宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

おでかけキーボード

2010-03-29 23:56:30 | 日記・エッセイ・コラム
 こんなことを言うのも何だが、自分は携帯メールを打つことが苦手である。どうしてもキーを押すのにモタつくし、変換キーを押し間違えて、なんていうのも度々。

 何とかならないものか、と思っていたところ、見つけたのがこれ。

リュウド Rboard RBK-2100BTJ

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 Bluetooth 接続なのでコードレス、しかも折りたたみ式なので出張時にも携行しやすいとくれば、せっかくサポート機種の携帯を使っているのだから試してみない手は無い。

 そして、Amazon.com で発注したものが本日到着したので、早速使ってみた。感想は…予想以上である。キーのストローク感もちゃんとあるし、PC感覚でメールを作れるのが嬉しい。そして、脱着可能な携帯スタンドが付属していて、これが意外と便利である。

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 本体との「ペアリング」もマニュアルをチラ見で一発完了!これでN700窓側席を確保すれば、電源の心配も無く道中飽きることは無い。(ヲイ)さらにもう一つ…Mac mini でも無事認識!これでDVI-Videoアダプタを入手すれば、機動力アップ!出張にも携行可!?と、いうことで新年度に向けての武装は着々と進んでいる。…。

Rboardの詳細ははこちらで…。
http://www.reudo.co.jp/rboardk/index.html


新しいパートナー

2010-03-25 23:54:51 | 日記・エッセイ・コラム
 と、言っても人間ではなく、楽器絡みの話。

 月曜日にネットオークションで楽器のマウスピース(MP)を落札した。左から2つ目が現品である。

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 Perantucci PT-89。

http://www.japantubacenter.com/tu_mp.htm

 この四半世紀余り、右2つのVincent Bach24W系、特に一番右の24AWを吹いて来た自分にとって、全く未知のMPである。

 ベッソン・ソヴリンという名器に巡り会って1年になろうとしているが、これまでの慣れから新しいMPに踏み込む気は無かった。しかし、オークションでこのMPの出品を見つけ、ふとリンクにある輸入先のページでスペックを調べてみたところ、Bachと色々な面で違いがあることが分かったため、Bachを基準軸としてこのMPでソヴリンを吹いてみて、合わないようだったら逆に振ればフィーリングが良い方向になるのでは、と思い、入札したところ、あっさり落札、という訳である。お値段は…中古とはいえ定価の1/5なら十分である。

 そして、今日の練習で吹いてみたところ、結果は…OK どころか、かなりイイかも、というフィーリングだった。今日はまだ試奏レベルしか吹けなかったが、次回以降の練習で時間を見て色々とトライするつもりである。