅からの通勤を予定している。
皆様におかれましては2024年も1年間大変お世話になりました。
喪中につき新年のご挨拶は略させて頂きますが、2025年も宜しければ変わらずおつきあいの程、宜しくお願いします。
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