宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

袋井市民吹奏楽団第30回定期演奏会総括

2019-06-23 22:10:00 | 日記

615日に開催された袋井市民吹奏楽団第30回定期演奏会から1週間。今年も恒例である自身の反省を。

 

元号が令和に変わった今年、途中休団期間を含め入団から33年が経過したが、家族、団員の支えのおかげで昭和・平成・そして令和と3時代を袋吹のTubaパート員として演奏活動を続け、ついに30回皆勤で終演を迎えることができた。毎回ながら支えて下さった皆様には本当に感謝するばかりである。 1回の時には当然ながらどこまで続くかなど考えもしなかったが、単身赴任から袋井に戻った5年前からは11回を重ねることのありがたさを感じながら本番に臨んでいる。

今回は森町文化会館ミキホールに会場を移し(戻し!?)ての開催となった。今年も前日・当日の進行はほぼ予定通り。特に表方の設営に関しては全く淀み無く進み、今年はこれまでの演出衣装の展示も行った。ちなみに番犬が控えていたがその効果はあったのだろうか。

 

リハは1部が若干押したものの、順調な進行。演奏位置は過去の経験からの位置を元に演奏委員からの情報を受けながら反響板との関係を修正しながら決定した。ホームグラウンドとはいえ「ツボ」に関してはその時々のバランスによって補正が必要なことを再認識したリハとなった。

 

選曲・構成については、昨年の反省を基に早い時期から着手したが例年以上に候補曲が出され絞り込みには少々時間を要した。それでも年内には決定することができ、2月のコンテスト後スムーズに移行した。練習期間ではスケジュールが約3週間前倒しとなっていた分、仕上げに苦労していたパートも見受けられた。が、我々低音隊は16分音符と格闘(苦笑)しつつ

パート練習を挟みながら練習を重ね、本番での大きなトラブルは無く終演となった。

 

1 昭和から平成の名曲特集

2 袋吹バラエティ

演奏の中で現れた次回への課題は、今後の練習の中で修正をかけていきたい。

動員的には5/23の段階で前売り完売となり、悪天候にも関わらず満員御礼。毎回多くのお客様と時間を共にできることは非常に嬉しいことであり、遠路聞きに来て下さる友と終演後に再会するのもまた嬉しいことである。

 

打ち上げは翌日の夜。今回で卒団する団員の壮行会ともなった。いつもとはちょっと違う部分もあったが大いに盛り上がり、笑顔で締め!となった。

団員の皆様、スタッフの皆様、来場下さった皆様、応援下さった皆様、そして我が家族今回も本当にありがとうございました。来年も現役で第31回に臨むことを第一目標としてより努力します。どうかよろしくお願いします。

 

追伸:公式ブログでのご報告もぜひご覧ください。


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